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コンビーフの缶詰をもらったけど食べ方がわからない!
コンビーフは牛肉を使った保存食で、台形や円形の缶詰のものを多く見かけます。最近ではプラスティック容器やパウチになったものも登場しています。
コーンビーフの缶詰は常温でも賞味期限が長く、保存食としてはもちろん、キャンプや登山の食料として活用する食べ方も人気が高いです。また、缶詰は賞味期限が長い商品が多いことから防災グッズとして常備するのもおすすめです。
実はコンビーフはそのまま食べるだけでなく、おつまみにしたり、おかずにしたりと食べ方のバリエーションも豊富です。今回はコンビーフの食べ方や保存方法など、コンビーフの疑問を解決します!
コンビーフとは?
コンビーフは牛肉を塩漬けにしたあと、高温高圧で調理したあとにほぐし、調味料を加えて作られています。コンビーフは、赤っぽい色をしているので生のように見えますが、缶詰やパウチになる前にしっかり加熱されているので、そのまま食べることができます。
コンビーフは海外でも食べられていて、日本と同じように缶詰になっているものがほとんどです。海外のコンビーフには、牛肉をほぐしていない、ブロック肉を使ったものも多くあります。
海外ではサンドイッチなどそのまま活用する食べ方や、キャベツなどと一緒に煮込みにする食べ方が主流です。
最近のコーンビーフはプラスチック容器のものも多くありますが、コンビーフといえば台形の缶詰が印象的です。
コンビーフの缶詰が台形なのは、コンビーフを詰めるときに、中の空気が抜け隙間なく充填できるからです。隙間なく充填するので、常温で長く保存できます。
コンビーフとコンミートの違い
コンビーフと似たような缶詰に、コーンミートがあります。コンビーフは牛肉で作られているのに対し、コンミートには馬肉など畜産肉も含まれています。製造方法は同じなので、コンミートもコンビーフと同じ食べ方ができます。
コンミートはコンビーフのような味わいで、コンビーフよりも価格が安いことが多いです。たくさんストックしておきたい方や家族が多い方などは、コンミートを活用するといいでしょう。
【コンビーフのおすすめの食べ方】保存方法
コンビーフのおいしい食べ方をチェックする前に、上手な保存方法を確認していきましょう。コンビーフにはしっかり味が付いており、食べ方によっては一度に食べきれないとこもあるでしょう。食べ方に合わせて上手に保存して、コンビーフのおいしさを保ちましょう。
未開封のコンビーフは、常温での保存が可能な商品がほとんどです。しかし、商品によって違いがあるため、記載情報を確認し、適切に保存してください。ここでは開封したコンビーフの冷蔵保存・冷凍保存について解説します。
冷蔵で保存する方法
コンビーフを冷蔵保存する場合は、空気が入らないようにぴったりとラップで包みます。さらに保存用ポリ袋に入れて冷蔵庫に入れて保存します。
コンビーフをラップで包む前に、食べ方や調理法に合わせて分けてから冷蔵保存すると使いやすいでしょう。冷蔵した場合は、1週間程度保存が可能ですが、できるだけ早く食べきるようにしましょう。
冷凍で保存する方法
コンビーフは冷凍での保存も可能です。冷凍保存の場合も食べ方や調理法に合わせて分けておくと使いやすいです。コンビーフの冷凍の仕方は、冷蔵と同じくラップで包み、密閉できる袋に入れて保存します。冷凍の場合は約1か月程度保存することができます。
冷凍したコンビーフの食べ方は、冷蔵庫で自然解凍するといいでしょう。煮込みなど加熱する食べ方の場合は冷凍のまま使っても大丈夫です。
【コンビーフのおすすめの食べ方】簡単おつまみレシピ
コンビーフはすでに加熱調理されているので、そのままでも十分おいしいですが、さらにおいしい食べ方を紹介します。コンビーフは食べ方のバリエーションが豊富なので、好みの食べ方が見つかるでしょう。まずはおつまみとしての食べ方を紹介します。
お酒がすすむ!コンビーフのユッケ風
コンビーフは塩気がしっかりしているので、おつまみにするのがおすすめです。簡単でおいしい食べ方が「コンビーフのユッケ風」です。
耐熱容器にコンビーフを入れて1分程度加熱し、ごま油・しょうゆ・砂糖・おろしにんにくを入れて混ぜ合わせます。お皿に盛り付けて卵黄をトッピングすれば出来上がりです。
豆板醤やコチュジャンを混ぜればピリ辛な大人の味になります。おつまみとしてそのまま食べるだけでなく、ご飯に乗せてコンビーフ丼にする食べ方もおすすめです。
付け合わせにレタスやきゅうりを添えたり、しょうゆの代わりにポン酢を使えばさっぱりとした食べ方もできます。コンビーフのユッケ風を好みの味付けや食べ方にアレンジしてみましょう。
箸が止まらない!コンビーフポテト
コンビーフの塩気がじゃがいもの甘みを引き出す、おつまみにぴったりの食べ方は「コンビーフポテト」です。コンビーフポテトは大人も子供も好きな味なので、おつまみだけでなく常備菜としてもおすすめです。
コンビーフポテトの作り方は、じゃがいもは食べやすい大きさに切ってレンジで加熱しておきます。玉ねぎは薄切りにして、油を引いたフライパンで加熱したじゃがいもとともに炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、コンビーフを加えてほぐしながら炒めます。最後に塩コショウで味を調えて完成です。にんにくや粗挽きペッパーも加えると、ガツンとパンチが効いた食べ方ができます。
コンビーフポテトは、アルミカップに小分けにしてチーズをかけて焼けばグラタン風の食べ方ができます。さらに、潰してマヨネーズで和えればポテトサラダ風の食べ方もでき、お弁当にもおすすめです。
おもてなしにも!コンビーフのピンチョス
おもてなしにもぴったりの、おしゃれなおつまみとしての食べ方は「コンビーフのピンチョス」です。ピンチョスとは小さく切った野菜や肉などをくしで刺した、一口サイズのおつまみのことです。
コンビーフのピンチョスはの作り方は簡単で、グリルした野菜の上にコンビーフをのせて串で刺すだけです。コンビーフと相性がいい野菜は、ズッキーニやかぶ、人参などです。小さなパンにスライスしたきゅうりなどと一緒にコンビーフに乗せてもおしゃれなおつまみになります。
コンビーフのピンチョスは見た目も色鮮やかでおしゃれなおつまみなので、おもてなしやパーティーメニューとしておすすめです。
【コンビーフのおすすめの食べ方】おすすめおかずレシピ
コンビーフはそのまま食べるだけでなく、炒め物や煮物など、おかずにする食べ方もおすすめです。コンビーフはあらかじめ味付けされているので、少ない調味料で済みます。さらに、脂肪分控えめのコンビーフもあるので、ヘルシーなおかずも作れます。
相性ばつぐん!コンビーフの肉じゃが
コンビーフは洋風イメージがありますが、和食としての食べ方もおいしく仕上がります。特に、コンビーフの肉じゃがは簡単にできるので、あと一品おかずが欲しい!というときにぴったりレシピです。
コンビーフの肉じゃがは、じゃがいも・にんじん・玉ねぎを食べやすい大きさに切り、油をひいた鍋で炒めます。全体に油がなじんだら、だし汁を入れて煮込みながらアクを取ります。具材に火が通ったらコンビーフを入れて、砂糖・みりん・しょうゆ・酒で味付けし、煮込みます。
しばらく煮込み、汁気がなくなってきたら完成です。あらかじめ電子レンジで野菜の火を通しておけば、あっという間に出来て、常備菜にもおすすめです。余ったコンビーフに肉じゃがはコロッケやカレーに時短リメイクできるので、毎日忙しい方にもおすすめの食べ方です。
忙しい朝にも!コンビーフオムレツ
忙しい朝のおかずは簡単で栄養豊富な「コンビーフオムレツ」がおすすめです。コンビーフと卵で良質なたんぱく質も取れますし、ご飯にもパンにもあう食べ方です。
コンビーフオムレツはとても簡単で、料理が苦手な人でも短時間で作れるおかずメニューです。コンビーフオムレツの作り方は、耐熱ボウルにコンビーフを入れ、20秒程度加熱し、ほぐします。そこに卵と牛乳を入れて、全体をよく混ぜます。
コンビーフと卵がよく混ざったら、熱して油をひいたフライパンに流し入れます。時々混ぜながら形を整えて完成です。ご飯のおかずにもなりますし、パンで挟んでサンドイッチにする食べ方もおすすめです。
好みで、玉ねぎや長ネギのみじん切りを入れて作ると風味がよく、お弁当にもあうおがずになります。作り置きしてランチや夜食にする食べ方もおすすめです。
ごはんがすすむ!コンビーフ餃子
コンビーフは中華料理としての食べ方もおすすめです。特に人気の食べ方は「コンビーフ餃子」です。餃子は大人も子供も大好きなメニューですし、おつまみにもなります。餃子にする食べ方は、コンビーフの塩気と野菜の甘みを感じられるので、野菜嫌いの子供にもおすすめです。
コンビーフ餃子の作り方は、キャベツをみじん切りにして塩を振って揉み、水気を絞ります。ボウルに水気を切ったキャベツと刻んだニラ、コンビーフをほぐしながら加えて、混ぜ合わせます。できた餡を市販の餃子の皮で包んで焼き上げれば完成です。
コンビーフ餃子は焼餃子としての食べ方の他に、湯がいて水餃子風にした食べ方もおいしいです。コンビーフ餃子の餡が余ったら、スープの具材にする食べ方や、もやしなど野菜と一緒に炒める食べ方もおすすめです。
コンビーフの色々な食べ方を試してみよう!
コンビーフは和食・洋食問わない食べ方ができます。おつまみのもおかずにも変身するコンビーフは食べ方のレパートリーが豊富で、保存期間も長いので、いくつか常備しておくといいでしょう。コンビーフはどんな料理にも合うので、好みの食べ方を見つけましょう!