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関西の奥座敷・名湯「有馬温泉」
有馬温泉は大阪から車で約60分、神戸の中心街から車で約30分の場所にあることから、「関西の奥座敷」と言われています。日本三古泉のひとつともされ、古代よりその泉質は称賛されている名湯です。また、六甲山系の自然豊かな中にあり、季節ごとに美しい自然も楽しめる風情ある温泉街です。
有馬温泉の狭い道が入り組む温泉街の数ある坂道の中でも有名な「湯本坂」は細いつづれ折りの道沿いに木造の家や格子戸の家が並び、炭酸煎餅の老舗店や佃煮店、竹細工など、名産・特産品を扱う店が軒を連ねています。
立ち寄り湯で有名な「金の湯」「銀の湯」、道沿いには多くの人で賑わう足湯もあり、有馬温泉の名湯を街の色々な場所で楽しむのもおすすめです。
古代は日本書紀、中世に清少納言の枕草子にも登場する有馬温泉の歴史とともに、おすすめの一度は泊まりたい憧れの高級旅館やレトロな温泉宿などを特集してご紹介していきます。
有馬温泉には一度は行きたいおすすめ宿がたくさん
日本三名泉に挙げられる有馬温泉には多くの著名人も訪れ、その名湯とレトロな風情を楽しんでいます。今回はモナコ王妃グレース・ケリーが愛した宿や一度は行きたい高級旅館やレトロな温泉宿などおすすめの宿をご紹介します。
湯治にもおすすめの優れた泉質
有馬温泉は、国が指定している9つの泉質のうち、単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、放射能泉の計7つもの泉質を有する珍しい温泉として知られています。
有馬温泉地内には各泉質別に天神泉源、極楽泉源、御所泉源、有明泉源、妬(うわなり)泉源、太閤泉、炭酸泉源の7つの泉源があります。この7つの泉質は、大きく「金泉」と「銀泉」の2つに分けられます。
金泉は別名「含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉」と呼ばれており、赤銅色の湯が特徴です。湧き出した瞬間は無色透明ですが、湯中に含まれる豊富な鉄イオンが空気に触れることによって、鉄が錆びたような色に変化します。
金泉に含まれる塩分には、身体をしっかりと温めてくれる保温効果があり、冷え性や腰痛、関節痛、末端の血行不良などの解消に役立ちます。湯に含まれている殺菌効果が、感染性皮膚疾患や慢性的な湿疹の症状を和らげます。また肌の新陳代謝を促進し、セラミドを整える効果もあります。
銀泉は金泉と異なり、湯の色が無色透明です。「放射線能泉(ラドン泉)」や「二酸化炭素泉(炭酸泉)」があります。炭酸ガスが湯に溶け込んでいる二酸化炭素泉は、肌から取り込まれると毛細血管を拡張して血流を促進、全身の巡りを良くなり、むくみを解消する効果があります。
高血圧や、末梢動脈閉塞性疾患、機能性動脈循環障害、機能性心疾患といったような血管の症状に効果的とされています。炭酸泉は飲むと胃液の分泌を促すので、食欲増進にも効果があります。また放射能泉は、呼吸器からガスを吸入することで、体の自然治癒力を高めます。
古代より湯治場として栄えてきた有馬温泉で古くから効能が認められてる名湯にゆっくりとつかれば、日ごろの疲れを癒し、リラックスできること間違いなしです。
有馬温泉の歴史
有馬温泉の歴史は古く、源泉の発見は神代の頃とされています。その後、時代ごとにその名湯を愛した人物により繁栄しますが、合間には山津波、大火、大地震など自然災害により何度も壊滅状態になっています。
日本書紀に登場
日本書紀の「舒明記」には、舒明3年(631)、舒明天皇が摂津の国有馬(原文は有間)温湯宮に立ち寄り入浴を楽しんだという記述があります。この頃に有馬温泉が世に知られるようになったと言われています。
釈日本紀には孝徳天皇も同じく有馬温泉の湯を愛され、大化の改新から2年後の大化3年(647)に左大臣・右大臣をはじめとする要人達とともに滞在したとの記述があります。
泉源は神様が発見?
有馬温泉の守護神として名高い湯泉神社の縁起によれば、泉源を最初に発見したのは、神代の昔、大已貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと)の二柱の神であったと記されています。
この二神が有馬を訪れた時、三羽の傷ついたカラスが水たまりで水浴していました、ところが数日でその傷が治っており、その水たまりが温泉であったと伝えられています。それが有馬温泉の始まりといわれています。
災害や戦乱により幾度も壊滅状態に
有馬温泉は自然災害や戦乱により幾度もさびれ、壊滅状態になっています。そのたびに、復興させた人物が現れ、現代に至るまで名湯として評価され、温泉街として繁栄し続けています。次に主に有馬温泉の再建に力を尽くした歴史上の人物を紹介していきます。
有馬の三恩人
舒明天皇・孝徳天皇の度重なる行幸により、世間に名を知られるようになった有馬温泉ですが、その後徐々に衰退に向かっていったと言われています。これを再興し有馬温泉の基礎を開いたのが名僧行基です。行基は有馬温泉の医療効果を認め、神亀元年(724年)に温泉寺を建立しました。
承徳年間(1097年~1099年)に山津波の被害を受け約100年ほど寂れていました。平安時代の末から鎌倉時代にかけて、大和国吉野河上高原寺の住職仁西上人が有馬温泉を再修し、薬師如来を守る十二神将になぞらえて、12の坊舎を建立しました。その宿坊は「有馬十二坊」と呼ばれていました。
現在でも有馬温泉に「坊」の名のつく旅館が多いのは、仁西上人の時代の宿坊の流れをくむか、あるいは、それにあやかってつけられたためといわれています。
享禄元年(1528年)と天正4年(1576年)の2度の大火で有馬温泉は荒廃してしまいました。それを天正13年(1585年)に豊臣秀吉が修築し、秀吉自身も以後、温泉寺阿弥陀堂で茶会を催しています。また文録3年(1594年)には御殿を建て入湯に来ているとされています。
しかし、慶長元年(1596年)の大地震で御殿も温泉も被害を受け、御殿は大破し、温泉も熱湯となって入湯が出来ない状態となりました。太閤秀吉は、有馬温泉の根本的な改修工事に着手しました。それ以降約350年ほど源泉の改修工事をする必要はなく、有馬温泉郷として栄えていきます。
有馬温泉の憧れのおすすめ旅館
有馬温泉には有馬の名湯を楽しめる旅館が数多くあります。お風呂はもちろんのこと、窓から美しい緑を見ながらゆったりとくつろげる広いお部屋で、行き届いたおもてなしとこだわりのお食事を味わえる、憧れのおすすめ高級旅館をご紹介します。
「欽山」
「欽山(きんざん)」は伝統的な数寄屋造りのたたずまいが美しい料亭旅館です。四季折々の懐石料理は見事で、こだわりの心が感じられます。
2つの大浴場には滝の音が聞こえる風情ある露天風呂があります。朝夕男女入れ替え制で、両方の浴場で有馬温泉の名湯を堪能できるのがおすすめポイントです。
客室は総40室で貴賓室3室、特別室3室、和洋室1室、和室33室です。お部屋の木材は国産天然無垢材を使用し、壁材は本聚楽壁で仕上げた日本建築の伝統的な客室です。ほのかな木材や畳の香りがレトロな雰囲気を醸し出し、ゆったりとくつろげる空間になっています。
また、ピアノバーやカラオケバー、エステ、コンベンションルームなど施設が充実しており、色々なシチュエーションで利用できるのもおすすめのポイントです。また、特別な期間以外は利用できるのは中学生以上なので、静かにゆったりと過ごしたい方にもおすすめの憧れの老舗旅館です。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町1302-4 |
電話番号 | 078-904-0701 |
「有馬温泉 竹取亭円山」
「有馬温泉 竹取亭円山 (たけとりていまるやま)」は有馬温泉の金泉と銀泉の両方が楽しめる人気の旅館です。竹取物語をイメージして作られた世界が広がる館内は、落ち着いた中でも華やかさがあるインテリアです。また、温泉街の高台に位置しており、眺望のよさにも定評があります。
2つの大浴場と4つの貸切風呂のそれぞれに金泉と銀泉のお風呂があり、貸切風呂は森林浴もできるような露天風呂になっています。2020年5月11日より大浴場の改装工事に入ります。改装後は大浴場は廃止し、貸切風呂を増設する予定です。
客室は和室・和洋室・洋室の3タイプあり、金泉や銀泉がお部屋で楽しめる露天風呂付き客室もあります。食事も評判もよく、山の幸、海の幸を中心に使った季節の食材の創作会席料理をレストランでいただけます。有馬温泉の名湯と食事を満喫できる憧れのおすすめの旅館です。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町1364-1 |
電話番号 | 078-904-0631 |
「有馬温泉 月光園 鴻朧館」
「有馬温泉 月光園 鴻朧館(こうろうかん)」は有馬でも数少ない敷地内に泉源を持つ旅館です。鴻朧館から目の前に迫る「落葉山」と眼下の「滝川」という美しい景観が客室やお風呂など館内中でみることができます。
お風呂は落葉山の美しい絶景を眺めながら、入浴できる露天風呂付き大浴場と、自家泉源の赤湯の両方を楽しめます。また、「洞窟」「檜」「ワイン」という3つのテーマに添った貸切風呂があり、色々なシーンに合わせてゆっくりと有馬温泉の名湯を楽しめるのもおすすめのポイントです。
また姉妹館の「游月山荘(ゆうげつそう)」には滝から流れる滝川の清流を感じながらご入浴いただける、川沿い露天風呂や温泉風情あふれる大浴場があります。両館の浴場は共通で利用ができ、館内で有馬温泉めぐりがお楽しみいただけるのがおすすめポイントです。
選び抜かれた旬の素材による本格的日本料理は評価が高く、神戸牛のお料理も数多く用意されています。大人気の網焼きを初め、陶板焼きや竹蒸し、すき焼きは勿論、新鮮な神戸ビーフでなければ絶対に味わえない握り寿司など工夫を凝らしたメニューが楽しませてくれます。
客室は全38室あり、150名以上の宿泊が可能です。また、館内施設はカフェ、バーラウンジ、カラオケラウンジ、スパエステ、宴会場・会議室、そして、茶室と充実した設備があります。色々なシーンで利用できる、おすすめの憧れの旅館です。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町318 |
電話番号 | 078-903-2255 |
有馬温泉のおすすめな老舗レトロ旅館
有馬温泉の温泉宿として古くは鎌倉時代から800年余り続く老舗旅館で、古代から湧き出ている有馬温泉の名湯を楽しめば、日常から離れたリラックス気分を満喫できます。タイムスリップしたような雰囲気に包まれて食事も堪能できる、そんな憧れのレトロなおすすめ老舗旅館をご紹介します。
「有馬温泉 ねぎや陵楓閣」
「有馬温泉 ねぎや陵楓閣」は中心街より徒歩5分ほどの落葉山の中腹にあり、自生する楓や桜などの木々が宿を包むレトロな雰囲気の老舗旅館です。自然に囲まれた中で、有馬温泉が誇る金泉の露天風呂を優雅に満喫できるおすすめの旅館です。
客室はレトロな雰囲気の露天風呂付客室から和洋室まで全36室です。食事は毎日直接市場より仕入れる新鮮な食材を使った月替の会席料理や特選の神戸牛を使ったすき焼きや鉄板焼、鍋会席やレディース会席など、メニューが豊富なのも嬉しいおすすめのポイントです。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町1537-2 |
電話番号 | 078-904-0675 |
「有馬温泉 兵衛向陽閣」
「有馬温泉 兵衛向陽閣」は700年の歴史と伝統が宿る有馬温泉の憧れの老舗旅館です。太閤豊臣秀吉より「兵衛」の名を授かり、それ以来変わらぬおもてなしを受け継いでいます。レトロな雰囲気も残しつつ、有馬温泉最大級の温泉施設はもちろん、館内施設も満足できる設備が備えられています。
大浴場は羨望が美しい和風の「一の湯」、ローマ風のしつらえが印象的な「二の湯」、昔懐かしい湯治場風の「三の湯」、それぞれで有馬温泉の名湯「金泉」を楽しむことができます。庭園の中には羨望が素晴らしい足湯もあり、お手軽に有馬温泉を楽しめるのがおすすめです。
食事は料理長が厳選した旬の食材を活かした会席料理をお部屋食かダイニングレストランでいただけます。人気の炭火焼き会席料理は和ダイニング個室席で、また、約50種類の料理が楽しめるビュッフェスタイルもあります。シーンに合わせてスタイルを選べるのがおすすめポイントです。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町1904 |
電話番号 | 078-904-050 |
「陶泉御所坊」
「陶泉御所坊」は鎌倉時代以来800年の歴史のある温泉宿です。近代化が進む有馬温泉郷の中で陶泉御所坊は時が止まったかのようなレトロな空間が残っています。往年の谷崎潤一郎、吉川英治各氏が愛した有馬温泉の名湯に滝川のせせらぎを聞きながら身をゆだねるのも、またおすすめです。
御所坊は昭和初期の木造三階建ての建物です。建物は階段状の土地に建っているので、お部屋によっては玄関から4階分まで階段を上る必要があります。エレベーターはありませんが、階段の途中や廊下に椅子を配置したり、ワインセラーを置きちょっと一息つけるような場所が用意されています。
浴場には御所泉源と妬(うわなり)泉源の湯が御所泉源の横にある配湯槽でミックスされて、送られており、いずれも源泉掛け流しの有馬温泉の名湯を楽しめます。
大浴場は珍しい半混浴式の半露天風呂の「金郷泉」、御所坊離れの茶室付き湯殿「偲豊庵」、湧出したての貸切温泉の「湯屋松風」です。
食事は山家料理に代表されるように素朴なしつらえで良質な食材を活かすお料理です。食材は米と野菜は自家栽培、和牛は但馬牛や神戸ビーフ、魚介類は明石浦漁港で料理長が競り落とすなど、かなりのこだわりがあります。有馬温泉の名湯と美味しい食事を堪能できる憧れのレトロな老舗旅館です。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町858 |
電話番号 | 078-904-0551 |
有馬温泉の金泉・銀泉が楽しめるおすすめ温泉宿
「草津」「下呂」とともに、日本三名泉の一つにも選ばれている有馬温泉の金泉・銀泉が楽しめるレトロな宿から近代的なおすすめの温泉宿までご紹介します。
「銀水荘 兆楽」
「銀水荘 兆楽」は自家泉源の金泉・銀泉を堪能できる櫟林(くぬぎばやし)に囲まれた温泉宿です。四季折々に見れる美しい風景とともに、ゆったりと有馬温泉の名湯を楽しめる憧れのおすすめの温泉宿です。
「大浴場」と「櫟の湯」と言われる露天風呂があります。ジャグジー風呂や立ち湯やサウナがあり、工夫が凝らしてあります。
その他、貸切露天風呂があり、森の自然の中で一味違うプライベートな空間とありま名湯を楽しめるのがおすすめポイントです。それぞれに金泉・銀泉の両方のお風呂があります。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町1654-1 |
電話番号 | 078-904-0666 |
「中の坊瑞苑」
「中の坊瑞苑(ずいえん)」は鎌倉時代に薬師如来を守護するために建立された「十二坊」の中のひとつ「中の坊」を大切に継承し、800年経った今も変わらないおもてなしの心を大切にしている老舗旅館です。
かつてモナコ大公妃、グレース・ケリーも宿泊したことのある、有馬温泉でも憧れの温泉宿としても有名です。
大浴場「瑞泉」には中低温サウナを備えた内湯に、庭園を望む露天風呂、大浴場「爽泉」には中低温サウナを備えた内湯に、ミストサウナも備える開放風呂があります。
貸切家族風呂「寿泉」金泉を貸切でご堪能いただけます。貸切露天風呂 銀泉(ラドン泉)の内鍵式の無料貸切露天風呂もあります。
「中の坊瑞苑」にご宿泊すると、姉妹館「有馬グランドホテル」のB2Fアクアテラス&スパ「ゆらり」内大浴場・露天風呂や9F展望大浴苑 のほか、ロビーラウンジ、売店などの各施設も利用できるので、有馬温泉を2倍楽しめるのがおすすめポイントです。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町808 |
電話番号 | 078-904-0787 |
「SPA TERRACE 紫翠」
「SPA TERRACE 紫翠」は和の伝統と現代を感じるジャパニーズ・モダンな雰囲気の女性の心を捉えるようなちょっとした心遣いが嬉しい有馬温泉の温泉宿です。前にご紹介した「銀水荘 兆楽」と姉妹店なので、兆楽の施設も利用するのもおすすめです。
男性用、女性用大浴場では有馬温泉の自家泉源から湧き出す金泉・銀泉を共に楽しめます。女性用の方には銀泉の抗酸化作用を利用し、デトックスを促すアロマミストサウナがあるのが嬉しいポイントです。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町1656-1 |
電話番号 | 078-904-0622 |
有馬温泉の絶品料理が楽しめるおすすめ温泉宿
山も海も豊富な兵庫県には世界に誇る神戸ビーフから、明石港や淡路島で水揚げされる魚介類まで、美味しく新鮮な食材があります。神戸や大阪にほど近い有馬温泉では、こだわりの食材の入手が可能なので、兵庫県の味覚が盛り込まれた食事が堪能できます。
「天地の宿 奥の細道」
「天地の宿 奥の細道」は「料理の鉄人」で知られる大田忠道が館主の憧れの温泉宿です。『くつろいだ気分で美味なる料理を食するのは、極上の贅沢』という館主のこだわりを持っています。
目でも料理を楽しめる「客前料理」が名物です。有馬温泉の名湯と極上の食事を両方楽しめるのがおすすめポイントです。
日本料理の真髄を極めた料理人の館主が、全国各地から選りすぐった食材を食材だけでなく、磨き抜かれた技と豊かなアイディアで唯一無二の料理に創り上げます。ベーシック会席の他に別注料理も豊富なメニューがあり、神戸牛をはじめ、蟹やフグなど、旬の食材の料理を楽しめます。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町字大屋敷1683-2 |
電話番号 | 078-907-3555 |
「高山荘華野」
「高山荘華野」は有馬温泉の高台に佇む花とアートのある憧れの温泉宿です。館内は随所に野の花や古美術、アート作品が置かれ、美術館のような上品な雰囲気です。客室は全17室と、ゆったりと静かな大人の滞在を可能にしてくれます。
食事はこじんまりした規模だからこその全て手づくりに拘った、美しく滋養のある料理です。「旬菜会席」という華野の基本会席をベースに女性向のヘルシー会席や魚料理中心の会席料理にアレンジをしてくれるのもおすすめのポイントです。
住所 | 兵庫県神戸市北区有馬町400-1 |
電話番号 | 078-904-0744 |
「ホテル花小宿」
「ホテル花小宿」は有馬温泉で一番小さな温泉宿で、イメージは、かつて有馬温泉に複数あった和と洋のコラボレーションした外国人専用ホテルです。部屋代と食事代を別料金で設定、部屋のインテリアは和洋折衷で、すべての寝具はベッドです。神戸港開港当初のレトロな雰囲気を再現しています。
かつて有馬温泉に来た外国人達は、五右衛門風呂を楽しんだことから、「ホテル花小宿」の浴場には五右衛門風呂と小さなサウナがあります。温泉をより多くの人に楽しんで頂くために、バリアフリー化にも取り組んでいます。また、姉妹館の陶泉御所坊の温泉施設を20時まで利用できます。
食事は花小宿併設の割烹「料膳 旬重」が一番のおすすめです。カウンター越しに職人の鮮やかな包丁さばきを眺めれば、まもなく一品が目の前に現れます。姉妹館の陶泉御所坊と同様にこだわりぬいた食材で、現代の日本人が忘れつつある本物の味を堪能できます。
有馬温泉のおすすめ旅館で贅沢時間を
今回は有馬温泉の一度は泊まりたいおすすめ宿特集!憧れの高級旅館やレトロな温泉宿をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?日本三大名湯の有馬温泉のおすすめ旅館で日常から離れ、タイムスリップしたような贅沢時間を過ごしてみませんか?