軽井沢で美味しいジャムをゲットしよう！お土産にもおすすめのお店は？

明治次代、軽井沢には宣教師やロシアからの亡命者を始めとする多くの外国人が暮らしていたり、避暑地として訪れていました。外国人の多くは、宣教師やロシア人で、ジャムの製法や技術を教わったことが始まりで、後にジャムの発祥地となりました。

別荘や避暑地としてのイメージがある軽井沢ですが、ジャムの発祥地として、スーパーだけでなく、カフェやジャム専門店まで、お土産や自分へのご褒美としてジャムを購入する人が増えています。

ジャムと言えば、普段行くスーパーで、決まったメーカーや味を買う人がほとんどですが、軽井沢で手に入るジャムは、製法や材料にこだわって作っています。軽井沢に行った際には、ぜひ一度味わってみてください。

ジャム発祥の地、軽井沢では、ジャム作りの体験ができます。軽井沢で育った果物の一番美味しい「旬」の季節に、収穫されたばかりの新鮮な生果実と北海道産のグラニュー糖のみで、果物そのものの風味を大切に生かしジャムに仕上げています。

ジャムの材料や製法にこだわりをもっているプロが教えてくれるので、日常ではなかなか味わえない貴重な体験になります。小さな子どもから年配の方まで体験できるので、軽井沢に行く機会があればぜひ一度体験してみましょう。

それでは、軽井沢でジャム作り体験ができるところを紹介しますので、事前にチェックしてみてください。気になることがあれば、直接問い合わせをすることをおすすめします。

軽井沢でジャム作り体験ができる施設「沢屋」は、ジャム製造のプロが家庭でも出来るレシピを習うことができます。沢屋のジャムに使用している同じ旬の国産生果実を使います。ファミリー・グループ・カップルなど、小さな子どもから年配の人、外人までジャム作りを楽しめます。

作ったジャムは、名前入りラベルを貼って、持ち帰ることができるので、軽井沢に来た記念に人気です。なお、ジャム作り体験の予約は2人～受付可能で、前日の昼までに申し込みをします。体験できる人数に限りがあるので、事前に問い合わせすることをおすすめします。

軽井沢駅、中軽井沢駅、軽井沢町内の宿泊先への送迎が可能です。気になる人は、予約時相談してください。団体送迎は不可ですが、団体やバスツアーでの予約は可能です。