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ノザキのコンビーフはおいしい!
「馴染み深いので安心して買えるが、売り切れが多い」や「量や味や栄養価ともに良く、おいしい」と絶賛する口コミが多いノザキブランドのコンビーフは、知る人ぞ知るおいしい食材です。
ハマる人は常備レベルで買い置き必須ですが、一方で好き嫌い以前に、食わず嫌いとは違う意味で縁がない人も存在するという、ある意味不思議な食材でもあります。それでもノザキが有名なのは、やはり「おいしいコンビーフ」として多くの人に認知されているからでしょう。
ノザキのコンビーフの歴史は?
ノザキのコンビーフの歴史は、実は70年以上に渡ります。簡単にノザキの歴史を紐を解いていきます。それまでも試作が繰り返されていた最中、戦後間もない1948年6月に国産初としてノザキの商品が発売されました。
しかし戦後のブリキの供給不足から、その当時の容器は陶器製でした。その2年後の1950年6月頃に、馴染み深いデザインの「枕缶」の商品が発売されます。江戸時代の枕の形状に、台形の缶が似ているので「枕缶」と言います。
枕缶に詰めた理由は、広い面積面側から詰めることで缶内の空気を抜き、肉の酸化を防ぐことで保存性を高める効果によるものでした。1961年には「手頃価格で提案したい」の思いで、牛肉よりコストが安い馬肉を用いた「ニューコンミート」が発売されます。
1965年以降は高度経済成長による食生活の向上と共に、高級缶詰食材として扱われ、1978年には生産のピークを迎えます。その後、「熟成」や「山形県産牛」、「和風」や「プラスチックカップ」シリーズなど、現在でも見かけるコンビーフ商品が発売されます。
2020年3月、ノザキの枕缶商品は新パッケージにリニューアルされ、現在に至ります。コンビーフとしての歴史はもちろん、缶詰の形状ひとつにも歴史があるという、国内最古参のコンビーフメーカーの歴史による重みがノザキにあります。
おいしい食べ方は?
さまざまな食べ方やアレンジレシピが期待できるノザキブランドのコンビーフは、その代表的な食べ方のレシピのひとつに「カレー」があります。真っ先にイメージする人も多いでしょう。
おいしい食べ方のひとつ「コンビーフと冬野菜カレー」レシピをご紹介します。ちなみに材料は4人分です。みじん切りの玉ねぎ(中サイズ2個)とにんにく(1片)や、乱切りのにんじん(中サイズ1本)や、一口大のかぼちゃ(1/4個)など、事前に野菜をカットします。
鍋に油(適量)を入れ、飴色になるまで玉ねぎを炒め、その後にんじんやかぼちゃを入れさらに加熱します。具材を炒めた後、水(約3カップ)を入れ煮込みます。別途、ノサキのコンビーフ(2缶分)とにんにくを炒めます。
かぼちゃなどの野菜具材が柔らかくなったら、炒めたコンビーフを入れ、ひと煮立ちさせます。その後、火を止めカレールウ(4片)を入れ、弱火にしてかき混ぜながら、とろみが出たら完成です。おいしい食べ方でご飯に盛り、美味しくいただきましょう。
ノザキのおすすめコンビーフランキング:11位〜9位
コンビーフメーカーのノザキでは業務用の商品も取り扱っています。ノザキのおすすめコンビーフランキング第11位~第9位までの3選は、業務用や機能的なものが並んでいます。その3選を今からみていきましょう。
11位:ニューコンミート(業務用)
ノザキのおすすめコンビーフランキング第11位は、業務用の「ニューコンミート」でした。「ニューコンミート」とは、コンビーフと似た商品で、牛肉以外の肉(馬肉)を主原料とする商品の中で、牛肉の重量が20%以上の商品を指します。
ノザキのニューコンミートは、馬肉約80%で牛肉20%以上が含まれています。それでもほとんど遜色がない風味や食感を特徴としており、通常のコンビーフと比べ低価格な点も魅力です。業務用のニューコンミートなので重量も860gと半端なく多い点も特徴です。
業務用としての利用はもちろん、慣れた人におすすめの逸品です。ニューコンミートを大量消費したい時にいかがでしょうか。
10位:無塩せきコンビーフ
ノザキのおすすめコンビーフランキング第10位は「無塩せきコンビーフ」でした。無塩せきタイプなので、発色剤は使わず見た目の色が他の商品と大きく異なります。見た目そのまま、牛肉本来の食感や風味が楽しめます。
他のコンビーフ商品と比べると薄い味なので、多彩な料理の食材や、非常食としても使えます。キャップ・シールを剥がすだけで、電子レンジ調理も可能です。好きな味付けにしたい時に重宝する、ノザキの商品です。ちなみに「無塩せき」は「無塩」の意味ではありません。
ハムやソーセージなどの加工食品は、発色剤込みで肉類を漬けた「塩せき」、発色剤を使わずに作った「無塩せき」と分かれます。この商品は後者に該当します。
9位:脂肪分50%カットコンビーフ
ノザキのおすすめコンビーフランキング第9位は「脂肪分50%カットコンビーフ」です。通常のノザキの商品と比べ、脂肪分を約50%に抑えたノザキの脂肪分ひかえめです。ノザキの商品と同様に、簡単に料理アレンジができます。
ダイエット中の人や脂質に気を使っている人におすすめの商品です。気軽に手軽に調理加工できるので、非常用や常備用としてのまとめ買いにも最適です。
うま味が控えめな薄味でサッパリした後味があり、油っぽさが無い上にパサパサした食感を特徴としています。「常温でも加熱しても思ったような味にならない」の声も少なからずありますが、アレンジしがいがある商品ともいえます。
ノザキのおすすめコンビーフランキング:8位〜6位
ノザキのコンビーフランキングおすすめ第8位~第6位の3選は、定番とも言える商品が並びました。大量消費したいときや、こだわりの商品を使いたい時におすすめできます。そのノザキの商品3選を今からご紹介します。
8位:コンビーフ(業務用)
ノザキのおすすめコンビーフランキング第8位は「コンビーフ(業務用)」でした。第11位でご紹介しました商品が業務用サイズでした。ということは、主力商品も業務用があるのでは?と考えるのが自然です。業務用らしくシンプルな缶パッケージも印象的です。
重量は860gで、賞味期限は製造日から3年間です。カロリーですが100gあたり243kcal、主な栄養素は、タンパク質は20.9gで脂質は17.3g、炭水化物は0~1.6gで食塩相当量は1.5gとなります。
ノザキブランド好きの人のための食事メニューはもちろん、バーベキューやカレーなど、大人数で1度に楽しむ料理を作る時に最適です。他の商品同様、さまざまな食べ方やアレンジができる点は全く変わりません。
7位:山形県産牛コンビーフ
ノザキのおすすめコンビーフランキング第7位は「山形県産牛コンビーフ」でした。和牛ブランド和牛でも人気が高い山形牛を用いた、贅沢なうま味が大人気の贅沢なノザキの商品です。山形牛を100%用いており、手作業で缶に詰めています。
山形牛の風味が堪能できるように肉は粗めにほぐされており、食べ慣れた人も違いがわかる高級牛肉のうま味を詰めています。オリジナルレシピの構築も楽しい商品です。
ブランド牛を使ったものは料理アレンジは元より、そのままでもおいしいといわれます。パテに近い食感なのでパンやクラッカーのにのせるのもアリです。プチ贅沢として自分へのご褒美や、友人知人へのプレゼントも良いかもしれません。
6位:コンビーフ(輸入品)
ノザキのおすすめコンビーフランキング第6位は「コンビーフ(輸入品)」でした。海外産の枕缶商品です。近年注目を集める牧草主体で育成されたウルグアイ産の牛肉を用いています。ノザキの通常商品と比較すると、かなりあっさり風味です。
1缶は340gの大容量があり、大人数でのBBQやパーティーメニューにおすすめできます。100gにつきの栄養価はカロリーは221kcalでたんぱく質は24.1g、脂質は13.7gで炭水化物は0.3gで食塩相当量は2.1gになります。
油っぽいものがキツイ人に最適です。しかし、コンビーフ特有の筋繊維の塊よりはビーフパテに近く、期待するような牛肉らしさは低いでしょう。
ノザキのおすすめコンビーフランキング:5位〜4位
ノザキのコンビーフランキングおすすめ5位~4位の2選は、いずれも変わった商品が並びました。ある意味コンビーフらしくない、変わったものを試したい時に最適です。その2選の商品を今からみていきましょう。
5位:和風コンビーフ
ノザキのおすすめコンビーフランキング第位は「和風コンビーフ」でした。醤油と生姜のコラボによる和風テイストで大人気の商品です。みんな大好き醤油ベースの味なのでお肉の佃煮っぽく、正にご飯のお供のような使い方にピッタリです。
従来の味を期待する人なら、少々甘みが強く感じるかもしれません。その分アレンジがしやすく、お酒のおつまみやお弁当用のおかずにも使いやすいノザキのものです。「ごはんにめっちゃいける」は伊達ではありません。
栄養価ですが、1缶80g当たりのカロリーは177kcalでたんぱく質は11.8g、脂質は12.2gで炭水化物:4.8gで食塩は1.6gになります。変わったコンビーフを探している人におすすめです。
4位:熟成コンビーフ
ノザキのおすすめコンビーフランキング第4位は「熟成コンビーフ」でした。厳選した赤味を主体とした牛肉を、天日塩と11種のハーブで72時間ずっと塩漬にした特別なノザキの商品です。本来持っている牛肉の味を活かし、瑞々しい肉質に仕上げています。
その肉質のしっとり感と柔らかい食感が特筆モノです。程良い油分でパサッとした感じや筋っぽさが無く、口の中に入れた瞬間にホロッと崩れるお肉の食感が堪能できます。
過度に濃い味付けではなく、噛む度にうま味や牛肉本来の甘味がにじみ出る味も癖になります。「噛む前に溶けました」という、いい意味でコンビーフらしくない口コミも多い、熟成感が堪能できるノザキの商品です。熟成肉が好きな人におすすめです。
ノザキのおすすめコンビーフランキング:3位〜2位
ノザキのコンビーフランキングおすすめ3位~2位の2選は、新たなノザキの定番というべき商品が並んでいます。すでに使ったことがある人も多いでしょう。その2選の商品をご紹介します。
3位:ニューコンミート
ノザキのおすすめコンビーフランキング第3位は「ニューコンミート」でした。第11位でご紹介しました「ニューコンミート(業務用)」の一般家庭用サイズの商品です。
コンビーフと同様に、身体形成に必要な蛋白質成分でもあるアミノ酸の含有量が多い食材のひとつです。1缶(80g)あたりのカロリーは151kcalで、主な栄養素は、タンパク質は15.9gで脂質は9.4g、炭水化物は0.6gで食塩相当量は1.3gとなります。
カップラーメンのトッピングや、きのこ類数種とツナ缶に醤油と一緒に炊き込みご飯のようにするなど、ニューコンミートのアレンジレシピもおすすめです。2020年3月のノザキの枕缶商品のリニューアルは、ニューコンミートも該当しています。
2位:ほぐしコンビーフ
ノザキのおすすめコンビーフランキング第2位は「ほぐしコンビーフ」でした。2019年9月発売の商品で、発売当初は品薄なるぐらいに大人気でした。ハーブと黒胡椒で牛ほぐし肉のうま味を前面に活かしました。
解す手間をかけず、蓋を開けたらすぐに食べられるので、そのままビールのお供や、アラカルトの単品としてもおすすめです。栄養価ですが、1缶80g当たりのカロリーは151kcalでたんぱく質は17.4g、脂質は8.7gで炭水化物:0.9g、食塩は1.2gが含まれています。
「ほぐしコンビーフをジャガイモとチーズで焼くだけで、ハーブを気にせず子どもも食べました」と、子どもにも普通に食べられる、万人受けするノザキの商品です。
ノザキのおすすめコンビーフランキング:1位
最後にご紹介するノザキのコンビーフ商品は、ノザキの主力商品でした。この商品は、ノザキの代名詞という人も多いでしょう。ノザキの主力商品を今からみていきましょう。
1位:コンビーフ
ノザキのおすすめコンビーフランキング第1位は「コンビーフ」でした。ノザキの主力商品であり、ノザキを象徴する歴史ある商品です。
普通に売られているコンビーフ缶の重量は、推定値ですが「80g」あり、カロリーは172kcalで、栄養かとしてはタンパク質は15.9g、脂質は9.4gで炭水化物は0.6g、そして塩分相当量は1.3gです。スーパーでよく見かけるサイズであり、使いやすいサイズです。
この商品ではじめて知った、という人も多いでしょう。そのまま味わっても良く、角切りジャガイモと一緒にフライパンで炒めるのも良し、ノザキのコンビーフは多彩な食べ方ができます。
超定番でアレンジも多彩
ノザキの歴史ある超定番商品なので、常に冷蔵庫やフードストッカーに常備する人も多いでしょう。第2位の「ほぐしコンビーフ」のように、アレンジしやすい食べ方が多いも人気の理由です。
コンビーフやゴーヤ、水を切った木綿豆腐など使った「ゴーヤチャンプルー」や、ほぐしたものをポテトサラダの具材にして食パンのせて焼く「オープンサンド」、肉じゃがの肉の代わりにしたり、餃子の具材にするなど、アレンジや食べ方の幅がかなり広いのも特徴のひとつです。
工夫次第でアレンジも無限大なので、料理好きな人も作りがいがあります。日常的に作る料理のレパートリーを広げたい人におすすめしたい食材です。1缶サイズも使い切りの量なので、興味がある人は1度試してはいかがでしょうか。
ノザキのコンビーフでおいしい食卓を
一口にノザキのコンビーフといっても、歴史があるだけに、ご紹介しましたように食材の違いや形状の違いによって豊富に種類がそろっています。種類が多い分、アレンジもしやすく、実際に多くのレシピや食べ方もネット上にアップされています。
料理好きな人ならすぐにおいしいアレンジの食べ方ができるのも人気の理由でしょう。歴史あるノザキのコンビーフを使い日々の食卓をおいしい食事にしてみませんか?
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。