博多の名物・水炊きを堪能!ランチにもおすすめの名店を教えます

博多の名物・水炊きを堪能!ランチにもおすすめの名店を教えます

博多のソウルフードともいえる水炊きは、100年以上の歴史をもつ博多のご当地料理です。水炊き発祥にまつわるきっかけや、鶏料理の独自とも言える文化を深堀します。さらに、おすすめの名店5選のほか、人気ランチ、デートにおすすめなお店も、それぞれ5選づつ紹介します。

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記事の目次

  1. 1.博多ってどんな町?
  2. 2.博多名物の水炊きとは?
  3. 3.博多で水炊きが生まれた理由
  4. 4.博多でおすすめの水炊きの名店5選
  5. 5.博多でランチも人気の水炊きのお店5選
  6. 6.博多でデートにおすすめの水炊きのお店5選
  7. 7.博多の水炊きで鶏の旨味を堪能しよう!

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博多ってどんな町?

Photo by inunami

アジアとの玄関口である福岡市は、その大陸との交流拠点として発展してきました。博多は福岡市の博多湾に面する港町・港湾都市で、中世には、大商人達による合議制で治められた、日本史上初の自治都市として繁栄します。

黒田氏が入国した江戸時代には、那珂川を挟んで「城下町福岡」を築きます。「博多」と「福岡」の二極都市の性格を持っていましたが、明治時代には「福岡市」として市制施行されて現在に至ります。

このように、「博多」という名称が「福岡」より歴史が長く、全国的にも認知されやすかった経緯があります。このことが理由となり「福岡=博多」 のイメージが強いのかもしれません。

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その後、市政制度の導入で「福岡」にするか 「博多」にするかで散々もめた結果、結局、議長のきまぐれにより「福岡市」に決まった言う経緯があります。

そのことに納得できない博多派は、その後に 九州鉄道の駅名を「博多駅」とすることで何とか収まります。そして、そもそも「博多」と「福岡」は、元々違うエリアの呼び名でしたが、共通認識するようになりました。

博多と言えば、有名な「博多どんたく」というお祭りがあります。動員数は200万人以上で、全国一の賑わいをみせる屋内最大級のお祭りです。他にも、博多の名物を目当てに、数多くの観光客が全国から集まります。

福岡県の博多湾に面した人気観光地

Photo by 柏翰 / ポーハン / POHAN

福岡県の博多湾に面した観光スポットは、おすすめが沢山あります。まず、絶対外せない定番の人気観光地として福岡タワーや、ベイサイドプレイス博多、シーサイドももち、などが挙げられます。

福岡タワーは、高さ234メートルで海浜タワーとしては日本一を誇ります。福岡は、空港が至近距離のため、超高層ビルが希少な土地柄です。そのため、福岡タワーは見晴らしの良さからも目を引く存在で、多くの市民や観光客に親しまれています。 

Photo by yuki5287

ベイサイドプレイス博多は、博多湾のシンボル的存在で、レストランやショップも充実しています。フェリーのアクセスも良く、海の中道や志賀島、玄界島などの観光名所にも、気軽に行くことができます。

都市部でありながら、海水浴ができるビーチが広がっているのが「シーサイドももち」です。夏は海水浴やBBQ、冬場には牡蠣小屋が堪能できるなど、福岡の人気観光スポットです。夜はロマンティックな雰囲気になるので、デートスポットとしてもおすすめできます。

博多名物の水炊きとは?

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博多で水炊きが生まれた理由

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