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チップ
青の洞窟までの行き方の最後は、チップに関する情報です。船を操縦する船頭たちは、歌を歌ったり、様々なパフォーマンスをして乗客を盛り上げます。サービスへのお礼の気持ちでチップを渡します。
船頭へのチップは、大体2~3ユーロ(約240円~360円)が相場といわれています。多くても5ユーロ(約600円)位までにしておきましょう。チップの金額を多く請求された時には、断固としてNOということも大事です。
イタリア・青の洞窟に行くベストシーズンは?
青の洞窟のベストシーズンは、ヨーロッパではバカンスシーズンといわれる6月~8月です。そのため、ベストシーズンで入れる確率が高い時期は、イタリアやヨーロッパだけでなく世界中から青の洞窟に観光客が訪れます。反対に9月になると入れる確率は、大分下がります。
気温の低下とともに青の洞窟に入場できない日も多くなります。12月~2月までは、かなりの確率で入れません。3月頃から温かくなるにつれて、見学ができる確率が上がります。4月、5月になると観光客の数も増えてきます。
ベストシーズンでも、その時の気象条件や潮の状態、時間帯によっては見学ができないこともあります。青の洞窟に入場できるかは、当日にならないとわからないので、情報収集もしておきましょう。青の洞窟に行けないときの代替え案も考えておくことが大事です。
青の洞窟内に入れる確率が高いのは6月
ベストシーズンという時期でも入れる確率が高いのが、6月です。青の洞窟は気温が上昇するにつれて入れる確率が上がります。南イタリアの夏は、雨が少なくお天気の日が多いので青の洞窟にも入りやすくなります。
南イタリアは、7月8月よりも6月の方が降水量が少なくなるので、青の洞窟に入りやすいベストシーズンといえます。日本だと6月は梅雨時で雨が多い時期というイメージがありますが、イタリアでは旅行のベストシーズンです。
6月が青の洞窟に入れる確率が高いベストシーズンとはいっても、100%ではありません。また、観光で訪れる人が多いので、待ち時間も長くなります。電車や高速バス、ナポリからカプリ島までのフェリーのチケットは事前に準備をするというように準備も怠らないようにしましょう。
午前中の確率が高く約80%
イタリアの青の洞窟が見学できる時間は、9時~17時になります。午前中の方が待ち時間は少なく、入りやすい傾向にあります。青の洞窟を観光するのにベストシーズンといわれている6月の午前中は、80%と高確率で入られます。
ベストシーズンの時期は、天気が良く、海の状態も良いといわれています。特に6月は、他の月よりも青の洞窟の中に入られる確率が高くなります。ただ、天気が良くても、波が高かったり、潮の満ち引きの状態によっては入られないこともあります。
青の洞窟に行く時は、ベストシーズンといわれる夏場でも週間天気予報と波の高さを確認しておきましょう。ベストシーズンでも、南イタリアの気温が低い年は入洞できる確率が下がるので、注意が必要です。
12月は20%以下
近年、青の洞窟は、暖冬の影響もあり、閉鎖をしていることが多かった1月・2月でも入られる日が増えているといわれます。12月の入場確率は約20%なので、ベストシーズンの6月に比べると大分低くなります。
元々南イタリアは、温暖で雨が少ない地域です。それでも、冬は降水量が増えます。温かいとはいっても、夏に比べると気温は下がります。青の洞窟は船に乗って見学をするため、直接潮風にも当たります。体感温度は気温よりも低く感じるはずです。
天気が良くても、冬は青の洞窟に入るにはベストとはいえません。待ち時間が長いかもしれませんが、ベストシーズンといわれる6月~8月の方が、気候も良いので青の洞窟を観光するのに適しています。
イタリア・青の洞窟に行く時のおすすめの服装は?
青の洞窟があるイタリアのカプリ島は、リゾート地ということもあるのでおしゃれなリゾートウェアを着て観光したいという人もいるでしょう。青の洞窟に行く時は、ファッション性よりも動きやすさを重視した服装にしてください。
青の洞窟にイタリアの首都ローマから行く場合、バスや電車での移動の他に、船の乗り降りもあります。移動に適した服装をしないと動きにくさだけで疲れてしまいます。青の洞窟の観光においてファッション性が高い服装は避けたほうがよいでしょう。
動きやすい服装をするだけでなく、紫外線対策も必要です。青の洞窟に行く時は、船、陸路ともに待ち時間が生じます。この時の日差しはかなり強いので、帽子、サングラス、羽織ものも準備しておきましょう。服装はもちろん、日焼け止めもこまめに塗り直すようにしてください。