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徳島の名物!ぶどう饅頭!
「ぶどう饅頭」は、徳島県の名物和菓子に数えられています。ぶどう饅頭は和菓子ながらも食べやすい味わいが人気で、徳島が故郷の方だけではなく、旅行に訪れた方がお土産に選んだりしています。
徳島の名物にはほかにも「すだち」や「なると金時」などもあり、観光名所に限らず食べ物も評判です。
ぶどう饅頭は100年を超えて愛される郷土銘菓で、美馬市に本社のある「日之出本店」が製造・販売しています。ほのかなぶどうの香りが魅力のぶどう饅頭は、仕事や家事の合間やティータイムにもおすすめです。徳島出身の方はぶどう饅頭によって故郷の思い出が蘇るかもしれません。
ぶどう饅頭の歴史
ぶどう饅頭は、大正3年に歩みをスタートさせた日之出本店から誕生しました。徳島県の穴吹は霊峰・剣山の玄関口であり、夏になると各地から多くの参拝客が訪れます。そこで、初代・西川芳太郎氏はお土産にできるものはないかと考案し、生み出されたのが今や名物となったぶどう饅頭です。
ぶどう饅頭という名は剣山の武道信仰と果物のぶどうを掛けて付けられました。餡の中にはミルクが練り込まれており、森永製菓初代社長の森永太一郎氏との交流を発端に、ヒット商品の「森永キャラメル」から着想を得ています。西洋風の味わいは多くの方から注目されました。
ぶどう饅頭を広く知らしめたきっかけの一つはテレビCMです。日之出本店は四国放送が開局して間もなくスポンサーになり、ぶどう饅頭のフレーズを印象付けています。また、セスナ機からチラシを撒いて課題をクリアできれば、饅頭1箱をプレゼントするユニークな広告も話題になりました。
ぶどう饅頭には「日乃出幸運券」と呼ばれる紙が封入されています。当初は本物の紙幣に似せたもので、壱萬円札のお守り札として親しまれていました。本物のお札と間違われて警察から事情聴取を受けた事もあったようですが、100年を超えても日乃出幸運券は喜びや笑顔を届けています。
お土産としても人気!おすすめのぶどう饅頭
ぶどう饅頭は定番の人気味をはじめ、シーズンフレーバーも用意しています。2022年2月時点ではイタリア産高級チョコレートを使ったフレーバーがあり、季節やイベントごとに変わる商品もおすすめです。
定番!【ぶどう饅頭】
お土産にも人気のぶどう饅頭は定番味です。こだわりの詰まった自家製餡に優しいぶどうの香りを添え、100年以上も前から変わらない風味を届けてくれます。ぶどう饅頭は餡玉に小麦粉と馬鈴薯澱粉をまぶし、蒸し上げています。餡の乾燥を防ぎ、風味を持続するため皮で包んでいます。
ぶどう饅頭の皮は極めて薄いですが、餡の美味しさを守るため、あえて必要最小限の皮で包んでいます。昔ながらの素朴な優しい甘さが特徴的で、子供からご年配の方まで幅広い年代から支持されています。ぶどう饅頭は一見すると団子ですが、一味違った美味しさが魅力です。
季節限定!【ぶどう饅頭 春いちご】
ぶどう饅頭は季節限定の商品もお土産や贈答品に選ばれています。「春いちご」は待ち遠しい春の訪れを予感させる和菓子で、職人のこだわりが詰まった自家製のいちごジャムを使っています。いちごの爽やかな風味やフルーティーさが口に広がり、何本も食べ進めたくなる味わいでしょう。
春いちごは1本入りのほか、5本パックや8本入りの商品があります。また、日之出本店では地産地消をテーマに限定素材を選んでいます。日之出本店は過去に徳島産の牛乳を採用したミルク風味などを販売し、美馬市が注力しているブルーベリーなどの素材にもトライしたいと伝えています。
ぶどう饅頭はお取り寄せOK!
ぶどう饅頭は徳島県に足を運ばなくても、公式HPやAmazon、楽天市場でお取り寄せに対応しています。公式HPでは1配送先に付き、6480円(税抜)以上の買い物で、送料無料にてお取り寄せ可能です。ぶどう饅頭の一番人気商品は12本入りのため、お取り寄せや贈り物にもおすすめです。
長年愛される銘菓【ぶどう饅頭】を食べてみよう
ぶどう饅頭は徳島県民にとって大切な銘菓の一つであり、故郷を離れた方からは思い出の味として親しまれています。見た目は団子に近いですが、餡が皮に包まれている和菓子のため、商品名に饅頭を含みます。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
日乃出本店 ぶどう饅頭
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