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干潮時に見られる宮島厳島神社の風景について紹介します。満潮時では海の上に浮かぶように見える大鳥居と厳島神社の境内ですが、干潮時では地面の上に立っている普通の風景に変わります。
海の上に浮かぶ絶景が印象的ですので、何となく物足りない印象を受けますが、広大な敷地に建つ境内はやはり壮観で、朱色で統一された境内の全体像を十分に見られるため、やはり美しい印象を受けます。
大鳥居にしても同様で、満潮時の海に浮かぶ不思議さはなくなりますが、大鳥居の柱の根元までしっかりと見ることができ、力強さを感じることができます。
満潮時ではすっかり海になっている場所を歩くことができるので、何か不思議な感じがしますが、観光の際に干潮時を狙っていくと、良い思い出になります。ある程度事前に満潮と干潮の予定をチェックしておくことができるので、干潮時の宮島を見たい場合は事前にチェックしましょう。
干潮時は海はどこへ?大鳥居まで歩いて行ける
宮島を干潮時に訪れると、大鳥居まで歩いて移動することができるようになります。いったい海はどこに行ったのかと不思議に感じることもありますが、かなりの水位の高低差があることがうかがえます。
大鳥居は、高さが約16メートルあり、下から見上げると相当高く立派に見えます。満潮時、宮島フェリーなどでも近くから見ることもできますが、下から見上げるという経験は干潮時にしかできません。
観光ツアーなどでも、干潮の時間帯を狙ったものも用意されることもあります。確実に干潮の時間帯を狙いたい場合は、便利に利用できるサービスになっています。
天気が良い日だと、大鳥居の背景に広島本土の様子が見え、鳥居と市街地のコントラストを楽しむことができます。また、歩いて厳島神社まで参拝するという普段ではあまり経験できないことも潮の引き具合によっては可能です。
ただ、天候が悪いと干潮を迎えられないなどタイミングによっては満足の景観を見ることができないこともあります。その場合はタイミングが悪かったとあきらめるしかありません。自然のなせる業ですので、思い通りにいかないこともあります。
春には干潮の時間帯で潮干狩りもできる
宮島を干潮時に訪れると、特に春の時期では潮干狩りを楽しむこともできます。しかも、無料で潮干狩りを体験することができます。特に潮の引きが大きい日では、普段では歩いて移動することができない場所へも行けるようになるので、たくさん貝が取れるチャンスです。
世界遺産の近くで潮干狩りを体験するという、不思議な経験をすることができるので、近隣住民も春の時期には家族で潮干狩りを楽しんでいます。
干潮時には、景観の美しさだけでなく、潮干狩りのような楽しみ方もできるという点で、干潮時を狙って旅行の日程を立てるのもおすすめです。タイミングによっては満潮時と干潮時の両方を楽しめる日もあるので事前にチェックをしてみましょう。
満潮の時に見られる宮島・厳島神社の景色
続いて、満潮時における宮島厳島神社の風景及び楽しみ方について紹介していきます。どちらかといえば、満潮時の方が一般的な宮島の風景といえますが、満潮のピークの時でしか体験できない楽しみ方もあります。
宮島厳島神社の境内や大鳥居においては、通常時と満潮のピーク時では目で見る印象が結構変わります。満潮時を狙って参拝する観光客も多いほど、珍しい宮島を楽しむことができます。
例えば、宮島厳島神社の境内の下はそのまま海になっていますが、満潮のピークとなると、廊下のすぐギリギリのところまで水位が上がってくるので、少しスリルがありますが貴重な体験をすることができます。
晴れた日の満潮時では、海に反射する太陽光がまぶしすぎるくらいですが、とてもすがすがしい時間を過ごすことができるとともに、晴れやかな宮島の絶景を拝むことができます。
満潮時に海に浮かぶ境内や大鳥居の神秘的な風景
宮島厳島神社を満潮のピーク時に参拝すると、境内の廊下すれすれまで水位が上がってきます。まさに海の上を歩いているかのような錯覚に陥るような参拝を楽しむことができます。タイミングによって境内を歩く印象が変わります。
秋ごろには、まれに水位が上がり過ぎて、境内にまで水があふれてくることがあります。この状態になると参拝は中止となってしまうので注意しましょう。また、台風などの雨が多い時期も水があふれることがあります。タイミングが悪かったとあきらめるしかありません。