上野で絶品洋食を味わえるお店を紹介!老舗からデートにおすすめ穴場店も!

上野で絶品洋食を味わえるお店を紹介!老舗からデートにおすすめ穴場店も!

北の玄関口と呼ばれる上野駅は、グルメ激戦区です。とんかつ、カレー、スイーツと、あらゆる分野の食べ物屋が集結しています。今回はその中でも「洋食」にスポットをあてて、上野の歴史とともに、上野エリアおすすめの洋食店をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.上野は有名洋食店が多い街
  2. 2.上野はどんな街?
  3. 3.上野の一度は行きたい老舗洋食店
  4. 4.上野周辺の穴場だけど美味しい洋食店
  5. 5.上野周辺のデートにおすすめな洋食店
  6. 6.日本での洋食の歴史
  7. 7.上野の洗練された洋食に笑顔になること間違いなし!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

上野は有名洋食店が多い街

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上野はかつて、東京を代表する繁華街で、多種多様な文化が生まれました。「洋食」を含む食文化も例外ではなく、活気を求め、たくさんの洋食店が集まり、発展していきました。

その影響が色濃く残っているため、上野には老舗の洋食店が、日本を代表する名店として今でも多数残っています。

昭和初期は上野や浅草は流行の発信拠点だった

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上野・浅草エリアは、明治の頃より、流行の発信地として常に時代の最先端を走ってきました。その影響は現在でも続いております。

上野や浅草で洋食を食べるのが庶民のあこがれ

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上野・浅草は、戦後の日本の復興に、大きな役割を果たしました。このエリアには、たくさんの娯楽施設や商売人が集まり、庶民の活力となりました。

「浅草はなやしき」は1853年に植物園として開園し、時代に合わせて形を変え、今も営業を続けています。

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また、「上野動物園」は1882年から現在まで営業を続けており、今でも非常に多くの人に愛され続けている、日本初の動物園です。

上野アメヤ横丁で買い物をし、花やしきや動物園を楽しみ、食事をして帰るというのは、戦後の日本人にとって大変な贅沢でした。その中でも、庶民にようやく手の届くようになったばかりの「洋食」は、憧れの的でした。

上野はどんな街?

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上野はたくさんの「日本初」が集まった街です。日本初の公園「上野恩賜公園」をはじめとして、動物園・ソメイヨシノ・地下鉄等々、数えきれないほど「日本初」が上野から生まれました。

観光地も多く日々にぎわう街

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今や日本を代表する観光地となった上野には、動物園や上野アメ横のほかにも、日本の文化芸術が集結しました。上野公園内には多数の美術館や博物館があります。

Photo by Chi-Hung Lin

その中でも「国立西洋美術館」は、「大陸をまたいだ世界遺産」として世界初の世界遺産に登録され、大変話題になり、大勢の観光客が来館しました。

モダンとレトロが混じりあう不思議な魅力を持っている

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上野は「日本の復興を支えた歴史ある街」と、「常に流行を取り入れている街」という2つの特徴があります。

明治モダン、大正ロマン、昭和レトロを楽しみつつも、最先端の流行とも触れ合える、魅力あふれた街です。

その魅力を余すことなく伝えるために、ポータルサイト「上野文化の杜」が、2015年にオープンし、上野のさらなる発展に力を注いでいます。

上野の一度は行きたい老舗洋食店

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上野の老舗洋食店は、すなわち日本の老舗洋食店を意味します。晴れの日の会食やデート、日常利用と、あらゆるシーンに対応できる上野エリアの老舗洋食店を5つご紹介します。

「厳選洋食さくらい」

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「厳選洋食さくらい」は、2015年にミシュランガイドの、「ビブグルマン」に掲載された上野を代表する老舗洋食店です。

「ビブグルマン」は、星付き評価ではないものの、安くて美味しいお店を掲載しているミシュランガイドの一部です。

おすすめは、美味しいと評判の特製デミグラスソースを使ったハンバーグです。洋食屋が丁寧に作り上げたデミグラスソースは、ハンバーグと相性抜群です。

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また、メニューの多数に「ハーフ」が用意されており、たくさん種類が食べたい人や、小食な人のニーズにも応えてくれます。

お店の公式ホームページでは「家庭で作れるプロの味」を紹介しており、老舗洋食店の味を家庭で再現してみたい人を応援してくれています。

「上野精養軒」

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上野の歴史の一ページに刻まれている老舗洋食店の一つが「上野精養軒」です。日本で一番古い歴史を持つ洋食屋として、当時の格式を保ちつつ、今も営業を続けています。その抜群の立地から、本店前には毎日行列ができています。

本店以外にも、東京都美術館店、国立科学博物館店など、上野公園内に6店舗あります。おすすめは、上野公園内本店の、カフェレストラン「本店カフェラン ランドーレ」です。

Photo by nekotank

上野精養軒の老舗メニューの「ハヤシライス」を、手頃な値段で頂くことができます。大きな窓から太陽の光が降り注ぐ、開放的で明るい店内からは、上野の森や不忍池を見る事ができます。

また、上野精養軒カフェランドーレでは宮内庁御用達の「鴨場プリン」を購入する事ができます。上野精養軒の中でも、プリンを販売しているのはカフェランドーレだけなので、穴場的なおすすめでもあります。

「黒船亭」

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昔ながらの老舗洋食店が黒船亭です。お店の歴史は明治35年から始まり、形を変えつつ、上野不忍池からすぐ近くの場所で100年以上営業続けています。

ジョンレノン、オノ・ヨーコ夫妻が訪れた事でも大変有名な老舗店です。人気メニューはビーフシチューとタンシチューです。洋食ファンなら必ず一度は訪れる上野の名店です。

「ぽん多本家」

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昔ながらのカツレツ(トンカツ)を守り続けているのが上野老舗洋食店「ぽん多本家」です。カツレツはフランス料理が語源ですが、今では日本を代表する一品へとなりました。

「ぽん多本家」は上野トンカツ御三家と呼ばれ、トンカツファンに根強い人気があります。低温でじっくりと時間をかけて揚げられたカツは、お年寄が食べても柔らかくて美味しいと、とても人気です。

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トンカツ以外のおすすめの穴場的メニューは、老舗洋食店ならではの「牛タンシチュー」です。牛タンシチューは3週間かけて作っており、数に限りがあります。

確実にタンシチューを注文したい場合は予約がおすすめです。営業時間は11:00~14:00、16:30~20:00です。定休日は月曜日です。ぽん多本家は「ミシュラン東京ビブグルマン」を獲得しています。

住所 東京都台東区上野3-23-3
電話番号 03-3831-2351

「洋食や 三代目 たいめいけん」

Photo by Richard, enjoy my life!

上野の洋食「オムライス」で抜群の知名度が高いのが「洋食や 3代目 たいめいけん」です。お店の場所は上野駅構内「エキュート上野」に位置しています。上野駅のたいめいけんのオムライスは、ライスを薄焼き卵で包んだ、昔ながらの洋食屋さんのオムライスです。

いつも混雑していますが、お料理の提供時間が短いので、列に並んでも待ち時間は短めです。おすすめメニューはランチタイムのオムライスセットです。このランチセットには、たいめいけんの看板メニューであるボルシチがついています。

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「たいめいけん」というと、とにかくオムライスが有名なのですが、実はボルシチも穴場的人気メニューなのです。その両方がお得な価格で食べられるので大変おすすめです。

また、洋食や 三代目 たいめいけんは朝7時から営業しています。美味しい洋食の朝ごはんが食べられる穴場のお店です。

上野周辺の穴場だけど美味しい洋食店

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上野には、観光客があまり来ない穴場な場所にも、美味しい名店がたくさんあります。有名老舗店などではなく、知る人ぞ知る穴場人気店で食事をしたい時におすすめな、上野エリア穴場洋食店を5選ご紹介します。

「レストラン ベア 本店」

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レストランベアは、高いコストパフォーマンスで洋食ファンの間で穴場の洋食店として知られています。昭和レトロな外観から漂う期待を裏切らない、安心できるお味です。メニューは洋食屋定番のラインナップで、お店で丁寧に作られています。

ご飯が進む、濃い味付けが美味しいと評判で、セットのライスもボリュームがあります。おすすめメニューは「トルコライス」です。

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トルコライスは長崎のご当地グルメですが、レストランベアのトルコライスはアレンジを加え「ケチャップライス、トンカツ、千切りキャベツ」となっています。

サクサクのトンカツにケチャップ風味のオリジナルソースがかかっていて、とても美味しいと評判です。一風変わった洋食が食べたい時の穴場のメニューです。

住所 東京都台東区東上野2-2-9川島ビル1F
電話番号 03-3831-6430

「レストラン キヅカ」

Photo by Richard, enjoy my life!

レストラン キヅカは、フランス料理のカジュアルな洋食店です。上野動物園から徒歩10分ほどの場所で店を構えています。

周辺には大学が多く、手頃な値段でお腹いっぱい美味しいフレンチを食べられるので、ランチタイムは大勢の学生が訪れます。

銘柄豚を使ったメニューが人気で、地元の人達が「普段使いの美味しい洋食屋」として利用している穴場のお店です。営業時間はランチタイム11:30~15:00(ラストオーダー14:00)、ディナータイム18:00~22:00(ラストオーダー21:00)です。

住所 東京都文京区根津1-5-11
電話番号 03-6904-6487

「キッチン よしむら」

Photo by Kanesue

「キッチン よしむら」は、まるで昭和にタイムスリップしたかのような、レトロな雰囲気の穴場の洋食店です。上野公園の国立科学博物館から徒歩5分ほどの場所で静かに営業しています。

昭和28年に創業して以来、守り続けているドミグラスソースが自慢です。なので、ドミグラスソースを使ったメニューがおすすめです。中でも特におすすめなのが、メンチカツです。

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揚げたてサクサクのメンチカツに、たっぷりとかかったドミグラスソースが、メンチカツの美味しさを際立たせます。ご飯が進む美味しさです。

「キッチン よしむら」の平均予算は夜でも1000円程度と、とてもお手頃な価格でさまざまな洋食を楽しむ事ができます。営業時間は11:30〜夜までです。メニューの一部はお持ち帰りができます。定休日は水曜日です。

住所 東京都台東区入谷1-5-2
電話番号 03-3872-0907

「上野 スティック アンド スプーン」

Photo by Tak H.

「上野 スティック アンド スプーン」は、上野アメ横近くに位置する、ハンバーグを中心とした穴場の洋食店です。

クラシックでアメリカンな賑やかな店内は、デートでも、友達同士でおしゃべりを楽しみたい時にも、最適な雰囲気です。ハンバーグは毎日お店で手作りしています。

ハンバーグのサイズは最小50g〜180gまで選べる事ができ、18種類用意されたソースと組み合わせることによって、お好みのハンバーグにカスタムする事が可能です。

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営業時間は月~金、祝前日はランチタイム11:30~16:00(ラストオーダー15::30)、ディナータイム17:30~23:00 (ラストオーダー22:00)です。

土曜日は11:30~23:00(ラストオーダー 22:00)日曜日、祝日は11:30~22:00(21:00)です。年中無休です。

住所 東京都台東区上野6-5-7JUNビル2F
電話番号 03-3834-1555

「宝亭」

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「宝亭」の入り口には、ポッチャリとしたかわいいコックさんの銅像が、お客様を待ち構えています。お店は上野アメ横を通り過ぎた先にあり、レトロだけど美味しい穴場の洋食屋さんです。

おすすめメニューは「エビフライ・豚ヒレカツ・ハンバーグの盛り合わせ(1400円)」です。看板メニューの美味しいエビフライと、宝亭自慢のデミグラスソースのハンバーグ、ジューシーな豚ヒレカツが一度に楽しめるお得なセットです。

Photo by macbsd

エビフライだけを心ゆくまで堪能したい人には「特大エビフライ(2000円)」もおすすめです。タルタルソースをたっぷり食べると、とても美味しいです。

また、海老マカロニグラタン(1600円)は前日までに予約が必要な、大変手間をかけて作られているメニューです。

住所 東京都台東区台東3-11-3
電話番号 050-5869-4821

上野周辺のデートにおすすめな洋食店

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上野は庶民的な街というイメージが強いですが、老舗店でなくても、おしゃれで上品な洋食店がたくさんあります。デートにおすすめの洋食店を5つご紹介します。

「キエチュード」

Photo byedmondlafoto

フランス語で「安息」という意味のキエチュード(Quiétude)は、「心が安らぐ空間でありたい」というシェフの願いがこもったフレンチレストランです。キエチュードは、上野駅から10分ほど歩くと見つける事ができます。

メニューは至ってシンプルです。ランチタイムはAコース1500円、Bコース3000円の2コースと、ディナータイムは5600円の1つです(アルコールは含みません)。広々としたオープンキッチンは、全ての席から見る事ができます。

フリー写真素材ぱくたそ

調理の過程がよく見える様子は、デートの会話を盛り上げてくれます。メニューがほぼ固定であるのに、どのお料理も美味しいと大評判です。また、あらかじめ伝えれば苦手な食材に対応してくれるので、デートの際には事前予約がおすすめです。

木で囲まれた洗練された空間は、大人のデートにぴったりです。営業時間はランチタイム11:30~14:00、ディナータイム18:00~20:30です。定休日は水曜日です。

住所 東京都台東区東上野3-35-1鈴木ビル1F
電話番号 03-5826-8995

「ブラッスリー・レカン」

Photo by ume-y

ブラッスリーレカンは、上野駅の貴賓室跡地に店を構えています。昭和7年に作られた建物には、当時のステンドグラス、大理石、シャンデリアなどの内装品がそのまま残されており、デートタイムを盛り上げてくれます。

やや暗めでムーディーな雰囲気の店内は、特別なデートにおすすめです。丁寧に調理された季節の食材はまるで芸術品のように美味しいです。

予算はランチタイム2500〜5000円、ディナータイムは3600円〜6800円です(アルコールは含みません)。記念日向けの特別コースの用意もあります。

Photo by rok1966

また、レストランとは別に小規模なカフェスペースも設けられており、上野散策で気軽に立ち寄れる休憩場所としても人気のお店です。カフェスペースでは、カレーなどの、手頃で美味しい洋食メニューも揃っています。

「レストラン香味屋」

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レストラン香味屋(カミヤ)は大正14年創業の、上野の高級老舗洋食店です。歴代のシェフが創業当時の美味しい味を守り続けています。昔ながらの洋食メニューが多数揃っているのが特徴です。

看板メニューがたくさんあり、一部のメニューはハーフサイズに対応してくれます。デートで来店した時は、注文メニューをハーフサイズでオーダーすれば、あらかじめ分け合った状態でオシャレに盛り付けて提供されます。

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いろんな種類の洋食を、2人でスマートにシェアして食べるのに向いている洋食店です。レストラン香味屋は「ミシュラン東京ビブグルマン」を獲得しています。

レストラン香味屋では月に2回、有料の洋食教室を開催しています。レストラン香味屋でのデートの思い出の味を、シェフから直接教えてもらえます。営業時間は11:30〜22:00です。定休日は水曜日です。

住所 東京都台東区根岸3-18-18
電話番号 03-3873-2116

「LA COCORICO 上野の森さくらテラス店」

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LA COCORICOは、フランス家庭料理の洋食店です。アンティークとモダンを調和させた落ち着く店内はゆっくりとお喋りしたいデートに向いています。コースメニューもアラカルトメニューも充実しています。

看板メニューはロティサリーチキンです。ロティサリーチキンは薩摩ハーブ悠然どりを使用しており、低温でじっくり、塩だけで炙り焼かれています。皮がパリパリなのにしっとりしたお肉がとても美味しいです。

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ハーフサイズが用意されているので、デートの時にぴったりな量です。また、LA COCORICOは朝7:00から営業していて、モーニングデートの穴場スポットとしても便利です。

モーニングメニューは洋食だけではなく、和食の用意もありますので、朝食は和食を食べたい人にも安心です。

「ビストロ タカ」

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ビストロタカは、上野エリアに一軒家で店を構える高級洋食店です。こだわり抜いた外観と内装は、客同士の距離感、店員と客の距離感が計算され尽くされています。

シェフとマネージャーの二人で切り盛りしているお店は、とてもゆっくりした時間が流れています。2人の時間をゆっくりと大切に過ごしたい時のデートにおすすめです。

Photo by sun_summer

平日限定のシンプルランチ(1800円)は、美味しいフレンチ(サラダ、メイン、ドリンク)が手頃な価格で頂けます。

営業時間はランチタイム11:30~15:00(ラストオーダー14:00)です。土曜、日曜、祝日ランチの営業時間は12:00~15:00(ラストオーダー14:00)です。ディナータイムは18:00~22:30(ラストオーダー21:00)です。

住所 東京都文京区湯島2-33-1
電話番号 03-3836-9250

日本での洋食の歴史

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私たちの生活にすっかり根付いている「洋食」が、どのようにして日本にやってきたかを、少しご紹介します。記念日やデートで洋食を選んだ時に、洋食のルーツに思いを馳せつつ、会話を盛り上げてください。

十六世紀のポルトガルとの貿易が発端

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はっきりと「洋食」が日本に伝わったと言えるのは、織田信長が活躍していた頃の時代です。貿易のために長崎へたどり着いたポルトガル人から伝えられました。

ただし、その当時の日本では獣肉を口にするのが禁止されていたため、お肉を主菜とする洋食は、日本人には受け入れられませんでした。

本格的な流入は江戸時代の末頃

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江戸時代の終わりになると鎖国が解かれました。安政の開国です。これによって外国の文化が、次々に日本へ入ってきました。

そして、ついに明治5年、肉食禁止令が撤廃され、庶民に肉食が解禁されました。この年、東京で初めての洋食店「精養軒」が築地に開業します。その後、明治9年、上野公園の開園と共に、「上野精養軒」が生まれました。

草野丈吉

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ここで、日本における洋食の立役者をご紹介します。草野丈吉は、日本の西洋食文化を語る上で欠かせない人物です。

腕を見込まれてオランダ総領事館の調理師となり、洋食を学びました。オランダ船に乗り込み、海外をまわり、各国の西洋料理の技法を身に着けました。

「良林亭」

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1863年、草野丈吉は長崎で良林亭を開業します。日本で初めての洋食店です。良林亭は六畳一間のこぢんまりとした空間で、6人以上はお断りの、高級洋食店でした。海外の要人を接待する場所として利用されるほどの、超人気店となりました。

その後「良林亭」は「自由亭」と店名を改めます。現在、自由亭はありませんが、長崎グラバー邸の園内では「西洋料理発祥の地」の碑を見ることができます。

また、長崎グラバー邸には自由亭時代の建物が移築されており、現在ではカフェとして営業をしています。

上野の洗練された洋食に笑顔になること間違いなし!

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「洋食」と言っても、深い歴史とさまざまな種類を持ちます。普段の食事、疲れた時にホッと安心したい時、デートなどの特別な日を技法を凝らした洋食店で過ごしたい時、たくさんの洋食店が上野にはあります。

歴史ある街・上野では目的と予算に応じた洋食店を必ず見つけることができます。美味しい洋食を食べて、是非笑顔になって帰ってください。

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ライター

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日本航空の元CAであり、金継ぎ修復家でもある筆者は47都道府県のほとんどに旅行経験があります。経験と知識は誰にも引けを取りません。現役CAの仲間たちからも最新の情報をもらい、皆さまへご紹介します。

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