チーズを使った激ウマおかずレシピを大特集！簡単・便利な作り方も

好きな食べ物ランキングを調べると、大体30位以内に入っている食材が本記事で取り上げていく食材「チーズ」です。

チーズとはそのまま食べても美味しく、料理に加えても美味しく、さらに種類によって様々な味わいが楽しめるとても多彩な食べ物といえます。チーズを使ったレシピも数多く存在し、たくさんの方に作られ、愛されています。

チーズは前述したように、大人も子どもも好きな方が多い食材の1つです。また、いつもの料理に少しトッピングするだけでガラリと料理の雰囲気が変わるため、トッピングレシピも多く非常に優秀で、とても汎用性が高い食材ともいえます。

本記事では、そんなチーズの汎用性の高さを活かした様々なチーズを使った激ウマおかずのレシピをご紹介していきます。

ちょっぴり手の込んだおかずレシピから、誰でも簡単に出来る簡単なおかずレシピまで、美味しくて便利な厳選おすすめレシピです。晩御飯に迷っている方や、お子さんのお弁当のおかずに何を作るか困っている方は是非本記事のレシピを参考にしていってください。

チーズといえば合うものはパン、という印象が強い方が多いでしょう。しかし、チーズはごはんとも相性抜群なのです。

チーズは日本の代表的な調味料、醤油や味噌とも相性抜群です。ごはんとの相性抜群な醤油や味噌と合うならばごはんに合わないわけがありません。チーズは肉と一緒に醤油やみりん、砂糖、もしくは味噌で味付けをするとあっという間にごはんが進む激ウマおかずに変身します。

本項では、ごはんのお供にぴったりの、肉を使った激ウマおすすめチーズおかずレシピをご紹介していきます。

照り焼き味といえば、日本で数ある味付けの中でも特に大人も子どもも分け隔てなく大好きな人が多い味付けの1つです。みんな大好きチーズと肉、そして照り焼き味を組み合わせた、最強と言っても過言ではない激ウマおかずレシピ、チーズ照り焼きロールのレシピです。

材料は、薄切り豚もも肉（5枚）、ピザ用チーズ（適量、6Pチーズ等でも可）、薄力粉（小2）、マヨネーズ（適量）、塩胡椒（適量）、酒（大1）、みりん（大1）、砂糖（小2）、おろしにんにく（小1）、醤油（大1）です。

作り方は、先ず豚肉を重ならないように広げて塩胡椒で下味を付けていきます。次に、豚肉の両面に満遍なく薄力粉をまぶします。しっかり薄力粉をまぶすことで、肉質が柔らかくなり、さらに美味しくなりますので、面倒くさがらずにやっておくことをおすすめします。

そして、豚肉5枚のうちの1枚にチーズ、もう1枚にマヨネーズを乗せます。そして、チーズを乗せた豚肉にマヨネーズを塗った豚肉を被せ、両端を折りたたんでチーズを中に閉じ込めます。

チーズが詰まった豚肉を、残り3枚の豚肉を並べた上に置き、巻いていきます。ラップを使うと巻きやすくなりますのでおすすめです。

綺麗に巻けたら、焼いていきます。熱したにフライパンに、巻き終わりのつなぎ目を下にして入れ、弱火でじっくり焼きます。全面が焼けたら、酒、みりん、砂糖 、おろしにんにくを入れ、味を馴染ませるように転がしながらさらに焼きます。

味が馴染んで来たら、最後に醤油を加えます。醤油をしっかり馴染ませたら出来上がりです。食べやすいサイズに切って出すと良いでしょう。

次にご紹介するレシピは、魚介類とチーズを使ったレシピです。魚介類というと、肉類に比べ難しい印象を持つ方もいるでしょう。しかし、本記事でご紹介するレシピは、簡単かつ応用が利くのでいつでも作れる便利レシピともいえます。

白身魚のトマトチーズ焼きのレシピは非常に簡単に作れるレシピです。手順は切る、乗せる、焼くのたった3ステップというお手軽さです。さらに、ご紹介するレシピはタラで作っておりますが、季節に応じてサケやびんちょうまぐろを使うのもおすすめです。

材料は、タラ（1切）、トマト（輪切り1切れ）、ピザ用チーズ（適量）です。あとは魚の下味を付けるための白ワインと塩胡椒、バジル（各少々）があれば大丈夫です。

先ずはタラに白ワイン、塩胡椒、バジルをふって下味を付けます。次に、味を付けたタラを焼くためのクッキングペーパーを敷いた鉄板に並べ、トマトとチーズを乗せます。

焼くのは、オーブンでもトースターでも可能です。予めしっかり余熱をしておき、オーブンならば190度で15分焼けば出来上がりです。

トースターならば、メーカーによって差異はありますが、大抵中温の170～190度ほどで焼けば問題ありません。しかし、トースターはオーブンに比べ加熱部が近いので、焼き時間はお使いのトースターによって大きく差が出ます。様子を見ながら焼くと良いでしょう。

チーズを使ったレシピの中には、作り置きレシピもたくさんあります。本項では、簡単にもう1品作りたいときや、お弁当に入れる作り置きを作りたいときに役立つ便利なレシピをご紹介します。

ピーマンのチーズ炒めは、さっと炒めてパパっと出来上がる超簡単便利レシピです。500mlの保存容器に一杯分の材料が、ピーマン（5つ）、ベーコン（4枚）、粉チーズ（大1）、塩胡椒（適量）です。

ピーマンは5mmほど、ベーコンは1cmほどの細切りにしましょう。切り終えたら、先ずはベーコンを油をひいて熱したフライパンで炒めます。

ベーコンの良い香りがして来たらピーマンを加え、サッと炒めます。最後に粉チーズ、塩胡椒で味を調えたら出来上がりです。所要時間はおよそ10分の超時短レシピです。

作り置きはもちろん、おつまみにもメインおかずにもなる便利レシピが、じゃがいものチーズ焼きのレシピです。基本材料は、じゃがいも（1個）、ベーコン（1枚）、バター（小1）、ピザ用チーズ（適量）、塩胡椒（適量）です。

これだけでも十分美味しいですが、コーンやミックスベジタブルを入れても美味しいのでおすすめです。じゃがいもやベーコンはさいの目切りにし、じゃがいもは最初に少し電子レンジにかけるなどして火を通しておくと良いでしょう。

じゃがいもの準備ができたら、バターを溶かしたフライパンでじゃがいもとベーコンを炒めていきます。ミックスベジタブルやコーンを入れる場合はこのタイミングで加えましょう。塩胡椒で味を付けたら、おかずカップに詰めます。

最後にチーズを好きなだけかけ、チーズがとろけるまでレンジで加熱したら出来上がりです。オーブンで焼いて焼き目を付けても良いでしょう。

紹介した2つのレシピは、どちらも冷凍保存が可能です。ピーマンのチーズ炒めはそのまま保冷バッグに入れて冷凍が出来ます。

じゃがいものチーズ焼きは、カップに入れた段階で冷凍するのがおすすめです。解凍後にチーズを乗せて焼くようにすれば、作りたてのような美味しさが戻ってきます。まさにお弁当にぴったりな便利レシピです。

チーズといえば、お酒を飲む大人のホームパーティーでは欠かせない存在です。様々な種類のチーズをそのまま出すのも良いですが、せっかくなのでパーティー映えするお洒落なチーズレシピを1つご紹介します。

ご紹介するレシピが、カマンベールチーズを贅沢に丸ごと1つ使ったディップのレシピです。ディップする物は、パーティー出席者の好みに合わせて様々な物を用意しておくと良いでしょう。好みに対応しやすい点も、強みのレシピです。

作り方はとても簡単です。カマンベールチーズの上部の堅い部分を出来る限り薄く切落とします。他の白い部分は、器となるので削ぎ落さないようにしましょう。

カマンベールチーズの上部にガーリックチップを適量乗せ、230度のオーブンで2分ほど加熱します。最後にオリーブオイルを垂らしたら出来上がりです。にんじんやレンコン、ブロッコリーなどの野菜類、ウインナーやベーコン等の肉類何でも合う便利な簡単万能レシピです。

カマンベールチーズのディップのレシピには、もう1つの顔があります。上記のレシピでは最後にオリーブオイルを垂らしましたが、オリーブオイルではなく蜂蜜を垂らすのもおすすめです。

甘味がプラスされ、また違った味わいが楽しめます。カマンベールチーズのディップのレシピを楽しむ際は、2つ用意してオリーブオイル版と蜂蜜版2つ作っても良いかもしれません。

チーズを使ったレシピは非常に豊富で、本記事でご紹介したレシピ以外にもたくさんの簡単、便利で美味しいレシピがあります。本記事でご紹介したレシピはもちろん、他の様々なチーズレシピも是非楽しんでみてください。