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「エキマルシェ新大阪」のフロアにはお弁当や、お寿司、漬物に惣菜、菓子店などの店舗が数多く並んでいますが、なかでもお土産に最適な和風のスイーツが美味しい店舗がおすすめです。その中から人気の高い和風スイーツの名店をご紹介します。
抹茶スイーツはこちら!「宇治園」
「エキマルシェ新大阪」の「スイーツストリート」と呼ばれる一角のちょうど真ん中あたりに位置する「宇治園」は、明治2年創業の京都府山城町の茶商から始まったお茶の製造販売の老舗店です。
昭和16年ごろに「ヤマショウ」という屋号で京都府山城町から商業都市大阪へ進出し、「宇治園」という屋号に改めたころから和菓子の販売もするようになりました。
昭和19年に心斎橋に本店を開いてからは、大阪国際空港やそごう大阪店、名古屋支店やジャスコ店などの中にも次々と開店し、平成18年から本格的にスイーツの製造販売をてがけています。
なかでも「エキマルシェ新大阪」にある支店「宇治園」は、心斎橋本店がプロデュースする唯一の抹茶・ほうじ茶スイーツの専門店として有名で、厳選した茶葉を原料としたお茶の老舗店ならではのこだわりスイーツが自慢のお店です。
そんな老舗の奥深い味わいが絶品の抹茶スイーツ「抹茶生ショコラ小佳女(おかめ)」(1296円)は、厳選された抹茶とベルギー産のショコラがコラボした、甘さ控えめで贅沢な大人の生チョコレートです。
また、小倉あんの大福と生クリームを、こだわりの宇治抹茶を練り込んだスポンジ生地で巻き上げた「抹茶大福ロールケーキ」(972円)は、 きめ細かい生地に程よく空気がはいった絶妙のふわふわ感が絶品のおすすめスイーツです。
他にも女性に人気の八天堂とのコラボスイーツ「抹茶くりーむあんぱん」や「ほうじ茶くりーむあんぱん」があり、仕事の合間やおやつにもぴったりです。なお、「宇治園」の営業時間は朝9時から、夜の9時半までとなっています。
名物は酒饅頭「喜八洲総本舗」
昭和23年創業の老舗和菓子店「喜八洲本舗」は、「菓子業により八洲(日本中)の皆様に、大いに喜んで頂こう」という意味合いで、「喜八洲」と名付けられたそうです。
「最高の材料を使い手頃なお値段で手作りの味を甘党のお客様に!」をモットーに、浅生菓子から贈答用の和菓子まで、約40種類以上も取りそろえている老舗和菓子店は、大阪市淀川区に本店を構え、JR新大阪駅東店、西店をはじめ「エキマルシェ新大阪」にも出店されました。
「喜八洲総本舗」の名物といえば、大阪府民なら誰でも知っている「酒饅頭」で、酒麹が醸し出す独特の香りを楽しみながら食べる熱々蒸したての味は、特に冬には心も体も温まるこたえられない美味しさです。
1個98円と手ごろなお値段で味わえる「酒饅頭」以外にも、餅粉と米粉が絶妙なバランスで配合された「みたらし団子」も同じ98円で味わえます。注文してから強い直火で炙り、香ばしく焦げ目がついた団子に甘辛いタレが絡んで絶品です。
炙った際に焦げ目がつきやすく、タレを絡みやすくするために、団子の形は円筒状になっています。「酒饅頭」、「みたらし団子」のどちらも、ちょっと小腹がすいたときなどにおすすめです。
なお「喜八洲総本舗」の営業時間は、朝9時から夜9時30分までです。現在10ヶ所の営業店と京阪神の有名百貨店でも販売されているので、贈答品やお土産にも最適です。
エキマルシェ新大阪のおすすめ洋菓子店
心温まる和菓子もいいけれど、ちょっと立ち寄って美味しい洋風スイーツを食べるのも女性や学生に人気です。ここでは、「エキマルシェ新大阪」の店舗の中で、おすすめの絶品スイーツが味わえる洋菓子店をご紹介します。