レトルトカレーが絶品ドライカレーに大変身！簡単にできるレシピをご紹介

カレーはもはや国民食です。飲食店で本格的な味を楽しむことはもちろん、家庭で手作りして自分好みの味を楽しむ人も多いことでしょう。温めるだけですぐに食べられるレトルトカレーもまた人気で、常に自宅にストックしておく家庭は少なくないのではないでしょうか？

ビーフカレーやチキンカレーなど様々な種類があるカレーの中で、根強い人気を誇るのがドライカレーです。ドライカレーとは、簡単に説明すると汁気の少ないカレーのことを言います。具材には主に挽き肉とみじん切りにした玉ねぎが使われ、飲食店では卵のトッピングが一般的です。

ドライカレーは海外から入ってきたメニューではなく、日本人の舌に合うようにアレンジされたオリジナルです。日本人なら、ドライカレーを無性に食べたくなる衝動に駆られても不思議ではありません。しかしながら、ドライカレーは一般的なカレーと違って手間がかかるイメージです。

ドライカレーを手早く調理したい場合には、レトルトカレーを活用しましょう！レトルトカレーを使えば、簡単なレシピでおいしいドライカレーがあっという間に作れます。レトルトカレーを使って作ったドライカレーをさらにアレンジすることで、おしゃれなカフェ飯も思いのままです！

レトルトカレーをおいしいドライカレーに大変身させる、おすすめのレシピをご紹介しましょう。フライパン1つで作れてしまう、とても簡単なレシピです。2人分でお好みのレトルトカレー2袋、挽き肉140g、玉ねぎ1/2個、とんかつソース大さじ2、バター小さじ2を用意します。

玉ねぎを細かくみじん切りにしておきます。ピーマンやニンジンなどの色味のきれいな野菜を加えても、ドライカレーの彩りが良くなりおすすめです。フライパンにバターと同量の油を熱して、挽き肉を強火で炒めます。挽き肉の色が変わってきたら野菜を加えて、さらに炒めましょう。

味付けはレトルトカレーです。レトルトカレーはそれだけでおいしい調味料であるため、レトルトカレーさえあれば他に多くの調味料を使う必要がありません。フライパンにレトルトカレーを加えます。とんかつソースで味を整えたら、レトルトカレーで作るドライカレーの完成です！

器にご飯をよそって、ドライカレーを盛り付けましょう。お好みで温泉卵や、カットしたゆで卵とパセリなどをトッピングすると見た目も本格的なドライカレーになります。バターととんかつソースのコクで、味わいもとてもレトルトカレーで作ったとは思えません！

レトルトカレーを上手に活用すれば、おいしいドライカレーはお手のものです。さらにアレンジして、まるでカフェで提供されるようなおしゃれなメニューを作ってみませんか？小ぶりなじゃがいも4個ととろけるチーズを追加するだけで、ドライカレー風味のポテトチーズ焼きが作れます！

洗って皮をむいたじゃがいもを薄くスライスします。耐熱容器に並べたらラップして、600Wの電子レンジで3分ほど加熱しましょう。ラップを外して、レトルトカレーで作ったドライカレーを乗せます。とろけるチーズをたっぷり振りかけて、トースターで焼き色を付けたら完成です！

レトルトカレーで作ったドライカレーは、朝食にぴったりなホットサンドにもアレンジできます。1人分で食パン2枚、スライスチーズ1枚を用意しましょう。レトルトカレーで作ったドライカレーを食パンに塗ります。スライスチーズを乗せて、もう1枚の食パンでサンドしましょう。

熱したフライパンにサンドを乗せて、キッチンペーパーを被せます。重しとして大きめのお皿を乗せて、上からプレスしましょう。焦げないように注意しながら、そのまま中火で焼きます。裏返してもう片面も焼いたら、レトルトカレーで作ったドライカレーのホットサンドの出来上がりです！

レトルトカレーで作ったドライカレーは絶品で、簡単に作ったとは思えません。手早く作れて冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです。アレンジも自由自在のレトルトカレーのドライカレーで、メニューのレパートリーを広げましょう！