大分で立ち寄りたい道の駅24選！人気のグルメや車中泊もできる休憩スポットも？

大分県は、「おんせん県おおいた」と言うほどの温泉観光地です。まとまったお休みに、車で温泉巡りをするという方も多くいらっしゃいます。

そんな旅行の道中で便利なのが、グルメやお土産を取り扱う大分県の道の駅です。車を停めて休憩するだけでなく、道の駅でも十分に大分観光を楽しむことができます。

大分県の道の駅には、地元グルメであるとり天や、「おんせん県おおいた」ならではの天然温泉を手軽に楽しむことができるスポットも存在します。

雄大な自然に囲まれた大分県は、その豊かな自然が育んだ温泉や新鮮な食材が魅力です。干し椎茸やかぼすが生産量日本一で特産品となっており、関アジ関サバ、城下カレイなどのブランド魚も有名です。ブランド牛である豊後牛を使ったご当地グルメも人気があります。

大分県と言えば、やはり有名なのは別府や湯布院といった温泉観光地です。源泉数、湧出量ともに日本一を誇ります。大分県は豊かな温泉の恵みが幅広く活かされている観光地です。

大分県の温泉は、入浴するだけでなくその見た目でも楽しむことができます。特に別府の「地獄めぐり」では、真っ赤な温泉や青みがかった乳白色の美しい温泉、勢いよく噴き出す間欠泉など珍しい見た目の温泉に出会えます。

一般的に温泉旅館というと、宿泊や食事付きでそこそこお値段が張るイメージがあります。しかし大分県の温泉は、たとえ旅館の温泉であっても温泉のみの利用が可能になっている所が多く、その分リーズナブルに利用することができるのが魅力的です。

また、場所によってはタオルの自動販売機を備えた無料の足湯などもあり、県全体に温泉施設が充実しています。

大分県は瀬戸内海の西端に位置しており、夏の季節風は四国山地に、冬の季節風は中国山地によって遮られるため年間を通じて天気が安定しています。また降水日数も少ないので、旅行中にずっと天気に恵まれない、というリスクも少ない観光地であると言えます。

大分県では、とり天や唐揚げなど鶏肉を使ったご当地グルメ、名産のカボスや柚子胡椒を用いたグルメが名物です。そんな大分県の、絶品ご当地グルメが味わえる道の駅をご紹介します！

「道の駅ゆふいん」では、「御食事処 岳庵」にて鶏肉やカボス、和牛を使ったご当地グルメが楽しめます。艶やかな粒の湯布院産コシヒカリと地元で採れた新鮮野菜とを組み合わせたメニューが名物です。

道の駅ゆふいんには、お食事処だけでなく物産館もあり、お土産を買うことができる物産館もあります。諸説ありますが、柚子胡椒は大分県発祥の調味料とも言われており、大分の名物と言える調味料です。

道の駅ゆふいんには多種多様な柚子胡椒が並んでおり、自分用にもお土産用にも大変人気があります。

売店などの営業時間は、9:00〜18:00（4月～10月）、9:00〜17:30（11月～3月）となっています。大型車14台、小型車90台、身障者用3台の駐車スペースは24時間利用でき、夜間には外灯も付くので休憩や車中泊をする方も安心です。

「水辺の郷おおやま」には、大山・日田地域を中心に地元産にこだわった野菜やフルーツ、特産品である梅を使用した梅干しや梅酒等のご当地グルメを販売するファーマーズマーケットがあります。

さらにファーマーズマーケットに隣接したイートインカフェもあり、川沿いの美しい景色を眺めながらゆったりと寛げる休憩スペースとなっています。

営業時間は9:00～17:00、年末年始などは休みとなっています。駐車場は大型が4台、普通車が103台停められるスペースがあり、身体障害者用の駐車場も有ります。また、芝生の公園と親水公園が併設してあり、営業時間内であれば誰でも利用することができます。

「道の駅かまえ」は、新鮮な魚介類のご当地グルメが名物です。中でも人気のは、「海鮮丼」や蒲江特産のヒオウギ貝を使ったメニューです。ヒオウギ貝は貝殻がとても色鮮やかで、見た目にも楽しい食材です。

新鮮な海鮮は色鮮やかで旨みが凝縮されており、産地からほど近いため値段がお手頃なのが魅力です。「海鳴り定食」も定番の人気メニューとなっています。

営業時間は、直売所は9:00～17:00、レストランは10:30～16:00です。年末年始などはお休みとなっています。駐車場は大型車が5台、普通車が96台停められます。障がい者専用駐車場も、2台分用意されています。

「道の駅やまくに」は、「清流・緑・ホタル」をテーマにした施設です。そのテーマの通り、ホタルの形をした街路灯やステンドグラスが設置されています。 交流センターでは町の特産食材を活かした絶品料理が味わえるほか、特産物の販売も行っています。

道の駅やまくにの名物は、レストランで味わえるうどん・そばと地元食材を中心としたバイキングです。なんと850円で食べ放題と、かなりお得な価格になっており非常に人気です。

営業時間は、販売所が8:00～18:00（冬季は8:00～17:00）で、レストランは11:00～15:00です。年中無休で営業しています。駐車場は、大型車7台、普通車が50台停められます。さらに電気自動車の急速充電設備もあり、休憩のための設備が充実した道の駅となっています。

「道の駅さがのせき」では、佐賀関特産の海産物を用いたグルメが名物となっています。佐賀関名物の「リュウキュウ丼」は定番の人気メニューです。関サバ関アジといったブランド魚をお手ごろな価格で楽しめるのは、地元ならではの特権と言えます。

道の駅さがのせきの名物は、「くろめソフトクリーム」です。「くろめ」とは海藻の一種で、噛むとモロヘイヤのような粘りが出るのが特徴です。カルシウムや鉄分、ヨウ素、カロテンといった栄養素が含まれ生活習慣病予防に効果があり、便秘予防にもなります。

そんなクロメと、甘いソフトクリームを掛け合わせた「くろめソフトクリーム」は、その独特の風味から隠れた人気グルメとなっています。ソフトクリームにはヤギミルクが使われており、さっぱりとした後味もドライブの休憩にぴったりです。

営業時間は9:00～18:00、お食事処は10:30～17:00（12月～3月上旬は10:30～16:00）です。年中無休で営業しており、休憩所として気軽に利用できます。

「道の駅あさじ」の名物グルメは、レストラン福寿草で頂ける豊後朝地牛を使った料理や山ぶどうソフトクリームです。特に朝地牛を使った絶品牛丼「あさじん丼」は超人気メニューとなっています。

「あさじん丼」は、良質でとろける肉質の朝地牛サーロインを贅沢に使用した一品です。お値段は2900円（税込）と少々お高めで、数量限定の販売ということもありプレミア感のあるご当地グルメとなっています。

営業時間は、店舗・売店が9:00～18:00、レストランが（3月～5月）10:30～17:00、（6月～9月）10:00～17:00（12月30日、1月2日）9:00～16:00となっています。休館日は12月31日と1月1日ですが、レストランは12月29日～1月1日の期間が休みなので注意が必要です。

「道の駅くにみ」にある「レストラン美浜」では、旬の食材を使った「周防灘御膳」や、名物の地だこづくしの「たこめし膳」などが味わえます。きれいな海を眺めながら、絶品ご当地グルメを頂くことができる道の駅です。

営業時間は店舗・売店が9:00～18:00（12月31日は13:00まで）、レストランが11:00～16:00（12月31日は13:00まで）となっています。駐車場は大型車が2台、普通車が34台停められます。

大分県は、「日本一のおんせん県おおいた」をアピールしているだけあって至る所で温泉に出会うことができます。そんな大分県の、休憩ついでに手軽に温泉気分を味わうことができる道の駅をピックアップしましたのでご紹介します。

「道の駅やよい」には、「やよいの湯」という温泉施設があります。洋風和風のお風呂にサウナ、家族風呂のほかエステなども楽しむことができる本格的なくつろぎの空間です。

料金は、大人（中学生以上）500円、子ども（小学生）300円、幼児（小学生未満）無料となっています。また家族風呂もあり、こちらはお風呂とちょっとした和室がついており、1500円＋入浴料／90分となっています。家族風呂は1室しかないため予約必須です。

営業時間は10:30～23:00で、入浴受付時刻は22:15まで、最終入浴時刻は22:45までとなっています。定休日は毎月第2火曜日です。

大分県の長湯温泉は、古くより「湯治場」として親しまれてきました。そんな長湯温泉の源泉かけ流しが休憩がてら楽しめるのが、この「道の駅ながゆ温泉」の御前湯です。

シャンプー、ボディソープ、ヘアードライヤーなどの必要なものはすべてのお風呂に備え付けられています。さらに御前湯本館から徒歩3分の男女別の共同浴場では、かけ流しの広々とした温泉を200円で楽しむことができるとあって大変人気です。

料金は、大人（竹田市外）500円、（竹田市内）300円、小人（市内、市外）200円、６歳未満は無料です。さらに家族風呂は1回50分、2000円で4人まで利用することができます。

営業時間は6:00～21:00（12月31日～1月1日は17:00まで、1月2日～3日は19:00まで）です。定休日は毎月第3水曜日となっています。御前湯本館前の駐車場は大型バス3台、乗用車60台、身障者用2台分のスペースがあります。

大分県には道の駅が充実しており、様々な設備を持った施設も数多くあります。大分の美味しいグルメや気持ちのいい温泉を満喫するため、少しでも節約したいという方は車中泊を検討してみてはいかがでしょうか。大分県で車中泊におすすめの道の駅を5つご紹介します。

「道の駅いんない」は、日本一の石橋の郷、大分県の「院内町」の中心部にあります。駐車場やトイレが24時間利用可能となっており、車中泊をすることができる道の駅です。

車で10分ほどのところに、日帰り温泉施設があるのも人気のポイントです。駐車場やトイレ自体はそこまで広くはないですが、きちんと整備されているため、よほど混まない限りは車中泊でもゆったりと仮眠をとることができます。

さらに、道の駅内の「いしばし茶屋」では大分のご当地グルメを味わうこともできます。特に宇佐名物の唐揚げがたっぷり食べられる、「宇佐唐揚げ定食」が人気メニューです。

「道の駅慈恩の滝 くす」周辺は日本棚田百選に選ばれた山浦早水の棚田、平成の名水百選の下園妙見様湧水などの美しい豊かな自然に恵まれています。施設内には、大分県の地元の新鮮野菜やお米などの特産品を扱う販売所もあります。

この道の駅の特徴は、レストランがなく販売所のスペースも手狭な分、休憩スペースが広々としていることです。また、建物自体も新しくトイレなどの設備もきれいなのが車中泊をする人々に人気のポイントです。

道の駅からほど近いところに「天ヶ瀬温泉郷」という共同の温泉があり、100円程度で入浴することができます。この道の駅に設備が揃っているというより、立地が良く車中泊の最中に大分県の各施設へアクセスしやすい拠点であると言えます。

駐車場は大型が7台、普通車が30台（身がい者用2台）停められます。施設そのものがコンパクトなので、駐車場からトイレもさほど遠くなく車中泊には便利です。

「道の駅鯛生（たいお）金山」は、地底博物館の見学や、砂金採り・こんにゃくの加工などの体験が出来る大分県で人気の道の駅です。宿泊施設やオートキャンプ場が併設されていますが、車中泊でも十分な広さと設備があります。

駐車場は大型車10台、普通車108台、身がい者用2台を停めることができます。さらにトイレも4か所あり、混雑時の車中泊でも安心です。

「道の駅くにさき」は、来訪者の休憩・案内所として活用できるように改修されたサイクリングターミナルを持つ道の駅です。

この道の駅くにさきの名物は、大分県豊後水道でとれた太刀魚を使った「太刀魚定食」です。国東町は、あわびやタコなど多くの海産物が獲れる町です。その中でも太刀魚は高い漁獲高を誇る名産品として知られています。

駐車場は大型車2台、普通車43台、身体障害者用2台のスペースがあります。年中無休なので、車中泊を予定している方にはぴったりの道の駅です。トイレも男性用が19個、女性用が12個、身体障害者用が2個と充実しています。

「道の駅 原尻の滝」は、日本の滝百選の原尻の滝や、のどかな田園風景に隣接する道の駅です。大分県の新鮮な農産物を始めとする地元の名産品やご当地グルメの数々、限定のカボスソフトなどが楽しめます。

駐車場は24時間利用可能で、トイレやごみ箱などの設備も整っているため車中泊に最適です。この駐車場はかなり大規模で4か所に分かれており、大型車は6台、普通車は194台、身がい者用は2台分のスぺースがあります。

近くにはコンビニやスーパーもあり、飲食物の調達にも困りません。お昼は観光客で賑わいますが、田園地帯ということもあり夜は静かで車中泊に適した道の駅と言えます。休館日は12月31日、1月1日です。

自然豊かな大分県には、農産物や海産物を使った様々な名産品が存在します。休憩ついでに、人気の名産品を購入できるおすすめの道の駅をご紹介します！

「道の駅 せせらぎ郷かみつえ」は、渓谷と森林に囲まれた熊本との県境に位置します。九州最大の河川である筑後川沿いに隣接し、豊かな自然が感じられる魅力的な道の駅となっています。

平成6年に閉校となった小学校を活用した、安価で宿泊や温泉の利用ができる趣のある施設「憩いの館」も必見です。

道の駅 せせらぎ郷かみつえの名物は、シシ肉で作った「ヂビミソ」です。「ジビエ」の肉みそで、良質なシシ肉と地元で人気の雉谷（きじや）地区の熟成みそを一緒に練り合わせています。ご飯に乗せて、野菜に付けて、いろいろな楽しみ方ができます。

「ヂビミソ」が購入できる物産館の営業時間は9:00～17:00です。年中無休で営業していますが、レストランは月曜日が定休日です。

「道の駅きよかわ」は、地元大分の名産品にこだわった新鮮野菜と真心のこもった手作り加工品が並ぶ道の駅です。ここ清川町の名物は、地元でしか食べられない「クリーンピーチ」という貴重な桃です。

「幻の桃」と呼ばれるこのクリーンピーチは、糖度が通常の桃より約3～6度高く甘いのが特徴です。生産農家の数が多くないため、あまり全国には出回らない貴重な桃です。

クリーンピーチを使った「ももジュース」や「ももソフト」は県外でも知られている名物で、特にももソフトは休憩に寄った観光客にも地元の人々にも大人気のご当地グルメです。

営業時間は、店舗・売店が7:30～18:00です。クリーンピーチは非常に人気で売り切れることもあるため注意しましょう。休館日は12月31日となっています。

「道の駅竹田」では、大分県竹田市特産の農産物や加工品などを直売所で購入することができます。12月～5月頃にかけてはいちご狩りも楽しめる、多目的な利用ができる道の駅です。

ここ道の駅竹田で人気の名物は「いちごソフトクリーム」です。地元大分の農家さんが心を込めて作ったイチゴを使った大人気のソフトクリームです。

淡いピンク色をしたソフトクリームは見た目にもかわいらしく、疲れた心と体を癒してくれる休憩にぴったりのスイーツです。

農産物直売所の営業時間は8:30～17:30、レストランは10:00～17:00となっています。休館日は12月31日～1月1日です。

「道の駅邪馬トピア」は、そばのみを使った食事、そば打体験、 そば加工品の販売など、そばづくしの道の駅です。併設の耶馬渓風物館では、地元大分耶馬渓の様々な文化に触れることができます。

道の駅耶馬トピアの名物は、館内の体験施設「そば打ち体験道場」で出来るそば打ち体験です。「そば打ち」が気軽に体験できるそば打ち体験道場は、そばをはじめとする特産品販売店やゆったりと休憩することができる和室などを併設した人気のスポットです。

営業時間は10:00～16:30（1月3日は15時まで）となっています。毎週木曜日と、1月1日～1月2日はお休みです。102台分の駐車スペースがあり、車中泊にも適した道の駅です。

「道の駅おおの」は、地元大分の大自然の恵みを受けて育った新鮮野菜や加工品など、農家の方々が手塩にかけて育てた安心で美味しい特産品が多数揃った道の駅です。

道の駅おおので人気の名物が、「豊のしゃもご飯の素」です。ごろごろとした鶏肉がたっぷりと入っており、湯煎してして炊き上がったご飯に混ぜるだけで具だくさんの混ぜご飯が出来上がります。ごぼうの香ばしい風味も食欲をそそる大分の絶品ご当地グルメです。

「豊のしゃもご飯の素」が買える物販施設の営業時間は、9:00～18:00です。年末年始はお休みとなっています。

大分の大自然に囲まれた「道の駅すごう」では、安全安心で新鮮な地元大分産スイートコーンの直売や地元の方が行う料理の販売、収穫体験、お楽しみ抽選が催されています。

道の駅すごうで人気なのが、名物のスイートコーンを使った「とうもろこしソフト」です。このソフトクリームを目当てに遠方から訪れる人もいるほどの人気ぶりです。

営業時間は9:00～17:30、休館日は12月31日～1月1日です。スイートコーンの優しい甘さを活かしたとうもろこしソフトは、長距離ドライブの休憩にもぴったりです。

大分県の「すごう」は九州有数のスイートコーン産地であり、夏場には旬でおいしいスイートコーンが出荷されます。人気のスイートコーン収穫体験は、スイートコーンが気温が暖かくなると甘さが低下するため早朝に行われます。

美しい自然と澄んだ空気に囲まれた大分県は、日々の疲れを癒してくれる絶好の観光地です。長距離ドライブや車中泊であっても、豊かな自然に囲まれた大分県の道の駅で休憩すれば疲れも吹っ飛ぶこと間違いなしです。

「道の駅なかつ」の建物は城下町の町屋をイメージしており、趣ある雰囲気を味わえます。大分県中津市は市域の80％を山林原野が占めており、豊前海にも面しているため山の景色、海の景色どちらも楽しむことができる人気の道の駅です。

営業時間は、直売所が9:00～19:00、レストランが平日10:00～17:00、土日祝10:00～18:00となっています。駐車場も100台以上のキャパシティーを持つ大規模なもので、休憩や車中泊をするのにも適しています。

「道の駅 童話の里くす」の周辺は、切り株の形をした伐株山や万年山に囲まれています。さらに日本の滝百選の西椎屋の滝、日本棚田百選の山浦早水の棚田、平成の名水百選の下園妙見様湧水などの美しい豊かな自然に恵まれており、まさに大分の絶景を楽しむ道の駅です。

農産物直売所の営業時間は9:00～18:00（12月～2月は17:00まで）となっており、新鮮で安心・安全な美味しいお米や地元大分で採れた野菜、農産物、加工品等が取り揃えられています。

また24時間利用可能な駐車場も156台（普通車115台・バス6台・二輪車32台・身障3台）と大規模なものです。トイレやパウダールーム、子どもトイレ、ベビーシートも24時間利用可能で、美しい自然に囲まれて車中泊ができる道の駅となっています。

清らかな水と豊かな緑に囲まれた「道の駅 宇目」は、北川ダムに架かる斜張橋、「唄げんか大橋」のそばにあります。

道路をはさんで反対側の山には「桜園」と「梅園」があり、春にはそれぞれの花が美しく咲き乱れます。小高い山ある遊歩道とふたつの展望台から望む景色は絶景です。

道の駅宇目の名物は「ししラーメン」です。「レストハウスうめりあ」の人気メニューである「ししラーメン」は、みそ味・トンコツ味の2種類があります。祖母傾山系の大自然で育った、地元大分の良質な天然イノシシ肉を使用しているのが特徴です。

営業時間は9:00～18:00（1月1日は10:00～）です。年中無休で営業しています。7月、8月には唄げんか大橋のライトアップもあり、より一層美しい景色を楽しむことができます。

「道の駅 みえ」は宮崎方面の玄関口に位置します。この場所は高台になっており、町内屈指の景観といわれている「江内戸の景」を望むことができます。

道の駅 みえにはドッグランも設置されており、24時間利用可、年中無休、無料で利用することが出来ます。ペットと一緒に眺めのいい場所で休憩できる、絶好のスポットです。

営業時間は、（3月～11月）9:00～18:00、（12月～2月）9:00～17:30となっています。休館日は12月31日～1月1日です。駐車場は大型車が14台、小型車が85台、身障者用2台分のスペースを有しており、車中泊にも持って来いの道の駅と言えます。

九重連山や瀬戸内海の豊かな恵みを味わうことのできる大分県の道の駅は、地元の方々の愛情がたっぷり詰まった特産品や名物でいっぱいです。魅力あふれる大分の道の駅で、休憩だけではない新しい大分観光の魅力に気付いてみてはいかがでしょうか。