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大分・別府にある「とよ常」の天丼がすごい!
別府にはグルメなお店が数多くあります。新鮮な大分産の野菜やお肉、海産物と大分は食の宝庫です。その中で注目したいのが別府にある「とよ常」です。
別府「とよ常」は創業から代々守り続けて来た秘伝のタレが染みるサクサクの天丼が有名なお店です。丼ものを注文する時はご飯の量が「大盛り」「普通」「小盛り」の3種類から選べます。
女性やお子さん連れの方には嬉しいサービスと言えます。ご飯の上に鎮座するお店自慢の天ぷらは度肝を抜くことでしょう。一般のお店で見る海老天と比べてここのは破格に大きい、通常のもので2尾も入っています。
そして大分で採れた新鮮な野菜たち、ピーマンやカボチャなどが絶妙なバランスで食欲をそそってくれます。別府「とよ常」自慢のタレは天ぷらと相性がバッチリの濃厚な甘めのタレです。
グルメファンにはもう一つおすすめメニューがあります。それは「大分名物とり天」です。「とよ常」では甘めのタレとタルタルソースでいただくオリジナルのメニューです。
別府「とよ常」は本店と別府駅前店の2店舗があります。どちらにいらしても同じメニューを味わうことができます。旅の途中、旅の終わりそれぞれのシーンで楽しむことができます。
様々なグルメサイトでも取り上げられてる「とよ常」
どのグルメサイトでも高評価の「とよ常」ですがこれほどまでに人気があるのは美味しいだけでなくお値段もお手頃価格だからです。天丼だけでなく、関アジ、関サバ、だんご汁など大分のグルメがお安く食べられるのは観光客にも嬉しい限りです。
また穴子は豊後水道で育ったくさみが少ないのが特徴で、脂がのった穴子は「とよ常」の創業以来人気メニューにもなっています。
90年以上もの歴史を誇る老舗食事処で天丼、とり天、刺身、豊後牛など魅力あふれるメニューたちを心ゆくまで味わいましょう。
今や県外からも訪れる人が多い
別府「とよ常」は本店、駅前店ともに大人気で、特に本店は別府市北浜の高速バス乗り場から近いため観光客で賑わっています。特に最近は外国人観光客も多くなりました。
グルメな外国人観光客のために、「とよ常」ではメニューを中国語・韓国語・英語でも用意しています。外国人にも天ぷら、刺身、とり天は大人気のようです。
また大分を代表する郷土料理を珍しい地酒や焼酎で美味しくいただけますから日本人だけでなく海外からのお客さんにも好評です。
別府・とよ常ってどんなお店?
別府でおすすめグルメはと聞くと、地元の人は「とよ常」を必ずあげると言っても過言ではありません。それくらい地元でも人気があるお店です。新鮮でリーズナブルなお値段が地元民に支持され、近くのホテルに宿泊するお客さんもここにわざわざ食事をしに来るのです。
人気のメニューは特上天丼で茄子、にんじん、南瓜、ピーマンなどの野菜天の上に特大海老天が2尾乗っていて、秘伝のタレを仕上げにかけて食べます。全て新鮮な食材の味をそのまま活かす調理法がこの店の人気の秘密なのです。
そしてこの美味しさが全国的に有名になり、全国各地からたくさんの観光客が再び天丼を食べに「とよ常」に足を運んでいます。
創業90年以上の歴史を持つ老舗料理店
別府「とよ常」は大分で90年以上もの歴史を持つ老舗食事処です。その名は全国的のグルメサイトで紹介されていて、ここに来れば山や海に囲まれた別府ならではの美味しい山の幸、海の幸がいただけます。
90年にわたり毎日新鮮な食材を仕入れており、鮮度と美味しさが自慢のお店で、その美味しさとボリュームが人から人へ伝わり全国から、そして現在は海外からも人々が訪れるようになりました。
「とよ常」が仕入れる魚介類は黒潮と瀬戸内海の寒流が突き当たる豊後水道から獲れたもので、プランクトンも豊富で脂がのっていて、食感もプリプリして美味しさは太鼓判つきです。
「とよ常本店」
別府「とよ常本店」は別府港に近い北浜エリアにあります。お店のそばには北浜公園があり、最寄り駅はJR別府駅です。駅から本店までは徒歩で約10分くらいのアクセスです。少し面倒だなと思われる方はタクシーで「とよ常本店」と言えば約3分で到着します。
徒歩で行く際は別府駅通りを下っていくと、トキハ別府駅前店の地下道があります。この近道に入り、国道10号線の下を潜って横切り北浜旅館街方面に向かいます。
地下道から上がり、海の方に進んで行くと目印の「大江戸温泉物語 別府清風」が見えて来ます。「とよ常本店」はその手前に見えて来ます。わかりにくと思う方はトキワ別府駅前店の斜め向かいにあるロイヤルホストの脇を入って行くと覚えておいて下さい。
店内は入り口から奥にかけてスロープになっているので体が不自由な方や高齢者にも優しい店の造りになっていて順番待ちのゆったりとしたソファーもあります。
店内は全席椅子になっているので高齢者の方や足腰が少し悪い方もゆっくりお食事ができる環境になっています。
駐車場
車でお越しの方は本店の横に4台の車が駐車できる駐車場があります。その他にも本店から30m行ったところに第二駐車場があります。ただどちらもスペース的には小さいので大型車でお越しの方は注意した方がいいでしょう。
それ以外の駐車場になると北浜公園横に「北浜海岸駐車場」があります。ここは有料駐車場で1時間あたり100円で駐車できます。こちらの方が広いスペースがあるので利用される方が多い駐車場になっています。
住所 | 大分県別府市北浜2-12-24 |
電話番号 | 0977-22-3274 |
「とよ常 別府駅前店」
別府「とよ常」には本店の他に、別府駅前店があります。メニューには大きな違いはありません。ただ違う点は営業時間がお昼のランチ営業と夜のディナー営業に分かれているところです。また本店と異なり定休日がありますからご利用される方は注意して下さい。
別府「とよ常別府駅前店」へのアクセスですがお店はJR別府駅の東口方面にあります。駅を出て徒歩1分のアクセスです。別府駅前ビル1Fで営業しています。
本店場所がわかりにくと思われる方、また本店を探す時間がなくてすぐに食事がしたい方などには別府駅前店がいいでしょう。
駐車場
本店と異なり、別府駅前店には有料駐車場しかありません。ただたくさん点在しているので車で来られた方も駐車場に困ることはないでしょう。
特におすすめな駐車場は駅の目の前にある「別府駅東口自動車整備場」です。駐車場の料金は60分で200円になっています。他には東口徒歩5分のところに「三井のリパーク別府駅前町第2」があり、40分100円です。
広い駐車場をお探しなら「トラストパーク別府駅前」がいいでしょう。収容台数178台の広々とした駐車場です。駐車場の料金は30分100円となっています。
住所 | 大分県別府市駅前本町5-30 |
電話番号 | 0977-23-7487 |
別府・とよ常の営業時間や定休日は?
別府「とよ常」には本店と別府駅前店の2店舗が別府市内にあります。メニューは同じですが営業時間や休日などが若干違います。旅行で行かれる方は時前に確認をしておくことをおすすめします。
「とよ常本店」
別府「とよ常本店」の営業時間は11:00〜22:00でラストオーダーが21:00となっています。定休日はなく年中無休で営業をしています。
「とよ常 別府駅前店」
別府「とよ常別府駅前店」の営業時間は11:00〜14:00、17:00〜22:00でラストオーダーが21:00となっています。こちらのお店はランチタイムとディナータイムで営業時間を分けており、途中に休憩時間が入ります。なお定休日は木曜日となっています。
別府・とよ常の人気の丼メニュー
別府「とよ常」では豊後水道で水揚げされた関アジ・関サバがお手頃価格で食べれることで有名ですが、なんと言っても「とよ常」の看板メニューは天丼です。
「とよ常」のおすすめメニューが丼メニューです。地元の方はもちろん、全国からの観光客も特上天丼を食べに訪れるます。ランチ限定の丼メニューからリーズナブルな美味しい丼などもあります。
別府のグルメとしても全国的にも有名な「とよ常」の自慢の天ぷら・天丼についてご紹介しましょう。
「特上天丼」
別府「とよ常」名物特上天丼には海老の数で3種類の天丼があります。通常の特上天丼は茄子・人参・南瓜・ピーマンの天ぷらの上に特大海老天が2尾(860円)ですが、海老天が3尾(1210円)、海老天がなんと4尾(1560円)です。海老天大好きな方には堪らないメニューです。
しかも海老のボリュームがすごいので海老大好きな方にはぜひ食べていただきたい、食べて絶対満足のメニューです。
創業時から守り抜いてる秘伝のタレ
旬の息吹を感じる「とよ常」の食材は全て大分豊後の地元でとれたものばかりです。その食材をカラッとあげたのが自慢の天ぷらですが、これに欠かせないのが秘伝のタレでしょう。
少し甘味のある代々受け継がれてきた「とよ常」の少し甘味があるタレさえあれば天ぷらがガツガツ食べられます。しかも食材本来の味を損なわないから地元の人や観光客にも愛されています。
店内ではこの秘伝のタレを販売しているので、味が気に入ったら自宅でも気軽に天ぷらにつけて食べられますのでいかがでしょうか。
特特盛やえび天の追加も
別府「とよ常」の特上天丼は海老の量に応じて3種類のメニューがあります。通常の特上天丼、特盛、特特盛です。通常の特上天丼は野菜天に海老天が2尾、特盛は野菜天に海老天が4尾、さらに特特盛に至っては野菜天に海老天が4尾と丼には海老しか見えないくらいになります。
特上天丼を注文すれば海老天は1尾350円で追加注文ができます。通常の特上天丼では物足りない方は追加するのもいいでしょう。後から追加注文ができるので食べ残しを避けすことができてせっかくの食材が無駄になりません。
「穴子丼」
別府「とよ常」にはどれを注文したらよいか、客を悩ますメニューがいくつもあります。その一つがおすすめの穴子丼です。海老天に負けず、穴子も特大でダイナミックに盛り付けされています。さらにあの秘伝のタレがたっぷりかかるので食欲も進みます。
創業からお店の人気メニューでもある大分県産の穴子をじっくり味わえるので、ここを訪れるのが楽しみだという常連客もたくさんいるほどです。
なお穴子丼を注文しなかった方も単品で穴子の一本揚げも美味しくいただけるのでおすすめです。ぜひお試しください。
別府・とよ常の人気定食メニュー
天丼もいいけど、色々なものを少しずつバランスよく食べたい方には定食がおすすめです。「とよ常」の定食は天ぷら以外にも獲れたての新鮮なお魚メニューも充実していますのでぜひチェックしてみて下さい。
「刺身定食」
お魚大好きな方にはグルメ一押しの刺身定食があります。御膳料理よりはボリュームも抑えてあるので小腹が空いた時にはおすすめです。大分で獲れた新鮮なお魚の4点盛りが美味しくて人気があります。
また「とよ常」は焼き魚も美味しいと評判です。ヘルシーな方にはぜひ焼き魚定食はいかがでしょうか。赤だしのお味噌汁もコクがあってなかなかの味です。刺身定食のお値段は1200円です。
「天麩羅定食」
天ぷらと言えば「とよ常」の看板メニューです。天丼はボリューム感があるので天婦羅定食だと女性の方でも食べやすいのではないでしょうか。焼き魚の切り身やもずく酢、ひじきなどヘルシーなメニューになっているのも女性には人気があります。
また天婦羅定食は他県では味わえない大分の郷土料理であるりゅうきゅうも味わえるのでお得感があります。さっぱりと、でも天ぷらもちょっと味わいたい方にはおすすめな天婦羅定食です。天婦羅定食のお値段は1200円です。
「四季定食」
四季定食では刺身の2点盛り、カレイの唐揚げ、焼き魚、地鶏ご飯などを用意しています。カレイの唐揚げは表面のサクサク感と中のしっとり感が絶妙です。もずく酢やひじきもついてきて1200円で味わえます。
カレイの旨味でご飯が進みそうになります。刺身も、できたら焼き魚も味わいたいそんな方には一押しのメニューではないでしょうか。
「関あじ御膳・関さば御膳」
大分豊後の代表的な刺身と言えば、関あじ・関さばです。瀬戸内海と太平洋がぶつかり合う豊後水道は豊な漁場で、ここで一本釣りで獲れる真鯵や真鯖を関あじ・関さばと呼ばれ歯応えのある高級魚として全国的にも有名です。
ただお値段が高いのが特徴ですが、「とよ常」の関あじ御膳・関さば御膳ならリーズナブルで味わうことができます。
しかもグルメには嬉しい大分名物とり天もついてきます。大分の地鶏ご飯も見逃せません。関あじ・関さば御膳は2580円となっています。
別府・とよ常の人気ご当地グルメ
別府「とよ常」には大分独自の郷土料理をはじめとするグルメがあります。そしてどれもが一度食べると忘れられない味です。特に魚介類は大分の恵まれた豊後水道から水揚げされます。
冬が旬の高級魚ふぐも豊後水道で獲れていて「豊後ふぐ」と呼ばれています。豊後水道の荒波と厳しい寒さが、ふぐに栄養を蓄えさせて最高の味わいが生まれます。
大分の代表的な高級魚、関アジ・関サバは3月から10月が旬であり身がしまっていて刺身で食べるのがおすすめです。関アジはプリプリな食感、関サバはトロッとした口溶けが人気です。
「りゅうきゅう」
別府「とよ常」の人気メニューりゅうきゅうですが、大分の郷土料理で切り身にした魚に醤油・ネギ・胡麻を和えた逸品です。もともとは漁師たちが獲れた魚を捌いて海水で洗い、醤油・酒・砂糖をかけ、炊き立てご飯にかけて食べたのが始まりのまかない飯でした。
「とよ常」ではりゅうきゅうにかけるタレにもこだわりがあり、胡麻をペースト状にしたごまだれ風味となっています。新鮮な魚と極上のタレがマッチして忘れられないメニューです。
こちらタレは店内でも販売されていますので自宅でもお刺身につけたり、海鮮丼に使ったりと楽しめそうです。
「とりのたたき」
大分は地鶏をはじめ鶏料理がおすすめです。「とよ常」では鶏のたたきが人気です。低温でゆっくりと味を閉じ込めた旨味は最高です。脂身が少ないので女性にはおすすめメニューです。
鶏のたたきは品質管理が大切だと言われています。「とよ常」では十分な加熱を施し、鶏肉の生っぽい食感がダメな方でも美味しくいただけるよう調理されています。
「豊後牛ステーキ」
別府「とよ常」は行列のできる人気店として有名ですが自慢は天ぷらだけでなく、あの豊後牛がリーズナブルにいただけることです。
豊後牛は大分県の恵まれた自然環境の中で育った肉牛の最高傑作と言われています。その肉質は実にまろやかで、風味豊かな、とろけるような味わいが特徴です。
「とよ常」の豊後牛も口に入れると和牛の旨味が口いっぱいに広がり極上の豊後牛が味わえます。それもそのはず「とよ常」の豊後牛ステーキは特上ランクのお肉を使っているからなのです。お値段2500円で味わえます。
「とり天」
大分県は鶏肉消費量が日本一と言われるほどです。そうした鶏肉を使った郷土料理がとり天なのです。その起源は1926年(大正15年)まで遡ります。別府にあった「レストラン東洋軒」が発祥地だと言われています。
別府「とよ常」のとり天はカラッとしながらもフワッとした衣にあります。自慢のタレをかけていただきますが、タルタルソースとも相性がバッチリでお好みに合わせて召し上がれます。
大分県を代表するご当地グルメとり天を堪能するなら「とよ常」で食べてはいかがでしょう。地元の人や観光客が並んで食べる理由がわかるはずです。
別府・とよ常のランチ限定メニュー
別府「とよ常」には人気ランチメニューがあります。ランチ限定メニューもあり、ランチでしか味わえないメニューもありますし、個数限定のメニューも。「とよ常」はランチメニューも外せないくらい魅力たっぷりなんです。
「とよ常定食」
「とよ常」本店・駅前店ともに平日のみの定食です。刺身2点盛、煮付け、焼き魚、ひじき、もずく酢、ご飯、赤だし、香の物からなっていて800円です。一般的な定食メニューとは違い新鮮な刺身と程よい焼け具合のお魚にご飯もつい進んでしまいそうです。しかもリーズナブルなランチ定食です。
「海鮮ちらし」
海鮮ちらしはランチ限定メニューで大分で獲れた新鮮な魚介類を刺身にして、たっぷり丼にのせた一品メニューです。嬉しいのは920円で毎日異なる鮮魚が味わえることです。
新鮮なお刺身を「とよ常」自慢の酢飯にのせていただきます。数も限定なので気になる方はお早めにどうぞ。
「とり天丼」
別府「とよ常」の限定ランチメニューにとり天丼があります。大分の郷土料であるとり天ですが「とよ常」では「せせり」と呼ばれる珍しい部位を使用しています。
大分ではとり天をお店独自のレシピに基づいて作られたタレでいただきます。だからお店によって味も様々なのです。「とよ常」も同じで、店自慢のつけダレに浸して食べればじわーっとお口に広がる肉の旨味がなんとも言えません。
そのため一般のとり天では味わえない、大分でもここにしかないとり天の味を味わえます。限定10食のみのレアなメニューで800円です。このメニュー目当てに来店するお客も大勢いるそうです。
「お子様ランチ」
別府「とよ常」にはお子さま向けのランチも用意されています。お子さまが一番喜ぶハンバーグ・エビフライ・ウィンナー・おにぎり・ふりかけ・スープ・フルーツからなります。お子さまにも「とよ常」のエビフライを少しだけ味わっていただけますからおすすめです。
別府に行ったら「とよ常」に足を運ぼう!
大分県別府市を訪れて食事を楽しみたい時は「とよ常」です。別府「とよ常」では大分近海で獲れた新鮮は魚介類やブランド牛である豊後牛がリーズナブルでいただけます。
採れたての新鮮な野菜もしっかり食べられます。特に「とよ常」と言えば特上天丼がおすすめです。丼からはみ出る特大の肉厚でサクサクな海老は絶品です。別府を訪れたらぜひ「とよ常」で別府自慢の味を堪能しましょう。