名古屋から新潟までの移動手段まとめ!飛行機と新幹線ならどちらがいいの?

名古屋から新潟までの移動手段まとめ!飛行機と新幹線ならどちらがいいの?

豊かな自然と絶品グルメの宝庫・新潟は、レジャーや旅行に人気のスポットです。そんな魅力いっぱいの新潟に名古屋から出かける移動手段として人気なのが、飛行機と新幹線です。そこで名古屋から新潟までの移動に飛行機と新幹線のどちらがいいか、徹底検証しました。

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記事の目次

  1. 1.名古屋から新潟までの距離
  2. 2.名古屋から新潟まで飛行機で移動した場合
  3. 3.名古屋から新潟まで新幹線で移動した場合
  4. 4.名古屋から新潟まで高速バスで移動した場合
  5. 5.名古屋から新潟まで青春18切符を利用した場合
  6. 6.名古屋から新潟まで自家用車で移動した場合
  7. 7.名古屋から新潟まで移動手段は飛行機がおすすめ!

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名古屋から新潟までの距離

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愛知県名古屋市と日本屈指の米の産地・新潟県新潟市は、直線距離で359km離れています。距離だけに注目するとかなり遠いイメージがありますが、名古屋~新潟間は交通網が早くから整備されているので、移動手段次第では日帰りで往復することもできます。

名古屋から新潟までの主な移動手段は3パターン

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直線距離で300km以上離れている名古屋と新潟の主な移動手段には、飛行機・新幹線・高速バスの3パターンがあります。

飛行機・新幹線・高速バスの3パターンから何を移動手段にするかによって、移動時間や料金が変わってきます。もちろん移動中の快適性も、移動手段を検討する時には重要なポイントです。

さらに飛行機・新幹線・高速バスの3パターンは、出発地点・到着地点をどこに設定するのかによっても移動時間や料金が変わります。そこでどの移動手段がお得なのか比較するためにも、それぞれのパターンの主な出発地点・到着地点をチェックしましょう。

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まずは飛行機の場合、名古屋から新潟行きの飛行機が乗り入れているのは中部国際空港セントレアと小牧空港(県営名古屋空港)の2か所です。中部国際空港セントレアは愛知県常滑市にあるため、名古屋市にある名古屋駅から向かう場合は電車・車・高速バスを利用します。

なお名古屋駅から中部国際空港セントレアと直結している中部国際空港駅は、特急ミュースカイを利用すると最速28分で移動できます。

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2つめに紹介する小牧空港は、名古屋市の北に位置する豊山町にある県営空港です。ただし小牧空港には電車が乗り入れていないので、名古屋駅から移動するには空港直行バスを利用します。

なお名古屋駅から小牧空港への直行バスは2パターンあり、最速18分で名古屋駅前から目的地の小牧空港まで移動ができます。

ちなみに中部国際空港セントレアと小牧空港のどちらを利用しても、新潟での到着場所は新潟市内にある新潟空港になります。

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次は新幹線を利用した場合の出発・到着地ですが、こちらは出発地が「名古屋駅」、到着地が「新潟駅」です。名古屋駅・新潟駅ともに新幹線・在来線が乗り入れているため、新潟駅から目的地に向かう際も「新幹線→在来線」とスムーズに乗り継ぎができます。

なお高速バスでも、名古屋駅前から新潟駅前を結ぶ路線があります。ただし高速バスの場合は路線によって名古屋~新潟間の移動ルートが変わるため、どのルートの路線を利用するかによって移動時間・費用が大きく変わります。

ちなみに高速バスの名古屋~新潟間の平均移動距離は600kmを超えるので、夜間に運行する高速バスが人気です。

名古屋から新潟まで飛行機で移動した場合

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名古屋から新潟まで飛行機で移動する場合は、中部国際空港セントレアと小牧空港のどちらを利用するかによって、移動時間や移動にかかる料金が違います。

名古屋から新潟までの移動時間

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まず名古屋・中部国際空港セントレアから新潟空港に向かう場合の移動時間を解説します。中部国際空港セントレアを出発する飛行機は、離陸から着陸までの平均移動時間が1時間ですが、施設内に国内線と国際線がある規模の大きな空港なので搭乗手続きに平均40分かかります。

さらに飛行機を降りてから空港を出るまでに平均30分かかるので、名古屋・中部国際空港セントレアから新潟行きの飛行機を利用した場合、移動時間は2時間10分と計算します。

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名古屋・小牧空港から新潟空港までの飛行時間は約55分ですが、中部国際空港セントレアと同じく、搭乗手続き時間と飛行機を降りるまでの時間が別途かかります。

なお小牧空港の搭乗手続き時間および飛行機から空港を出るまでの時間は、どちらも約30分です。そのため名古屋・小牧空港から新潟行きの飛行機を利用した場合の移動時間は、約1時間55分と計算します。

そのため飛行機で名古屋から新潟に移動するのであれば、常滑市にある中部国際空港セントレアではなく小牧空港を利用した方が、15分早く新潟に到着することができます。

名古屋から新潟までの移動料金

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名古屋から出発する飛行機は出発地によって航空会社が違い、中部国際空港セントレアではANA、小松空港ではFDA(フジドリームエアラインズ)です。どちらの空港も新潟行きの飛行機を運航する航空会社は1社のみなので、航空会社の指定がある場合は注意が必要です。

なお料金ですが、中部国際空港セントレアに乗り入れているANAの名古屋~新潟飛行機料金は、普通運賃で片道2万8910円です。これに対して小松空港に乗り入れているFDAの名古屋~新潟飛行機料金は、片道2万8000円なので、ANAと比べると910円の節約になります。

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ただし飛行機料金には、中部国際空港セントレアのANA・小松空港のFDAともに「早期購入割引」があります。早期購入割引は早めの予約・購入することで料金が割引されるサービスで、予約・購入日が早いほど料金がお得です。

購入割引メニューが豊富なのが中部国際空港セントレアから出発するANAで、全部で6パターンの料金割引メニューがあります。これに対して小松空港を出発するFDAは、全部で3パターンの料金割引メニューしかありません。

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ただし搭乗予定前日でも利用できる「早期購入割引1日前」があるのは小松空港のFDAのみで、中部国際空港セントレアのANAは搭乗予定の3日前以降しか料金割引メニューがありません。

搭乗日直近の早期購入割引をANAとFDAで比較すると、ANA(3日前購入)が2万1510円、FDA(1日前)が1万6000円です。そのため搭乗日から直近の3日間で料金が安い飛行機を利用するなら、小松空港発のFDAが最安値となります。

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ただし小松空港発のFDAは1日前・7日前・45日前の3パターンしか早期料金割引サービスがありません。最も料金が安いのは45日前の早期購入予約ですが、料金は片道1万円です。

これに対して全部で6パターンの早期購入割引メニューがある中部国際空港セントレア出発のANAは、搭乗予定日の75日前までに予約する「早期購入割引75日前」があります。

この料金割引サービスを利用すると、名古屋から新潟までの飛行機料金が片道8610円になります。そのため名古屋~新潟間の飛行機料金を節約したい場合は、ANAの早期購入割引75日前を利用し、中部国際空港セントレアから出発する方法がおすすめです。

最も安い時期は?

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名古屋から新潟行きの飛行機・普通料金が最も安いのは、ANA・FDAともに6月です。最も料金が高い1月と比較すると、6月の方が1万円近く安くなります。

名古屋から新潟ホテルパックについて

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飛行機料金を安くするには「ホテルパックを利用する」という方法もあります。ホテルパックは新潟でのホテル代と飛行機往復券がセットになったプランで、うまく利用すれば早期購入割引よりも料金がお得になります。

ただしホテルパックの場合、飛行機代に宿泊費が追加されるため、宿泊人数が2名以上でなければお得になりません。しかも最少人数の2名の場合も、ベッドのタイプによって料金が変わります。ちなみに料金の違いは「セミダブル<ダブル<シングルベッド×2」です。

なお最も安いセミダブルを選んだ場合、名古屋~新潟の飛行機・ホテルパックで料金が1人2万8000円台(ただし2名分の料金が必要)というプランもあります。

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この条件で考えれば、ANA・FDAの早期購入予約よりもホテルパックの方がお得です。1週間前までの早期購入予約だと、ANAが片道2万1510円、FDAが片道1万6000円ですから、往復することを考えればホテルパックの方が料金は安くなります。

ただしANA・FDAの早期購入予約には、片道料金が8610円になる割引サービスもあります。このサービスを利用すると往復しても合計1万7220円ですし、1人でも料金は変わりません。

これらを踏まえて総合的に判断すると、片道の飛行機料金が1万円未満の場合、ホテルパックの利用は微妙です。その代り片道の飛行機料金が1万3000円以上の場合は、2名以上でホテルパックを利用した方がかなりのお得になります。

名古屋から新潟まで新幹線で移動した場合

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新幹線も、名古屋から新潟への移動手段として人気があります。車内では名物の駅弁を食べながらゆっくりと時間を過ごすこともできますし、車窓から見える景色を見ながら旅を楽しむこともできます。なお名古屋~新潟間の新幹線移動時間・料金は次の通りです。

名古屋から新潟までの移動時間

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新潟行きの新幹線が乗り入れるのは、愛知の主要駅・名古屋駅です。ただし新幹線の場合は、途中の東京駅で乗り継ぎが必要です。

名古屋駅から東京駅までは東海道・山陽新幹線で移動可能ですが、東海道・山陽新幹線では東京から新潟まで行くことができません。そのため東京駅で新潟行きの上越新幹線に乗り継ぎが必要です。

なお名古屋駅から東京駅を経由して新潟駅まで行く場合の移動時間は、東京駅での乗り継ぎ時間によっても変わります。東京駅で待ち時間がほとんどない状態で乗り継ぎができた場合、名古屋駅から新潟駅まで最速3時間55分で移動できます。

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ただし東京駅での待ち時間が長い場合、名古屋駅を出発してから目的地の新潟駅に到着するまでの所要時間が5時間を超えることもあります。

さらに名古屋駅から東京駅までの新幹線の選び方によっても、新潟駅までの移動時間が変わります。先ほど「最速3時間55分」と紹介したのは、新幹線の特急電車にあたる「のぞみ」を利用した場合の例です。

ところが新幹線の急行電車にあたる「ひかり」で名古屋から東京駅まで移動すると、「のぞみ」よりも到着が遅くなります。新幹線ひかり・のぞみの自由席料金は同じですが、移動時間に約20分の違いが出るため、新潟駅までの移動時間にも影響します。

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そのため新幹線で3時間以内に新潟駅まで移動するには、名古屋駅で東京行きの新幹線のぞみに乗り、さらに東京駅でできるだけ待ち時間なく新潟行きの新幹線に乗り継ぎすることが絶対条件です。

なお最速ルートで名古屋から新潟に向かう場合、東京駅での移動時間は約10分です。東京駅で駅弁を買う余裕もありませんし、荷物が多い場合は移動するだけでも大変です。

そのため余裕をもって東京駅での乗り継ぎをするのであれば、名古屋~新潟間の所要時間を5時間と計算するがおすすめです。

名古屋から新潟までの移動料金

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名古屋駅から新潟駅まで新幹線で移動する場合、乗車券運賃と新幹線特急料金の2つが必要です。新幹線特急料金は自由席・指定席・グリーン車で料金が変わりますが、最も安いのは自由席です。

なお名古屋~新潟駅間の乗車券運賃は1万340円ですので、新幹線特急料金で最も安い自由席を選べば、片道料金が1万9030円になります。

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ちなみに名古屋駅から新潟駅に向かうには、途中の東京駅で新幹線を乗り継ぎします。そのため新幹線特急乗車券も、名古屋~東京駅間と東京~新潟駅間の2枚必要です。

それぞれの区間の自由席料金は名古屋~東京駅間が4180円、東京~新潟駅間が4510円ですが、自由席ではなく指定席またはグリーン車に変更した場合は追加料金がかかります。

新潟駅でおすすめの駅弁

米どころ・新潟では、美味しい駅弁がたくさんあります。すべてを紹介することはできませんので、ここでは特におすすめの4商品を紹介します。

最初に紹介するのが、JR東日本主催「駅弁味の陣2017」で駅弁将軍(駅弁ナンバーワン)を獲得した「えび千両ちらし」です。ふたを開けると一面に厚焼き玉子が敷き詰められていますが、その下にはうなぎ、こはだ、えび、いかの寿司ネタが隠れています。

税込み1380円のえび千両ちらしですが、新潟の美味いものがぎっしりと詰まった駅弁なので新潟土産としても人気です。

次に紹介するのが「雪だるま弁当」です。雪だるま弁当は発売以来30年以上新潟を代表する駅弁として有名な商品ですが、雪だるま型の弁当容器には新潟県産コシヒカリとおかずがぎっしり詰まっています。

発売当初は白い弁当容器のみでしたが、現在では白、ピンク、オレンジ、ブルー、グリーンの5種類があります。食べた後も弁当箱として使うことができるので、全色コンプリートを目指して新潟駅に足を運ぶファンもいます。

ネーミングのユニークさと中身の豪華さが人気の駅弁といえば、新発田三新軒の「まさかいくらなんでも寿司」があります。

ます(ま)、さけ(さ)、かに(か)、いくら(い)の頭文字を並べたのが名前の由来にある駅弁ですが、ふたを開けた瞬間おもわず「まさかいくらなんでも!」と叫んでしまいそうなほどぎっしりと具材が敷き詰められているので、味・ボリュームともに評価が高いです。

20年前に発売された当初から鉄道ファンの間で人気があるのが「SLばんえつ物語弁当」です。「車窓からの景色を眺めながら美味しい駅弁が食べたい」という鉄道ファンの心をがっちりとつかんだ弁当は、海の幸・山の幸がたっぷり詰まった豪華な内容です。

なお1999年(平成11年)に発売されたSLばんえつ物語弁当は、内容・パッケージとも発売当初のものをずっと守り続けています。

ボリューム満点の肉系駅弁で人気なのが、新潟県産コシヒカリと新潟ブランド牛・村上牛のしぐれ煮がたっぷりと詰め込まれた「村上牛しぐれ」です。

味のしみたしぐれ煮の汁が新潟県産コシヒカリにしっかりしみ込んでいるので、肉だけでなくご飯も美味しいです。なお村上牛しぐれはお行儀よく食べるのではなく、周りを気にせず豪快にかきこんで食べるのがおすすめです。

名古屋から新潟まで高速バスで移動した場合

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名古屋から新潟への移動手段には、飛行機・新幹線のほかに高速バスもあります。高速バスには夜行バスもあるので、移動の目的によっては飛行機や新幹線よりもメリットが高いこともあります。

名古屋から新潟までの移動時間

Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)

名古屋から新潟へ向かう高速バスの移動時間は、乗降車地によって変わります。本数が多いのは名古屋・名鉄バスセンターから出発するバスですが、この路線の終点は新潟・万代シティバスセンターなので、平均所要時間は7時間です。

なお運行本数は少ないですが、名古屋駅から新潟・長岡駅大手口を結ぶ高速バス路線もあります。この路線の平均所要時間は6時間15分なので、名鉄バスセンター出発の高速バスよりも45分早く新潟に到着します。

名古屋から新潟までの移動料金

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名古屋~新潟間の高速バス料金は、乗降車地などによっても変わります。なお最速で新潟に到着する名古屋駅出発路線の料金は片道6000円なので、名古屋~新潟間の高速バス路線の中では最も料金が安いです。

高速バス利用でおすすめしたい便利グッズ

名古屋~新潟間の高速バスの所要時間は最速でも6時間以上かかるため、ほとんどの人が移動中に仮眠をとります。そこで高速バスの利用者の間では、使い捨てマスク・ネックピロー・アイマスクの3点セットが必需品です。

高速バスの車内はかなり乾燥しているので、使い捨てマスクは欠かせません。また女性の場合はメイクを落とした後のすっぴん隠しにも使えるので、普段よりもワンサイズ大きいマスクを選ぶのがおすすめです。

アイマスク・ネックピローも高速バスでの睡眠をサポートしてくれる便利グッズなので、手荷物の中に入れて乗車するようにしましょう。

なお折りたたみスリッパも、高速バスを利用する際に役立つアイテムです。長時間同じ姿勢で座っていなければいけないので、靴を履いたままだと足がむくんでしまいます。そのため靴の代用品としてだけでなく、足のむくみ防止にもおすすめです。

さらに足のむくみが気になる場合は、着圧ソックスを持参するのもおすすめです。特に移動中の足のむくみは新潟到着後の行動にも影響するので、着圧ソックスと折りたたみスリッパでしっかりと足のむくみを防止しましょう。

名古屋から新潟まで青春18切符を利用した場合

名古屋~新潟のように長距離の移動に新幹線を使う場合は、青春18きっぷを使うと料金が安くなる場合があります。

もちろん名古屋~新潟間でも青春18きっぷを使うことはできるのですが、移動できるルートが限られているため、指定されたルートでの移動であればお得ですが、一般的にはおすすめしません。

なお青春18きっぷよりもその他の割引チケット(学割や往復割引など)の方が、料金も安いですし使いやすいのでおすすめです。

名古屋から新潟まで自家用車で移動した場合

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名古屋から新潟行きの高速バスがあるのですから、車を移動手段に使うことも可能です。ただし車で移動する場合には、移動時間と移動にかかる料金に注意が必要です。

名古屋から新潟までの移動時間

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名古屋から新潟へ車で行くルートは、全部で3ルートあります。ルートによって移動距離が違うので、移動にかかる時間も変わります。

最も走行距離が短いのが、東名高速道路・中央自動車道・北陸自動車道を経由するルートです。このルートでは走行距離が459.5kmなので、移動時間も5時間30分と3ルート中最も早いです。

次に移動時間が早いのが、東名自動車道から東海北陸自動車道・中央道・上信越道を経由するルートです。このルートの走行距離は489.9kmで、移動時間は5時間45分かかります。

Photo by fish0835

もっとも走行距離と移動時間が長いのが、東名高速道路から東海北陸道と北陸道を経由するルートです。このルートでは走行距離が488.4kmあるので、移動に5時間48分かかります。

なお紹介したルートは名古屋ICから新潟西ICまでの移動を想定しているので、利用するICによっては走行距離・移動時間が変わります。

名古屋から新潟までの移動料金

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車で名古屋から新潟に移動には高速道路を利用するので、ETCの有無によって料金が2種類に分かれます。

なおルートは3ルートありますが、いずれのルートも料金は変わりません。そのため普通車・通常料金だと片道1万円かかります。

ちなみにETC料金だと片道9820円になります。ただし名古屋~新潟ルートにはETC2.0料金の設定がないので、時間帯によって安くなることはありません。

名古屋から新潟まで移動手段は飛行機がおすすめ!

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名古屋から新潟までの移動手段を飛行機・新幹線・高速バス・車で徹底比較してみましたが、検証の結果、料金・時間ともに飛行機が圧倒的にお得です。なお飛行機の場合も早めに予約購入すればさらに安くなるので、予定が決まり次第チケットを手配するのがおすすめです。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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