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広島に来たら美味しい牡蠣を食べないと損
観光目的で広島を訪れたなら、海鮮物が好きな人なら絶対に避けては通れない海鮮グルメがあります。その海鮮グルメは「穴子」という人も一定数いますが、広島で海鮮グルメの筆頭に上がるのはやはり「牡蠣」でしょう。
広島産牡蠣は、2018年の時点で全国の牡蠣産出量の全国約60%のシェアを占めています。この数字をみると牡蠣好きにとって広島産の牡蠣は、食べなければ損と主張したくなるのが分かります。
広島には牡蠣海道や牡蠣小屋がある?
牡蠣の産地と呼ばれる場所には、どこにも牡蠣小屋があります。もちろん、広島にもシーズン限定や、年中牡蠣が味わえたり、食べ放題があるお店や「牡蠣ハウス」を名乗るお店があります。
「牡蠣海道」とは広島市から尾道市を跨ぎ福山市までに渡る、広島産の牡蠣が堪能できるお店や牡蠣小屋をつなぐ「ひろしまオイスターロード」を意味しています。
もっと気軽に牡蠣が食べられるようにと、広島県が率先して勧めている事業のひとつです。かなりお得に牡蠣料理を楽しめるお店や牡蠣小屋が多く、自分たちで直接牡蠣を焼く浜焼きスタイルや、着席してゆったりと牡蠣料理を楽しむレストランスタイルなど、牡蠣小屋の営業形態もさまざまです。
牡蠣以外の瀬戸内産の海鮮はもちろん、牛肉や鶏肉を提供する牡蠣小屋もあります。好きなスタイルの牡蠣小屋が見つかる可能性がある、それが広島の牡蠣小屋なのです。
広島の牡蠣のベストシーズンはいつ?
結論からすると、広島産牡蠣が出荷される時期は10月から5月までですが、ベストシーズンは12~2月頃、特に年明けがおすすめです。牡蠣は、11月から3月の冬にシーズンを迎えるマガキと、5月から8月の夏にシーズンを迎える岩カキの2種に大きく分かれます。
実は広島産の牡蠣はマガキです。そのマガキですが「英語でRのつく月に牡蠣を食べよう」の一文を知りませんか。このRのつく月とは、9月(September)から4月(April)までをいいます。
一方で5月(May)から8月(August)の期間は、マガキの産卵期であり食べない方が良いといわれています。広島産牡蠣ベストシーズンの12月から2月頃は、冷たい冬の海に浸かることで身が引き締まりうま味が増す季節でもあるのです。