横須賀市民の台所【エイビイ】の魅力を総まとめ！店舗の場所や安さの秘密も

神奈川県でホットなスーパーといえば、横須賀市内を中心に展開する「ave（エイビイ）」でしょう。最大でフロア面積が3000坪の大型店舗もあるエイビイは店内が広いだけでなく商品数も多く、さらに安いといわれています。

週末になれば商品を陳列している棚がガラ空きの現象も起こるという話題の激安スーパーエイビイは、神奈川県に隣接する東京都町田市にも進出をしており、店舗数も拡大傾向にあります。お値段が安い以外にも駐車場も広く車で行きやすいので、まとめ買いをする人にもおすすめです。

本記事では、日本版ウォルマートやコストコとも称されるエイビイのサービスや店舗情報についてまとめていきます。大型店として注目の南町田店と新鶴見店の情報もご紹介します。横須賀以外のエイビイの店舗が知りたい人は参考にしてください。

原材料の高騰の影響もあり、食料品の値上げのニュースを耳にする機会も多いでしょう。消費者にとっては、毎日の生活に必要なものこそ1円でも安く手に入れたいというのが本音かもしれません。そんな人におすすめのお店が、横須賀市に本部があるエイビイです。

ここ数年の流通業界のトレンドともいえるのが、エブリデイローコストをウリにする低価格指向のスーパーです。エイビイもそのようなお店のひとつで、大手の有名スーパーに引けを取らない商品展開と驚きの低価格で店舗経営をしています。

特にエイビイは拠点の横須賀市がある三浦半島を中心に店舗展開をしており、地域のニーズに合わせた商品と価格設定で地元住民の声に応えています。また、エイビイはただ安売りをするのではなく独自のサービスを提供することで実績を上げているお店です。

地域密着型の低価格スーパーとして支持されているエイビイは、横須賀市だけでなく横浜や町田といった新たなエリアにも進出しています。従来のスーパーとはひと味違う魅力があるエイビイは、地域ごとに戦略作りをし、新しい店舗スタイルを確立しているといっても良いでしょう。

圧倒的な低価格で横須賀市民を支えているエイビイは、1965年に食料品店の「木村商店」として創業しました。1983年に「エイヴイ」と社名変更をしたことをきっかけにスーパーマーケット事業を始めました。現在業務支援先も含めて13店舗展開しています。

創業の地でもある横須賀市には、エイビイで最も大型店といわれる平成町店をはじめ、6つの店舗があります。2005年の茅ヶ崎店オープンを機に第一商勢圏としていた三浦半島から神奈川県内への進出を果たしています。

湘南エリアや神奈川県中部への進出はエイビイの目標のひとつで、大和市や綾瀬市といったエリアにも店舗展開しています。神奈川県内でのエイビイの勢力を拡大したことも横浜市や町田市への出店に繋がったといえます。

2017年には関東地方を中心に展開する大手流通チェーンの「ヤオハン」の子会社になったことでもエイビイは注目を集めました。2021年2月には業務支援を行う「スーパーマーケットARAI」が埼玉県熊谷市にオープンし、新たな事業を展開したことでも話題になっています。

低価格志向は継続しつつも新しい戦略を実行するエイビイは、できるだけコストを抑えて食料品の購入をしたい人におすすめです。エイビイは大型店も登場しており、商品数や品質にもこだわっているので欲しいものをコスパ良く買うことができます。

格安スーパーで大型店というとロードサイド沿いにあり、車がないと行きにくいことも多いでしょう。これからおすすめをするエイビイの店舗は、最寄り駅からも歩いて行ける距離にあります。公共交通機関とのアクセスも良く、買い物もしやすいと人気のエイビイの店舗をご紹介します。

東京都の多摩地域の南部にある町田市でも、エイビイ南町田店があるエリアは再開発が進んでいます。マンションの建設も相次いでおり、住宅地としても栄えているエリアになります。エイビイの店舗は、東急田園都市線の「南町田グランベリーモール駅」から徒歩5分という好立地です。

東京都内では唯一のエイビイの店舗となる南町田店は、フロア面積数が800坪となっていて店内は広々としています。食料品を中心に文房具やキッチングッズ、ペット用品と様々な商品が破格の値段で購入できます。エイビイ南町田店はファミリー層向きのスーパーになっています。

ありとあらゆる商品を揃えているエイビイ南町田店は、生活必需品のまとめ買いにおすすめです。駐車場は最大で210台まで停められるので、車での買い物もしやすいといわれています。休日には家族連れがエイビイでの買い物を楽しんでいる様子も見られます。

エイビイ南町田店の通常の営業時間は10時～19時になります。曜日を問わず午前中に買い物に訪れる人が多く、平日は閉店間際が空いています。休日は時間帯に関係なく混雑しており、午後になると商品の売り切れも続出するので注意が必要です。

神奈川県内でも下町の雰囲気が残っているのが、エイビイ新鶴見店がある横浜市鶴見区周辺です。2018年9月にオープンをした横浜市内でのエイビイ第1号店になります。横浜には新鶴見店と金沢区の南部市場店があります。

フロア面積が1100坪とエイビイでは大型店として扱われている新鶴見店は、店内全体が広く通路もカートが通りやすいように設計されています。取り扱っている商品は食料品のみとなっていて、食べ盛りの子供がいる家族向けの大容量の商品が多く、生鮮食品や冷凍食品がおすすめです。

広々として店内は商品が見やすいというメリットもありますが、新鶴見店も他のエイビイと同様に格安の商品を狙ってまとめ買いをする人多いので、ドライバー用に駐車場が併設されています。大型店らしく駐車台数は323台と大きいので、小さな子供がいても買い物がしやすいでしょう。

エイビイ新鶴見店の通常の営業時間は10時～19時となります。月曜日から木曜日までは、どの時間帯も比較的空いています。金曜日の午前中と休日に関しては終日混雑が予想されます。最寄り駅はJR南武線の尻手駅と矢向駅でどちらも徒歩圏内になります。

多くの人は、スーパーに買い物に行く際に特売品をチェックするためにチラシを確認するのではないでしょうか？エイビイは無駄を省くために新店舗がオープンした時以外はチラシを一切作りません。CMなどの広告といった宣伝活動も行わないのです。

スーパーといえば特売品には従業員のメッセージ入りのポップが付けられていることもあります。エイビイでは、ポップだけでなくハロウィンやクリスマスといった季節行事の合わせた装飾もありません。店内に流れるBGMもなしと徹底したコスト削減を行っています。

エイビイの店内におけるオペレーションをスムーズにするためにセルフレジを積極的に導入しています。エイビイの場合、現金専用となっていて、クレジットカードや電子マネーといったキャッシュレス決済のサービスには対応していません。

他店がサービスとして必要な経費としているものを一切に省いて、その分商品の品質を落とさずに格安で提供するのがエイビイの大きな特徴といえます。しかも、個々のニーズに合わせて店舗ごとに商品展開を行うからこそ、毎日激安で対応できるのです。

2020年7月からレジ袋が有料化されたため、ショッピングの際にエコバッグを持ち歩くようになったという人もいるはずです。ただ、エコバッグを何枚も持ち歩いたり、購入した商品を詰め替えるのは面倒です。エイビイには、そんな人におすすめのサービスがあります。

オリジナルのマイカゴを販売しており、こちらを使って買い物をするとエイビイの店員がお会計した商品を移し替えるサービスがあります。買い物をした商品が全て入るので、たくさんエコバッグを持たずに済みます。レジ袋の購入も不要なので経済的です。

エイビイはまとめ買いをする人も多いので、小さなエコバッグを持って買い物に行くよりもマイカゴを使った方が便利です。マイカゴへの移し替えサービスを活用することで会計もスムーズになり買い物をする時間も短縮できます。

神奈川県や東京の町田市で激安スーパーとして人気のエイビイは、生鮮食品や冷凍食品の品揃えが充実していて便利と評判です。毎日の食費を少しでも抑えたいという人は、エイビイを活用して節約生活に役立ててみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。