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宮島・厳島神社に参拝するときは服装に注意
宮島観光において、干潮時を狙って歩いて大鳥居や厳島神社を見ることを決めた場合、参拝の際の服装には気を付けるべきです。特に靴には注意するべきで、歩きやすい服装の方が安心でおすすめです。
歩ける状態になっているとはいえ、数時間前は海に沈んでいた土地ですから、常に湿っぽい状態になっています。歩きにくい靴を履いていると思わぬトラブルに見舞われる危険性があります。
干潮時に大鳥居まで歩く際の靴に注意
干潮時に大鳥居や厳島神社周辺を歩きたい場合、服装には気を付けるべきで、特に靴は重視するべきです。歩きやすい運動靴が無難です。
地面が常にぬかるんでいるので、歩きにくく滑ってしまう危険性もあります。夏ではビーチサンダルを愛用して宮島の干潮を堪能する方も多いですが、秋や冬はビニール製の長靴を使用する方が安心です。
厳島神社は高潮対策で床に隙間が!ピンヒールは避けて
最も避けるべき靴は、ピンヒールです。干潮時の地面を歩く際、全体的にぬかるんでいるので、ピンヒールのようなとがったかかとの靴だと地面にヒールが埋まってしまいます。
さらに、地面の上だけではなく境内に参拝する際にも注意するべきです。厳島神社の回廊は、高潮対策のために隙間が開いています。ピンヒールのようなかかとの小さく鋭い靴を履いていると、隙間の穴を大きくしてしまったり、破損の原因となったりする可能性が高くなるので注意しましょう。
また、干潮時に歩いて参拝をするケースの場合、地面がかなりぬかるんでいるので、汚れてもかまわないような靴を選択する方が無難です。観光だからとおしゃれな靴を履いていくと、想像以上に泥などで汚れてしまう危険があります。
境内に上がるときも、泥がたくさんついた靴で上がることはマナーとして避けるべきです。たくさんの観光客でにぎわうスポットですから、みんなが気持ちよく観光できるように配慮をしましょう。
宮島へは干潮・満潮の時間を把握して絶景を見にいこう
以上、宮島における干潮及び満潮時のそれぞれの見どころについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。干潮時には歩いて大鳥居周辺を往来でき、厳島神社へも歩いて移動できること、満潮時には美しく魅力的な景観が楽しめることなどを紹介しました。
タイミングを合わせれば、希望の状態の宮島観光ができるので、あらかじめ下調べをして、訪れる時間帯を検討してみましょう。満潮時の方が有名な状態ですが、干潮時もたくさんの見どころがありおすすめです。