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時短でも美味しいおかずが作れる
料理は手間暇かけたほうが断然美味しい、それはあながち間違ってはいませんが、時間を上手に使う「時短」レシピでも家族が満足するメニューを作ることができます。温かいごはんさえ炊飯器にお願いしておけば、トッピングだけで完成する丼も、立派な料理の1つです。
丼だけだと食卓に華がない、そう感じる人は、時短おかず作りに挑戦してみましょう。時短おかずは食材の特性を見極め、調理器具を駆使すれば誰でも簡単に作ることができます。レシピ本がなくても、マイ時短おかずを作ることは、遠くない未来です。
特別な食材を使うことなく特別な器具を使うことなく、いつものスーパーで特売でも手に入る材料で、あっと驚く時短おかずを完成させましょう。チャレンジ精神と想像力がモノを言う、時短おかず初心者バイブルです!
時短で作れるメインのおかず人気レシピをご紹介
時短おかずと言えども、ボリューム感が欠かせないメインおかずには、肉を使いたいところです。時短レシピで肉を選ぶ場合は、豚バラチョイスが正解です。薄い豚バラ肉は火の通りが早く、時短調理に向いているのです。それでいて脂も程よくある食べ応えのある部位なのです。
豚バラに食物繊維豊富なマイタケと、さらにボリュームアップさせるためにたまごを使った、「豚バラとマイタケのオイスター炒め」の時短おかずレシピをご紹介します。豚バラは特売にもなるお肉なので、多めに購入して小分け冷凍しておくのがおすすめです。
材料は豚バラ200g、マイタケ1パック、たまご2個、にんにく1かけです。フライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたにんにく1かけを入れて香りを出します。先に豚バラを入れ、軽く表面の色が変わったらマイタケを適度な大きさに手でちぎって入れます。
豚バラに火が通り、マイタケに油が回ったら、オイスターソース大さじ2を加え全体になじませ、一旦お皿に取り出します。フライパンを1度綺麗にしてからごま油を強火で熱し、溶きたまご2個を一気に入れて菜箸で大きくかき混ぜ、ふわふわ炒りたまごを作ります。
取り出しておいた豚バラとマイタケをフライパンに戻し、たまごと合わせて塩コショウで味を整えます。お皿に盛りつけたら「豚バラマイタケのオイスター炒め」完成です。
食物繊維がたっぷりで、ダイエットきのことも言われるマイタケは、食感も良く特に女性に人気があります。シャキシャキした歯ごたえを残すために、炒めすぎは禁物です。
炒めるだけの簡単時短おかずレシピですが、マイタケとふわっとたまごが想像以上にボリューム感を出してくれ、メインおかずにぴったりです。豚バラ肉の存在感もしっかりあり、こっくりオイスターソースとほんのりガーリック風味が白ごはんを誘う、メインにおすすめの時短レシピです。
時短で作れる副菜のおかず簡単レシピとは?
美味しい・簡単・安くて時短と、嬉しいことだらけのおかず時短レシピをご紹介します。たっぷり作っても100円に満たないプライスレスな1皿は、お皿ごと抱えて食べたいほどに美味しい「もやしとちくわのホットサラダ」です。材料はもやし1袋、ちくわ2本、乾燥ワカメ少々です。
時短副菜おかずには、時短を叶える「電子レンジ」を使います。メインおかずを作りつつ、副菜を同時に調理できるおすすめの時短器具です。大きめ平皿に乾燥ワカメを少々散らします。その上にもやし1袋をどっさり盛り付けます。もやしのにおいが気になる人は、流水でサッと洗いましょう。
もやしの上に鶏がらスープの素を小さじ1かけます。ちくわ2本は輪切りにして、もやしの上にトッピングしましょう。その後ラップをして、600Wの電子レンジで4分加熱します。その後、お皿を取り出し、下からざっくり返すように全体を混ぜれば完成です。
加熱するともやしから水分が出ますが、今回のホットサラダのレシピは下に乾燥ワカメを敷いているので心配しなくても大丈夫です。もやしから出た水分をワカメが吸って戻り、全体を混ぜれば程良い仕上がりになります。お助け食材として人気のもやしは、時短おかずとしてもフル活用できます。
サブおかずとしてのホットサラダですが、作ってみると抱えて食べられるほど美味しいおかずサラダです。たかがもやしとちくわと侮れない、時短おかずレシピです。
時短で作れるおかずに挑戦してみよう!
時短おかずは、アイデア次第で何通りも作ることができます。レシピの型にとらわれず、自由な発想でおかずを考えていけば、自ずと時短おかずレシピが浮かんでくるでしょう。その際に考えるべきことは、食材と調理器具の性質・特製、後はそれをどう駆使するかです!