山形のおすすめ名物ランキング！絶品の人気ご当地グルメをご紹介

普通の焼きそばと違い、焼きそばの味を決めると言えるソースを最後にかけることが特徴です。ソースを後からかけるようになったのは、ソースの劣化を防ぐためという説があります。ソースの美味しい庄内焼きそばは、酒田市の焼きそば専門店で食べることができます。

山形名物おすすめランキング第19位は「べろべろ餅」です。べろべろ餅は庄内地方の鶴岡市で食べられるご当地名物です。もち米でなくうるち米から作られ、棒状になっています。

鶴岡市ではお雑煮やおしるこなどに入れ、独特の食感がある餅としてご当地グルメとなっています。もちがべろべろと出たところからべろべろ餅と名付けられました。べろべろ餅は鶴岡市内のお土産屋さんに売っています。また、山形県内の居酒屋で鍋料理として提供していることも多いです。

山形名物おすすめランキング第18位は「冷たい肉そば」です。村山地方と最上地方で食べられる夏を代表する名物です。「冷たい肉そば」はそば粉を作るときにそばの実を全て挽いているため、黒っぽいそばに仕上がっています。

村山地方と最上地方では温かいそばを食べる習慣が根付いていません。お店には温かいそばも置いていますが、それでも冷たいそばを注文する割合が多いです。冷たい肉そばの肉は親鶏のもも肉やむね肉が主に使われており、弾力があって噛めば噛むほど鶏肉の旨みが出て絶品です。

そばの出汁は具材にある鶏をメインにした和風の出汁です。そばは「田舎そば」で一般的な「二八そば」と違い、かなりコシがあり、よく噛まなければ本来の味を堪能できません。

冷たい肉そばにはかなりのコシがあり、食べる間にそばがのびてしまうのが問題となっていましたが、そばをのびにくくするためにスープを冷たくしたところ、最後までそばの食感が残って美味しくなり、山形のご当地グルメとして広まったとされています。

そのようにできた冷たい肉そばは、村山地方に属している河北町で食べるのがおすすめです。冷たい肉そばの発祥の地で国道287号線沿いを車で走るといくつかそば屋さんがあるので寄ってみてはいかがでしょうか。

山形名物おすすめランキング第17位は「ラ・フランス」です。ラ・フランスは別名「西洋なし」と呼ばれ、山形を代表する名物のフルーツの1つです。ラ・フランスは置賜地方に属している高畠町で主に生産しています。

ラ・フランスはほかの果物と違って収穫してすぐには食べず、しばらく置くことで熟成され甘味とみずみずしさが出ます。ラ・フランスの糖度はおよそ14度で、メロンと同程度の甘味があります。ラ・フランスは皮を剥いて食べるのがおすすめです。山形県の直売所やスーパーで購入できます。

山形名物おすすめランキング第16位は「酒田ラーメン」です。酒田ラーメンは庄内地方の酒田市で食べられているラーメンです。酒田市のご当地グルメであるため、お土産屋さんで酒田ラーメンを販売しています。

酒田ラーメンは酒田市内のラーメン屋で提供されています。酒田市内のラーメン屋さんでは自家製麺しているところが多く、お店ごとに特徴ある麺に仕上がっています。酒田市内の普通の麺よりも加水率が高い自家製麺と、昆布や煮干しなどを使った魚介出汁で作られる醤油ベースのラーメンです。

麺は多加水麺で普通の麺より加水率が高く、もちもちとした食感が人気です。酒田ラーメンの最大の特徴は具材に「海老ワンタン」が入っていることです。海老ワンタンの皮が中身が透けて見えるほど、薄くてプリプリした食感の海老の餡が絶品です。

山形名物おすすめランキング第15位から第11位までを紹介します。さっぱりしたグルメからしっかり食べられるグルメなど、山形県内で人気がある名物がランクインしています。

山形名物おすすめランキング第15位は「山形どんどん焼き」です。どんどん焼きは山形県内でお祭りの時期に出店するほど人気のご当地グルメです。

どんどん焼きはお好み焼きの生地を薄く焼き、その上に紅しょうがや海苔に魚肉ソーセージを乗せ割り箸を使って巻き、最後にお好み焼きソースを塗り青のりをかけて出来上がりです。片手で持って手軽に食べられることから人気です。

かなりのボリュームがありますが、ソースと青のりの香りで食欲が湧きます。どんどん焼き1個でだいたいおにぎり1個分のカロリーと言われています。食べ盛りの学生さんやお子様におすすめです。

山形名物おすすめランキング第14位は「山形だし」です。だしは村山地方の名物郷土料理の1つで、山形の夏を代表するご当地グルメです。

だしは夏野菜のきゅうりや香味野菜の紫蘇、ミョウガなどを細かく刻み、粘りの素となるがごめ昆布を入れ醤油で味付けした料理です。夏バテしたときにサラッと食べられることで人気です。