大阪から帰る前に「エキマルシェ新大阪」へ行こう！スイーツやお土産は何がある？

「丸福珈琲店 Omelet & Busse（オムレット アンド ブッセ）」は、昭和9年に大阪に珈琲専門店として開業し、今年で創業85年を迎える老舗「丸福珈琲店」の支店で、「エキマルシェ新大阪」に2019年7月24日にオープンしたこだわりのスイーツ専門店です。

創業時から現在まで変わらずに守り続けている、こだわりの焙煎技術で入れた珈琲の深煎りの香りと味が絶品です。「丸福珈琲店Omelet & Busse」には老舗店ならではの珈琲の味わいが堪能できる大阪定番の人気土産や、「エキマルシェ新大阪」だけの限定商品も揃っています。

珈琲専門店のこだわりがつまった珈琲ゼリーやプリンをはじめ、オリジナルスイーツや、顧問シェフによる創作料理などのメニューも豊富にあります。

 特に人気のメニューは珈琲専門店のパティシエが店舗内の厨房で丁寧に焼き上げた「生オムレット」（324円）と「ふわふわブッセ」（198円）で、コーヒーとの相性も抜群と、大阪のお土産として人気の商品です。

オムレットの種類はフレッシュなイチゴのトッピングが甘酸っぱい「イチゴのオムレット」や、モンブラン、抹茶など6種類があり、色々味わえる6個入りのアソートBOX（1100円）はお土産におすすめです。

また「丸福の珈琲ブッセ」は、コーヒー専門店ならではの風味が最大限に生かされたお菓子と評判で、伝統のコーヒーのテイクアウト（324円）とともにおやつに買うのもおすすめです。なお、店舗の営業時間は朝9時から9時30分までです。

エキマルシェ新大阪内のスイーツストリートにある「はちみつスイーツ“アンニュイ”」は、2018年にオープンし、完熟のはちみつを使用したハニースイーツを専門に販売している店舗です。

はちみつをイメージした可愛らしい黄色いロゴが目を引く店内のショーケースには、綺麗なガラスの器に入ったプリンやスティック状のタルトケーキ、フィナンシェなどが所狭しと並んでいます。

「アンニュイ」で1番人気の商品は、おいしくて思わずはにかむと名付けられた「ハニカムタルト」で、大阪で採れた完熟の生はちみつと厳選素材を使い、じっくりと焼き上げた、こだわりのタルトです。

食べやすく長方形にカットされ、見た目にも可愛いタルトは、常温での持ち歩きも可能で、1個から購入でき、フリースペースなどで食べることもできます。また、可愛い化粧箱に入ったセット（4個、8個）もあるので遠方への手土産や贈答用にも喜ばれることでしょう。

フレーバーも、オレンジ、ラズベリーショコラ、キャラメルバナナ、ペア―、抹茶、ピスタチオ、黒ごまなど12種類が揃い、一つ一つ個別のパッケージに入っています。

おすすめの「ハニコロ」は、"大阪ハニー"の完熟はちみつを使用した濃厚な一口サイズのフィナンシェで、人気のプレーン以外にも、チョコ、抹茶、パンプキン、紫芋の5種類の味が楽しめます。小ぶりで持ち運びにも便利なので、こちらも手土産に人気の商品です。

はちみつバニラプリンの種類も、レモン、ストロベリー、マンゴーなど豊富で、フルーツゼリーとクリームが三層になり、プリンの甘さにフルーツの酸味がたまりません。インスタ映えも間違いないので、パーティーなどのデザートにもおすすめです。なお、営業時間は朝9時から9時30分までです。

大阪へ出張に行ったり観光に行った帰りには、家族や仲間に、大阪のご当地土産を買って帰ってはいかがでしょう。ここでは「エキマルシェ新大阪」で人気の、ちょっと気になるお土産をご紹介します。

「粉もん」がソウルフードと言われる大阪で、ご当地名物といって真っ先に思い浮かぶのは「たこ焼き」ではないでしょうか。「エキマルシェ新大阪」のお土産コーナー「アントレマルシェ」には、関西のお土産が揃い、なかでも大阪名物「たこ昌のたこ焼き」は一番の人気商品です。

関西地区では「大阪出るとき連れてって～」のキャッチフレーズでおなじみのCMまで流れているほど有名な「たこ昌のたこ焼き」は、1980年から販売され始め、1984年からは冷凍パックでの販売もされるようになり、大阪土産として定着してきました。

独自の銅板製のたこ焼器で、すべて、職人がひとつひとつ丁寧に手焼き製造しているたこ焼は、冷凍パックになってもそのふわふわの食感が残り、いつでも手軽に美味しく食べられるのが自慢です。

秘密のケンミンショーなどメディアでも何回か紹介され、一番人気の「しょう油味たこ焼き」は、あっさりした味わいで、こてこてのソースが苦手という人にも美味しくいただけることでしょう。