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だしは主に熱々のご飯にかけて食べるのが一般的です。夏の時期になると、全国的に有名な「松屋」で「山形だし」がのっている牛丼を食べられます。
第11位:「米沢ラーメン」
山形名物おすすめランキング第13位は「米沢ラーメン」です。米沢ラーメンは置賜地方の米沢市で食べられている名物のラーメンです。第16位で紹介した酒田ラーメンとの違いは、スープの出汁に野菜を入れていることです。
野菜を入れることにより、あっさりしたスープに仕上がります。麺は細打ち縮れ麺でスープに麺が絡む工夫がなされています。味は醤油のみでシンプルな味わいが特徴です。
米沢市内で食べることができる米沢ラーメンは、メニューには「中華そば」と表記されているお店が大半です。一杯およそ700円で食べることができます。
第12位:「とりもつラーメン」
山形名物おすすめランキング第12位は「とりもつラーメン」です。とりもつラーメンは最上地方の新庄市を代表するご当地グルメの1つです。
とりもつラーメンに用いられるもつは「赤モツ」です。赤モツは心臓に砂肝、卵巣などの部位のことです。もつならではの独特な食感と中細麺の食感がよく合うと人気です。モツの独特な風味があまりないので、苦手な方でも食べやすいように仕上がっています。
とりもつラーメンを食べるには、新庄市内で「愛をとりもつラーメン」と描かれている黄色の旗を掲げているラーメン屋さんを探しましょう。
第11位:「納豆汁」
山形名物おすすめランキング第11位は「納豆汁」です。納豆汁は山形県の全域で冬を代表する名物でご当地グルメです。納豆汁は春から秋の間に収穫した山菜やきのこなどを入れます。
山菜の中でも「いもがら」と「わらび」は欠かせません。いもがらやわらび自体はあまり味はしないのですが、その昔、食材がないときに食べられるものを入れたことから今でも入れる習慣があります。
肝心の納豆はすり鉢でペースト状になるまで潰します。ペースト状にした納豆は味噌の風味と混ざって普段と違う味噌汁となります。
山形名物おすすめランキング・TOP10~TOP6
ここから、山形名物おすすめランキング第10位から第6位まで紹介します。10位以上になると、全国的に有名で絶品な名物が多くランクインしているのでご期待ください。
第10位:「赤湯からみそラーメン」
山形名物おすすめランキング第10位は「赤湯からみそラーメン」です。赤湯からみそラーメンは置賜地方の南陽市にある「龍上海」というお店で提供されている、名物の辛味噌ラーメンです。
龍上海は全国的に知名度があるラーメン屋さんで、コンビニエンスストアでカップラーメンになって販売されるほど人気があります。龍上海は開店前から行列ができて当たり前のお店です。
龍上海の赤湯からみそラーメンはラーメンの上に乗ってる辛味噌がポイントです。辛味噌を少しずつ溶かしていきながら食べることで、自分にあった辛さに調整することができます。
龍上海の赤湯からみそラーメンは880円で食べられます。龍上海へは、赤湯駅から車で5分、または徒歩20分ほどで行くことができます。
第9位:「庄内笹巻き」
山形名物おすすめランキング第9位は「庄内笹巻き」です。庄内笹巻きは庄内地方で食べられる名物の1つです。笹巻きは子供の成長と無病息災を願って5月5日に食べる習慣があります。
笹巻きはちまきと似ていますが、食べ方が異なります。笹の葉に包まれているのがもち米で、食べる時には黄粉と黒蜜を付けて食べます。笹巻きのもちもちした食感と黄粉の香りと黒蜜が相まって絶品です。
庄内地方では昔から保存食として根付いており腹持ちが良いです。庄内笹巻きは鶴岡市内の専門店で購入することも通販で注文することもできます。
第8位:「玉こん」
山形名物おすすめランキング第8位は「玉こん」です。玉こんは「玉こんにゃく」の略称で山形県内で食べられるご当地グルメです。名物である玉こんの美味しさも手伝い、山形県は2018年には県民1人あたりのこんにゃく消費量全国1位でした。
こんにゃくの原料となるこんにゃく芋は北関東から取り寄せています。こんにゃくを球体にするのは工場で行っていて、スーパーに球体のこんにゃくも販売されています。
串に3・4個刺した玉こんにゃくを昆布とかつおの出汁に醤油を入れたもので煮て、こんにゃくが醤油色になったら完成です。地域によって出汁にスルメを入れるところもあります。