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冷凍は長期保存ができて便利!
長期保存が可能となる冷凍技術は、私たちの生活になくてはならないものとなっています。安くて大量買いした際や、たくさんもらいものをした際には、冷凍庫を利用する方も多いのではないでしょうか。
今回は、日本人の食卓になじみが深い鮭について、冷凍方法やアレンジレシピをご紹介します。生鮭を買ってしまって賞味期限が短いという時も、新巻鮭を丸々1匹いただいてしまったという時も、冷凍庫が大活躍です。
日本人が一番多く摂取している魚である鮭には、アスタキサンチンという栄養素が含まれており、最近は、アンチエイジングや美肌効果も注目されています。
美味しい鮭の活用レシピを紹介!
調理に手間がかかったり、骨を取るのが面倒などという理由から、なんとなく魚を敬遠してしまっている方もいらっしゃるかもしれません。鮭なら切り身も手に入りやすいですし、取り入れやすいでしょう。
この記事の前半では、鮭の上手な冷凍方法や解凍方法を、後半では冷凍鮭の焼き方やアレンジレシピをご紹介します。冷凍鮭をうまく取り入れて、毎日の食卓をちょっと変化させてみませんか。
美味しい鮭の見分け方
まずは美味しい鮭の見分け方をご紹介します。切り身の場合は、断面の身がふっくらと切った部分から盛り上がり、水分が出過ぎておらず、表面だけが潤っているものが、脂ののりや食感もしっかりとしている旬の美味しい鮭です。
また、皮が乾いておらずピカピカと輝いており、皮以外の部分が赤く、ドリップなどが出ていないものが鮮度のいい鮭といえるでしょう。「ドリップが出ている」とは、パックを傾けた際に汁がこぼれるもののことを言います。
切り身以外の場合は、目玉の色がくすんでいる鮭や、血走っている鮭は古くなっているので避けましょう。また、エラの裏の赤みが強い鮭が、鮮度のいい鮭の印です。
産地で見分ける方法では、ノルウェーなどの外国産の鮭は、一度冷凍してから解凍して販売しているものが多いため、国産の北海道産などを選ぶのがおすすめです。
鮭の上手な冷凍方法
ここでは、鮭の上手な冷凍方法をご紹介します。鮭を上手に冷凍して、是非日々の生活に取り入れましょう。
冷凍する前に下処理をしっかりしよう!
鮭を上手に冷凍するには、下処理をしっかりすることが重要です。販売しているパックのまま冷凍するのではなく、ひと手間加えて冷凍することで、鮭は断然美味しくなってくれます。
それでは鮭を冷凍する方法をご紹介しましょう。最初に、鮭一切れに対して小さじ1程度の酒をふりかけます。生鮭を使用する際は、少量の塩をふりかけておきましょう。塩鮭を使用する際は、酒だけで大丈夫です。20分ほど置いたら、キッチンペーパーで、出てきた水分や汚れなどをふき取ります。
次に、一切れずつラップで包みます。隙間がないようにピッタリと包むのがうまく冷凍するコツです。その後、ジップロックなどの密閉できる容器に入れれば、鮭の冷凍保存ができる状態となります。冷凍庫に入れて冷凍保存しましょう。
冷凍鮭の解凍方法は?
ここでは、冷凍鮭の解凍方法をご紹介します。解凍方法でも鮭の味は変わりますので、冷凍した鮭は、正しい解凍方法で美味しくいただきましょう。
自然解凍や流水で解凍がおすすめ!
冷凍した鮭の解凍方法というと、レンジで解凍することを考える方も多いでしょう。レンジは短時間で解凍できるので便利ですが、解凍の際にムラが出来てしまうため、自然解凍や流水での解凍がおすすめです。
自然解凍は、最も鮭に負担をかけず、美味しく解凍できる方法です。冷凍した鮭を冷蔵庫へ移し、数時間かけて解凍しましょう。朝食用なら前日の寝る前に、夕食用なら、朝出かける前に冷凍庫から冷蔵庫に移しておけばいいでしょう。
冷凍した鮭の流水での解凍は、自然解凍よりは急いでいる場合におすすめの解凍方法です。鮭への負担も最小限で済みます。
冷凍庫からジップロックを取り出し、そのままボールに入れ、水道水を流し入れましょう。細目でいいので、20~30分かけ続けると解凍できます。
冷凍鮭の焼き方やアレンジレシピを紹介!
冷凍した鮭を解凍したら、美味しく料理しましょう。ここでは、冷凍鮭の焼き方やアレンジレシピをご紹介します。簡単で便利なフライパンでの焼き方やホイル焼きが登場します!
フライパンで上手に焼く方法を紹介
最初に、フライパンでの焼き方をご紹介します。鮭を魚焼きグリルで焼こうとしたら、身が柔らかいのでくずれてうまく焼けなかったという経験はありませんか?また、魚焼きグリルは手入れが面倒であるという点からも、フライパンで焼く方法は簡便でおすすめです。
まずは解凍の際に出た水分をクッキングペーパーでふき取りましょう。余分な水分をふき取ることは、雑菌の繁殖防止となります。また、魚臭さも取り除くことができ、一石二鳥です。
次に、フライパンにクッキングシートや魚焼き用のアルミホイルをひいて、鮭を焼きます。最近はフライパンで焼く用に、専用のアルミホイルがスーパーなどで販売されており、それを利用すると上手に焼くことができます。鮭をひっくり返して両面を十分に焼けば完成です。