高知の日本三大鍾乳洞・龍河洞をご紹介!一般コースと冒険コースどちらがお好み?

高知の日本三大鍾乳洞・龍河洞をご紹介!一般コースと冒険コースどちらがお好み?

高知県に日本三大鍾乳洞のひとつ龍河洞があります。高知の鍾乳洞「龍河洞」の歴史は1憶7500万年もあり、1kmもの洞内散策をすることができます。観光用のコースだけでなく、本物の冒険体験ができる冒険コースもあり、レジャーにぴったりな龍河洞をご紹介します。

記事の目次

  1. 1.高知県の鍾乳洞で冒険気分を味わおう!
  2. 2.高知の鍾乳洞・龍河洞の歴史
  3. 3.高知の鍾乳洞・龍河洞ってどんな場所?
  4. 4.高知の鍾乳洞・龍河洞のコース
  5. 5.高知の鍾乳洞・龍河洞で開催されるイベント
  6. 6.高知の鍾乳洞は日帰りでも十分楽しめる!

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高知県の鍾乳洞で冒険気分を味わおう!

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自然が生み出した神秘的な洞窟、鍾乳洞に行ったことはありますか?高知県香南市に日本三大鍾乳洞のひとつに含まれる大きな鍾乳洞があります。

数ある鍾乳洞の中でも日本三大鍾乳洞と言われる代表的な高知県の鍾乳洞「龍河洞」は、1憶7500万年の歴史があり幻想的で神秘的な世界を見ることができます。

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長い年月をかけて、自然の力だけで出来た高知県にある日本三大鍾乳洞のひとつ「龍河洞」に入ることができます。

映画「インディージョーンズ」のような冒険の世界が楽しめる日本三大鍾乳洞のひとつ「龍河洞」について詳しくまとめました。日帰りでも十分楽しめる鍾乳洞へ休日訪れてはいかがでしょうか。

高知県の鍾乳洞「龍河洞」は日本三大鍾乳洞のひとつ

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鍾乳洞は国内にも数多くありますが、その中でも独特の個性を持つ巨大な鍾乳洞が日本三大鍾乳洞です。山口県「秋芳洞」、岩手県「龍泉洞」の巨大で美しい鍾乳洞と並び、高知県香南市にある鍾乳洞「龍河洞」も日本三大鍾乳洞のひとつです。

国の天然記念物

Photo by inazakira

高知県の鍾乳洞「龍河洞」は国指定史蹟天然記念物です。洞内で数十点の弥生土器などが発見されたことで弥生時代に居住した痕跡があるとされ、保護すべき価値ある場所と判断されたためです。

高知の鍾乳洞・龍河洞の歴史

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鍾乳洞は、石灰岩が地表水や地下水によって浸食されて自然にできた洞窟です。高知県にある鍾乳洞「龍河洞」も山頂付近に溜まった雨水が長い年月をかけて創り上げました。全長約4kmの洞窟は、1憶7500万年の歳月を有して出来上がりました。

また、弥生時代に居住した痕跡が発見されています。弥生時代は、現在から2300年ほど前になります。1憶7500万年の成り立ちと比べると最近の出来事のように感じますが、弥生時代の居住の痕跡は天然記念物に指定されるほど珍しいものです。

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高知県の龍河洞は、全長4kmのうち約1kmを散策することができ1憶7500万年が創り上げた洞内を楽しむことができます。出口付近では、古代人が遺した「神の壺」を見ることもできます。日帰りで訪れても、大満足の見ごたえがある場所です。

1億7500万年の歳月を有した石灰岩の鍾乳洞

Photo by Kentaro Ohno

高知県にある日本三大鍾乳洞「龍河洞」は、1憶7500万年の歳月を有して出来上がりました。石灰岩が地表水や地下水に浸食されできる鍾乳洞ですが、どのようにして洞窟になるのでしょうか?

鍾乳洞は、山頂の雨水が石灰岩の割れ目に流れ込み地下に雨水が集まります。雨水は、石灰岩を浸食しながら、網目状に広がっていきます。地下に集まった雨水は川になり、川の流れが洞窟を創ります。

地下に集まり川となった雨水は、陸の高いところから低いところへ流れ、少しずつ空洞になります。

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空洞になった後、天井から落ちる水滴は、石灰岩を溶かした炭酸カルシウムが含まれているため、炭酸カルシウムが結晶となり鍾乳石を創ります。鍾乳石には様々な形がありますが、洞窟の中にあるつららのような形のものです。

高知県の龍河洞は、全長4kmあり洞内の広さも驚きですが、様々な形の鍾乳石も見どころです。つらら状のものや柱のようになっているもの、滝のように見えるものもあります。

鍾乳石は、100年で1cm伸びます。洞内の鍾乳洞は、天井から地面まで柱のようになっているものもあり、長い年月をかけて上下から鍾乳石ができたことが分かります。鍾乳石を通して壮大な時の流れを感じることができます。

弥生時代の土器・石器が出土

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1934年に高知県にある日本三大鍾乳洞「龍河洞」は天然記念物に指定されました。天然記念物に指定された理由は、弥生時代の土器や石器が数十点見つかったためです。龍河洞の出口付近では居住していた痕跡が見つかっています。

嬉しいことに龍河洞の散策コースにも、弥生時代に居住していた痕跡を見られるスポットがあります。出口付近にある「神の壺」です。「神の壺」は、弥生時代に使われていた壺が長い年月同じ場所に置かれたままだったため、石灰に覆われた状態になっています。

Photo by inazakira

また、「神の壺」と同じように長い年月同じ場所に置き続ければ、石灰石に覆われるかという実験も洞内で見ることができます。1936年から始まった実験のため、見比べることで「神の壺」の長い年月をより感じることができるでしょう。

高知の鍾乳洞・龍河洞ってどんな場所?

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高知県にある天然記念物に指定される鍾乳洞「龍河洞」はどんな場所なのでしょうか?日本にも数多くある鍾乳洞の中でも龍河洞の特徴は、日帰りで訪れても大満足できる洞内の見どころスポットの多さです。

総延長4km

Photo by ume-y

高知県の龍河洞の総延長は4kmです。三大鍾乳洞の中では、秋芳洞に次ぐ長さです。また、4kmのうち、1kmが公開されており散策できる他の鍾乳洞と比べても長いです。

観光コースでも1kmあり、長く洞内は平坦な道ばかりではないため、途中に休憩スポットがあり扇風機が置かれています。

龍河洞内の気温は年間通して20℃以下ですが、洞内1kmを歩き出口に着くころには暑くなるほどです。日帰りで訪れてもたっぷりと身体を動かすことが出来程よい疲れが良い思い出になるでしょう。

洞内には2つの滝

Photo byJohn-Silver

龍河洞内にある2つの滝も見どころのひとつです。一つ目の滝は、「飛竜の滝」です。洞内でもフォトスポットになっています。規模は大きくありませんが、洞窟内にある滝はとても綺麗です。

二つ目は「玉簾の滝」です。玉簾の滝は、本物の滝ではなく鍾乳石が滝のように見えることから名付けられています。高さが6mもあり、鍾乳石がつららのように綺麗に垂れ下がり、本当に滝のように見えます。

珍鳥センター

Photo by sota-k

高知県の龍河洞は、龍河洞内の散策だけでなく近くに観光できるスポットが多いのも人気の理由です。日帰りで行ってあちこちに移動しなくても楽しむことができます。徒歩でアクセスできる観光スポットのひとつが、「珍鳥センター」です。

高知県は、特殊鶏の産地として有名です。「珍鳥センター」には、特別天然記念物に指定されている「オナガドリ」や尾のない鶏「うずらちゃぼ」その他4種類以上の鶏が集められています。

「オナガドリ」は、名前の通り尾が長く1年で平均1m伸びます。運が良ければ最長記録の8mの尾を持つオナガドリを見ることができるかもしれません。

龍河洞博物館

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高知県にある龍河洞が1憶7500万年という長い年月をかけて出来上がったと聞けば、もっと詳しく知りたいと思う人も多いのではないでしょうか?

龍河洞から徒歩でアクセスできる「龍河洞博物館」では、龍河洞の成り立ちについて地史的・科学的な解明や洞内の生息動物について知ることができます。

弥生人穴居生活の遺産遺物や洞内の研究資料なども展示されており、龍河洞についてより詳しく知り楽しむことができます。日帰りの短い時間でも、鍾乳洞散策で身体を動かし、博物館で知的好奇心を十分に楽しむことができます。年中無休で無料です。

営業時間・利用料金

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料金は、高校生以上は1200円、中学生は700円、小学生550円です。団体料金もあります。また、より龍河洞を楽しめる観光ガイドをしてもらうこともできます。一人につき500円で要予約になっています。

冒険コースの料金は、観光コースの料金にプラス1000円です。つなぎと長靴のレンタルも1000円になっています。冒険コースは通常の営業時間と異なるため要予約です。
 

Photo bySweetaholic

また、一度冒険コースを体験し楽しさが忘れられなくなった人のためにリピーター割があります。冒険コースに2回参加すると、3回目は1000円で参加することができます。

営業時間は時期によって異なります。3月1日から11月末までは8時30分から17時、12月1日から2月末日までは8時半から16時半です。訪れる時期によって間違いがないよう気を付けてください。

珍鶏センターや博物館以外にも徒歩でアクセスできる場所に、レストランやカフェ、土産物のお店、脱出ゲームが体験できるところまであります。日帰りのプランで高知県の龍河洞だけを訪れても周りきれないほど盛りだくさんの施設です。

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中でもおすすめは、国内初のニワトリカフェCafe Ayamです。Cafe Ayamでは、自家の養鶏場で採れた新鮮な土佐ジローの卵を使った料理やスイーツが食べられます。

ガレットやガパオライス、カヌレとおしゃれなメニューを楽しむことができます。長い歴史のある龍河洞から徒歩でアクセスできる場所におしゃれなカフェがあるのも龍河洞観光のおすすめのひとつです。

アクセス

日本三大鍾乳洞のひとつ龍河洞へのアクセス方法をご紹介します。アクセス方法は、車かバスがおすすめです。日帰りのプランで充実させようと車であちこちに移動せず、龍河洞付近だけで楽しむこともできるためバスでのアクセスもおすすめです。

車でアクセスする場合は、南国インターチェンジから25分です。高知県の観光のひとつとして龍河洞を訪れる場合は、龍河洞の場所が高知県の中心部から離れているため周り方を工夫するとスムーズです。

Photo by rail02000

バスでアクセスする場合は、とさでん交通バスを利用します。バス停「龍河洞」に停まります。とさでん交通バスには、JR高知駅や観光名所である種崎など様々な場所から乗車できるためアクセスしやすくなっています。

日帰りのプランであれば、とさでん交通バスで高知の中心部「はりまや橋」から「龍河洞」まで1時間20分でアクセスできるため、朝から夕方まで龍河洞で自然を満喫した後、高知の中心部へ戻ってディナーでご当地料理を楽しむのもおすすめです。

高知の鍾乳洞・龍河洞のコース

Photo by inazakira

龍河洞はふたつのコースを選ぶことができます。観光コースと冒険コースです。観光コースは鍾乳洞内を散策したい方向け、冒険コースはつなぎと長靴を履き観光コースよりも険しいところを通ることができます。

観光コース、冒険コースどちらも手ぶらで訪れても体験できるため、日帰りで気軽に訪れることができます。

全国で公開されている鍾乳洞の中でも、コースが選べるのは珍しく冒険コースは他では出来ない体験になっています。それぞれのコースについて詳しくまとめたので、ぜひ自分に合ったコースを楽しんでください。

観光コース

Photo by Kentaro Ohno

観光コースは、40分から1時間で出られるコースになっています。急な階段などはあるものの歩いて回れるコースで、見どころの「神の壺」や滝も回れるため日帰りでさくっと観光する場合には十分です。

冒険コース

Photo by kubotake

冒険コースは、冒険装備をして道なき道を行く他では体験できないアトラクションになっています。もちろんガイドしてもらい安心安全に楽しむことができます。冒険装備も貸し出しがあるため、手ぶらで訪れても大丈夫です。

冒険コースには、狭いところを這って進んだり、木の梯子を上ったり、整備されていないところを通ることができます。ライトを消して真っ暗闇を味わうこともできます。観光コースよりもたっぷりめの1時間30分ほどのコースです。

高知の鍾乳洞・龍河洞で開催されるイベント

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高知県の鍾乳洞「龍河洞」は、鍾乳洞内を楽しめるコースもあり付近に観光施設もありと楽しめる要素がたくさんあります。さらに、龍河洞には季節や行事に合わせて魅力的なイベントが開催されています。

ぜひ、下調べしていつも体験できるわけではないイベントも楽しみましょう。一度龍河洞を訪れたことがある人もイベントを狙って行くのもおすすめです。実際、どのようなイベントがあるのでしょうか?過去のイベントについてまとめました。

「龍河洞まつり」

Photo by Kentaro Ohno

毎年、夏に開催されているイベントが「龍河洞まつり」です。2019年は8月24日に開催され残念ながら終わってしまいましたが、来年行きたくなるほど見どころが盛りだくさんです。

午後2時から始まり、午後9時には花火が打ち上がります。高知のグルメの出店やビアガーデン、フリーマーケット、ちびっこイベント、生バンドと聞いただけで楽しそうなイベントになっています。

Photo by Kentaro Ohno

龍河洞ならではイベント「洞内暗やみ体験」もあり、8月の暑さを洞内で吹き飛ばし暗やみで非日常を味わうことができます。夏の思い出の代表である花火や祭りとともに、鍾乳洞という珍しい体験で素敵な思い出になることでしょう。

「真夏の夜の夢」

Photo by Kentaro Ohno

「真夏の夜の夢」は夏に期間限定で洞内をナイトトリップできるイベントです。通常は入ることができない夜の時間帯にハンドライト片手に洞内を散策することができます。

ハンドライトの光を頼りに、研ぎ澄まされた五感をフルに使って楽しむことができます。2019年の「真夏の夜の夢」では、音と光と映像を使ったスポットもあり、幻想的な世界を楽しむ仕掛けもありました。その年によっての違いも楽しめます。

高知の鍾乳洞は日帰りでも十分楽しめる!

フリー写真素材ぱくたそ

高知の鍾乳洞「龍河洞」いかがでしたか?手ぶらで気軽に来ても十分楽しめるスポットです。洞内の散策はもちろん、周辺の施設も充実していて龍河洞をメインに訪れても1日楽しむことができます。

ヒライ
ライター

ヒライ

大阪在住ライターです。西の方のスポットを中心に書いていきたいです。

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