屋久島へのアクセス方法を紹介!飛行機と高速船とフェリーどれがお得?

屋久島へのアクセス方法を紹介!飛行機と高速船とフェリーどれがお得?

日本で最初に世界自然遺産に登録された屋久島は、壮大な自然に恵まれた魅力の多い離島です。本土から屋久島への主なアクセス方法は飛行機と高速船、フェリーがあります。今回はそれぞれのアクセスのメリットデメリットなどを紹介します。

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記事の目次

  1. 1.屋久島ってどんなところ?
  2. 2.屋久島への主なアクセス方法は?
  3. 3.屋久島へのアクセス方法①飛行機
  4. 4.屋久島へのアクセス方法②フェリー
  5. 5.屋久島へのアクセス方法③高速船
  6. 6.屋久島へのアクセス方法はフェリーがお得!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

車の場合は事前予約が必要で、バイクや自転車は船内停車場所に限りがあり先着順10台までとなっています。

Photo by kaidouminato

フェリー屋久島2はバイク125cc以下で片道1800円、自転車は900円です。車は事前予約が必要で、繁忙期間中はバイクや自転車も完全予約制となります。バイク、自転車の場合、通常期は先着順で午前7時までに手続きを済ませる必要があり、かなり早起きしなければいけません。

フェリー屋久島2も車の大きさにより料金が変わり、3m未満で往復24600円です。フェリー屋久島2の場合、県外からの車は往復ネット割引があり、3m以上の場合は安くなります。

もし晴れていたらツーリングもとても爽やかですが、屋久島は林芙美子の屋久島を舞台にした小説「浮雲」で、「月に35日雨が降る」と比喩されるほど雨が多いエリアです。バイクで行かれる方は雨具などの準備をしっかり持って出かけるようにしてください。

屋久島へのアクセス方法③高速船

Photo by くーさん

屋久島への航路での行き方はフェリー以外に高速船を利用する方法があります。高速船は「トッピー&ロケット」が鹿児島から屋久島までの橋渡しをしています。

ダイヤは時期により変更しますが、少ない時期でも1日5便出ており、乗船時間は2時間ほど、種子島を経由すると屋久島まで2時間半から3時間ほどです。

トッピー&ロケットは時間帯により、屋久島東部の安房港に行く便もありますので、安房港から入った方が都合がいい場合には便利です。本数的には宮之浦へ行く便の方が多いです。

Photo byFree-Photos

フェリーと違い高速運転なので、基本的に座席に座ってシートベルト着用となるので、フェリーほど船旅気分は味わえないです。

フェリーに比べて時間は短縮できますが、車やバイクを搬送することはできないので、バイクなどを持ち込みたいというような希望がある人はフェリー2つの方法のうちどちらかの選択となります。

トッピー&ロケットは便数が多く、フェリーよりも早く到着でき、港が選べることが大きな魅力です。またフェリーは基本的に車両のみ予約が可能ですが、トッピー&ロケットは2か月前から4日前まで、ネットで予約ができるというところも便利なポイントです。

高速船トッピー&ロケットを利用するなら往復がお得

Photo by 雨天情歌

鹿児島から屋久島までの料金は大人で片道9200円ですが、往復にすると割引があり、大人で16600円です。往復割引は7日間有効で、往路と復路を同時に購入することで割引となります。

料金は時期によっては飛行機と大差はない

Photo byMadskip

飛行機だと例えばかなり早い段階で閑散期を狙って格安航空券を購入すると、トッピー&ロケットと同じくらい、もしくはそれよりも安いチケットが手に入ることがあります。

ご自身が体調に自信がなかったり、妊娠している時などは、無理をせずに空路での行き方を選択した方が無難です。ただ妊娠していても悪阻がひどくなければ、周期により診断書などを準備すればフェリーや高速船を利用できることもあります。

屋久島へのアクセス方法はフェリーがお得!

フリー写真素材ぱくたそ

屋久島へのアクセスは、フェリーで行く行き方が断然安いです。休日が長くとれるならフェリーで行くと楽しさも広がります。往復での割引を気にしないなら、例えば行きはフェリーで島が徐々に近づく様子を感じ、帰りは飛行機で空から島を眺めれば移動時間も満喫できます。

屋久島は、島が人を呼ぶと言います。屋久島へ行ってみたいと思ったら、屋久島の森が待ちわびないタイミングで旅行の計画をされてはいかがでしょうか。

Neo Sahara
ライター

Neo Sahara

名古屋出身、関東の海辺エリアに住んでいます。お祭りなどのイベントを見に行ったり美味しいものを食べに遠出すること、パワースポット訪問、海外旅行が大好きです。オーストラリアでツアーガイドヘルパーをやっていたこともあります。記事を通して、旅やお出かけの魅力を伝えていきたいです。

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