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上野は有名洋食店が多い街
上野はかつて、東京を代表する繁華街で、多種多様な文化が生まれました。「洋食」を含む食文化も例外ではなく、活気を求め、たくさんの洋食店が集まり、発展していきました。
その影響が色濃く残っているため、上野には老舗の洋食店が、日本を代表する名店として今でも多数残っています。
昭和初期は上野や浅草は流行の発信拠点だった
上野・浅草エリアは、明治の頃より、流行の発信地として常に時代の最先端を走ってきました。その影響は現在でも続いております。
上野や浅草で洋食を食べるのが庶民のあこがれ
上野・浅草は、戦後の日本の復興に、大きな役割を果たしました。このエリアには、たくさんの娯楽施設や商売人が集まり、庶民の活力となりました。
「浅草はなやしき」は1853年に植物園として開園し、時代に合わせて形を変え、今も営業を続けています。
また、「上野動物園」は1882年から現在まで営業を続けており、今でも非常に多くの人に愛され続けている、日本初の動物園です。
上野アメヤ横丁で買い物をし、花やしきや動物園を楽しみ、食事をして帰るというのは、戦後の日本人にとって大変な贅沢でした。その中でも、庶民にようやく手の届くようになったばかりの「洋食」は、憧れの的でした。
上野はどんな街?
上野はたくさんの「日本初」が集まった街です。日本初の公園「上野恩賜公園」をはじめとして、動物園・ソメイヨシノ・地下鉄等々、数えきれないほど「日本初」が上野から生まれました。