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秋吉台は観光スポットが盛りだくさんで魅力的!
山口県にある秋吉台には壮大な大自然が広がっており、自然産物の宝庫でもあります。秋吉台で有名なのは秋芳洞やカルストロードですが、その他にもサファリパークやオートキャンプ場など魅力的な観光スポットがたくさんあります。
九州地方や中国地方へ観光をお考えの方にはぜひとも訪れていただきたい観光地です。そんな魅力溢れる山口県秋吉台の観光スポットについて詳しくお調べいたしました。
山口県が誇る有名観光スポットが秋吉台の「秋芳洞」
秋吉台で最も有名な観光スポットといえば秋芳洞です。地下100〜200メートルにある鍾乳洞で、観光路としては1kmほどの距離で公開されています。日本で最大規模の鍾乳洞とも言われ、特別天然記念物に指定されています。地下には川も流れておりとても幻想的です。
秋芳洞は数十万年前から数万年前にかけて、阿蘇山カルデラ噴火なども経て徐々に造られていったと考えられているそうです。見所はたくさんありますが、洞内富士と呼ばれる直径5メートルの石柱や千畳敷と呼ばれる幅80メートル、長さ175メートルの大きな洞内空間は名所です。
また、百枚皿と呼ばれる畦石池からなる石灰華段は最も新しくできたと言われているそうです。洞窟内にはコウモリやヨコエビ、カニなどが住み着いているそうです。
洞窟内の気温は年間の平均気温に一致するといわれているそうですが、洞口が大きい秋芳洞は外気の影響を受けやすいようです。気温は5度から18度ほどで湿度は80%から95%ほどだそうです。暑い季節には洞内がかなりひんやりと感じられるため夏場は特に服装に注意が必要です。
鍾乳洞の周りがカルスト台地の「秋吉台」
カルスト台地とは、石灰岩などの岩石でできた大地が雨水や地下水によって侵食して出来た地形のことだそうです。秋吉台は日本で最大級のカルスト台地だと言われています。秋吉台のカルスト台地の総面積は約4500ヘクタールにも及びます。約3億5000年も前に誕生したそうです。
そんな秋吉台には、先程ご紹介した有名な秋芳洞をはじめ450以上もの鍾乳洞があるそうです。さらに周辺には秋吉台の文化について学べる施設がたくさんございますので、後ほど詳しくご紹介いたします。
アクセス方法は、大田ICより車で約10分、秋吉台ICより車で約5分ほどとなります。新山口駅からはバスで約40分ほど、山口駅や東萩原駅からはバスで約1時間ほどとなっております。秋芳洞観光センター周辺に市営駐車場がございます。