本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
佐世保で人気のおすすめお土産のランキングを見よう!
佐世保旅行のお土産は慎重に選びたいものです。お土産の豊富な佐世保ではすべてを把握することが大変ですが、今回はお土産を選ぶ時間がなくても「美味しさだけでなくおしゃれさも外せない」という人も安心して選べる、佐世保のおすすめのお土産をランキングで紹介します。
佐世保のお土産はお菓子やおしゃれな雑貨などがある!
このランキングは、佐世保の美味しいお菓子や、ご当地感のあるおしゃれでかわいい雑貨が登場します。ランキング内には様々なものを紹介しますが、あげる人のことを思い浮かべて、その人に合ったものを買うのも楽しく、もらっても嬉しい、そんなワクワクがあるお土産ばかりです。
パッケージにこだわったおしゃれなお菓子や伝統のある商品、佐世保らしさがある雑貨など、バラエティ豊かなランキングとなっているので、どのような人にもぴったりのお土産が見つかります。
佐世保はどんな街?
「ところで佐世保ってどこにあってどのような街なんだろう」という方に向け、佐世保について紹介します。佐世保市は九州の西側・長崎県にある市で、県庁所在地ではありませんが、比較的大きな規模を持つ都市です。観光地としても人気で、魅力溢れる街です。
佐世保には昔から米軍基地が置かれていたこともあり、アメリカ人が多く住んでいる国際色豊かな街です。所々にアメリカ文化が浸透していて、ジャズや外国人バーなどの音楽や飲食店が充実し、「佐世保バーガー」や「レモンステーキ」といった佐世保を代表するグルメも複数あります。
さらに佐世保は、海も近く山もあり、豊かな自然に恵まれた街です。その代表となるのが、西海国立公園に指定されている「九十九島」です。
大小様々な208もの島からなる九十九島は、一年を通して波が穏やかで、展望台や遊覧船からその絶景を眺めたり、豊かな海の幸を堪能できたり、シーカヤックやヨット、釣り、無人島体験など、自然の中で遊んだりすることができます。
日本最大級のテーマパーク「ハウステンボス」などの観光地をはじめ、グルメやイベントなど様々な魅力がある佐世保には、国内外から多くの人が来ます。そんな佐世保には、お土産にも力を入れていて、おいしさを追求しデザインにこだわった、レベルの高さを感じる商品がたくさんあります。
佐世保のお土産はこれだ!(TOP29~26)
それでは早速、佐世保で人気のおすすめお土産ランキングTOP29~26をご紹介します。地元佐世保の人にとっても買わずにはいられない、本当においしいものが揃ったランキングです。佐世保のおしゃれなお土産としてはもちろん、地元の人も普段から口にする人気のグルメが揃っています。
29位:長崎胡麻とうふ
「長崎胡麻とうふ」は創業70年の「法本胡麻豆腐店」が職人技で作り上げる、お土産としても人気の商品です。長崎の伝統食である本格的な胡麻とうふは甘くて薫り高く、もちっとした食感が特徴です。全国でも希少な製法は創業以来守り続けたもので、原材料にもこだわり抜いています。
胡麻、黒胡麻とうふの他に、職人技の極みである焙煎方法で作った焙煎胡麻とうふ、ピーナッツペースト100%の落花生とうふ、豆乳100%の「ごどうふ」などの種類があります。それぞれ付属のきな粉と黒蜜を付けて食べる和スイーツで、国内外の観光客に人気があります。
濃厚な特製ごまダレをかけてそのまま食べたり、新鮮な野菜とも相性が良いのでサラダにトッピングしたりと、食べ方のアレンジも様々あります。
28位:赤い風船 チーズケーキ
お土産ランキングの28位は、佐世保で創業50年を誇る有名なお菓子屋「赤い風船」の看板商品である、チーズケーキ「フォンダンフロマージュ」です。きめ細やかな食感にミルキーな濃厚な味わいが人気の、進化版チーズケーキです。甘いものが大好きな方にはたまらないお土産です。
中にとじこめたチーズカスタードの部分にはカマンベールやマスカルポーネチーズ、自然豊かな熊本・阿蘇産のジャージー牛乳をたっぷり使われています。感動的なおいしさで、さらにパッケージもかわいらしくおしゃれですから、特に女性へのお土産としておすすめです。
27位:豆乳
佐世保で豆乳といえば「とっても甘い豆乳」が主流です。見た目も味わいも普通の豆乳と全く違うことから佐世保のお土産として人気になり、ランキングに入りました。スーパーの豆腐コーナーで1本約40円で買えるため、とても手軽に手に入れられます。
戦後から存在する甘い豆乳は、豆腐を作る過程で余った豆乳に砂糖や水飴を加えて作ります。紙パックなどではなく、チューブアイスのようなプラスチックの容器に入っているものを吸って飲みます。豆乳の概念が覆る、面白ネタのお土産としておすすめです。
26位:うちやま 豆大福
佐世保福石町にある和菓子屋「うちやま」の「豆大福」は、昔から人気のお土産として地元で親しまれています。一口サイズの豆大福にはあんこは入っておらず、もったりとした餅の甘みと、塩味の効いた豆が絶妙なバランスの和菓子です。
ホッとするような懐かしい美味しさで、お店で一番人気のお菓子です。うちやまでは他にも、みたらし団子や苺大福、ドーナツなどの洋菓子も販売されています。お店の場所は佐世保駅から歩いて行ける距離で、お店に入るとお茶を出してくれるサービスもあります。
佐世保のお土産はこれだ!(TOP25~21)
続いて、佐世保で人気のおすすめお土産ランキングTOP25~21です。佐世保のお土産の定番として昔から人気のお菓子や、佐世保のシンボルがデザインされた雑貨のお土産などが登場するランキングです。長らく愛されてきた銘菓、新しいタイプのおしゃれなお土産がチェックできます。
25位:長崎・カステララングドシャ
「長崎・カステララングドシャ」は、長崎のお土産の定番であるカステラを食べやすくした新感覚のお菓子です。カステラ風味のチョコレートを、香ばしく口どけのよいラングドシャクッキーでサンドした、おしゃれな商品です。
カステラの香りや味をもつラングドシャの食感はサクッと軽く、チョコレートの甘さが口の中で広がります。長崎カステラに馴染みのある方は多くても、カステララングドシャは新しいものでまだ珍しいため、新しいものが好きな人へのお土産として喜ばれます。
24位:クルス
クルスとは、ポルトガル語で「十字架」を意味する言葉です。異国情緒溢れる街が生み出した「クルス」は、パリッとした小麦粉生地にホワイトチョコレートをはさんだお菓子です。昭和30年に誕生して以来、長い間愛され続けてきたロングセラーのお土産商品です。
クルスを詰め込んだパッケージも様々で、長崎の風景を絵はがき感覚でパッケージにした「景観クルス」や、レトロ感がおしゃれな50年前のパッケージの「復刻版クルス缶」などが人気です。佐世保一の観光スポット、ハウステンボスのパッケージもあります。
23位:佐世保ミナトモノ
佐世保は旧海軍港が置かれた街で、今でもたくさんの船が行き交う港町です。そんな佐世保の港町のシンボルをデザインした雑貨が「佐世保ミナトモノ」です。マグカップやトートバッグ、ポストカードなどがあり、佐世保らしさの溢れるおしゃれな雑貨となっています。
色々なデザインがありますが、どれもさり気なく遊び心があり、港町を感じる爽やかさがある雑貨です。見ているだけでワクワクする、面白い雑貨もあります。佐世保ミナトモノの雑貨は、佐世保駅内の佐世保観光情報センターで買うことができます。
22位:茂木ビワゼリー
長崎県のびわ生産量は日本一を誇り、佐世保市の俵ヶ浦半島をはじめ、県内のあちこちでびわが栽培されています。「茂木ビワゼリー」は芳醇な香りと甘み、しっかりとした肉質となめらかな舌ざわりのびわが丸ごと入っています。
茂木ビワゼリーは、シロップ漬けにされたびわを果実の風味を損なわないように優しいゼリーで包んだ、みずみずしさの溢れる商品です。見た目も涼しげで、フルーティーでつるっとしたのどごしを楽しめ、子どもはもちろんご年配の方にもおすすめの人気のお土産です。
21位:桃カステラ
「桃カステラ」は佐世保のお菓子屋さんで、春の間の数日~数週間のみ作られ、佐世保の春の風物詩といえる商品です。桃をかたどった、しっとり食感のカステラに、白くて上質なフォンダンがかかっていて、桃のように装飾された甘さたっぷりのお菓子です。
桃カステラは桃の節句の時期にだけお菓子屋さんに並び、特別な祝いの席をさらに華やかにします。地元では縁起物として親しまれていますが、佐世保を離れて暮らす子どもや孫に送る定番のお菓子になり、いつしか佐世保の人気のお土産としてランキングに入りました。
佐世保のお土産はこれだ!(TOP20~16)
ここでは佐世保で人気のおすすめお土産ランキングTOP20~16を発表します。どのお土産も伝統を受け継いできたお菓子や雑貨で、昔から存在し多くの人に支持され続けているため、その伝統も伝えながらお土産を渡すと、なお一層喜ばれることでしょう。
20位:長崎物語
「長崎物語」は包装紙に綴られているジャガタラ文や伝統的な味から、歴史が刻まれたロマンの銘菓として知られています。新鮮な材料で焼き上げた細いバームクーヘンに、まろやかなクリームがたっぷり詰め込まれたお菓子で、老若男女に好まれるお土産商品です。
昔、ヨーロッパ人の父親と日本人の母親に生まれた子どもがジャカルタへ連れて行かれたときに、彼らが送ってきた手紙(ジャガタラ文)には「日本こいしや」と日本への想いが記されていました。そんな物語が込められた、ロマンある異国のお菓子です。
19位:はなかご
「はなかご」は、約40年前に全日空の機内食として作られましたが、全国から大きな反響を呼び商品化された、「九十九島せんぺい本舗」のロングセラー商品です。モンドセレクション最高金賞を8年連続受賞していて、佐世保銘菓の中でも特に名高いお菓子です。
はなかごは、ふわっと香るアーモンドプードルと、濃厚な焦がしバターの風味が特徴のフィナンシェです。花をイメージしたフィナンシェの形と、花模様とカゴ模様のおしゃれなカラーのボックスがかわいらしく、味も一級とあって、幅広い層に人気のお土産です。
18位:長崎もちもちごまとうふ
このランキングの第29位で登場した「長崎胡麻とうふ」と同じ「法本胡麻豆腐店」の、人気お土産が「長崎もちもちごまとうふ」です。
長崎胡麻とうふ同様、長崎もちもちごまとうふは厳選された素材を使用して職人技で丁寧に作られていますが、長崎胡麻とうふと違う点はデザートとして楽しめることです。
長崎もちもちごまとうふは、甘くて香ばしくもちっとした食感が特徴です。保存料、着色料などを入れない、安心して食べられるどこか懐かしい味わいです。石臼で時間をかけ、なめらかにすり潰した、旨み成分がたっぷりの胡麻本来の味を楽しめます。
17位:茶もなか
「茶もなか」は、佐世保市世知原町の名産「世知原茶」の、濃い抹茶をふんだんに練りこんだ、お茶の香りがしっかり活きているもなかです。こってりとコクがあり、甘さの中にほろ苦さがある抹茶味の餡を、パリパリとした食感の香ばしい皮ではさんだお菓子です。
茶もなかは平成21年御菓子司として皇室献上のご用命を賜ったことも知られています。お茶の葉をモチーフにしており、小さめの程よいサイズで食べやすいです。お茶はもちろん、コーヒーとの相性も良く、ご年配の方へのお土産としておすすめです。
茶もなかは1個70円から販売されており、その手軽さも人気のひとつです。茶もなかの製造元の「冨重製菓」は、他にも世知原茶を使用した様々なお菓子が販売されています。
16位:佐世保独楽
技と心が現代まで受け継がれた、佐世保の伝統ある「佐世保独楽(させぼごま)」です。こまは、古くから子供の遊び道具として日本にありますが、通常の円盤状のこまとは違い、佐世保独楽はラッキョウ型と呼ばれる丸い形で、上部に色鮮やかな色彩が施されているのが特徴とされています。
別名「喧嘩独楽」とも呼ばれ、鉄製の菱形のケンをもち、迫力ある戦いで遊べるこまです。そのひとつひとつが手作りで、佐世保独楽本舗で作られたものだけが長崎県指定伝統的工芸品となります。
佐世保独楽は遊び道具としてだけではなく、縁起物としてインテリア雑貨になったり、クリスマスツリーに飾るオーナメントとして買う人もいます。佐世保独楽本舗では絵付け体験行っており、色や模様などが好きなようにデザインできるので、おしゃれな雑貨お土産としておすすめです。
佐世保のお土産はこれだ!(TOP15~11)
つづいては、佐世保で人気のおすすめお土産ランキングTOP15~11を紹介します。有名な老舗のカステラなどのスイーツから、お酒やラーメン、焼物など、様々なジャンルのお土産が集合したランキングとなっています。お菓子以外の佐世保のお土産を探している人は必見です。
15位:福砂屋 カステラ
老舗の「福砂屋のカステラ」は寛永元年(1624年)の創業以来、一貫して手作りによる製法を心がけています。卵の手割りから泡立て、混合、撹拌、釜入れ、焼き上げまで、ひとりの職人がすべての工程を手掛け、福砂屋でしか味わえない食感、コクのある甘みと風味が生み出されます。
福砂屋のカステラは、しっとりとふくよかな味わいと、カステラの底に沈んだシャリっとしたざらめ糖の食感が特徴で、どこか懐かしい優しい味わいです。この美味しさは、やはり職人の手作りによるもので、量産はできない価値のあるお菓子となります。
福砂屋の定番は、お土産にぴったりの風格ある包装紙のカステラですが、ポップでおしゃれなパッケージのキューブカステラもあり、若い人へのお土産としてもおすすめです。
14位:梅ヶ枝原酒
佐世保市で長い歴史を持つ梅ヶ枝(うめがえ)酒造の、一番人気となる商品が「梅ヶ枝原酒」です。通常、日本酒を作る過程で加水などを行いますが、原酒とは、それを行う前の薄めたり混ぜたりしていないお酒のことで、アルコール度数が一般的な日本酒よりも高くなっています。
梅ヶ枝原酒は他のお酒に比べ、旨味を強く感じ、とろっとした舌触りをしています。美味しく味わうおすすめの飲み方は、氷でいっぱいのグラスに梅ヶ枝原酒を注ぎます。最初はしっかりとした味を堪能し、徐々に氷が溶けるにつれ味が飲み易くなる変化を楽しめます。
お酒好きな人への贈り物としてぴったりです。お酒の好みは人それぞれですが、280年続く酒蔵の妥協なしの一本「梅ヶ枝原酒」は、センスのよいお土産として喜ばれるでしょう。
13位:あご煮干しラーメン
「あご煮干しラーメン」は、しょうゆベースのスープに、旨みたっぷりの濃厚な「あご」の豊かな風味が効いたラーメンです。あごとはトビウオのことで、九州北部から日本海側の地域であごと呼ばれています。あごだしは深い旨味がありながら、臭みがなくすっきりとした上品な口当たりです。
佐世保では昔から、お祝いの席や祭事など大切な日には欠かせないものとして、あごを使用していました。あご煮干しラーメンは、そのあごをふんだんに使用した贅沢な即席ラーメンです。
あご煮干しラーメンは、日本本土最西端である佐世保市小佐々町の海で育った、恵みたっぷりのあごを味わえるお土産としても喜ばれます。
12位:海軍さんの入港ぜんざい
旧日本海軍時代に船の中で帰還前日に船員たちに振舞われていたぜんざいは、疲れを癒やすとともに「明日無事に母港に帰還できる」と船員たちの喜びの想いとお祝いが込められ「入港ぜんざい」と名付けられました。入港ぜんざいは、今では佐世保の縁起の良いスイーツとして親しまれています。
11位:みかわち焼
「みかわち焼」は佐世保市の南東に位置する三川内でつくられる焼物で、三川内皿山一帯には多くの窯元があります。真っ白な白磁に呉須(ごす)と呼ばれる藍色の染料で、繊細な絵付けを施しているのがみかわち焼の特徴です。その代表として「唐子絵」が挙げられます。
みかわち焼の中でも高度な技術と高い芸術性を誇る「透かし彫り」は、1つの作品が完成するまでに半年かかると言われ、とても貴重で価値のあるものです。みかわち焼は2016年に「日本磁器のふるさと 肥前~百花繚乱のやきもの散歩~」構成文化財のひとつとして、日本遺産に指定されています。
400年以上の歴史を持つみかわち焼は、その繊細優美な姿から、19世紀には海を渡りヨーロッパの人達を魅了したと言われています。窯元によっても違いがあるので、じっくり見て選びましょう。
佐世保のお土産はこれだ!(TOP10~6)
29位から紹介してきた佐世保の人気のお土産ランキング、いよいよTOP10~6が登場します。甘いもの好きにはたまらない、おしゃれな洋菓子が並びます。様々な種類があるお茶の名産地のお土産や、佐世保オリジナルの雑貨も紹介するので、ぜひご覧ください。
10位:世知原茶
佐世保には、全国の有名産地に負けないブランドのお茶があります。佐世保市世知原(せちばる)の山麓一帯は、県立自然公園に指定されており、冷涼で霧深く澄んだ水が豊かにあります。昔からお茶の木が半自生していて、お茶の生産の中でも、特に高級茶の栽培に適した環境だと言われています。
世知原茶はとても高評価で、全国大会でも優勝するほど高い品質を誇ります。全国的にも珍しい玉緑茶で、旨味と渋味のバランスがとれ、ほのかに甘さを感じる美味しいお茶で、種類も様々あります。
その年一番の茶葉を厳選し、独自の焙煎で風味を最大限に引き出した最高級のお茶、力強く重厚なお茶、爽快な香りですっきりしたお茶、また、ほうじ茶や粉茶もあります。世知原茶が売られている小林製茶では、日本茶インストラクターがいて、お土産選びのアドバイスもいただけます。
9位:カース・ケイク
「九十九島グループ」から作られている「タンテ・アニー」は、素朴で優しい味わいのお菓子です。「オランダにいたお菓子作りの上手なアニーおばさんが、バターやミルクで作る美味しいケーキ」をテーマにしています。そんなタンテ・アニーの一番人気お土産が「カース・ケイク」です。
「カース・ケイク」は濃厚ながらも素朴な味わいのチーズケーキです。30周年を記念してリニューアルされ、オランダ産のゴーダチーズとクリームチーズ、チーズの女王・カマンベールチーズを加え、さらに味にコクと深みがアップされ、3種類のチーズのハーモニーを楽しめます。
佐世保の人気スポット、ハウステンボスのお土産コーナーででカース・ケイクは売られています。優しい雰囲気のアニーおばさんの肖像画が目印となる、おしゃれなパッケージです。
8位:佐世保開港ロール
「佐世保開港ロールケーキ」は、コーヒー風味のスポンジにほのかな苦味が封じ込められたロールケーキです。中には、たっぷりのキャラメルクリームと、佐世保産米粉を使用したライスプリンのムース仕立てが入っていて、カットするとかわいらしいハート型が現れます。
キャラメルソースもアクセントとなり、さっぱりとした甘さとコーヒーのほろ苦さがある、大人な味に仕上がっています。手軽なおみやげとしてもおすすめです。
佐世保は、明治初期に佐世保港開港と共に発展しましたが、明治時代は戦争に明け暮れました。そのような暗い時代を払拭し恒久平和を願い、あえてハートの形でかわいらしさを表現して、佐世保開港ロールが登場しました。一回冷凍したあと、半解凍で食べるのがおすすめです。
7位:蜂の家 ジャンボシュークリーム
「ジャンボシュークリーム」は1951年創業の佐世保のパティスリーレストラン蜂の家(はちのや)の名物で、佐世保のお土産として広く知られています。通常のシュークリームの約2倍の大きさで、クリームの中にはイチゴ、マンゴー、ぶどう、ベリー系など様々なフルーツが入っています。
大きいサイズですが、さっぱりと甘さ控えめのクリームで重たくなく、最後まで美味しく食べられると評判です。練乳やハチミツでできたスカッチソースをお好みでかけ、甘さをプラスできます。
ちなみに蜂の家では、ジャンボシュークリームの上をいく「軍艦シュークリーム」と呼ばれる超巨大なスイーツもあります。通常のシュークリームの20倍以上の重さがあり、お土産として持ち運ぶことが難しいですが、宴会やパーティーなどの機会にみんなとシェアして食べるそうです。
6位:佐世保バーガーオリジナルグッズ
佐世保のご当地グルメと言えば佐世保バーガーです。認定されているお店には佐世保バーガーのマスコットキャラクター「バーガーボーイ」の看板があり、バーガーボーイをお土産にできる雑貨があります。雑貨なのでお菓子のように賞味期限や保存状態を気にせず、手軽にお土産として買えます。
バーガーボーイが描かれたストラップやTシャツ、おしゃれなデザインのステッカーなどの雑貨があります。バーガーボーイのガールフレンド「ボコちゃん」も一緒に描かれた雑貨もあります。
バーガーボーイとボコちゃんは、『それいけ!アンパンマン』でおなじみのやなせたかし氏が生みの親として知られています。佐世保バーガーを実際に食べて、佐世保バーガーの手作りならではの愛情のこもった美味しさをイメージして描いたと言われています。
佐世保のお土産はこれだ!(TOP5~1)
佐世保で人気のおすすめお土産ランキング、いよいよTOP5~1を紹介します。ここで登場するものは、数ある佐世保のお土産の中でもブランド力があり、多くの人に愛される選りすぐりのお土産です。「これを選べば間違いない」と言われるお土産ばかりなので、ぜひチェックしましょう。
5位:味っ子ストレートジュース
「味っ子ストレートジュース」は佐世保市南部の温暖な気候と恵まれた自然環境で育った、させぼ温州みかんのジュースです。有機肥料を使用し、選定された栽培農園で完熟したものを栽培し、その中でも厳しい検査に合格した糖度13度以上の最高品質だけを絞った、100%天然果汁のジュースです。
甘くて濃厚でまろやかな味わいで、関東地方では市場取引単価で3年以上連続日本一の高値をつけるなど、高い評価を受けています。原料であるさせぼ温州みかんの糖度を上げるため、徹底した管理が日々行われていて、生産者の愛情とこだわりが込められた一本です。
量産ができない希少なものなので、お土産や贈り物に最適です。天然素材で作られた、本当に美味しいものを探している方におすすめです。
4位:いかすみ&牛すじカレー
佐世保では毎年「海上自衛隊佐世保基地最強カレー決定戦GC1グランプリカレー」という、海上自衛隊の艦艇で食べられているカレーを実際に食べて投票するイベントが開催されています。そのGC1で見事2013年のグランプリを獲ったのが、護衛艦「さわぎり」の「イカスミ&牛すじカレー」です。
イカスミ&牛すじカレーは、まろやかな牛すじがいくつも入った、とろみのある濃い色のカレーです。原材料にはイカスミソースの他に、りんごピューレやバナナピューレ、ワイン、生クリームや焼肉のタレも入っていて、複雑で奥深く、濃厚なコクを楽しめる本格的な味わいです。
辛党には少し物足りないカレーかもしれませんが、護衛艦のカレーを食べられるレトルトカレーはなかなか面白く、味も本格的なので、男性にもおすすめできるお土産です。
3位:ぽると
かつて佐世保はポルトガルとの貿易で栄えた歴史があり、南蛮菓子という位置づけで昭和30年頃誕生したのが「ぽると」です。壱岐産の柚子を使用した柚子風味の餡をビスケットで挟んだ、独特な食感が特徴の和洋折衷のお菓子です。甘さたっぷりのお土産で、地元の人々に長く愛されてきました。
ぽるとの味は定番の柚子以外に、地元産の原材料を使用した緑茶やイチゴなどがあります。通常の約8個分の餡を使用した直径約12cmの特大ぽるとや、子供向けやちょっとしたおやつにおすすめの、小ぶりで食べやすいサイズのぽるともあります。
ぽるとの箱のパッケージに描かれているポルトガル芸術のアズレージョ柄はおしゃれな上に、その伝統的な模様のように、ぽるとが長く愛され続けられるようにという願いも込められています。
2位:九十九島せんぺい
「九十九島せんぺい」は、佐世保の代表的なお土産で、シンプルな材料でできた懐かしい美味しさのお菓子です。甘くてパリッとした食感の生地に、たくさんのピーナッツが散りばめられていて、佐世保の美しい九十九島の大小の島影を表現していると言われています。
六角形の形は、縁起物である海亀のこうらにヒントを得ています。戦後の、甘いものが少ない時代から存在する、クセのない素朴な味わいが人気です。
「オーダーメイドせんぺい」もあり、文字やイラストなどを好きなように描け、オリジナルのものを作れます。お土産としてはもちろん、内祝いや企業のPRとしても活用されています。
1位:佐世保バーガー
戦後、米海軍関係者よりレシピが伝わり、ハンバーガーが日本で最初に生まれた街として「佐世保バーガー」の歴史が始まりました。今や、佐世保の人気のお土産として、さらに佐世保に来た観光客が必ず食べるものが佐世保バーガーと言われています。
佐世保バーガー認定店は、佐世保市内でも数十店舗あり、お店によって具材の種類やソースに個性があります。佐世保バーガーは通常のハンバーガーより分厚くアメリカンサイズで、できたてを提供する手作りのものが佐世保バーガーとされています。甘いマヨネーズを使用しているのも特徴です。
昔から外国人バーをはじめ、アメリカ人向けに販売されていましたが、徐々に日本人の口に合うように進化し、今や佐世保市民のソウルフードとなりました。ぜひ現地でできたてを食べてみましょう。
佐世保でおすすめのお土産を買ってみよう!
佐世保で人気のおすすめお土産ランキング、いかがでしたでしょうか。佐世保の伝統あるお土産からおしゃれなお菓子、雑貨まで、様々なお土産を紹介してきました。どれを選んでも満足できる、レベルの高いランキングとなっているので、ぜひ佐世保のお土産選びにお役に立てください。