【生もずく】のおいしい食べ方を解説!相性の良い食材や下ごしらえの方法は?

【生もずく】のおいしい食べ方を解説!相性の良い食材や下ごしらえの方法は?

海藻の中でも特にユニークな特徴を持つ生もずくは、酢で食べる食べ方以外にもおすすめな食べ方があります。しかも生もずくは栄養豊富なので、毎日食べれば健康維持や美容に役立ちます。そこで生もずくおすすめな食べ方を、下ごしらえのコツや相性の良い食材と併せてご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.磯の香りがおいしい「生もずく」
  2. 2.生もずくの下ごしらえとおいしい食べ方
  3. 3.生もずくのおいしい食べ方と簡単レシピ
  4. 4.生もずくの食べ方は簡単で磯の香りが楽しめる

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磯の香りがおいしい「生もずく」

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海に囲まれている日本ではさまざまな海藻食材が手に入りますが、海藻食材の中でも生もずくは非常にユニークな特徴がある海藻食材です。海藻食材は、生命維持に欠かすことができないミネラル成分を豊富に含んでいます。

さらにローカロリーな食材なので、食事で健康維持を図りたい人やカロリー制限のダイエット食材としても人気があります。生もずくも海藻食材なので海藻食材の特長は一通り保持していますが、生のままでも食べられるで手軽に磯の香りが楽しめる食材として人気です。

また味そのものにくせがありませんから、野菜食材だけでなく卵や肉・海鮮類などさまざまな食材とも相性が良いのが魅力に挙げられます。しかも加熱調理にも適しているため、アイデア次第でいろいろな食べ方ができる点もおすすめです。

生もずくの下ごしらえとおいしい食べ方

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海藻食材の中でも珍しい栄養成分を含む生もずくは、毎日いろいろなレシピで食べ続けると健康維持や美容に効果が期待できます。また味にくせがない食材ですから、いろいろなレシピにアレンジする食べ方が可能です。

そんな生もずくは、いわゆる一般的な海藻食材とは大きく異なる特徴があるため、食べる前・調理する前には下ごしらえが必要になります。

生もずくの下ごしらえ

Photo byMimzy

生もずくはフコイダンとよばれる栄養成分を多く含んでいるため、表面がぬるぬるしています。しかしぬるぬるをすべて取り除いてしまうと生もずく本来の栄養成分がすべて取り除かれてしまうため、基本の食べ方としては覚えておくべき下ごしらえ法は「軽く水で洗う」です

軽く水で洗うだけであれば表面の汚れだけを洗い流し、栄養成分・フコイダンは残ります。なお基本の下ごしらえが終われば食材としてすぐに使えるので、食べる直前または調理する直前に下ごしらえをするのがおいしい食べ方の基本です。

生もずくのおいしい食べ方

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生もずくはぬるぬる食感のもととなる栄養成分・フコイダンを含んでいるため、シンプルに酢を加える食べ方が最も定番の食べ方です。しっかりと冷やしておけば食欲が出ない夏でもさっぱりと食べられますし、のど越しの良さが楽しめる食べ方なので酒の肴にもなります。

ぬるぬる食感が苦手な場合には、加熱調理する食べ方がおすすめです。生もずくは味にくせがないのでいろいろな食材と組み合わせができますし、調理の仕方によってぬるぬる食感がほとんどなくなります。

たとえば天ぷらにする食べ方であればぬるぬる感はなくなりますし、細かく刻めばたまご焼きやお好み焼きの具にする食べ方もおいしいです。雑炊やスープにする食べ方も、生もずくの食べ方として人気があります。

特に雑炊やスープのような汁物料理では水に弱い栄養成分もスープに染み出るので、生もずくの豊富な栄養成分を丸ごと食べる食べ方としておすすめです。

生もずくのおいしい食べ方と簡単レシピ

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市販されているもずく製品にはあらかじめ酢で味付けされたもずく食品や長期保存のための塩漬もずくなどがありますが、もずく本来のおいしさを楽しむなら生もずくがおすすめです。

国内で流通する生もずくの90%以上は生もずくの産地として有名な沖縄で、沖縄ではおうちごはんや学校給食でも生もずくを使ったレシピが多数並びます。そこでおいしく食べられる生もずくの食べ方を、手間なく簡単に調理ができるおすすめレシピ3品でご紹介しましょう。

簡単でおいしい食べ方「生もずくのサラダ」

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生もずくは、ねばねば食感がユニークで栄養も豊富な海鮮食材です。そんな生もずくは野菜と組み合わせるだけで、簡単にアレンジが楽しめます。

夏野菜をたっぷり加えれば栄養満点の夏サラダにする食べ方ができますし、海鮮食材を少し加えればおつまみとしての食べ方もできるのであと一品欲しい時にもおすすめです。

生もずくのサラダ材料
生もずく 50g
ミニトマト 適量
オクラ 4~5本
水菜 1束
醤油 大匙1
みりん 大匙1
砂糖 大匙1
大匙1
出汁 大匙1
サラダ油 大匙1
練りからし 少々
かつお節 お好みの量
※練がらしはわさびに置き換えても良い
※みりんはみりん風調味料ではなく本みりんを使用

生もずくのサラダ作り方

  1. 生もずくは「基本の食べ方」レシピを参考に下ごしらえを済ませておく
  2. オクラは板ずりをし、食感を残す程度に下茹でして粗熱をとる
  3. ミニトマトは2等分にカットする
  4. 水菜は3cm幅に揃えてカットする
  5. 鍋に醤油、みりん、砂糖、出汁をいれ、中火でひと煮たちさせたら火を止め粗熱をとる
  6. 粗熱をとった5をボウルに入れ、酢・サラダ油・練りがらしを加えてよく混ぜる
  7. 下ごしらえ済の生もずくをドレッシングに入れ、粘りが出るまでよく混ぜる
  8. 下ごしらえをした野菜を7に加え、全体を軽く混ぜ合わせる
  9. 皿に盛り付けボウルに残ったドレッシングを回しかけた後、好みの量のかつお節をトッピングすれば完成

定番の食べ方「もずく酢」

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生もずくの食べ方として最もよく知られている食べ方「もずく酢」は、三杯酢×生もずくの組み合わせが定番です。副菜やおつまみとしての食べ方もできますし、酢を使うレシピなので生もずくの大量消費や作り置きとしても人気があります。

もずく酢材料
生もずく 200g
きゅうり 1/2本
レモン(飾り用) 少量
鰹だし(三杯酢の材料) 大匙6
醤油(三杯酢の材料) 大匙1
みりん(三杯酢の材料) 大匙1
酢(三杯酢の材料) 大匙2
※みりんはみりん風調味料ではなく本みりんを使用

もずく酢作り方

  1. 「基本の食べ方」レシピを参考に生もずくを下ごしらえする
  2. きゅうりを薄切りにし、塩もみして水気を軽く絞っておく
  3. ボウルに三杯酢の材料をすべて入れ、よく混ぜて冷蔵庫で冷やしておく
  4. ボウルに下ごしらえ済の生もずくときゅうりを入れ、全体を混ぜ合わせておく
  5. 皿に4を盛り付け、冷やしておいた三杯酢をかけ飾り用のレモンをトッピングすれば完成

朝ご飯にもおすすめ「もずくの中華スープ」

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生もずくをスープにする食べ方は、生もずくの産地として有名な沖縄でも人気の生もずくの食べ方です。味そのものにくせがない生もずくなので中華仕立てのスープにもおすすめですし、たまごを加えれば1杯でしっかりと栄養が取れる朝食メニューになります。

もずくの中華風スープ材料
生もずく 50g
たまご 2個
細ネギ 適量
400㏄
顆粒鶏がらスープの素 小匙1
粉末昆布茶 少々
醤油 小匙1
コショウ 適量
水溶き片栗粉 適量
※粉末昆布茶がない場合は塩で味付けをする

もずくの中華風スープ作り方

  1. 「基本の食べ方」レシピを参考に生もずくを下ごしらえし、食べやすいサイズにカットする
  2. 鍋に調味料をすべて入れひと煮たちする
  3. 1度火を止めカットした生もずくを加え、中火で再びひと煮たちさせる
  4. たまご2個をボウルに割り入れ、溶き卵にしておく
  5. 水溶き片栗粉を3に加えとろみをつけたら、溶き卵を鍋にゆっくりと回しいれる
  6. 火を止め蓋をして3分待ち溶き卵に火が通ったら器に盛り付け、小口切りにした細ネギを彩りとしてトッピングすれば完成

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コストコでは沖縄産のもずく商品を扱っていて、美味しい上にダイエットや健康維持に効果が期待できることからコストコ通の注目度が高まっています。そこでコストコで押さえておきたい沖縄産もずく商品2選を、特徴から価格まで詳しくご紹介しましょう!

生もずくの食べ方は簡単で磯の香りが楽しめる

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塩漬もずくや乾燥もずくなどさまざまなものがあるもずく製品ですが、海の香りや食感を楽しみたいなら生もずくを使った食べ方の方がおすすめです。

生もずくはあまり日持ちがしませんが、もずく酢のように生もずく×酢の組み合わせにすれば日持ちもしますし、ちょっとした工夫でアレンジすれば飽きずに毎日食べられます。

akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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