昔懐かしい「スピン」というお菓子が密かに人気!販売店舗はどこ?

昔懐かしい「スピン」というお菓子が密かに人気!販売店舗はどこ?

昔懐かしいスピンはスナック界の第一世代と呼ばれるほど大人気のお菓子で、見事に復刻再販したことによって密かに注目を浴びています。そこで、長い時代を経た今も多くのファンに愛されるお菓子のスピンを調査しました!現在展開中のフレーバーや販売するコンビニもご紹介します。

記事の目次

  1. 1.スナック界のパイオニア!お菓子の「スピン」が復活!
  2. 2.「スピン」ってどんなお菓子?
  3. 3.お菓子の「スピン」がコンビニで買える?
  4. 4.お菓子の「スピン」はどんな味?
  5. 5.お菓子の「スピン」の販売量とカロリーは?
  6. 6.お菓子の「スピン」は自分で揚げても楽しめる!
  7. 7.「スピン」は初めての人も懐かしい人も楽しめるお菓子

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

スナック界のパイオニア!お菓子の「スピン」が復活!

スピンは日本のお菓子文化に偉大な影響を与えたスナック界のパイオニアです。1度は全てのお店から姿を消してしまいましたが、お菓子のスピンは見事に復活を果たしてくれました!懐かしいという方も初めて知ったという方も、あとを引く美味しさのスピンを存分に堪能しましょう。

「スピン」ってどんなお菓子?

「スピン」とはどのようなお菓子なのでしょうか?スピンが日本で初めて発売された当時の懐かしい様子やスピンの人気ぶり、そして1度姿を消し、復刻再販を遂げるまでに至った歴史をご紹介します。

森永製菓が販売製造しているスナック菓子

スピンはチョコボールやハイチュウでおなじみの、森永製菓が製造・販売するスナック菓子です。スピンはタイヤのホイールをイメージさせる特徴的な形が印象的で、とうもろこしを主原料にしたサクサクと軽い食感が人気を集めています。

1969年に発売開始

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森永製菓は1965年、アメリカのゼネラルミルズとの合併会社「森永ゼネラルミルズ株式会社」を設立し、1968年にピザ味のスナック「ピザスピンズ」をアメリカで誕生させました。そして翌年の1969年、日本でもスピンの取扱いを開始したのです。

スピンの味はピザ味から始まり、次第にカレー・バター・チーズといったさまざまな種類が増えています。またスピンのパッケージには、「森永」「ゼネラル」「ミルズ」の頭文字を取った「MGMスナック」という企業名が印字されていました。

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発売当初、日本では「お菓子=甘い」というイメージが定着していましたが、スピンをはじめとしたスナック菓子の登場は日本のお菓子業界に大きな影響を与え、国内におけるお菓子の幅を大きく広げるきっかけになりました。

つまりスピンはスナック界の第一世代として、日本にスナック菓子を普及させた先駆者とも言えるのです。

さらに1980年代に入り、当時の国民的人気アニメ「Dr.スランプアラレちゃん」とコラボしたパッケージで販売することにより、スピンは昭和を代表するお菓子として不動の人気を確立しました。

屋台やスーパーなどで大人気

スピンが発売された当時はコンビニがほとんど存在していなかったため、スピンは屋台やスーパーを中心に大人気のお菓子として親しまれていました。

1957年に日本に初上陸していたポップコーンよりも食べごたえがある上に、1962年頃から一般市民の手に入りやすくなったポテトチップスより軽くて食べやすいとあって、スピンは多くの日本人が「美味しい」と感じる嗜好にマッチしたのです。

1998年にメーカーからの販売は中止

スピンは1969年の発売開始以来、実に30年近くも国民に愛され続けたお菓子でしたが、残念ながら1998年をもってメーカーからの販売は中止されています。

スピンの販売が中止になった理由は明らかになっていません。ただお菓子業界の移り変わりというのは想像以上に激しく、売り上げ低迷以外にも工場や製造設備の老朽化が原因で人気のお菓子が店頭から消えてしまうことも少なくないのです。

スピンはスナック界のリーダー的存在であったため全国的になじみが深く、終了を惜しむ声が相次ぐ中販売中止が決定されてしまいました。

2005年に復刻再販

1度は姿を消したスピンですが、販売再開を求める熱い要望に応える形で7年後の2005年、見事に復活を果たしました。一般的に販売終了となったお菓子が再販されるというケースは珍しいことからも、スピンがどれだけ多くのファンから必要とされ、愛されていたのかが伺えます。

実際に再販されたスピンを手にした当時のファンは「懐かしい」という気持ちも重なって喜びはひとしおで、一気に再注目されるようになったのです。

当時のファンはスピンのロゴやパッケージを見るだけであの頃の思い出が蘇り、懐かしい味わいを噛みしめています。また全盛期のスピンを知らない若い世代がスピンの存在を知るようになったことから、新たな時代のお菓子として再出発をした商品と言ってもいいでしょう。

お菓子の「スピン」がコンビニで買える?

お菓子のスピンは再販した2005年、まずは各地のスーパーで扱われ、懐かしいカレー味と新たな焼きとうもろこし味が発売されました。その後2008年、セブンイレブンがコンビニ店舗で初めてスピンを発売し、新感覚の美味しさとして登場させた「チョコスピン」が大きな反響を呼んだのです。

さらに2009年にはサークルKサンクスで、2012年にはファミリーマートのコンビニ店舗でさまざまな味を展開しながら復活しましたが、現在はスピンの取扱いがありません。

現在はローソンセレクトとして販売

多くのコンビニ店舗が期間限定でスピンを発売していた中、ローソンは期間を設けず2011年にスピンの販売を始めました。当初は森永製菓のお菓子という扱いでしたが、翌年の2012年にはローソンのお菓子ブランド「おやつごろ」として店頭に並べています。

そして2016年にローソンのプライベートブランド「ローソンセレクト」へ切り替え、現在に至ります。

「おやつごろ」は各製菓会社が製造し、ローソンから発売しているお菓子シリーズなのに対し、「ローソンセレクト」は利便性・健康・品質・規格の4点に重点を置いてローソン自らが製造を行っているブランドです。

つまり2016年からは、コンビニのローソンが独自に製造したスピンを販売していることになります。それでも「森永製菓」や「スピン」の懐かしいロゴは健在で、姿を消してから20年以上経った現在も当時のお菓子を手軽に食べられるのは嬉しい限りです。

昔はおやつだったスピンをお酒のおつまみにしたり、子供時代に食べていたスピンを自分の子供と一緒に食べたり、以前とは違った楽しみ方ができるのも歴史あるスピンの醍醐味と言えるでしょう。

フレーバーは当時は無かったうま塩味

コンビニのローソンでは数多くの味のスピンを取り扱ってきましたが、現在店頭に並べているフレーバーは全盛期には存在していなかった「うま塩味」です。

スピンは日本に登場して以来、「チリチーズ」「スパイスソーセージ」「ハバネロ」といったバラエティ豊かなフレーバーでファンを楽しませてきましたが、やはりシンプルな塩味が最も飽きにくく、万人受けするのでしょう。

お菓子の「スピン」はどんな味?

コンビニのローソンの店舗で販売しているお菓子の「スピン」はどのような味なのでしょうか?味や食感を中心に、昔懐かしいスピンの魅力をご紹介します。

あっさりとした絶妙な塩味

コンビニのローソンで販売しているスピン・うま塩味はあっさりした大変シンプルな味付けながら、チキンや昆布の旨みエキスを配合しているためあとを引く味わいです。また揚げ菓子でありながら、油っぽさが気にならない仕上がりも好まれています。

実際に脂質を見てみるとポテトチップスの平均は100g当たり約35gですが、スピンは100g当たり約23gです。油で揚げたスナック菓子としては確かに脂質が控えめですから、あまり罪悪感を感じることなくパクパク食べられるでしょう。

主原料はとうもろこしなので食感は軽い

お菓子のスピンは主原料がとうもろこしなので、じゃがいもを主原料とするスナックよりも食感の軽さが際立っています。またタイヤのホイールのような形にすることで十分な隙間が生まれ、噛んだ時の軽さをさらにプラスしているのです。

サクッと優しい歯ざわりや軽い食感は正にスナック菓子に求める美味しさそのものですから、1度食べるとクセになって手が止まりません。また主原料がとうもろこしとあって、ほのかな甘みを感じられるのもスピンの特徴です。

軽い食感だからこそパンチの利いた味付けが人気を呼んでいた時代もありましたが、あっさりとしたうま塩味はサクッとした歯ざわりのおかげで優しい塩気と甘みが引き立ち、絶妙なハーモニーを実現しています。そのため子供から大人まで人気があり、「また食べたい」とリピートしたくなるのです。

お菓子の「スピン」の販売量とカロリーは?

お菓子のスピンは1袋当たりどのくらいの量が入っていて、カロリーはどの程度なのでしょうか?コンビニのローソンの店舗で販売するスピンの内容をご紹介します。

コンビニのローソンセレクトのスピン・うま塩味は1袋当たり約50g、カロリーは257kcal、価格は108円です。50gというと少ないイメージを持つかもしれませんがスピンはかさがあるため、同じ分量のポテトチップスに比べるとはるかにボリュームがあるように見えます。

カロリーを比較してみるとポテトチップス50g当たりの平均カロリーは約290kcalですから、スピンの方がボリュームがあってカロリーが低いお菓子と言えるのです。

ダイエット中だけど油で揚げたスナック菓子が食べたいという時は無理に我慢をしてストレスを溜めるよりも、カロリーが低めのスピンで満足感を得た方がダイエットのモチベーションを保ちやすくなるでしょう。

お菓子の「スピン」は自分で揚げても楽しめる!

お菓子のスピンはコンビニのローソンで手軽に購入できますが、「スナックの素」を購入すれば、自宅でお得に懐かしい味わいを楽しむこともできます。ただし現在、スナックの素は終売が間近に迫っている状況です。

そこでスナックの素を取り扱っている店舗や、スナックの素を使った懐かしいスピンの作り方をご紹介します。

「スナックの素」

「スナックの素」とは油で揚げると大きく膨らみ、昔懐かしいスピンが簡単に出来上がるという商品です。森永製菓が業務用スナック素材食品界に進出した第1号となる商品で、森永製菓の子会社である森永商事が外食系の業務用食品卸向けに「スピン・フライ用」として販売してきました。

ただしスナックの素は製造工場の閉鎖に伴い、終売が決まっています。終売の予定は2020年3月末頃で、2020年2月に終売が公表されてからSNS上では多くの惜しむ声が上がっている状況です。

そんな中スナックの素は既に製造が終了し、購入できるのは在庫限りとなってしまいました。自宅でスピンを作ってお得に楽しみたい方、揚げたてを味わいたい方、また自分好みの味付けで食べてみたい方は早めに購入をしましょう。

油で揚げる前のスピン

スナックの素とは油で揚げる前のスピンのことで、業務用として製造されているだけに1袋当たり500gという大容量サイズです。

さらにスナックの素は油で揚げると5倍~10倍ほどに膨れ上がるとされていますから、家庭で1袋購入しておけば普段のおやつからおつまみ、そしてホームパーティーでも大活躍してくれるでしょう。

スナックの素は硬いマカロニのようなものなので、そのままでは食べられません。必ず加熱をしてから頂きましょう。スナックの素を使ったスピンの作り方には、本物のスピンのように油で揚げる方法と、油を使わずヘルシーに仕上げられる電子レンジを使った方法の2種類があります。

油で揚げる方法は、180℃~190℃に温めた油にスナックの素を入れて揚げるだけなので、調理に不慣れな方でも簡単に作れるでしょう。ただし、油で揚げる場合は注意点が3つあります。

1つ目は油の温度です。パッケージにも記載されていますが、180℃~190℃の高温で揚げないと上手く膨らみません。油の温度をよく確認してから揚げ始めましょう。

油の温度を簡単に見分ける方法はいくつかありますが、スピンのように天ぷら衣やパン粉を使わない時は菜箸を使った油の温度確認がおすすめです。

油の中に菜箸を入れて泡の出方を見ていくので、木製の菜箸を水で軽く濡らして布巾で拭き取ったものを用意しましょう。菜箸が乾いていると泡が出にくいですし、水分を拭き取らないと油はねの原因になります。

塗れた菜箸を油の中に入れ、すぐに箸全体から大きな泡が勢いよく上がる状態が180℃~190℃の目安です。菜箸を入れ、しばらく経った後に箸全体から細かい泡がふわっと上がってくる場合は150℃~160℃の低温なのでもう少し待ちましょう。

また油の表面から煙が出ている場合は200℃以上に達していて、スナックの素を入れると焦げてしまう恐れがあるので1度火を止め、温度を下げます。もちろんIHクッキングヒーターを設置している場合は油の温度を設定できますし、自宅にある場合は専用の温度計を使うのがベストです。

注意点2つ目は、スナックの素を1度に入れすぎないことです。スナックの素は1つのサイズが小さいためたくさん入れたくなりますが、スナックの素は油で揚げると5倍~10倍ほどに膨れ上がります。

鍋一面が埋まるほど入れると油が十分に行き渡らず揚げ上がりにムラが出ますし、油から取り出すタイミング遅れて焦げやすくなるでしょう。一般的な鍋の大きさなら、最初は15個~20個程度を目安に揚げて様子を見ることをおすすめします。

注意点3つ目は、油を切るための道具を前もって準備しておくことです。スナックの素が膨らむのは非常に早く、10秒程度で揚げ上がるのですぐに油を切れるようにしておきましょう。

大きめのバットに脚付きの網を置くか、なければキッチンペーパーを敷いておくとスピンが重なりにくく、効率よく油切りができます。油切りが不十分だとべたっとしてサクサク食感が楽しめませんから、油から取り出したらすぐに油切りを心がけましょう。

注意点4つ目は作り置きしないことです。コンビニのローソンで販売しているスピンは特別な方法で製造されているためいつ購入しても美味しいですが、家庭の場合は時間が経つほどサクサク食感が失われ、美味しさが半減してしまいます。

スナックの素はしっかり密閉しておけば長期間の保存が可能ですから、その都度作るようにしましょう。

電子レンジを使ってスピンを作る方法は、平らなお皿にスナックの素を重ならないように並べ、ラップをかけずに電子レンジで約1分加熱するだけです。

その際、欲張ってお皿いっぱいに敷き詰めるとやはり加熱ムラができてしまうため、大きめのお皿なら10個~20個を目安にするといいでしょう。またお皿にバターを少し塗っておくと香ばしさがプラスされ、より美味しくなります。

電子レンジの窓からスナックの素がぷわっと膨らむ様子を確認できるので、膨らんだところで加熱を終了するといいでしょう。油の処理をする必要がないためカロリーが気になる方の他、揚げ物が面倒という方でも手軽に出来たてスピンを味わえるお手軽な方法です。

油で揚げても電子レンジで加熱をしても、アツアツを頬張れば最高に美味しいスピンを堪能できるでしょう。そして自宅でスピンを作る何よりの楽しみは、オリジナルのフレーバーで食べることです。粉末の調味料はスピンが温かいうちに振りかけ、ビニール袋に入れて混ぜると均一に仕上がります。

まずはシンプルにお気に入りの岩塩やハーブソルトから、次は定番のコンソメやカレー粉、粉チーズで懐かしいスピンを再現してみましょう。またおつまみにはブラックペッパーやガーリック、唐辛子、粉わさびが合いますし、おやつには粉末ココアもぴったりです。

さらにバリエーションを増やしたい方は、ディップに挑戦してみましょう。クリームチーズ、アボカド、チリソース、明太マヨネーズを始め、色々なディップソースを試してみると美味しさの幅が広がりそうです。

販売店舗

スナックの素の販売店舗は「業務スーパー」「森永プラザビル」「おかしなおかし屋さん」の3店舗です。スナックの素の価格は500g入500円ほどですが、業務スーパーなら400円ほどで手に入る場合があります。最寄りの業務スーパーの店舗でチェックしてみましょう。

森永プラザビルは東京都港区芝に位置し、森永製菓と森永乳業が本社を置く高層ビルです。森永プラザビルの本館2Fにある売店「エンゼルショップ」ではスナックの素の他、スピンをはじめとした森永製菓のお菓子がお得に買える「森永お楽しみ袋」も取り扱っています。

おかしなおかし屋さんは森永製菓のアンテナショップで、東京駅一番街B1「東京おかしランド」内と、大阪市の通天閣B1「通天閣わくわくランド内」の2店舗が展開中です。

チョコボールでおなじみのキョロちゃんがイメージキャラクターの可愛らしい店内には、アンテナショップ限定のお菓子がずらりと並んでいて思わずテンションが上がります。

おかしなおかし屋さんの店舗はスナックの素に加え、コンビニのローソンでは買えない昔懐かしいフレーバーのスピンからボックスタイプのスピンまで幅広く揃っているのも魅力です。

スナックの素は2020年3月末頃に終売となってしまいますが、他の店舗では扱っていないレアなスピンもゲットできます。遠方の方は、旅行や出張の際にぜひ立ち寄ってみてください!

通販でもお取り寄せできる

スナックの素を各店舗で見つけられない場合やすぐにゲットしたい場合は、通販のお取り寄せがおすすめです。スナックの素は大手通販サイト「アマゾン」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」を中心に扱われているので、価格や数量を見比べてみましょう。

いずれも1袋当たり500gの商品で、数量は1袋から4袋セットまであります。ただしメーカー製造終了につき「お一人様10個まで」と限定しているショップもあるので、早めの購入が安心です。

業務スーパーなどの店舗に比べて価格は高めですが、まとめ買いをして友達とシェアすれば送料がお得になります。スナックの素が終売になる前に、早速通販サイトをのぞいてみましょう。

「スピン」は初めての人も懐かしい人も楽しめるお菓子

スピンはサクサク食感の軽い口当たりと、優しい塩気・甘さの中にも旨みを感じられるあとを引くお菓子です。また油で揚げたスナック菓子としては低カロリーなのにボリュームがあるので、カロリーを気にしている方やダイエット中の方のおやつとしても頼りになるアイテムと言えます。

さらにコンビニのローソンで気軽に買えるリーズナブルさも魅力ですから、スピンは初めての方も懐かしいという方も、世代を超えてみんなで楽しみましょう!

佐藤綾
ライター

佐藤綾

2児の母です。家族で色々な場所へ出かけ、美味しいものを食べるのが一番の楽しみです!

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