本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
弥彦公園は四季折々の日本の風情を楽しめるスポット
新潟県にある弥彦公園は多くの観光客で賑わう美しい紅葉スポットです。弥彦公園はもみじ谷と呼ばれる赤や黄色の紅葉に囲まれた景観が観光のメインとされ、全国から弥彦公園の紅葉を見学しようとたくさんの写真家が集まる場所でもあります。
弥彦公園はJRの駅の隣にありアクセスもよく、自然環境に恵まれた広い公園です。登山道、展望台のある弥彦山のふもとに位置します。行楽シーズンは登山客からも人気の高い場所です。
約4万坪にも及ぶ広さ
弥彦公園は広大な敷地を持っていることも魅力のひとつです。広さは東京ドーム約3.4個分にもおよびます。約4万坪の弥彦公園の中には芝生広場、お子さまが自由に遊べる遊具、滝や渓谷、神社もあります。
弥彦公園の見どころ
弥彦公園を訪れたらまずここは行っておきたいという名所をいくつかご紹介します。公園には様々な場所にもみじやカエデが植えられています。初めて訪れる方もぜひ散策コースに入れたい人気のスポットをまとめました。
花期の長い約1000本の桜
春は桜の名所としても人気です。ソメイヨシノ、ヤエザクラが広大な敷地に約1000本植えられていて、満開の時期は淡い桜色のトンネルの下を散策することができます。
開花時期が異なるいろいろな品種の桜が植えられているので、見頃のピークが約1ヶ月続きます。4月はソメイヨシノ、5月はヤエザクラと長期に渡ってお花見を楽しめるのが特徴です。
春は桜まつりが開催されます。弥彦桜まつりでは、よさこいソーランやイベント、出店も多く出ています。開催イベントに関しては弥彦公園のオフィシャルサイトで確認ができます。場合によっては中止になることもあるので、事前に確認することをおすすめします。
水辺に集まるホタルの群れ
新潟県は蛍が見られる名所はたくさんありますが、弥彦公園も蛍が乱舞するところを見ることができます。蛍が飛ぶ時間は午後7時ごろから午後8時から9時ごろと言われています。月明かりのない無風で蒸し暑い夜というのが条件となります。
弥彦公園の蛍の期間は6月下旬から7月上旬の梅雨の時期です。水辺のあるもみじ谷周辺をじっくり観察すると蛍に出会える可能性が高いです。
蛍に出会うためにはマナーも必要です。蛍は静かで暗い場所を好みます。カメラのフラッシュや携帯電話の光、懐中電灯などの光は避けたいです。マナーを守って蛍を観察してみましょう。
もみじ谷の紅葉と観月橋
弥彦公園を訪れたなら必ず見ておきたいのが「もみじ谷」です。弥彦公園のメインスポットとして知られています。もみじ谷を境に弥彦公園は2つにわかれています。わかれているところが谷となっていて、もみじのトンネルを潜りながらの散策が人気です。
もみじ谷にかかっている真っ赤な橋が「観月橋」です。風情のある朱色の橋からは真っ赤に紅葉したもみじ谷を眺めることができ、絶景ポイントと呼ばれるにふさわしい場所です。橋からはもみじ谷を見下ろすことができ、散策路からは橋と紅葉を一緒に観ることができます。
散策していくと突如現れるトンネルも写真スポットです。トンネルの中から外を見ると、トンネルの出口の半円の中に真っ赤な紅葉が浮かび上がり、コントラストを楽しむことができます。
一年で最も美しい季節
紅葉シーズンの弥彦公園は一年の中でもっとも観光におすすめとされる季節です。弥彦公園の紅葉は毎年10月下旬から11月中旬が見頃とされます。
弥彦公園周辺のおすすめランチスポット
弥彦公園の周辺には美味しいランチスポットが充実しています。紅葉の美しい季節は特に観光客で賑わいます。弥彦公園を観光しながら新潟の旬の食材を堪能してみましょう。お店のおすすめのメニュー、弥彦公園からのアクセスもご紹介します
「越後の味やまぼうし 」
弥彦公園から道路を挟んで向かいにある「越後の味やまぼうし」は散策途中にぴったりのランチスポットです。弥彦駅からもアクセスしやすく、神社の参拝客からも人気のご飯屋さんです。お昼時は混雑しますが、美味しいと評判のお店なので腹ごしらえにおすすめです。
店内は落ち着いた雰囲気でテーブル席とお座敷席が用意されています。口コミで人気のメニューは「わっぱ飯」です。わっぱ飯の種類は鮭、カニ、いくら、かきの海鮮わっぱ、うなぎわっぱ、松茸わっぱなどがあり、特に高評価のメニューは高級魚・のどぐろわっぱ飯です。
居酒屋メニューも多いです。一品料理も豊富でアルコール類も用意されています。和食のわっぱ飯のほかにもボリューム満点のにんにくたっぷりのステーキ丼もあります。メニューが豊富なのでリピートして通うお客さんも多いです。
名称 | 越後の味やまぼうし |
住所 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1041-9 |
「割烹お食事 吉田屋」
弥彦公園から徒歩圏内にある「割烹お食事 吉田屋」は新潟の旬の海鮮を乗せた「わっぱ飯」が名物です。弥彦神社のお参りの際や弥彦公園の散策時にぴったりの割烹お食事処です。わっぱ御膳や稲庭うどん天ざるが有名で、定食料理がいただけます。
割烹お食事 吉田屋ではわっぱ飯のほかにお店一押しの「大判イカメンチ」があります。大きなイカをミンチにしてメンチカツ風にしたお店の名物メニューです。イカの味よりもお肉感が多めのボリュームのある料理です。
一品料理も充実しています。刺身盛り合わせは8種類ほど旬の魚が並び、新鮮で脂がのっていてとても美味しいと評判です。贅沢なのどぐろ一本焼きは大根おろしと一緒にいただけます。日本酒の種類も多いので、呑み比べも楽しめるお店です。
名称 | 割烹 お食事 吉田屋 |
住所 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦941-2 |
「灯りの食邸 KOKAJIYA」
弥彦公園周辺のランチスポットでは特に歴史深いお店が「灯りの食邸 KOKAJIYA」です。築100年あまりの古民家を改装してレストランとして生まれ変わりました。建物は「小鍛冶屋」という古民家で、弥彦公園周辺の中でも歴史あふれるレストランです。
ランチのメニューはリーズナブルに味わえる日替わりパスタをメインにしたコース料理があります。また、ディナーではゆったりと味わえるお肉とお魚をメインにしたフルコースも食べられます。弥彦公園散策後にゆったりとお食事をしたい方には特におすすめです。
メニューは毎日違った料理が提供されます。四季の旬の食材を使った料理や今後はジビエ料理も増えていきます。弥彦公園からは徒歩でアクセスすると1時間ほどかかるので、公共交通機関ご利用の方は弥彦公園からタクシーを利用することをおすすめします。
名称 | 灯りの食邸 KOKAJIYA |
住所 | 新潟市西蒲区岩室温泉666 |
弥彦公園の基本情報
続いて弥彦公園の基本情報をご紹介します。弥彦公園の施設概要と営業時間、弥彦公園へのアクセス方法をまとめました。弥彦公園は四季で見られる景色が変化する美しい観光スポットです。弥彦公園へ自家用車で向かう際は駐車場情報もチェックしておきましょう。
営業時間
弥彦公園の営業時間は基本的には終日開放されています。秋になると紅葉のライトアップが美しいので夕方から弥彦公園に行かれる方もいらっしゃるでしょう。弥彦公園の紅葉ライトアップの時間は午後5時から午後9時半までとなります。
ライトアップの期間は、弥彦公園の紅葉シーズンである毎年10月下旬から紅葉が終わるまでの期間となります。弥彦公園の紅葉の見頃は10月下旬から11月初旬ごろとなります。弥彦公園のライトアップは幻想的で素晴らしいのでぜひ見ておきたい景色です。
交通アクセス
弥彦公園へのアクセス方法です。公共交通機関を利用する際はJR弥彦線「弥彦駅」から徒歩1分です。弥彦公園からも駅舎が見え、日本特有の風情のある景色を拝めます。
弥彦公園まで自家用車でアクセスする場合は北陸自動車道「三条燕IC」で降りて25分ほど走ります。紅葉シーズンになると弥彦公園までの道のりは混雑する可能性があります。
駐車場情報
弥彦公園には駐車場があります。普通車で2000台停められます。弥彦公園の紅葉シーズンのピーク時(11/1から11/24)までは有料となり普通車1台につき300円かかります。大型の駐車場となりますが、観光シーズンは混雑が予想されます。
名称 | 弥彦公園 |
住所 | 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦 |
新潟観光に行くなら弥彦公園は外せない!
弥彦公園は全国有数の紅葉スポットです。周辺には弥彦山、神社、美味しいランチスポットも多く、秋の味覚を一緒に楽しむことができます。日帰り温泉もあり、旅の疲れも癒されます。四季の日本の風景をぎゅっと詰め込んだ新潟の観光名所です。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。