玉ねぎ麹はヨーグルトメーカーで時短OK!失敗しない簡単な作り方を紹介

玉ねぎ麹はヨーグルトメーカーで時短OK!失敗しない簡単な作り方を紹介

玉ねぎ麹は、和・洋・中どんな料理にも使える万能調味料です。手作りの玉ねぎ麹は完成までに手間暇がかかりますが、ヨーグルトメーカーを活用すると時短になり、とても簡単に作れます。ヨーグルトメーカーを使った玉ねぎ麹のレシピや、作り方のポイントを紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.超万能!「玉ねぎ麹」
    2. 2.玉ねぎ麹はヨーグルトメーカーで簡単に作れる
    3. 3.玉ねぎ麹をヨーグルトメーカーで作る場合のポイント
    4. 4.玉ねぎ麹をヨーグルトメーカーで作ってみよう!

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    超万能!「玉ねぎ麹」

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    麹は味噌やお酢、醤油など日本食に欠かせない食材です。麹を使った調味料はさまざまありますが、特に塩麹は塩・麹・水だけで簡単に自作できる調味料として人気があります。

    近年では塩麹に+アルファした進化系の塩糀も登場しています。進化系塩糀には、しょうが麹やレモン麹、醤油麹やコンソメ麹などがあります。中でも、玉ねぎ麹は特においしく、和・洋・中のどんな料理にもあう万能調味料として人気です。

    玉ねぎ麹は、玉ねぎの水分だけで作ることができるので、余分な水分が入らず、玉ねぎの旨味と麹の旨味がギュッと詰まっています。玉ねぎ麹は腸内環境を整える効果や、血行を良くする効果が期待できるので、毎日の食事に取り入れるといいでしょう。

    玉ねぎ麹は、代謝を上げる効果や疲れを軽減させる効果も期待できます。疲れやすい夏場や冷えやすい冬場など、季節を問わず身体が喜ぶ栄養が詰まった調味料です。

    玉ねぎ麹はヨーグルトメーカーで簡単に作れる

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    玉ねぎ麹は麹と塩と玉ねぎを混ぜ合わせるだけなので、作業工程自体はとても簡単ですぐに挑戦できます。しかし、すべての材料を混ぜ合わせたとあと、5日~1週間程度寝かせておく必要があるので使える状態になるまでは時間がかかります。

    玉ねぎ麹を使える状態にするまでには、1日何度か混ぜなければなりません。さらに暑すぎず寒すぎないところで保存しなければならないので、手間と時間がかかる部分があります。しかし、ヨーグルトメーカーを使って作ると、常温で作るよりもはるかに早く作ることができます。

    ヨーグルトメーカーで作る玉ねぎ麹レシピ

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    ヨーグルトメーカーで作る玉ねぎ麹は、朝にセットすれば夜には食べることができます。ヨーグルトメーカーのほかにも、フードプロセッサーやミキサーがあると作業がより簡単になるのでおすすめです。

    玉ねぎ麹の材料は、玉ねぎ300g・乾燥麹70g・塩30gを用意してください。レシピは、玉ねぎは全量すりおろすか、フードプロセッサーやミキサーにかけてペースト状にします。そこに塩と乾燥麹をほぐしながら混ぜて、ヨーグルトメーカーの容器に移し、セットします。

    ヨーグルトメーカーや容器に玉ねぎの匂いがうつるのを避けたい場合は、耐熱性の密閉袋に入れてからお湯を張ったヨーグルトメーカーにセットしましょう。

    ヨーグルトメーカー本体にセットしたら、60℃で8時間加温して出来上がりです。途中で何度か混ぜ合わせるとムラができないのでおすすめです。

    生麹で作る場合は?

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    ヨーグルトメーカーで玉ねぎ麹を作る場合は、生麹の場合でもレシピは同じです。生麹は乾燥麹よりも水分があるので、柔らかく緩い感じに出来上がることがありますが、特に問題はありません。乾燥麹・生麹のどちらでも、玉ねぎの水分が足りない場合は、水を足して調整しましょう。

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    玉ねぎ麹をヨーグルトメーカーで作る場合のポイント

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    玉ねぎ麹をヨーグルトメーカーで作るレシピは、おいしく作るためのポイントがいくつかあります。ポイントをきちんとおさえておいしい玉ねぎ麹をヨーグルトメーカーで作ってみましょう。

    ヨーグルトメーカーの温度と時間設定

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    ヨーグルトメーカーで玉ねぎ麹を作る場合には、温度設定と加温する時間がポイントです。麹から出る酵素は70度近くになると死滅してしまうため、ヨーグルトメーカーの温度は60℃~58℃程度にしましょう。温度が低すぎても酵素が働かないので注意してください。

    加温する時間は8時間ほどがベストです。ときどき中身をかき混ぜるとムラができにくく、全体がよくなじみます。

    玉ねぎ麹が緑やピンクに変色したら失敗?

    Photo bystux

    玉ねぎ麹は緑色やピンク色に変化することがあります。玉ねぎ麹は発酵がすすむとほんのりと全体がピンク色に変化する場合があるので、正しく保存している場合であれば問題はないでしょう。部分的に赤くなったりしている場合はカビの可能性があります。

    玉ねぎ麹を作る際ににんにくを一緒に入れて作ると、まれに緑色になる場合があります。これは玉ねぎとにんにくの成分が化学反応を起こして緑色に変化するものなので、問題はありません。

    にんにくを入れていないのに緑色に変化した場合は、カビが生えている可能性がありますので、食べないようにした方がいいでしょう。

    ごくまれに、玉ねぎ麹にする前の麹が緑色になっている場合がありますが、これは麹菌の特性で変化するもので食べても問題はありません。

    作った玉ねぎ麹は、消毒した保存容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。そうすることで3か月程度と長い間楽しむことができます。保存方法が正しくないと、カビが生えたり腐ったりするので注意が必要です。

    玉ねぎ麹をヨーグルトメーカーで作ってみよう!

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    玉ねぎ麹は、ヨーグルトメーカーを使うと短時間で簡単に作ることができます。正しく保存すれば3か月程度もちますし、どんな料理にも使えます。ぜひヨーグルトメーカーで玉ねぎ麹を作ってみましょう!

    渡邉こみつ
    ライター

    渡邉こみつ

    茨城在住の主婦ライター、渡邉こみつです。3人の娘と仲良く戦いながら、母・嫁・ライターとして日々奮闘中。子供を持つ田舎の主婦の目線から、皆さんに役立つ情報を発信していきたいと思います!

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