レンジで簡単にできちゃうポテトサラダをご紹介！美味しいレシピは？

電子レンジは万能家電なので、簡単・時短調理に欠かせない重要アイテムです。レンジを活用して手軽に美味しいおうちごはんを作りましょう！

レンジを使った簡単調理の中でも、毎日の食卓からお弁当まで重宝するポテトサラダが人気です。レンジで作る簡単ポテトサラダをマスターしましょう！

レンジで作る簡単ポテトサラダは定番の材料でも、じゃがいもの下処理によって異なる作り方ができます。では、レンジポテトサラダの簡単基本レシピ2選をご紹介します。

レンジポテトサラダの簡単基本レシピ1つ目は「じゃがいもを切ってからレンジ加熱するポテトサラダ」です。

材料はじゃがいも2個、にんじん1／3本、きゅうり1本、玉ねぎ1／4個、ハム2～3枚、マヨネーズ、酢、塩コショウを準備します。じゃがいもは皮をむいて一口大、にんじん・ハムは食べやすい大きさ、きゅうりと玉ねぎはスライスして塩を振っておきます。

作り方はじゃがいもを耐熱容器に入れてラップをかけ、4～5分ほどレンジ加熱します。加熱が終わったらすぐに水分をしっかり切り、熱いうちにマッシュして酢と塩コショウを混ぜ合わせます。その後ボウルに移し、冷まします。

続いてにんじんもレンジ加熱して冷まし、きゅうりと玉ねぎは水気をしっかり絞ります。じゃがいもが冷めたら全ての材料とマヨネーズを合わせ、塩コショウで味を調えたら完成です。

じゃがいもを切ってからレンジにかけるため加熱ムラの心配がない上、短時間で火が通ります。ただし切ったじゃがいもは水分が出て水っぽい仕上がりになりやすいので、加熱後は水分をしっかり切りましょう。

また食材は冷める時に味が染み込むため、じゃがいもも熱いうちに下味を付けることで味に締まりがある美味しいポテトサラダになります。

その際気をつけたいのはマヨネーズを入れるタイミングです。食材が熱い状態でマヨネーズを入れると油が分離して水っぽくなるので、マヨネーズは必ず冷めてから和えましょう。

レンジポテトサラダの簡単基本レシピ2つ目は「じゃがいもを丸ごとレンジ加熱するポテトサラダ」です。材料は上記と同様に準備します。

作り方はじゃがいもを皮付きのままラップで包み、レンジで6～7分加熱します。途中で上下を返すと加熱ムラを防げます。熱いうちに皮をむき、後は上記同様に作ればOKです。

じゃがいもを丸ごとレンジにかけると簡単に皮をむける上、水っぽくならずほくほくに仕上がります。ただし切ったじゃがいもより加熱時間が長い他、加熱ムラが出やすいので途中で上下を返すようにしましょう。

レンジで作るポテトサラダは組み合わせる食材や調味料を変えることで、誰でも簡単にバリエーションを増やせます。では、レンジでポテトサラダのおすすめアレンジレシピをご紹介します。

レンジでポテトサラダのおすすめアレンジレシピ1つ目は「ヘルシー和風仕立て」です。「簡単基本レシピ」のじゃがいもとマヨネーズの量を減らし、市販の卯の花とプレーンヨーグルトをプラスします。

さらにじゃがいもが熱いうちに和風顆粒だしで味付けすることにより、少ないマヨネーズで満足感のある一品が完成します。

レンジでポテトサラダのおすすめアレンジレシピ2つ目は「お弁当向け」です。「簡単基本レシピ」のきゅうりと玉ねぎを枝豆とコーンに変え、カレー粉と中濃ソースを少量加えます。

生野菜を使わないので時間が経っても水っぽくならない他、枝豆とコーンで彩りが鮮やかになります。さらにカレー粉の刺激と中濃ソースの甘さが食欲を刺激し、ご飯に合うおかずサラダに変身します。

レンジでポテトサラダのおすすめアレンジレシピ3つ目は「おつまみ風」です。「簡単基本レシピ」のハムをカリカリに焼いたベーコンまたはウィンナーに変え、おろしにんにくとブラックペッパーを合わせるとお酒がどんどん進む味になります。

レンジで作るポテトサラダは手軽で簡単な上、基本の作り方さえマスターしてしまえば無限大にアレンジを楽しめます。

そのためポテトサラダは夕飯のおかずや晩酌のおつまみ、またお弁当をはじめ、様々なシーンに合う1品に仕上げることができます。レンジで美味しいポテトサラダをぜひ作ってみましょう！