【2023年最新】徳島の名産品がアツい!もらって嬉しいお菓子やお土産の人気ランキングは?

【2023年最新】徳島の名産品がアツい!もらって嬉しいお菓子やお土産の人気ランキングは?

その昔、阿波国と呼ばれていた徳島県は、阿波踊りで有名です。一方、鳴門の渦潮、祖谷、眉山に代表される景勝明媚な土地で生まれた名産も数多く、旬の時期を選んで来県する観光客も少なくありません。小さなお子さまから大人まで、誰もが喜ぶ徳島の名産を紹介します。

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記事の目次

  1. 1.隠れた名産品がわんさかある徳島県!
  2. 2.徳島県の名産品は個性が強い
  3. 3.徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・お菓子編
  4. 4.徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・郷土食編
  5. 5.徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・お酒編
  6. 6.徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・特産品編
  7. 7.徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・麺類編
  8. 8.徳島県に行ったら名産品のお土産をたくさんゲット!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

隠れた名産品がわんさかある徳島県!

徳島・阿波踊り
Photo by ajari

日本三大暴れ川の1つである吉野川を有する徳島県は、水量が豊富で野菜の育ちが良いことでも知られています。鳴門で収穫される鳴門金時(さつまいも)、蓮根は鳴門ブランドとして全国に向けて販売されているほか、人参、すだちは全国第一位の収穫量を誇ります。

マイナーだけど一度食べたら癖になる名産品が多数

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徳島では「こんなお菓子食べたことない」「これ名産なの」と見てびっくりするお土産も数多くそろっています。余り知られていないマイナーのお土産だからこそ、徳島の地元民の心意気が感じられると観光客からも大好評のお土産・お菓子も少なくありません。

徳島の一部地域でしか堪能できないグルメも

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徳島は四国山脈という高く険しい山があり、県民でも出向くのが難しいエリアが存在します。例えば、日本三大秘境の一つ祖谷のかずら橋です。

風光明媚な景色が広がる大歩危エリアは、徳島観光の目玉ともなる観光地の一つですが、実は、地元民でもそう簡単に行ける場所にはありません。ちなみに、徳島市内から祖谷渓までは高速道路を利用して約2時間です。

ぼけませんべい

せんべい
フリー写真素材ぱくたそ

その秘境・祖谷地方には名称を聞くだけでくすっと笑ってしまう面白いネーミングのお菓子があります。それが「ぼけませんべい」です。このお土産にと、わざわざ祖谷まで足を運ぶ観光客も少なくありません。

ご両親、ご家族、友人への徳島・大歩危のお土産にいかがでしょう。祖谷は徳島の中でも風光明媚な景色で知られる場所です。見応えたっぷりの景色と笑い溢れるネーミングのおせんべいを、お土産にされてみてはいかがでしょうか。

大歩危祖谷名産のお菓子に「ぼけませんべい」があります。大歩危とぼけるをかけて名付けられました。祖谷観光の帰りに、お土産屋さんに寄ってみてはいかがでしょう。

味は3種類

「ぼけませんべい」は至福薬という紙の薬に入ったおせんべいで、大歩危の名産です。医師から処方される薬の袋のような紙袋に入れられている、遊び心満載のお菓子です。味はビーンズ・そば・緑茶の3種類があり、どれも320円で販売されています。

徳島県の名産品は個性が強い

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徳島には徳島ラーメンを有名にした「いのたに」はじめ、ラーメン激戦区のイメージが強いのですが、徳島の名産はラーメンだけではありません。特産品を使ったお土産、お菓子は県内だけでなく県外へも出荷されています。

中でも県北部、県南部、県西部は食材の宝庫といわれ、徳島を代表する野菜、果実が栽培されています。その土地土地で収穫された野菜、果実を使ったお菓子も続々と開発されており、県内各地はもちろん、県外へも出荷されています。

地域の特産品を活かしたお菓子や麺類お酒など

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徳島の名産は、ほとんどのものが徳島で収穫された野菜・果物が使用されています。自然豊かな四国の地で大切に育てられた野菜・果物には徳島ブランドを名乗るものが多く、それらをうまく活用することで徳島の土地を更に豊かなものとしていると言っても過言ではありません。

すだちや鳴門金時を使ったものが多い

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徳島ではすだちと鳴門金時は絶対に外せない名産品であり、徳島に来県された観光客の皆さまには是非ともその場で味わって頂きたい自慢の果実、野菜になります。自慢の野菜、果実を使ったお土産、お菓子を紹介していきましょう。

すだち

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徳島といえば、すだちと鳴門の渦潮にもまれた鳴門鯛です。徳島では鳴門鯛にすだちと醤油をかけて食べるのが一般的ですが、脂が乗った鳴門鯛をさっぱりとした口当たりに変えてくれるのがすだちのもつ酸味です。

すだちは全国シェア100%で、全国に出回っているすだちはすべて徳島産だと言っても過言ではありません。旬を迎える5月は大忙しで、産地の徳島市、阿南市、神山町、佐那河内村では春から夏に繁忙期を迎えます。

鳴門金時

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もう一つ徳島を代表する食材が鳴門で収穫されるさつまいもです。最も高い値がつくのは、鳴門から吉野川近郊の砂地で栽培される鳴門金時です。そのほかにも里むすめ、松茂美人等のブランドさつまいもがあります。

徳島の名産・さつまいもを使ったお菓子には、鳴門金時芋の焼きぽてと、元祖鳴門金時・芋あんの饅頭、塩味チップス、塩味けんぴ、鳴門金時アイス、なると金時スィートポテト、鳴門金時パウンドケーキ、鳴門金時・太陽のほしいも等があります。

徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・お菓子編

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徳島には地元民の生活に根差した店舗が多いという特徴があります。地産地消を心がける県民の意識は高く、中でも、生産量でもトップを誇るすだち、鳴門金時、人参、阿波尾鶏にかける情熱はほかを寄せ付けないほどのこだわりをもちます。

その強いこだわりをもつ徳島県民が愛する徳島土産・お菓子編をもらって嬉しいランキング別で紹介したいと思います。徳島が誇るお菓子を販売元の会社の歴史とともに紹介します。観光の際、ぜひ活用ください。

第5位:餡にぶどうの風味を加えた「ぶどう饅頭」

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徳島の名産の中でもランキング上位に入る人気のお土産といえば、地元民なら誰もが知っている「ぶどう饅頭」です。「海越えて ほめらめにゆけ ぶどう饅頭」の合言葉は、徳島では知らない大人はいないと言っても過言ではありません。

「ぶどう饅頭」の箱を開けると、甘い香りと一緒に目に飛び込んでくるのが、壱萬円札です。もちろん偽物ですが、この壱萬円札を財布に入れて金運を願う県民は多く、宝くじを買う前に「ぶどう饅頭」を買う県民もいるほどです。

ぶどう
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徳島お土産ランキングでも上位に入る人気の「ぶどう饅頭」は、通常の丸い形のお饅頭ではありません。串に小さく丸めた「ぶどう饅頭」が5個ささっています。以前は串が見えない状態でしたが、現在は衛生面を考慮し、手で持てるよう5ミリほど串が見えています。

日之出本店とは

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ぶどう饅頭を販売するのは、大正3年創業の日之出本店です。発明したのは初代創業者・西川芳太郎氏です。実はこの方、稀代のアイデアマンとして、穴吹では非常に高名な人物でした。

「ぶどう饅頭」を世に知らせるため、ぶ・ど・う・ま・ん・ぢ・うと書いたチラシをセスナ機から撒き、「ぶどうまんぢう」とすべて集めた子どもにプレゼントを送るイベントを開催し、「ぶどう饅頭」の名を広めました。

子ども達の喜ぶ顔が大人を動かしたことは、容易に想像できます。さて、その「ぶどう饅頭」ですが、実は果実のぶどうから名付けたものではありません。穴吹市は武道信仰のある地であり、それに由来して名付けられています。

創業時と同じ味を守っている

吉野川の水で練った自家製餡に練乳を加えたほのかな甘味のある「ぶどう饅頭」は、現在も創業時と同じ味を守り続けています。日之出本店では、黄金かすてら、栗ういろう、地域の高校生とコラボして開発したみまからさっくりーふ等も販売中です。

おすすめは季節限定

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現在は定番の「ぶどう饅頭」のほか、季節限定の鳴門金時・春いちご・煎茶がそろいます。お試ししやすいようにとのことから1本入りから販売中です。お土産屋、スーパーほか、ネットショップからも購入可能です。

第4位:お茶請けによく合う「金露梅」

お茶
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名誉総裁賞、茶道家元賞を受賞している「金露梅」はミルクと黄身をたっぷりと使った自家製餡をチョコレートでコーティングした小さなお菓子です。名前は、剣山に自生する金露梅から名付けられています。

「金露梅」を販売するあづまや製菓は、創業昭和28年の徳島県内でも老舗の和菓子屋さんになります。初めて利用されるお客さまには「あづまやお試しセット」がおすすめです。その季節ごとに販売される期間限定も人気です。

購入場所

徳島駅
Photo by naitokz

公式サイトからも購入できますが、試食されたい方は徳島駅にある徳島駅クレメントプラザ・おみやげ一番舘、または阿波踊り会館にお立ち寄りください。

ただし、徳島おみやげ一番舘は徳島観光の最後に立ち寄る方が多く、売り場に並べても並べるそばから売り切れとなっとしまう人気商品も少なくありません。金露梅を確実に購入したい方は午前中に立ち寄ることをおすすめします。

暑い夏に季節限定で販売されるのは、夏・金露梅です。通常の金露梅と違い、この夏・金露梅はまん中にチョコ、そのまわりを特製黄身餡、そのまた外側をチョコを練り込んだ生地が囲んでいます。

第3位:ほっこり優しい味「イルローザのマンマローザ」

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イル・ローザの「マンマローザ」は国内産の小麦粉と徳島産のミルクをたっぷりと使った優しい味の乳菓になります。マンマはイタリア語でママのことですが、手に馴染みやすい丸い形状、優しい味わいが魅力です。

吟味した素材が魅力

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イル・ローザは徳島県下に11店舗、お隣の香川県、淡路島にも店舗を拡大中です。国内産小麦粉、徳島産牛乳、和三盆糖、鳴門金時、木頭産ゆず、徳島の名水等、吟味した素材を余すところなく使っています。

イル・ローザは厳選した素材、こだわりの素材を使ったお菓子を販売する人気店になります。徳島には素材の良さを活かしたケーキをつくるパティシエも多く、激戦地区となっているエリアも少なくありません。

徳島の生活に溶け込んだ「マンマローザ」は地元民から絶大な人気を誇り、お祝い、ご挨拶、お礼、お見舞いと一年を通して活躍する徳島銘菓になります。

お接待

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徳島は四国八十八カ所を巡るお遍路さんが立ち寄りますので、県内のお菓子店舗ではお遍路さんの接待用のお菓子を用意しています。イル・ローザでは、一番人気の「マンマローザ」でお接待しているとのことです。

第2位:徳島土産の定番菓子を選ぶなら「金長まんじゅう」

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美味しい人気のお菓子が続々と登場する徳島において、今も不動の人気を誇るのが、ハレルヤが販売する「金長まんじゅう」です。金長ゴールド、プレミアム金長まんじゅう等があります。

少しほろ苦いチョコ味の皮にあっさりした白あんを包んだ「金長まんじゅう」は日本茶、抹茶、コーヒーと何にでも合うシンプルな味が決め手です。金長ゴールドはしっとりとした皮が魅力で、どんな飲み物でも相性ぴったりです。

金長狸のお話

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「金長まんじゅう」がなぜ、金長まんじゅうという名がつけられたのか、謎に思う方もいるでしょう。その昔、徳島に金長狸が住んでおりました。ある日、大洪水で家が流され困っていたところを大和屋の主人に助けられます。

大和屋への恩を返した金長狸は、総領狸の六右衛門のもとで2年の間、修行させてもらおうと出かけます。修行に励む日々をおくる金長狸に、六右衛門は、「どうじゃ、わしの娘の婿にならないか」と囁きます。

その言葉を聞いた金長狸は迷いましたが、まだ修行を続けたいとの希望があったため断ります。しかし六右衛門は金長狸の資質を見抜いており、なかなか諦めてはくれません。

金長狸の功績を称えて命名

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婿にならない金長狸を逆恨みした六右衛門は金長狸を襲撃します。小松島市まで逃げて来た金長狸は仲間に助けを求めて応戦し、激戦の末に勝利します。この金長狸を称えるために「金長まんじゅう」と名付けられています。

「金長まんじゅう」のおすすめの食べ方は冷蔵庫で冷やして食べるか、個包装されていますので、そのまま電子レンジで5~10秒ほど加熱します。徳島県民ならではの寒い冬のおすすめの食べ方です。

第1位:徳島の代表銘菓の1つ「小男鹿」

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「小男鹿」と書いて「さおしか」と読みます。徳島を代表するお菓子としてテレビ番組でも紹介された、県民の中でも人気の高いお菓子になります。「小男鹿」は、富士屋徳島銘菓が販売しています。

和三盆、山芋、うるち米、小豆を伝統の製法で練り込んだ蒸し菓子は上品な甘さを持った、しっとりしたカステラのようなまろやかな食感が魅力です。

「小男鹿」を販売する冨士屋は創業130年を越える、徳島県内でも有数の老舗和菓子店です。徳島お土産大賞に選ばれている「小男鹿」はお土産はもちろん、お中元、お歳暮、慶事・凶事の席等にもおすすめの一品です。

こだわりの材料を厳選

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「小男鹿」の原材料は和三盆糖、製糖、山芋、小豆、新粉、鶏卵、抹茶、膨張剤のみです。香料、着色料、保存料等の添加物は一切使用されていません。お子さまも安心して食べられます。

徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・郷土食編

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どなたでも郷土は懐かしいものです。徳島にも、郷土の色を押し出したお菓子、お土産があります。徳島県民が愛してやまないソウルフード、徳島でしか味わえないおすすめの名産を厳選して紹介したいと思います。

第5位:徳島県民のソウルフード「大野海苔」

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徳島の朝は炊き立てのご飯に海苔、鳴門産ワカメがたっぷりと入った味噌汁がなければ始まりません。炊き立てのご飯をくるっと巻いて食べる「大野海苔」は甘・辛・ピリの3拍子そろった味付けが特徴です。

初めて食べる方は少し辛く感じるかもしれませんが、この甘・辛・ピリは食べ始めるとやみつきになる美味しさだと大好評です。この海苔が食卓に並んでないだけで、朝食が味気なく感じてしまう地元民も少なくありません。

第4位:徳島県小松島市の名物「竹ちくわ」

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通常のちくわはそのまますぐ食べられるよう袋に入って販売されていますが、小松島の「竹ちくわ」は中央に竹が刺さっているままで販売されています。そのままガブリと噛みついて食べるのも美味しいですが、火で炙ってスダチをかけて食べると、更に美味しいと評判です。

竹ちくわは谷ちくわ商店

小松島市の「竹ちくわ」といえば、明治末期創業の練り製品専門店の老舗・谷ちくわ商店です。朝4時から仕込む竹ちくわは新鮮な魚介をたっぷりと使った伝統の味です。

全国蒲鉾品評会で連合会会長賞、水産長官賞、農林水産大臣賞、優秀名誉賞等、数々の賞を受賞している徳島自慢の練り製品専門店です。

谷ちくわ店が販売する竹ちくわ、鯛ちくわ、ごま天、かつ天、じゃこ天等は小松島にある店舗、もしくは徳島県内のスーパー、お土産屋さん等で販売されています。

クール便利用でお届け

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「竹ちくわ」は公式サイトからも注文できますが、冷蔵製品となるため、お買い上げの際は商品代金にクール宅急便の送料がプラスされます。総額は、ご注文時に確認ください。

第3位:魚のすり身を揚げた「フィッシュカツ」

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徳島県民には大野海苔、竹ちくわといったソウルフードがありますが、もう一つ絶対に忘れてはならないソウルフードがあります。それが「フィッシュカツ」です。

「フィッシュカツ」はそのまま食べても美味しいですが、フライパンで軽く焼いて、また、お好み焼きや焼きそばに入れても美味しく食べられます。お好みでソース、醤油、マヨネーズをつけてお召し上がりください。

お好み焼きがおすすめ

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徳島では、お好み焼きにもフィッシュカツを入れます。通常の豚玉、イカ玉のように、フィッシュカツを細く切って大阪風お好み焼きに混ぜて、こんがりと焼き上げます。カレー味のカツがお好み焼きをスパイシーな味に変えてくれます。

徳島では、新鮮な魚介が獲れることから、魚介を使った練り製品が多く開発されています。「フィッシュカツ」を開発した方も、老舗の練り製品専門店・津久司蒲鉾さんです。

フィッシュカツが発案された時代

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「フィッシュカツ」が販売された時代は、昭和30年代です。電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビが三種の神器と呼ばれていた時代であり、50円硬貨が発行された時代です。

そんな大昔に、今も人気が衰えることのない徳島名産「フィッシュカツ」を発案された方がいたことに驚いた方も多いのではないでしょうか。ただ残念なことですが、「フィッシュカツ」は徳島近郊でしか手に入りません。

徳島県内に点在する店舗ではタイミングにもよりますが、揚げたてを食べることができます。魚のすり身にカレー味をきかせた「フィッシュカツ」は揚げたてが一番です。観光の思い出に、ぜひお召し上がりください。

第2位:海と山の幸が天ぷらになった「ちぎりあげ」

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「ちぎりあげ」は、新鮮な魚介をすり身にして塩、みりん、砂糖等で味付けしたものを油で揚げたものになります。徳島県下の蒲鉾屋さんで販売されており、スーパー、道の駅等でも購入することができます。

各店舗ごとに、素材、つなぎ、味付けにこだわり、それぞれに特徴のある「ちぎりあげ」が販売されています。人気は鳴門金時、蓮根、ゴボウをめり込んだ「ちぎりあげ」、おすすめは玉ねぎ、紅ショウガ、梅、ピリ辛ゴボウです。

店舗によって扱う素材、味付けが違うので店舗に立ち寄って食べ比べてみるのも、おすすめの食べ方です。ご自宅で食べる時には電子レンジでチンするか、フライパンで軽く炙って食べると美味しく食べられます。

第1位:大人気の徳島県の激辛調味料「みまから」

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徳島県美馬地方に伝わる「みまから」が人気ランキング第1位です。「みまから」はみまから青唐辛子を細かく輪切りしたものをゴマ油で炒り、醤油で風味をつけた激辛調味料です。

「みまから」に使用されている唐辛子には抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果があるとされています。また、唐辛子の辛味成分が血行促進をサポートし、免疫力アップにも期待ができるそうです。

「みまから」の辛味成分は、塩分を控えている方にもおすすめで、塩分の代わりに「みまから」を使用すれば、塩分カットにも役立ちます。ちなみに、産地・美馬地方では塩の代わりに「みまから」が使用されています。

青唐辛子のみの購入も可能

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「みまから」を扱っている「みまから どっとこむ」では瓶詰、袋入りのほか「みまから」の材料であるみまから青唐辛子も販売中です。ハバネロ級の辛さを持つみまから青唐辛子は、地元農家さんが減農薬で栽培している徳島自慢の野菜です。

メロンと同じ糖度をもつみまから青唐辛子は麻婆豆腐、カレーライスの辛さ調節に、また、酢漬けのピクルスにして、細かく刻んでチャーハンに混ぜても美味しく頂けると大好評です。種も美味しくいただけますので、そのままザクザクと切ってお使いください。

徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・お酒編

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徳島県では地元のおすすめの素材を使ったお酒があります。徳島の名産・すだちを使ったすだち酎はお土産人気ランキングでも上位に入るお酒ですが、そのほかにも、人気のお酒がたくさんあります。人気のお酒をランキングで紹介します。

第5位:すだちを丸生搾りした焼酎「阿波の香りすだち酎」

すだち酎
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「阿波の香りすだち酎」は農林水産大臣賞を受賞している、徳島自慢のお酒です。柑橘類の中でも酸味の強いすだちを丸しぼりし、焼酎と混ぜ合わせてさっぱりした口当たりの焼酎に仕上げています。アルコール度数は20度ですので、お酒が苦手な女性でも躊躇なく飲めます。

「すだち酎」のおすすめの飲み方は、グラスに多めの氷を入れて、その上から「すだち酎」を6、冷たい水を4の割合で注ぎます。輪切りにしたすだちを添えて飲むと、すだちの爽やかな香りがプラスされ、更にスッキリとした味わいになります。

第4位:鳴門金時の甘みが堪能できる「鳴門金時 里娘」

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2011年から3年連続でモンドセレクション金賞を受賞している「鳴門金時里娘」は、鳴門金時をふんだんに使用した本格派の芋焼酎です。ほんのり甘いさつまいもの香りは飲みやすく、口当たりが優しいと評判です。

第3位:ビタミンCたっぷりのワイン「阿波の彩り すだちワイン」

すだち
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「すだちワイン」は国産ぶどう100%の白ワインをベースにすだち果汁をたっぷりとミックスした甘口のワインです。

原材料は国産ぶどう、すだち果汁、醸造アルコール、異性化糖、はちみつになります。香料、酸味料は使用していません。天然のすだちの香りをお楽しみください。

第2位:まろみのある辛口の日本酒「鳴門鯛」

日本酒
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「鳴門鯛」は純米大吟醸、大吟醸をそろえた本格派の日本酒です。フランスで開催されたKura Master2019純米大吟醸部門において金賞を受賞しています。すっきりとした飲み心地が魅力の「鳴門鯛」はお中元、お歳暮、ご挨拶、お礼、お祝いにおすすめの1本です。

第1位:日本酒好きな方は絶対に飲むべき「三芳菊」

日本酒
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吉野川の上流にある阿波池田市で造られた「三芳菊」は徳島県産の米を主原料にした純米吟醸酒です。杜氏・馬宮亮一郎氏が手がける日本酒は、現代人の舌にあった日本酒がテーマとなっています。

馬宮氏は自身が目指す日本酒を造るため、従来の日本酒の醸造方法とは真逆の方法で仕込み、馬宮氏ならではの日本酒を造りました。氏のこだわりが凝縮された1本を、ぜひ味わってみてください。

徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・特産品編

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阿波の国・徳島では、土地の利を活かして栽培する野菜、徳島ブランドの冠をつけた鶏肉・阿波尾鶏等、野菜、肉類が盛んに生産されています。その徳島のもらって嬉しい名産品・特産品を人気ランキングで紹介します。人気の理由も合わせて、説明します。

第5位:焼き芋にするのがおすすめ「なると金時」

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第5位にランキングされたのは、鳴門でしか収穫できない「なると金時」です。さつまいもは天ぷらやサラダ、お菓子にとさまざまば場面で活用できる素材ですが、おすすめは焼き芋です。

熱く熱した石の上で時間をかけてじっくりと焼き上げことで糖度を増す「なると金時」は、小さなお子さまから年配の方々まで、男女問わず愛される徳島のソウルフードです。寒い冬、ストーブの上で焼く「なると金時」が待ちきれず、茹でて食べる方も少なくありません。

第4位:肉厚でコリコリとした食感「鳴門わかめ」

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第4位にランキングされたのは「鳴門わかめ」です。コリコリした肉厚なわかめはほど良い塩味と弾力が特徴のわかめは味噌汁、天ぷら、サラダ、酢の物、煮物とどんな素材のものとも相性バッチリです。

第3位:徳島県のブランド地鶏「阿波尾鶏」

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第3位にランキングされたのは「阿波尾鶏」です。徳島が誇るブランド地鶏「阿波尾鶏」はシャモと優良鶏から誕生しました。阿波踊りが由来の「阿波尾鶏」は現在、人気の名古屋コーチン、比内地鶏を抑えてトップのシェア・生産数・出荷数を誇ります。

歯ごたえある「阿波尾鶏」は焼いて食べるのが最も美味しい食べ方ですが、唐揚げ、焼き鳥、煮物、照り焼き、お鍋、サラダとどんな料理にも合う旨味たっぷりの鶏肉です。

「阿波尾鶏」はシンプルにフライパンでじっくりと焼いて、醤油、すだちをかけて食べるのが最も美味しい食べ方です。

第2位:舐めるだけでも極上スイーツ「和三盆」

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第2位にランキングされたのは「和三盆」です。香川、徳島で受け継がれ伝統的製法でつくられている「和三盆糖」は、徳川8代将軍・吉宗が発令した享保の改革によって誕生しました。

徳島でつくられている「和三盆」は阿波和三盆糖、香川でつくられている「和三盆」は讃岐和三盆糖と呼ばれます。徳島県内では、200年前からの伝統製法でつくる阿波和三盆糖を手作りするのは岡田製糖所一軒のみとなっています。

第1位:全国シェアはほぼ100%「すだち」

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第1位にランキングされたのは「すだち」でした。「すだち」は徳島原産の果実になり、徳島県内の主な生産地は神山、佐那河内、阿南になります。

2016年、徳島大学が「すだち」には血糖値の上昇を抑制する効果があると発表したことで、四国内はもちろん、四国外の地方にも需要を拡大させることができました。

徳島県のゆるキャラ「すだちくん」は「すだち」をモチーフにしたゆるキャラですが、誕生したのは1993年です。このすだちくんをキャラクターとしたストラップ、お菓子等が県内各所で販売され、観光客に人気を呼んでいます。

徳島県の貰って嬉しい名産品ランキング・麺類編

半田そうめん
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徳島にはおすすめのお土産、お菓子がたくさんありますが、徳島ラーメンを筆頭に麺類が美味しいことでもよく知られています。その地方ごとの特色を活かした麺を使った料理を説明しつつ、麺類人気ランキングを紹介したいと思います。

第5位:祖谷地方で栄んに造られていた「祖谷そば」

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第5位は「祖谷そば」です。その名称通り、三好郡祖谷地方で収穫される蕎麦を使ったそばになります。昼夜の寒暖の差が激しい祖谷地方で生まれた「祖谷そば」はつなぎが少ないため、太くて切れやすいという特徴があります。

平家の落人が作り出したとされている「祖谷そば」は、新鮮な山芋のとろろをたっぷりとかけたぶっかけそばが人気です。夏は、大根おろしをたっぷりと乗せた「祖谷そば」がおすすめです。

第4位:すだち果汁を練り込んだ素麺「すだち麺」

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第4位はすだち果汁を練り込んだ素麺「すだち麺」です。美味しく茹でるコツは、大きめの鍋にたっぷりの湯を入れて2~3分茹で、ざるに取ります。水気を切ったらそのまま素麺つゆをかけて頂きましょう。冬は温かくして、にゅう麺として食べるのもおすすめです。

第3位:ご飯と一緒に食べるのが定番「徳島ラーメン」

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第3位は「徳島ラーメン」です。ちょっと濃い目の味付けが魅力の「徳島ラーメン」は、温かいご飯と一緒に食べると更に美味しくなります。少し固めの麺に生卵を入れるのがおすすめです。濃いスープが生卵で中和されてちょうどいい塩梅になります。

第2位:コシが強くのど越しのいい麺「半田そうめん」

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第2位は「半田そうめん」です。素麺といえば三輪素麺が有名ですが、あちらの素麺は細めで、「半田そうめん」は少し太めの素麺です。しかし、その分、コシが強く、細めのうどんを食べているような歯ごたえがあります。

おすすめの薬味は、甘く煮込んだしいたけに薄焼き玉子、ネギ、生姜、のりです。ぶっかけにして、お召し上がりください。

第1位:鳴門市の郷土料理「鳴ちゅるうどん」

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第1位は鳴門が産んだソウルフード「鳴ちゅるうどん」でした。鳴門のB級グルメ「鳴ちゅるうどん」は徳島出身の写真家・中野晃治氏が名付け親です。

鳴門市民を虜にする「鳴ちゅるうどん」は数百年という長い歴史をもつソウルフードですが、讃岐うどんよりも細く、コシがなく、太く短い不揃いの縮れ麺が目印です。

鳴門市内にある「鳴ちゅるうどん」を提供する店舗の定番は、ちくわ、ネギ、油揚げの3種類の具が乗ったシンプルなメニューですが、おすすめは鳴門産わかめ、ちぎりあげを乗せた温かいうどんです。

おすすめは生姜

生姜
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うどんには一味、七味をかけますが、おすすめは生姜です。すりおろしした生姜、小口切りのネギを乗せて、お召し上がりください。

鳴門金時の天ぷらをうどんに乗せて

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鳴門市民のソウルフード「鳴ちゅるうどん」のおすすめの食べ方は、鳴門金時の天ぷらを乗せて食べることです。鳴門市内にある「鳴ちゅるうどん」を提供する店舗ではほとんどの店舗が鳴門金時、かき揚げ、ちくわ、海老、とり天等の天ぷらをオプションでプラスできます。

徳島県に行ったら名産品のお土産をたくさんゲット!

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いかがでしたか。徳島の名産品を、お土産、お菓子、ソウルフード、お酒、麺類別に分けてランキングで紹介しました。徳島には、紹介できなかった名産品がまだまだたくさんあります。

徳島観光に来られた際は、各エリアをくまなく回り、その土地でしか食べられない徳島のソウルフードに舌鼓を打ってみてはいかがでしょう。海の幸、山の幸が豊富な徳島を隅々までお楽しみください。

samidarekozou
ライター

samidarekozou

猫をこよなく愛する50代・主婦!今までの経験と体験から、美味しい・楽しいをテーマに幸せなひと時をお届けします!          

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