コンビニ各社のコーヒーを徹底比較！苦味・キレ・コクがあるのは？

近年のコンビニのコーヒーは本格的な香りと味でなかなか侮れません。コーヒーショップや自宅で淹れたコーヒーに負けず劣らずの味わいを感じられます。

本格的な味にプラスしてお手頃価格なのも嬉しい点です。代表的なコンビニ3社であるセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのコーヒーはどれも1杯100円（税込）です。気軽に買える本格派コーヒーとして人気があります。

今回は、大手コンビニ3社に絞ってコンビニのコーヒーを比較します。味や量など気になる違いを紹介していくので、購入の際にぜひ参考にしみてください。いつもと違うコンビニでコーヒーを買ってみたくなるかもしれません！

まずはコンビニのコーヒーの量の比較です。ホットとアイスそれぞれで比較し、おすすめのコンビニコーヒーをピックアップします。たっぷりお得に飲みたい人はぜひ参考にしたいポイントです。

ホットコーヒーをコンビニで買うならセブンイレブンのLサイズがおすすめです。量は約250mlで1杯150円（税込）と、コンビニ3社を比較しても量と価格のバランスが非常に良い1杯と言えます。

とはいえ、他コンビニ2社もそれぞれおすすめのポイントはあります。ローソンのホットコーヒーにもLサイズがあり、約300mlの1杯180円（税込）です。セブンイレブンと1mlあたりの価格は変わりませんので、値段よりとにかく量を重視したい人におすすめです。

ファミリーマートのホットコーヒーは他2社と比較して大容量という点では劣りますが、飲み切れるちょうど良い量として人気があります。同じ価格でも結局残さず飲み切れる方がお得だと考える人はファミリーマートがおすすめです。

アイスコーヒーをコンビニで買うならファミリーマートのMサイズがおすすめです。ファミリーマートのアイスコーヒーはMサイズの量がなんと310mlと300mlを超えています。

300ml超えのアイスコーヒーは他2社と比較してもファミリーマートのみなのでコスパがとても良いと言えるでしょう。価格はMサイズ1杯で180円（税込）です。

ちなみに、他2社と比較して量より味重視という人はセブンイレブン、価格と量のバランスを取りたい人はローソンがおすすめです。アイスコーヒーを飲みたくなったシーンに合わせて購入するコンビニを比較し選んでみましょう。

気になるコーヒーの味を大手コンビニ3社で比較しました。ホット、アイスそれぞれに特徴があるので同じ価格でも味にこだわりたい人はぜひ参考にしてみてください。

まずホットコーヒーで比較してみましょう。ファミリーマートのホットコーヒーはアメリカンに近いさっぱりとした飲み口が特徴です。他2社と比較しても酸味が感じられ、あっさりとした飲みやすさはダントツです。

セブンイレブンのホットコーヒーはコーヒー豆独特の苦味と香りがしっかりと感じられます。他2社と比較した際、コーヒーショップのような本格的なコーヒーに近いと人気です。

ローソンのホットコーヒーは香り高さが特徴です。コーヒーの香りはしっかり感じますが苦味も酸味もそれほど強くなく、比較的バランスの取れた味わいでしょう。

次にアイスコーヒーです。ファミリーマートのアイスコーヒーはキリッとすっきりした飲み口が特徴です。ホットと違い酸味もそれほど強くなく、他2社と比較してもゴクゴクと飲めるようなあっさりとした味わいが感じられます。

セブンイレブンのアイスコーヒーは酸味、苦味、香り全てにおいてバランスの取れた味わいと言えます。コーヒーならではの苦味や香りをしっかり感じつつもすっきりと飲みやすいです。まさに良いとこ取りしたコーヒーでしょう。

ローソンのアイスコーヒーは、はっきり感じられる苦味が特徴です。比較的苦味の強いコーヒーが好きな人や暑い時にキリッと飲みたい気分の時におすすめです。

コンビニ各社で比較して味の特徴を知っておくと、気分に合わせたコーヒーを選ぶ参考になるでしょう。また、ファミリーマートはアイス系の種類が多く、ローソンはラテなどのバリエーションが豊富です。味や量の比較だけでなく、メニューの種類も購入の際のポイントになるでしょう。

近年のコンビニのコーヒーは本格的な味と香りが楽しめます。コンビニのコーヒーをそれぞれ比較して、自分の好みに合ったコーヒーを探してみましょう。お気に入りのコンビニコーヒーで外出先でもホッとひと息つけること間違いなしです！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。