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おつまみに人気の「コンビーフ」とは?
牛の塊肉を時間をかけてしっかりと塩漬けし、加熱調理後に肉をほぐして缶詰にしたコンビーフは、常備しておくだけでいつでも簡単におつまみレシピが作れるおすすめ食材です。
海外で発祥したコンビーフレシピですが、日本でもすでに市販されて70年以上たっているため、世代を問わず知名度の高い缶詰商品の1つといえます。
そんなコンビーフは程よく塩味が付いているのが特徴です。海外産コンビーフと日本産コンビーフでは違いもあるのですが、「原材料に牛肉を使っている」「塩を使った保存食である」の2点は共通しています。
日本産コンビーフの元祖といわれるのがノザキ「コンビーフ」で、枕缶と呼ばれる独特なフォルムを採用した缶詰もノザキ/コンビーフの特徴です。
昭和40年代の高度経済成長期に日本産コンビーフ人気のピークが訪れますが、その後もコンビーフ人気は変わりません。近年は食材の備蓄に関する意識が高まったこともあり、長期保存ができておいしい備蓄食品としてもコンビーフは注目されています。
なにしろコンビーフは加熱調理済み食品ですから、開封さえすればそのままでもおいしく食べられるのはコンビーフの魅力でしょう。それだけにレシピのバリエーションも多く、いろいろなアレンジレシピが楽しめます。
そのため最近は自宅にコンビーフを常備している世帯も多く、ローリングストックして定期的にコンビーフレシピを楽しむ人も増えています。
そんなコンビーフはビールや酎ハイ・ウイスキーなどさまざまなアルコールレシピとの相性も良く、簡単に作れるコンビーフおつまみレシピは人気も高いです。
しかもコンビーフは牛肉が主原料ですから、缶詰食品の中でも高級食材に区分されます。それだけにコンビーフを使ったおつまみレシピは、簡単だけどいつもより高級感のある贅沢なおつまみとしても人気があります。
SNSで話題のコンビーフの無限おつまみレシピ
無限系おつまみといえば「シンプル&簡単なのに一度食べたら箸が止まらないおつまみレシピ」としてSNSで大人気ですが、コンビーフを使った無限系おつまみレシピも人気があります。
無限コンビーフキュウリ
コンビーフを使った無限系おつまみレシピ「無限コンビーフキュウリ」は、無限系おつまみシリーズで定番のきゅうりを使った絶品おつまみです。
無限系おつまみのきゅうりシリーズといえば、塩昆布のきゅうりおつまみ、きゅうりのたたきおつまみ、ごま油のきゅうりおつまみなどさまざまなおつまみレシピがあります。
基本的にどの無限系きゅうりおつまみも「火を使わない」という点が共通していて、自宅にあるストック食材や常備調味料だけで作れるという点もおつまみレシピとして人気です。
コンビーフの無限系おつまみ「無限コンビーフキュウリ」もその他の無限系きゅうりおつまみと同じく火を使わないので、食べたくなったらすぐに作れます。作り方も「きゅうりを切ってコンビーフと調味料で和えるだけ」なので、調理時間も非常に短いです。
無限系おつまみに仕上げる唯一のポイントは「きゅうりの切り方」でしょうか。水分を多く含むきゅうりは、ぱりぱりとした食感もおつまみとして人気があります。
ただしきゅうりに含まれる水分は塩分によって引き出されるため、塩漬け牛肉の缶詰・コンビーフを加えるときゅうりの水分も出てきます。
さらにコンビーフに含まれる塩分によってきゅうりの食感もかわるため、おつまみにする場合は食べるスピードや食べ方で切り方を調整するのがおすすめです。
おかずやサラダとして作る場合はたっぷりと作っても比較的早く食べ終わるので、きゅうりの水分で味がぼやけることなく最後までおいしく食べられます。
ところがおつまみにする場合はお酒を飲みながら箸休めとして食べることも多いので、時間がたつときゅうりの水分によって味が薄まることがあります。
そこでサラダ系おつまみとして作る場合と小鉢系おつまみとして作る場合で、きゅうりの切り方を変えるのがおすすめです。がっつりと食べるサラダ系おつまみの場合、コンビーフがしっかりと絡むようきゅうりは千切りにしましょう。
千切りきゅうりならコンビーフに含まれる塩分できゅうりがしんなりするので、野菜がたっぷりとれるサラダ系おつまみとしておすすめです。小鉢系おつまみにする場合、千切りきゅうりを使うと時間とともに出る水分で味が薄まります。
そこでサラダ系おつまみのような千切りではなく、食感が楽しめる厚みで切るのがおすすめです。味付けもアレンジができるので、サラダ系おつまみと小鉢系おつまみの味付けを変えてもおいしくなります。
どちらも卵黄を使って味をまとめるので、味付けはしっかりするのがおすすめです。サラダ系おつまみの場合はごま油に味の素とブラックペッパーを加え、卵黄を加えて混ぜ合わせたのち塩で味を調えます。
小鉢系おつまみの場合はごま油、砂糖、おろしにんにく、醤油でしっかりと味を付けると、お酒のおつまみとしてゆっくり食べても最後まで味がぼけないのでおすすめです。
色々な野菜で作れる無限コンビーフ
コンビーフの無限系おつまみレシピは、きゅうり以外の野菜でも簡単に作れます。ダイコン×コンビーフもおすすめですし、ニンジンでもおいしいです。旬野菜で作るのも野菜系おつまみではおすすめなので、春キャベツや春菊などと組み合わせるのも良いでしょう。
火を使わないコンビーフの簡単おつまみレシピ
牛肉の缶詰・コンビーフを容器から取り出すと、生肉のような赤みが付いた肉が出てきます。肉はしっかりと加熱しなければ食あたりの危険もあるので、コンビーフの色を見て「加熱しなければ食べられないのでは?」と不安になる人も多いのではないでしょうか?
ところがコンビーフではその心配はありません。コンビーフは容器に詰める前に加熱調理をするのでそのままでも食べられますし、生肉のような赤みは着色料なので、そのまま食べても問題がありません。
しかも長期保存に適しているのがコンビーフなので、普段からストックしておけばあと一品欲しいという時も火を使わない絶品おつまみが簡単に作れるのでおすすめです。
コンビーフのユッケ風
コンビーフをメインにしたコンビーフユッケ風なら、火を使わないだけでなく調理時間も短いので簡単に作れるおつまみレシピとしておすすめです。シンプルに牛肉の旨味を堪能するなら、コンビーフにユッケだれと卵黄を加えるだけのシンプルなレシピはいかがでしょうか?
器にコンビーフを取り出し、ユッケだれを絡めて最後に卵黄をのせれば完成なので、調理時間も1分です。卵黄が牛肉の旨味をコーティングするので、最後まで肉の旨味がしっかりと楽しめます。
コンビーフの油っぽさを抑えたい場合は、オニオンスライスを混ぜ合わせるのがおすすめです。さっぱりとするだけでなくタマネギの食感も加わるので、時間がたっても最後までおいしく食べられます。
マヨネーズを使ったコンビーフのおつまみレシピ
コンビーフのおつまみレシピでは、冷蔵庫に常備されているマヨネーズを使ったレシピも人気があります。マヨネーズは程よく酸味が効いているのでおつまみにもおすすめですし、和風・洋風スパイスのどちらとも相性が良いです。
マヨネーズ×わさびやマヨネーズ×七味唐辛子は和風おつまみで定番の組み合わせですし、マヨネーズ×マスタードやマヨネーズ×ガーリックペッパーなど洋風の組み合わせもマヨネーズ系おつまみレシピでは人気があります。
そんな万能調味料・マヨネーズはコンビーフとの相性も良く、マヨネーズ×コンビーフおつまみレシピも簡単にできておいしいおつまみとしておすすめです。
コンビーフのマヨネーズトースト
コンビーフのマヨネーズトーストは、アレンジ次第でおつまみにも食事にもなるおすすめレシピです。コンビーフはマヨネーズとの相性が良いので、コンビーフの塩味とマヨネーズの酸味だけでも十分に味が付きます。
おつまみなのでトーストは食べやすいサイズにカットし、混ぜ合わせたコンビーフマヨネーズをのせれば完成です。なおトーストはそのままでも良いのですが、軽く焼くと食感の違いが楽しめるおつまみになります。
じゃがいもとコンビーフのマヨネーズ焼き
じゃがいもとコンビーフのマヨネーズ焼きも、簡単にできておいしいおすすめコンビーフおつまみです。フライパンにおろしにんにくとオリーブオイルを入れ、香りが出たらスライスしたじゃがいもを入れます。
じゃがいもに火が通ったらコンビーフを加え全体を軽く炒めながら、じゃがいもにコンビーフを絡ませていきましょう。火が通ったら耐熱皿に移し、マヨネーズをかけオーブンで表面に焼き色を付ければ完成です。
コンビーフのおつまみはお酒のお供におすすめ!
人気のコンビーフが1つあれば、冷蔵庫の余り野菜や常備している調味料だけで簡単に絶品おつまみレシピが作れます。
肉の旨味が凝縮したコンビーフは定番調味料との相性も良いですし、漬け汁も旨味が染み出した絶品ソースになるので、コンビーフ缶詰すべてが食材になる点もコンビーフおつまみレシピのおすすめポイントです。