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いきなりステーキで本格的なハンバーグを食べよう!
全国各地に店舗があるいきなりステーキは、本格的なステーキがリーズナブルな価格で味わえるとあり、大人気です。今回はいきなりステーキの本格的なハンバーグメニューについて取り上げて紹介します。いきなりステーキのハンバーグも美味しいと評判です。
いきなりステーキって?
まずはいきなりステーキとはどのような店なのか?知らない人のために解説します。いきなりステーキがなぜこのように繁盛するステーキチェーンになったのでしょうか?
ステーキ専門の飲食店チェーン
いきなりステーキは、大きな肉を食べるステーキ専門の飲食店のチェーン店です。ペッパーフードサービスという会社が母体で、ステーキ専門店としていきなりステーキをオープンさせました。いきなりステーキの繁盛のきっかけは店の戦略があり、見事に時代のニーズに応えたのが理由です。
飲食店業界でステーキのチェーンで革新的な戦略を打ち出し、本格的な肉を食らう喜びをお客さんに提供しています。口コミで人気が広まり、いきなりステーキは全国に名が知られるようになります。いきなりステーキと言われるようにステーキだけを売り出して、ステーキ専門店として拡大します。
ステーキ業界では、それまではステーキはコース料理の最後のメインディッシュとして提供されており、ステーキ専門店でもスープやサラダから提供して、ステーキは後に提供するスタイルでした。しかしいきなりステーキはセットメニューは別としてステーキだけでも注文できるスタイルです。
当初はこのスタイルが受けませんでしたが、肉だけを食べたいという欲求に素直に応えたことで、肉愛好家を中心に、口コミで広がり人気店になります。肉をそのままいきなりステーキのように提供するスタイルは、沖縄県を除き、全国で流行るようになります。
立ち食いスタイルでの提供で人気に
いきなりステーキでは、業界では初の立ち食いスタイルの提供で店のスペースを確保して、さらに店の人員を減らし、手軽に肉を提供するスタイルで、肉の質に対して、価格を安く抑えることに成功しました。現在は座席が用意されている店舗やフードコートに出店しています。
ステーキ=高級品という考えから、手軽に本格的なステーキを味わってもらいたいと言うことから、いきなりステーキは大成功を収めます。スペースを狭くしても出店できるスタイルで、多くの客を取り込んで回転率で勝負したビジネスモデルは、大いにハマりました。
「オーダーカット」方式を採用
いきなりステーキではオーダーカット方式を採用しています。これはどういうシステムかと言うと、先に肉の種類(部位)を選び、好みのグラム数を言います。そうすると大きな肉の塊を冷蔵庫から取り出してきて、目の前でカットしてくれます。このパフォーマンスが受けました。
目の前で細かくカットのオーダーに応じてくれ、肉の好みなどを伝えるとカット専用の人が好みの大きさにカットしてくれて、切りたての肉を味わえる醍醐味ができました。切りたての肉はジューシー感と、肉の鮮度が売りで、目の前で実際にカットされた肉を食らうのが人気です。
オーダーカット方式は、大きなサイズの肉も注文可能で、女性の少食の人は小さなサイズから大食漢の男性は450g以上のサイズもオーダーカットで注文できます。大きなサイズの肉を食らう醍醐味を切るところから、味わせてくれるのがいきなりステーキです。
ついでにいきなりステーキの注文の仕方では、カット場で肉をカットしたら、好みの焼き加減を伝えます。おすすめされるのはレアです。肉の獣臭さが気になる人はミディアム以上の焼き加減に設定することもできます。好みの焼き加減で肉を味わえるのも大きなポイントです。
焼き加減を伝えたらトッピングを注文します。そのままではコーンがトッピングされてきます。コーンをブロッコリーや、ジャガイモなどに変更することもできます。オーダーカットからの一連の流れが、実際に切りたての肉を自分の好みの大きさと焼き加減にできることで大人気になります。
サイドメニューや、ドリンクなどは、カット場の前にテーブルで注文します。肉をカットして好みに焼いてくれるスタイルが大いに受けて、肉好きを中心にいきなりステーキの虜になる人が続出しています。また専用のポイントカード方式が受けました。
通称肉マイラーと呼ばれるいきなりステーキの常連客は、一定数のポイントを集めるために、足しげくいきなりステーキに通うようになります。こうしていきなりステーキは、売り上げを伸ばしていきました。常連客の心をくすぐり、また肉を食べたいという気分にさせる手法が人気の秘密です。
いきなりステーキのハンバーグメニュー
いきなりステーキのハンバーグメニューを紹介します。大きく分けて3つの種類のメニューがあります。それぞれの口コミなどを参考に見てみましょう。
ランチ限定ハンバーグセット
ランチ限定ハンバーグセットは2種類のメニューがあります。主にワイルドハンバーグが主流ですが、ステーキとのコンボセットも美味しいと評判です。いきなりステーキのランチメニューのメリットは安さで、価格面でステーキよりも手軽な点が受けています。
ワイルドハンバーグ
いきなりステーキのランチメニューの1つがワイルドハンバーグで、価格は税抜きで300g1100円です。お手頃な価格と大きなハンバーグが受け、ランチではいきなりステーキの人気メニューの1つです。牛肉100%の肉肉しいハンバーグは、いきなりステーキならではです。
いきなりステーキのワイルドハンバーグは、専用のオニオンソースが絶妙に合います。またステーキソースもテーブルに置いてあるので自由に味付け可能です。シンプルに味が濃くついていないハンバーグなので、適度な味を自分で選べる点も嬉しいポイントです。
ワイルドハンバーグを注文する人は、ステーキではやや重いと思っている人や、ランチなので、なるべく胃に負担をかけたくないと思っている人が多いでしょう。子供からも大人気で、小さな子供が注文して食べている姿を目にします。ちなみに子供用のハンバーグもあります。
いきなりステーキの中でも価格が手頃で、味付けなども自由にマスタードや、おろしにんにくなどを使えるので、好みの味付けに変えましょう。ワイルドハンバーグは300gと大きいですが、味変をすると意外と思うほどあっさり食べられます。
ワイルドステーキ&ハンバーグコンボ
いきなりステーキのランチメニューの1つが、ワイルドステーキ&ハンバーグコンボです。ワイルドステーキ150g+ワイルドハンバーグ150gのコンボセットが税抜き1250円で、ワイルドステーキ300g+ワイルドハンバーグ150gのコンボセットが税抜き1850円です。
ボリュームとコスパ共に良い品で、選べるサイズがある点がお得です。ただ最低が300gとやや重たいかもと思うかも知れませんが、口コミでは意外にあっさりと食べられたという声が続出しています。ワイルドステーキとワイルドハンバーグ共同じような味ですが、上手に味変をすると良いです。
ランチセットはライスと、牛スープが付いています。ライス抜きだとそれぞれ100円引きです。ステーキはがっつりレアの肉を味わって、ハンバーグはしっかりと火が通ったふっくらとした食感の対比も美味しさの秘訣で、食べ飽きないランチメニューです。
ワイルドステーキとワイルドハンバーグのセットは、シンプルに出来ていますが、ステーキをただ450g食べるよりも、単調になりにくく、食べやすい点がメリットです。ソースやトッピングようの薬味などの変えて、上手に飽きない食べ方を自分流で生み出して完食しましょう。
ディナー専用
ディナー用にもランチとは違うハンバーグのメニューがあります。ちなみにほとんどのいきなりステーキの店舗では、ランチメニューをディナータイムでも提供しています。したがって、ランチメニューで紹介した2つのランチは、ディナータイムでも楽しむことができます。
ディナータイムではどのようなハンバーグメニューがあるでしょうか?ディナータイム専用のハンバーグメニューを紹介します。セットでの提供だけになりますので、注意しましょう。ただディナーでもハンバーグを味わいたい人を中心に注文されています。
トッピングハンバーグ150g
いきなりステーキのディナータイムのハンバーグメニューは、オーダーカットステーキに付けるトッピングのハンバーグだけです。トッピングハンバーグは150gで、税抜き500円プラスです。いきなりステーキのディナーオーダーカットステーキにハンバーグをちょっと足したい人に人気です。
いきなりステーキのハンバーグのこだわり
ランチメニューのハンバーグでもディナーメニューのハンバーグでもいきなりステーキのハンバーグにはこだわりがあります。ランチ&ディナーのハンバーグメニューのこだわりについて見てみましょう。
オーストラリア産の厳選牛を使用
いきなりステーキのハンバーグは、切り落としの肉を使っているわけではありません。使っているのはハンバーグに最適なオーストラリア産の厳選牛を使用しています。ランチタイムでもディナータイムのハンバーグにもハンバーグに向いているオーストラリアの赤身の肉を使用しています。
オーストラリア産の牛肉がハンバーグに向いている理由は、適度な赤身の旨みが濃いことで、国産の牛肉のように霜降りと言う状態ではない点がハンバーグにすると良く現れます。ステーキだとストレートに肉の柔らかさが感じる必要があるので、国産のステーキが美味しいです。
ハンバーグにするとミンチになっているので、肉の柔らかさなどは関係ありません。ストレートに旨みが強い肉がハンバーグには向いており、やや筋臭い香りもソースによって消されるので、濃い旨みの赤身が多い牛肉の方が向いているというのが、いきなりステーキのこだわりです。
この辺りはステーキ専門店として肉質を知り尽くしたいきなりステーキならではの見解ではないでしょうか。ランチでもディナーでもステーキにハンバーグをつけると、2種類の肉質の違う肉が味わえると覚えておくと、いきなりステーキのハンバーグの価値がアップするでしょう。
いきなりステーキのハンバーグがおすすめの理由
セットメニューでもいきなりステーキのハンバーグがおすすめな理由を口コミなどから紹介します。多くの人が呟くいきなりステーキのハンバーグの魅力はどんなものなのでしょうか?
コスパがいい
いきなりステーキで、ハンバーグが一番コスパが良い商品です。ランチタイムの場合にはワイルドステーキの300gよりワイルドハンバーグ300gの方が安いです。同じ量を食べても、値段はハンバーグの方がお得な点は魅力です。肉を食べたという満足感はやや劣ります。
しかしオーストラリア産の100%繋ぎを使わないハンバーグは、肉汁の旨みがたっぷりで、ステーキを食べているのと変わりません。ディナータイムでも少しステーキだけだと飽きるけれども足すと重いという、細かいオーダーにディナーハンバーグは応えてくれます。
ディナーハンバーグは特にコスパが良い品で、店舗は限られていますが、いきなりステーキの人気のディナーメニューです。いきなりステーキのメニュー表を見て、店員さんに聞いてみましょう。店舗によりディナーではやっていない店があります。
コスパでは150gのハンバーグが500円は破格の値段です。オーストラリア産の牛肉を使い、肉肉しいハンバーグは多くのファンがいます。ディナーでもしハンバーグセットのメニューを見かけたら注文することをおすすめします。
肉マイレージが貯まる
いきなりステーキのポイントである、肉マイレージがあります。この肉マイレージ、食べた肉のグラム数に応じて、ポイントがもらえ、ランクアップごとに特典がもらえる優れものです。通常肉1gに対して、1ポイント進呈です。ハンバーグの場合にはどのようにもらえるのでしょうか。
ハンバーグの場合にも1gに対して1ポイント進呈です。したがって、一番効率良く、肉マイレージを貯める方法はハンバーグセットかワイルドハンバーグを注文することです。コスパも良く、肉マイレージも貯まりやすいので、ハンバーグは肉マイラーにおすすめのメニューです。
鉄板で焼き加減を調節できる
もう1ついきなりステーキでハンバーグがおすすめの理由は、焼き加減が自由に調整できる点です。ハンバーグセットは追加ではない限り、熱々の鉄板の上に置かれて出てきます。その鉄板の上で自分好みの焼き加減に調整ができる点がメリットです。
レアの肉が好きな人は、あまり焼かないで切ってそのまま食べるのも良いですし、ミディアムが好きな人は鉄板の上で少し置いて、待ってから食べることができます。自由に焼き加減が調整できる点もいきなりステーキでハンバーグをおすすめする理由です。
鉄板は再加熱できる
いきなりステーキでは、鉄板再加熱とオーダーすると、鉄板を熱々の初期の状態にしてくれます。ハンバーグはやや火を通した方が美味しい傾向から、適度に食べて、鉄板が冷めてしまったら「鉄板再加熱お願いします」とオーダーしましょう。
適度な熱さがある鉄板の上で焼かれたハンバーグはアツアツの状態で、より美味しく最後まで食べることができます。特に最後の方で焼き加減が足らないと思ったら、店員さんを遠慮なく呼んで鉄板再加熱をオーダーしましょう。
いきなりステーキ・ワイルドハンバーグの美味しい食べ方
いきなりステーキのワイルドハンバーグの美味しい食べ方を口コミを参考にまとめました。セットのハンバーグではないですが、ワイルドハンバーグの食べ方に準じて食べるようにするとセットでも美味しく食べられます。
熱々の鉄板で焼く
いきなりステーキのワイルドハンバーグは、熱々の鉄板の上に乗せられて出てきます。口コミの中には、レアが好きだと言う人もいますが、口コミの多くはアツアツの鉄板の上で適度に火を通して、中が少し色が変わるくらいまで置いた方が良いというものが多いです。
それはしかりで、いきなりステーキのワイルドハンバーグは、ソースをかけるスタイルではありません。これは鉄板の温度を保つためにソースに付けるスタイルを取っています。アツアツの鉄板の上でしばらく焼くようにしましょう。
運ばれてくる時はかなりのレア
いきなりステーキのワイルドハンバーグは、テーブルに運ばれてくる時にはかなりレアです。店員さんから「鉄板で良く焼いてください」と言われるように、レアから火を適度に通して食べます。ピンク色の状態で食べるのはレアが余程好きな人だけにしましょう。
口コミでは色がピンクから白く変わったぐらいまで焼いてから食べると美味しいと言われています。口コミにあるように、レアの状態から適度に火を通した方がハンバーグそのものの美味しさが増すと言われています。口コミにしたがって、適度の火を通しましょう。
側面から焼きましょう
いきなりステーキのワイルドハンバーグは、切って、側面を鉄板に押し付けるようにして焼きます。こうするとレアの最初の状態より、火が通った状態になり、ハンバーグそのものの美味しさも増えると多くの口コミがあります。
側面をしっかりと焼くことで、ハンバーグの食感や肉の脂などが溶けて、より食べやすい状態になります。側面をしっかりと焼くようにして、最初は食べましょう。側面を焼くことで中はよりジューシーさが増すと口コミでは言われています。
30秒経ったら反対側も
側面は始めは30秒程度押し付けるように焼きます。30秒程度焼いて、待ったら、反対側も同じように30秒程度焼きます。こうすることで中には十分火が通ったハンバーグになり、いきなりステーキのワイルドハンバーグの旨みが増して食べることができます。
自分の食べやすいサイズに
いきなりステーキのワイルドハンバーグは、自分の食べやすいサイズにカットして焼いて食べましょう。熱いものが苦手な人やレアの状態が嫌いな人は、小さめにカットして熱々の鉄板でしっかりと焼いて食べます。逆に熱い状態が好きな人や、レアの肉が好きな人は大きくカットしても良いです。
自分の食べやすいサイズに自由にナイフとフォークを使って切り分けましょう。途中で鉄板が熱くないと思ったらいきなりステーキの店員さんに、「鉄板再加熱」をオーダーします。そうすると鉄板を火にかけてまた出たての熱々の状態で送られてきます。
好みの大きさにカットできる点は、美味しく最後までいきなりステーキを味わう秘訣です。適度に薬味なども買えてマスタードや、ワサビなどを利用すると、味がさっぱりしてより食べやすくなるという口コミもあります。
脂を端に寄せよう
いきなりステーキのワイルドハンバーグを焼いているとどうしても余計な脂が出てきます。これは鉄板を傾けて、傾けた脂を紙ナプキンを折りたたんで吸い込んでしまいましょう。脂は臭みに繋がり、ワイルドハンバーグを美味しく感じなくなる一因です。
したがって鉄板を傾けて脂を下側に落とし、紙ナプキンで吸い取るのが最もスマートな方法です。鉄板を熱々の状態に保っているので、火傷に注意しながら、鉄板の上を調整する方法が最もいきなりステーキのワイルドハンバーグを最後まで美味しく食べる方法です。
脂を吸い込んだ紙ナプキンは、別の紙ナプキンで包んでおき、最後に鉄板かお盆の上に置いておくのが最も良いです。口コミなどの従い、スマートに美味しくいきなりステーキのワイルドハンバーグを味わってみてはいかがでしょうか。
口コミ人気も高い!いきなりステーキのハンバーグ!
いきなりステーキのハンバーグについて取り上げました。口コミでも人気が高く、コスパも良いいきなりステーキのハンバーグを美味しく食べる方法などを知り、注文して味わってみましょう。いきなりステーキでもおすすめの品の1つで、ランチでもディナーでも味わえます。
ハンバーグは熱々の鉄板の上で良く焼いて食べるのがおすすめです。余計な脂とレア感を無くして肉の旨みをストレートに感じられます。いきなりステーキでハンバーグを味わって、肉の旨みに酔いしれてみてはいかがでしょうか。