山口県の「道の駅」おおすめ一覧！お土産や地元グルメ・温泉などお楽しみ満載

道の駅「ソレーネ周南」の特徴は研修室の施設が充実していることです。3つの交流施設を全てを使用して最大で150名、1つで最大100名を研修することができます。また調理実習室もあり、ソレーネ周南で購入した食材を調理して食事を楽しむことができます。

ソレーネ周南の方針は地産地消で観光客はもとより地元の人も気軽に来店できる店作り考えています。館内にあるレストランは地元のブランド食材を取り入れたメニューで来店客を迎えます。館内は直営店とテナント店が多く入っており、屋根付き広場、芝生広場もあって1日中楽しめます。

道の駅「蛍街道西ノ市」は下関市豊田町にあります。豊田町は山口の里山を代表する様な田園地帯でした。またホタルの里として有名な場所です。蛍街道西ノ市の店舗は当時の田園を思い出させるような集落をイメージした作りです。

訪れた人には疲れを取ってもらいたいため本格的な温泉で訪問客を迎えます。地元の方がリピートするほどの良質なお湯が沸き出ており、おすすめの温泉です。館内にあるレストランは山口の地元食材を使用し地産地消のメニューが用意されています。

一押しは萩市のブランド豚の「むつみ豚」を使った「むつみ豚鍋定食」1200円（税別）です。また下関名物「瓦そば定食 」1,200円（税別）ふぐを使ったどんぶり「ぶっかけ満福丼」 1280円（税別）もありますので、色々注文してシェアして楽しむのもおすすめです。

「月招堂」は館内にある手作りベーカリーです。工房とオープンキッチンを備えていて本格的なパンを作っています。20種類以上の焼き立てパンを一覧で展示して来店客を迎えます。人気の塩パン110円（税込）は粒が小さなフランス産の塩を使いパン生地とよく馴染んでいて大人気です。

道の駅は地元の食材や加工品が一覧に販売されているため、地元の人より観光客の立ち寄りが多くなりがちです。しかし今回紹介する道の駅は地元の人も太鼓判を押す、思わず通ってしまうおすすめの道の駅を紹介します。

道の駅「ピュアラインにしき」は中国山地と穏やかな瀬戸内に挟まれた島根県の県境にあります。少し海から離れているため、海産物よりは地元産の農産物が自慢です。水が清らかな錦川があり清流を利用したワサビ作りが盛んでワサビが特産品です。是非、お土産に買っていって下さい。

またコンニャクも特産でピュアラインにしきではコンニャクを使った色々な料理があり楽しめます。また毎日近隣から新鮮野菜や加工品が持ち込まれ地元の台所になっており、リピーターも多く社交場の一つになっております。

「仁保の郷」は直売所が充実した道の駅 です。とくに「いろどり市」では仁保で取れた新鮮な野菜、果物や餅などの加工品が並べられており一覧で確認できます。

裏にはこども広場が広がっていて、子供を遊ばせている間に買い物を楽しめたり、いろどり市で買ってみんなで食べて楽しむこともできます。

 仁保地区では「有機の里づくり」を進めています。お米、野菜、果物など安心して食べられるように自然と共存しながら暮らしております。有機野菜、果物から作られるお酒「仁保の華」ワイン「山口ワイン」焼酎「芋焼酎城山」などが特産品です。是非味わってみて下さい。お土産にも最適です。

冒頭で触れましたが山口県は瀬戸内海、玄界灘、日本海に囲まれているため海の幸が豊富な県です。ふぐで有名な唐戸市場は山口の観光地になっております。また「瀬付きあじ」、活ケンサキイカの「須佐男命いか」や「萩のあまだい」などブランド名が付いた魚介類も出てきております。