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鮭とバターの組み合わせは超優秀!
鮭は、スーパーでも購入しやすく幅広い季節で楽しめる魚でしょう。鮭は簡単に塩焼きにするだけでもご飯に合うおかずになりますが、他にも多くのレシピが開発されています。
入手しやすく、鮭と組み合わせると美味しいおかずに仕上がる食材のひとつがバターです。バターを使って調理することで鮭のうまみを引き出しジューシーな味わいが生まれることから、鮭とバターの組み合わせで考案されたレシピは豊富にあります。
鮭を使ったレシピのバリエーションを増やしたい方は、新しい風味が簡単に加えられるバターとの組み合わせレシピの挑戦がおすすめです。
大人も子供も好きになる絶品レシピをご紹介
鮭が人気食材なのは、入手のしやすさと切り身から簡単に調理できる点に加えて幅広い層から好評であることも理由でしょう。鮭の味はくせがなく扱いやすいため、大人だけでなく子供からの人気もあります。
鮭は、お弁当の具としても便利で、子供向けの食事作りにも適しています。他の魚と比べても鮭は細かい骨が少なく食べやすいため、魚をきれいに食べるのが難しい年齢の子供にもおすすめでしょう。
鮭は塩を振って余分な水分を抜けば冷蔵や冷凍でも簡単に保存ができるので、多めに購入して日々の食事作り用にストックしておいても便利に使えるでしょう。
スーパーフードとしても注目される鮭
鮭は食べやすい上に栄養価にも優れた食材です。鮭の赤い色の元であるアスタキサンチンは、ビタミンCの6000倍の抗酸化作用があるとされており、食事面から美容を心掛ける方からも注目されています。アスタキサンチンの他、鮭には必須脂肪酸であるDHAやEPAが豊富に含まれています。
美容やアンチエイジング、ダイエットや健康維持を考えて日々のご飯で摂る栄養やレシピを組み立てるのであれば、スーパーフードとして注目されている鮭がおすすめです。
鮭の栄養は、バターと組み合わせることで効率的に摂取できます。鮭に含まれる脂溶性ビタミンは油と合わせて食べた方が吸収されやすく、鮭とバターは栄養面でも相性の良い組み合わせです。
絶品!鮭とバターのしょうゆムニエル
鮭とバターのしょうゆムニエルは、鮭とバターを使ったレシピの中でも和洋どちらにも合わせやすい点が魅力です。鮭を使ったレシピでもメジャーなムニエルは、小麦粉を振ってバターで焼くことで鮭のうまみを逃がさないようにするため、シンプルながら味がつきやすい料理でしょう。
魚の調理が得意でない方にとっても、ムニエルは切り身から調理できるため、比較的簡単だと評判のレシピです。ムニエルを美味しく作るには、下準備で鮭の余分な水分をしっかりとること、小麦粉をつける量に気を付けること、バターと料理油の両方を使うことが重要です。
鮭とバターのしょうゆムニエルの作り方は、まず下準備として鮭に多めに塩を振り、5~10分程度置いておいて水気をキッチンペーパーなどで取ります。塩の量は鮭の厚みに合わせて調節すると水分の抜けや塩味のバランスが取りやすくなります。
次に鮭の切り身1切れずつに小麦粉をまぶします。バッドに鮭の切り身を置いて小麦粉を振りかける方法もありますが、ビニール袋に鮭と小麦粉を入れて振るとまんべんなく付けられます。
温めたフライパンに油とバターを入れ、バターが溶けたら皮のある面から鮭を焼きます。皮に焼き色がついたら裏返し、蓋をして弱火で数分様子を見ながら焼き上げます。
鮭の皮まで食べられるムニエルにするためには、鮭全体に火を入れた後に再度裏返して皮を焼く工程が重要です。皮がパリッと焼きあがった鮭のムニエルになるでしょう。
鮭が焼きあがったら、軽く汚れを拭き取ったフライパンにバターと醤油とみりん、レモン汁を入れてソースを作ります。バターを溶かしながら他の調味料を入れ、ひと煮立ちさせればソースになります。ソースはバターを多めに使った方がバターのコクが際立つ味になるでしょう。
ソースは煮詰めすぎると味が濃くなり醤油やバターの香りが飛んでしまうこともあるため、鮭にかけやすい程度の濃さがおすすめです。
簡単!鮭とバターの炊き込みご飯
炊き込みご飯も、鮭とバターを活かしたレシピとしておすすめです。炊き込みご飯は具材を揃えた後は炊飯器のボタンを押すだけで調理が完了するため、火を使わず簡単に調理できます。
鮭とバターの炊き込みご飯は鮭とバターの他、しめじや玉ねぎを具材に加えても味の調和が取やすくなります。バターのコクにより冷めても味がしっかりついているので、炊いてすぐにご飯で食べる以外におにぎりに作り変えても美味しく食べられるでしょう。
鮭とバターの炊き込みご飯はバターの量や鮭以外の具材の組み合わせなどでアレンジがきかせやすいので、趣向を変えた炊き込みご飯を試してみたい方にもおすすめのレシピです。使う鮭は生の切り身を使った方が炊いた後にほぐれやすく、バターと鮭を調和させやすくなります。
鮭とバターの炊き込みご飯の作り方は、米を洗って浸水させないようざるに取ります。炊飯器に米を入れた後、めんつゆを入れて米の量に合わせて水を加えます。めんつゆの量は濃さにもよるものの、2合炊くなら2倍つゆ100cc程度が目安です。
炊飯器に入れる水の量は、食材から出る水分も考えて少なめにしておくのがポイントです。水や調味料を加えたら鮭や他の具材をのせ、炊き込みご飯のメニューがあれば選択して炊飯を開始します。鮭は炊き上がった後にほぐすので、切り身そのままの形でのせても問題ありません。
炊き上がったら炊飯器の蓋を開け、鮭の皮や骨があれば取り除きます。炊き込みご飯が温かいうちにバターを入れ、鮭をほぐしながら全体を混ぜれば完成です。
まとめ買いした鮭フレークが手元にあるなら、鮭フレークを使っても簡単に作れるでしょう。バターを入れることで、バターのコクに加えて鮭の臭みをまろやかにする効果も期待できます。
水加減を間違えるとべちゃべちゃになってしまうこともある炊き込みご飯ですが、温かいうちにバターを入れて混ぜることで余分な水分を飛ばしやすく、ふっくらとした食感に近づけられます。具材がバターの油分で適度にばらけているため、食べやすくなるでしょう。
炊き込みご飯の風味だけでは物足りなく感じる場合には、ごまを散らしたりネギを加えたりすると味にアクセントがついて見た目も華やかでしょう。鮭のピンクで食欲をそそる見た目になる鮭とバターの炊き込みご飯は、1品で多くの食材を食べられる便利なレシピです。
激うま!鮭ときのこのバターソテー
バターでソテーすると美味しい鮭は、きのこと合わせることでより美味しい料理になります。鮭ときのこのバターソテーは、味付けや付け合わせも含めると様々なレシピが開発されています。
鮭もきのこも一年中手に入れやすいものの、どちらも秋が旬の食材です。鮭ときのこのバターソテーは旬を意識して作るのにも、手頃な材料で作るのにも向いているため、家庭料理のレパートリーに加えておくと便利な一品です。
鮭と合わせてバターソテーするきのこは、定番のしめじの他エリンギやえのきなどで作ってもきのこのうまみが出せます。複数種類のきのこを使う場合は、大きさをある程度揃えておいた方が火の通りが均一になりしあがりもまとまるでしょう。
作り方の手順は、まず鮭の切り身に塩とこしょうを振ります。きのこの根元を落とし、食べやすいサイズにカットしておきます。熱したフライパンでバターを溶かし、スライスしたにんにくを温めて香りを出します。
鮭ときのこをフライパンに入れて、あまり動かさず中火でじっくりとソテーします。裏返して様子を見ながら両面に焼き色が付き、きのこから出た水分が飛んだらバターソテーの完成です。
にんにくを控えて味をつけたい場合は、味付けに醤油を加えてもバターとの相性がよくおすすめです。にんにくや醤油以外にも、カレー粉やバジルなどバターと組み合わせやすい調味料は多くあるため、試してみるとバターソテーのバリエーションが増やせるでしょう。
鮭とバターでおいしい料理を作っちゃおう!
加えることでコクのある料理にしあげてくれるバターは、味の面でも栄養の面でも鮭との相性がよい食材です。ムニエルやソテーなどの洋風料理の他、炊き込みご飯などの和食でも鮭とバターの組み合わせの良さは十分に発揮できるでしょう。
今回ご紹介した3種類のレシピも参考にしながら、鮭とバターを使って美味しい料理作りに挑戦してみましょう。