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屋久島ってどんなところ?
屋久島は鹿児島県本土から南へ60km離れた洋上に位置しています。太古の鼓動を感じる原生林と特異な生態系が有名で、一度は訪れたい憧れの島です。
一説では樹齢7200年とも言われている神秘的な縄文杉や、世界でも数少ない野生のウミガメが産卵する砂浜など、多くの人を惹きつける魅力であふれています。
屋久島には九州最高峰で日本百名山の一つでもある宮之浦岳を始め、1800mを超す山々が連なっていることから「洋上のアルプス」とも呼ばれています。島全体がパワースポットと言われており、自然から湧き出るパワーを取り込もうと屋久島へ訪れる人も多いです。
日本で最初に世界自然遺産に登録された地
屋久島は1993年に、日本で最初に世界自然遺産に登録されました。登録以前から屋久島の独特な生態系は高く評価されており、屋久島に訪れた動物・植物学者たちから「人類の至宝」「類を見ない島」と絶賛されていました。
屋久島はこういった学術的にも価値のある生態系や景観の美しさなどから、早いタイミングで世界自然遺産に登録されています。
屋久島への主なアクセス方法は?
屋久島へは橋やトンネルはありませんので、陸路でのアクセス方法はありません。こちらで屋久島への行き方を詳しく紹介しますので、予算やスケジュールに合わせて屋久島への旅の計画を立ててみてください。
空路か海路の二択
屋久島への行き方は、空路か海路かの二択になります。鹿児島空港から乗り継いで空路で行くか、バスで港まで向かって海路で行くかという方法です。のんびり鹿児島観光も楽しみたいという人は、海路での行き方がおすすめです。
風雨に大きく影響される海路は揺れも心配ですが、フェリーだとデッキに出ることもでき、もしかしたらトビウオが跳ねる瞬間やイルカが船に並んで泳ぐ様子などが見られる可能性もあります。