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店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
電話番号 | 050-5287-3410 |
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住所 | 東京都台東区上野公園1-54 上野の森さくらテラス 1F(地図) |
アクセス | JR 上野駅 不忍口 徒歩1分/JR 上野駅 山下口 徒歩1分/京成上野駅から120m |
営業時間 | 月~金、祝前日: 11:00~16:0017:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)土、日、祝日: 11:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30) |
平均予算 | 3800円(通常平均)/5000円(宴会平均)/1200円(ランチ平均) |
定休日 | 月~金、祝前日: 11:00~16:0017:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30)土、日、祝日: 11:00~23:30 (料理L.O. 22:30 ドリンクL.O. 22:30) |
「ビストロ タカ」
ビストロタカは、上野エリアに一軒家で店を構える高級洋食店です。こだわり抜いた外観と内装は、客同士の距離感、店員と客の距離感が計算され尽くされています。
シェフとマネージャーの二人で切り盛りしているお店は、とてもゆっくりした時間が流れています。2人の時間をゆっくりと大切に過ごしたい時のデートにおすすめです。
平日限定のシンプルランチ(1800円)は、美味しいフレンチ(サラダ、メイン、ドリンク)が手頃な価格で頂けます。
営業時間はランチタイム11:30~15:00(ラストオーダー14:00)です。土曜、日曜、祝日ランチの営業時間は12:00~15:00(ラストオーダー14:00)です。ディナータイムは18:00~22:30(ラストオーダー21:00)です。
住所 | 東京都文京区湯島2-33-1 |
電話番号 | 03-3836-9250 |
日本での洋食の歴史
私たちの生活にすっかり根付いている「洋食」が、どのようにして日本にやってきたかを、少しご紹介します。記念日やデートで洋食を選んだ時に、洋食のルーツに思いを馳せつつ、会話を盛り上げてください。
十六世紀のポルトガルとの貿易が発端
はっきりと「洋食」が日本に伝わったと言えるのは、織田信長が活躍していた頃の時代です。貿易のために長崎へたどり着いたポルトガル人から伝えられました。
ただし、その当時の日本では獣肉を口にするのが禁止されていたため、お肉を主菜とする洋食は、日本人には受け入れられませんでした。
本格的な流入は江戸時代の末頃
江戸時代の終わりになると鎖国が解かれました。安政の開国です。これによって外国の文化が、次々に日本へ入ってきました。
そして、ついに明治5年、肉食禁止令が撤廃され、庶民に肉食が解禁されました。この年、東京で初めての洋食店「精養軒」が築地に開業します。その後、明治9年、上野公園の開園と共に、「上野精養軒」が生まれました。
草野丈吉
ここで、日本における洋食の立役者をご紹介します。草野丈吉は、日本の西洋食文化を語る上で欠かせない人物です。
腕を見込まれてオランダ総領事館の調理師となり、洋食を学びました。オランダ船に乗り込み、海外をまわり、各国の西洋料理の技法を身に着けました。
「良林亭」
1863年、草野丈吉は長崎で良林亭を開業します。日本で初めての洋食店です。良林亭は六畳一間のこぢんまりとした空間で、6人以上はお断りの、高級洋食店でした。海外の要人を接待する場所として利用されるほどの、超人気店となりました。
その後「良林亭」は「自由亭」と店名を改めます。現在、自由亭はありませんが、長崎グラバー邸の園内では「西洋料理発祥の地」の碑を見ることができます。
また、長崎グラバー邸には自由亭時代の建物が移築されており、現在ではカフェとして営業をしています。
上野の洗練された洋食に笑顔になること間違いなし!
「洋食」と言っても、深い歴史とさまざまな種類を持ちます。普段の食事、疲れた時にホッと安心したい時、デートなどの特別な日を技法を凝らした洋食店で過ごしたい時、たくさんの洋食店が上野にはあります。
歴史ある街・上野では目的と予算に応じた洋食店を必ず見つけることができます。美味しい洋食を食べて、是非笑顔になって帰ってください。