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佐世保は長崎を代表する観光地
佐世保市は長崎県の北部に位置し、長崎市に次いで県内で2番目に大きな市です。佐世保市には複雑なリアス式海岸と、208もの島々が美しい九十九島や、自然や文化が生み出したおいしいグルメ、世界遺産など、長崎を代表する観光スポットがたくさんあります。
今回は佐世保の魅力に迫るべく、おすすめの観光スポットをご紹介します。定番の観光地はもちろん、穴場の観光スポットまで、そしてご当地グルメや佐世保のイベントといった、様々な情報をお届けします。佐世保に行く機会がある方もそうでない方も、ぜひチェックしてください。
佐世保観光のベストシーズンは?
せっかく佐世保観光をするなら、佐世保を思いっきり満喫できるベストなシーズンを選んで行きたいものです。気候や、その時期にしか出会えない景色、旬のご当地グルメなどをチェックしていきましょう。佐世保の観光に最適な時期をご紹介します。
春はお花見の名所を巡れる
春は行楽シーズンで気候も温暖、そして桜の優しい色合いが佐世保の街を染め、より一層観光を楽しめる時期です。佐世保の花見名所のひとつである佐世保川沿いの桜並木は、およそ150本の桜の木が公園一帯を埋め尽くし、夜はライトアップされた幻想的な夜桜を楽しめます。
佐世保の絶景スポットである展海峰(てんかいほう)では、春になると公園内に菜の花が咲き誇ります。目の前に広がる九十九島の景色とともに、辺り一面の鮮やかな菜の花を満喫できます。年中人気のスポットですが、花の季節は特にたくさんの観光客が来場してにぎわいを見せます。
また春は、佐世保の特産品である赤マテ貝が旬の季節です。旨味と甘みが強くて食感もプリプリな貝です。他にも吉井地区名産の甘いイチゴや、岩ガキが出回る季節です。
雨の多い地域なので梅雨時期は注意
佐世保は海に近く、東シナ海の暖かい対馬海流の影響を受けているため全体的に温暖で、年間を通じて寒暖差の小さい海洋性気候です。夏は特に、佐世保に限らず九州は梅雨前線がかかりやすく湿度も高いので、他の地域に比べると雨の日が多めです。
佐世保は6月から9月にかけて、雨が多くなる傾向にあります。特に降雨量が多いのは、梅雨時期である6月30日を中心とした31日間です。この時期は、佐世保へ観光に出かけると雨の日に当たる可能性が高まるので、雨でも楽しめる観光地を事前に調べておきましょう。