見所たっぷりの箱根・岡田美術館へ行こう!ランチやお土産・アクセス方法をご紹介

見所たっぷりの箱根・岡田美術館へ行こう!ランチやお土産・アクセス方法をご紹介

箱根にある岡田美術館をご存知ですか。岡田美術館は日本をはじめ、東洋の絵画、やきもの、工芸などを中心に常時約450点の美術品が展示されています。ランチや足湯も楽しめます。そんな岡田美術館の見どころや、ランチ、お土産、アクセス情報などを紹介していきます。

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記事の目次

  1. 1.箱根・岡田美術館について
  2. 2.岡田美術館の収蔵品を一部紹介
  3. 3.岡田美術館の魅力的な庭園
  4. 4.岡田美術館でランチ!開化亭について
  5. 5.岡田美術館でゆっくり!足湯カフェについて
  6. 6.岡田美術館でお土産を
  7. 7.岡田美術館の基本情報
  8. 8.岡田美術館に行ってみよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

箱根・岡田美術館について

屋内展示面積が箱根最大級の美術館として注目される「岡田美術館」をご存知でしょうか。開館は2013年ですが、バスでのアクセスも良く、日本と東洋の美術品が集められた「美の殿堂」と呼ばれて人気を誇っています。コレクションの幅は広く、絵画や陶磁器に加え考古遺品や仏教美術品、工芸品などにわたります。

「岡田美術館」では、展示された美術品を楽しむだけではありません。広大な庭園や100%源泉かけ流しの足湯カフェ、ユニークなイベント、ランチが楽しめる「開化亭」、オリジナルのお土産が買えるミュージアムショップなど、訪れる人が「楽しい!」と感じる見どころが満載です。

箱根の自然と一体となる岡田美術館の展示面積は約5000平方メートルです。5階建ての建物には、日本、中国、韓国を中心にした古代から現代までの美術品が展示されています。美術館正面にはお土産にもデザインされた風神・雷神の巨大な壁画「風・刻(かぜ・とき)」(福井江太郎作)が訪れる人を出迎えています。

岡田美術館の収蔵品を一部紹介

岡田美術館の数ある収蔵品の中から一部を紹介していきましょう。館内では約450点の美術品を常時展示しています。「日本・東洋の絵画」「日本・東洋のやきもの」「日本・東洋のうるし」「中国の金工」「祈りの世界」にコレクションは分類されています。

絵画では江戸時代以降の日本の作品を充実して展示しています。俵屋宗達・尾形光琳をはじめとした琳派、喜多川歌麿・葛飾北斎などの浮世絵、伊藤若冲など京都画壇、近現代では菱田春草・横山大観など誰もが知る多彩な顔ぶれです。

やきものは古代の土器や埴輪なども含む豊富な内容です。特に中国陶磁は、古代から清朝までの作品が揃う国内有数のコレクションを誇ります。日本陶磁では江戸時代の肥前磁器を中心に、仁清・乾山による京焼などが揃っています。

1:重要文化財「木造薬師如来坐像」

「木造薬師如来坐像」(重要文化財)平安時代中期(11世紀) 岡田美術館蔵

岡田美術館の収蔵品「木造薬師如来坐像」は、平安時代中期(11世紀)頃の作品とされています。薬師如来とは、仏教の世界で東方の瑠璃光浄土にいる現世利益の仏のことです。人々にやすらぎをもたらし、病気を治し命を延ばすとされています。

「木造薬師如来坐像」が平安時代の作品とされる特徴は、薄手の衲衣(のうえ)が柔らかな体の起伏を表していることや「一木(いちぼく)造り」の技法に見られます。また、顔は円く、眼は伏目であり、髪の螺髪が小粒であることからも作られた時代の特徴が出ています。

像高は105.6cmで、両肩から足までを包んでいる大きな長方形の衲衣の柔らかい起伏を見逃さないようにしましょう。旧蔵は滋賀県蒲生郡にある潮音寺です。

2:重要文化財「色絵輪宝羯磨文香炉」

野々村仁清「色絵輪宝羯磨文香炉」(重要文化財)江戸時代 岡田美術館蔵

岡田美術館収蔵品の「色絵輪宝羯磨文香炉(いろえりんぽうかつまもんこうろ)」は、江戸時代(1657年)の作です。焼物師野々村仁清の作品です。高さ12.3㎝、口径は16.7㎝、胴径19.8㎝、「明暦三年・播磨入道・奉寄進・仁清作・卯月日」と刻銘があります。

密教法具の輪宝と羯磨が交互に描かれています。白濁釉(はくだくゆう)をかけた、きめ細かい陶土に、赤、青、緑、金彩の上絵で描かれています。落ち着いた印象と厳かな雰囲気は、見る人の心も落ち着かせてくれます。

大阪にある藤田美術館には、「色絵輪宝羯磨文香炉」と同じ形、大きさ、銘を持つ作例の箱書きがあります。この箱書により、満願成就後に野々村仁清が仁和寺へ寄進したものの1つと考えられています。

3:重要文化財「色絵竜田川文透彫反鉢」

尾形乾山「色絵竜田川文透彫反鉢」(重要文化財)江戸時代 岡田美術館蔵

岡田美術館の収蔵品「色絵竜田川文透彫反鉢(いろえたつたがわもんすかしぼりそりばち)」は、江戸時代(18世紀)の作品です。尾形光琳の弟である尾形乾山による本作は、日本の秋の華やかさが凝縮された名品です。

赤、黄、緑、白のカエデの葉の間に透かしが施されています。鉢の内側の背景には流水文様が描かれています。美しく端正な形と、カエデの文様、葉の間の透かしが見事に調和した逸品です。

「色絵竜田川文透彫反鉢」の奥行のある世界は、角度を変えるとまた違う表情を見せてくれます。高さ11.5cm、径20.2cm、白化粧下地に銹絵銘で「乾山」と記されています。

4:重要文化財「虫魚帖」

渡辺崋山「虫魚帖」(重要文化財)江戸時代 天保12年(1841) 岡田美術館蔵

岡田美術館の収蔵品「虫魚帖(ちゅうぎょじょう)」は、江戸時代、天保12年(1841)、渡辺崋山による作品です。全12図からなる「虫魚帖」は、漢詩の墨書と美しい絵図が一体となっています。

一見すると虫や魚をよく観察して描かれた写生画に見える本作ですが、実は欧米諸国に狙われている幕末の日本を憂う思想画だと解釈されています。作者の渡辺崋山は、田原藩士であり儒学や蘭学などを修める学者であり、思想家であり、文人画の才能もありました。

本作には幕末の日本は欧米列強に狙われている弱小国だと、1人案じていた渡辺崋山の想いが込められているのではないでしょうか。弟子である椿椿山に「虫魚帖」を譲った送り状の日付から約1ヵ月後に渡辺崋山は自決をしています。崋山の最期のメッセージが感じられる作品です。

「銅鐸」

岡田美術館収蔵品「銅鐸」は、重要美術品です。弥生時代後期、2世紀頃の作品とされています。重厚で緊張感のある造形と、緻密な文様が見どころです。土偶や埴輪と併せて鑑賞してみましょう。

「緑釉白掻落牡丹唐草文瓶」

「緑釉白掻落牡丹唐草文瓶」(重要美術品) 岡田美術館蔵

岡田美術館の収蔵品「緑釉白掻落牡丹唐草文瓶」は、重要美術品です。北宋時代、11~12世紀の頃に中国最大の窯場である磁州窯で作られたものです。

宋時代に、簡美で清新な美しいやきものが作られ、白磁、青磁、天目などが有名です。貴重な作品が多く今では世界的な工芸品と言われています。

「四季花鳥図屏風」

岡田美術館収蔵品「四季花鳥図屏風」は、3階にある日本の絵画のコーナーに展示されています。鈴木守一による江戸時代末期から明治時代初期の作品です。

鈴木守一は、鈴木其一の長男であり、酒井抱一が確立した江戸琳派の絵師として知られます。鈴木守一は「四季花鳥図屏風」をはじめ、「富士図屏風」などの作品を残しています。繊細で力強いタッチで描かれた美しい花鳥図は一見の価値があります。※2020年3月29日まで展示。

「霊峰一文字」

岡田美術館収蔵品「霊峰一文字」は、大正15年、横山大観により描かれた約9mに及ぶ長大な力作です。当時の義太夫節の太夫「3世竹本津太夫」の病気からの全快を祝して、再帰した舞台を飾るために描かれたものです。

「伊賀越道中双六」の舞台で使用されたもので、火事による焼失を免れたという後日談が残っています。長い間、「霊峰一文字」の所在は不明になっていました。やがて、再び発見されたため現在の公開に至っています。※2020年3月現在は展示されていません。

岡田美術館の魅力的な庭園

Photo by 岡田美術館

箱根にある岡田美術館の見どころは収蔵品だけではありません。箱根の自然と一体化したような庭園も、岡田美術館の人気の理由です。自然の恵みを感じさせる庭園空間をコンセプトにした、滝や池などの見事な水景が見られます。

庭園を彩る花々はそれぞれの季節で見頃を迎えます。春から初夏にかけて、ツツジ、牡丹、シャガが見頃になります。夏には菖蒲、あじさい、カンゾウ、ナツツバキが庭園を彩ります。そして秋の紅葉は、岡田美術館の庭園が最高に美しく彩られる季節です。

赤や黄色などに染まった庭園を満喫しましょう。箱根の自然を五感で感じられる庭園は、新緑から冬の静寂な水景までを楽しめます。入園料は300円、散策の所要時間は30分~40分ほどです。庭園の入園料は「開化亭」で支払います。

渓流散策コースは一時閉鎖中

Photo by 岡田美術館

岡田美術館では現在、渓流散策コースは工事中となっています。そのため、渓流散策コースは閉鎖しています。工事完了までの期間は、庭園入場料は無料になります。また、工事期間中に庭園のみを利用する場合、駐車場料金は1時間500円です。

岡田美術館でランチ!開化亭について

5階建ての岡田美術館は、展示会場も広くて美術鑑賞の後はお腹が空きます。空腹感を満たして、疲労も癒すためにゆっくりとランチ休憩をしませんか。岡田美術館に併設された「開化亭」は、昭和初期の日本家屋を改装した趣のある建物です。

店内からは古いガラス戸を通して、緑の木立と美しい池が佇んでいる自然美を見ることが出来ます。「開化亭」の営業時間は、11:00~17:00(L.O.16:30)です。岡田美術館を訪れたのなら「開化亭」でランチもおすすめです。

都会の喧騒から離れて時が止まったかのような「開化亭」では、山や海の幸を使ったうどん、地元の料理屋さんの特別なお弁当などが楽しめます。ここからは「開化亭」でおすすめのメニューを紹介します。ランチでお腹を満たして、ランチの後は美術鑑賞を再開しましょう。

1:牛ごぼううどん

開化亭のランチでおすすめメニューその1は「牛ごぼううどん(温)」1700円です。うどんの上に甘辛く煮た牛肉と、ささがきごぼうがたっぷり乗せられています。岡田美術館を歩いて空いたお腹を、ちょうどよく満たしてくれます。温かいうどんで心も満足出来ます。

小鉢が付いているのも嬉しいサービスです。「牛ごぼううどん(温)」は数量限定メニューです。食事の営業時間は11:00~になるので、ランチタイムの混雑する時間帯を避けて、ちょっと早めのランチタイムはいかがでしょうか。

2:名物 豆アジ天うどん

「開化亭」のランチでおすすめのメニューその2は、「名物 豆アジ天うどん(温)」2200円です。サクサクに揚げた豆アジの天ぷらがのった絶品メニューです。小鉢と温泉卵が付いています。豆アジの天ぷらが乗ったうどんは、なかなか他にはないメニューです。

さらに名物「豆アジ天うどん(温)」は数量限定メニューです。営業時間11:00になったらすぐに、名物「豆アジ天うどん(温)」を狙ってランチタイムにしませんか。「食べそびれた」とならないように営業時間のチェックをこまめにしておきましょう。

3:小豆のどら焼き

「開化亭」は営業時間14:00からは喫茶スペースとして、ランチの後の甘味が楽しめます。また、ランチを食べた後に小腹が空いたら、休憩と甘味でのんびりしませんか。ランチの後の甘味メニューでおすすめは、葉山にある創作和菓子の人気店「和がし 葉な」の「小豆のどら焼き」です。

単品では300円、コーヒーセットで1200円です。コーヒーセットには美しい絵柄の岡田美術館チョコレートがサービスで付きます。美しい庭園を眺めながらランチと甘味を楽しめると人気の「開化亭」でも、手軽な甘味「小豆のどら焼き」はランチの後にぴったりです。

岡田美術館でゆっくり!足湯カフェについて

岡田美術館では、風神・雷神の大壁画の正面に足湯カフェがあることをご存知でしたか。館内を歩き回って疲れた足をゆっくりと癒せる人気のスペースになっています。100%源泉かけ流しの足湯は、美術鑑賞後の疲労回復に最適です。

さらに、箱根の自然を感じながらスイーツやドリンクが楽しめます。足湯カフェの営業時間は、9:00~17:00です。美術館の入館者は無料で利用が出来ます。足湯カフェのみの利用は入湯料500円になります。

足湯カフェで足湯と一緒に楽しみたい、おすすめメニューを紹介します。箱根の自然と共に、足湯カフェおすすめの格別のメニューを堪能しましょう。また、電車やバスの時刻調整にも最適です。バスを待つ間に足湯で疲労回復しておきましょう。

1:プレミアムソフトクリーム

足湯に浸かりながら楽しみたいスイーツといえば、一番人気の「プレミアムソフトクリーム」400円がおすすめです。地元の素材を生かしたメニューが多い岡田美術館の足湯カフェの中でも、「プレミアムソフトクリーム」は格別の味わいです。

「プレミアムソフトクリーム」は、地元足柄産の新鮮な牛乳をふんだんに使っています。そのため、濃厚なミルクの風味を堪能出来ます。後味はさっぱりとしているので、甘いものが苦手な人にもおすすめします。

足湯で温めた身体と冷たいソフトクリームの組み合わせは、1年を通して人気があります。心地よい風の中で最強の組み合わせを満喫してみましょう。

2:プレミアム和パフェ

岡田美術館で足湯に浸かりながら楽しみたいメニューは、「プレミアム和パフェ」800円です。「プレミアムソフトクリーム」とコーンフレーク、白玉、小豆餡にきなこと黒蜜がかけられた贅沢なパフェです。

白玉とコーンフレークが、ソフトクリームの冷たさをやわらげてくれるので、小さいお子様でも食べやすいと評判です。足湯に浸かりながら食べる「プレミアム和パフェ」は若い女性にも大人気スイーツです。

3:プレミアムコーヒー

足湯に浸かりながら、「プレミアムコーヒー」400円でほっこりしませんか。甘いものを食べた後でも、足湯カフェの「プレミアムコーヒー」でさっぱりと口直し出来ます。アイスも用意されていますので、足湯で温まった体にアイスコーヒーが染みていきます。

岡田美術館でお土産を

箱根にある岡田美術館の思い出にお土産はいかがでしょうか。ミュージアムショップでは、岡田美術館での感動を日常でも楽しめるようにと豊富なオリジナルグッズを販売しています。バスでも持ち帰れるようなお土産が揃っています。

名画をあしらった一筆箋、手ぬぐい、しおり、携帯クリーナーなど普段使い出来るオリジナルのお土産が揃っています。営業時間は9:00~17:00です。営業時間内であれば、ミュージアムショップのみの利用も出来ます。電車やバスでも観光の帰りに利用が出来るお土産ショップです。

Photo by 岡田美術館

何気ない毎日の生活に彩りを添える、優雅で温かみのあるお土産は自分用でも、ギフト用のお土産でも喜ばれるものばかりです。特にしおりや手ぬぐいはデザインも素敵で、電車での持ち帰りにもかさばらないから便利です。岡田美術館だけのお土産をぜひ購入して帰りましょう。

絶対に買って帰りたいチョコレート

岡田美術館のお土産で、人気No1と言っても過言ではないお土産は美術館専属のショコラティエが手がけるチョコレートです。岡田美術館オリジナルのチョコレートは全部で8種類あります。

中でも人気が高いお土産は、大壁画「風・刻」(風神雷神図)がデザインされた「Okada Museum Chocolate『福井江太郎 風・刻』(HSG(c)FUKUI)」4800円です。

さらに、喜多川歌麿の「深川の雪」をモチーフにした大人のボンボンショコラ『歌麿・深川の雪』4800円も『福井江太郎 風・刻』と共に、2大人気のお土産となっています。岡田美術館で絶対に買って帰りたいお土産のチョコレートはまだまだあります。

和と洋の味わいがある『若冲・孔雀鳳凰』2800円、神坂雪佳の『燕子花図屏風』がデザインされた『雪佳・燕子花』2800円、秋の味覚が詰まった『光琳・菊』2800円は岡田美術館の定番のお土産チョコレートです。

岡田美術館の基本情報

岡田美術館は箱根の小涌谷温泉エリアにあります。明治時代に存在していた欧米人向けホテル「開化亭」の跡地に建設された5階建ての美術館です。伝統ある日本・東洋の美術品を守り、多くの方と美しさを分かちあいたい、それが岡田美術館の願いです。

世界的観光地となった箱根から、日本とアジアの情報の発信と、広い分野での文化の貢献に尽力しています。ぜひ、一度岡田美術館の収蔵品を鑑賞に訪れてみませんか。入館料は、一般および大学生は2800円、小中高生は1800円です。

それではここからは、岡田美術館の営業時間、電車や車でのアクセス、住所、電話番号などの基本情報を紹介します。

住所 神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
電話番号 0460-87-3931

営業時間

岡田美術館の営業時間は9:00~17:00、最終入場は16:30です。開化亭は11:00~17:00(L.O.16:30)、ミュージアムショップは9:00~17:00、足湯カフェは9:00~17:00となります。

休館日は12月31日、1月1日、展示替期間です。営業時間については、シーズンを通して変更はありません。また、各ショップの営業時間も季節での変更はありません。

車でのアクセス

Photo by x768

岡田美術館へのアクセスは車の場合、東京方面からのアクセスは東名高速道路「厚木インターチェンジ」から小田原厚木道路「箱根口インター」を利用します。「箱根口インター」から国道1号線を走ります。アクセス時間は「厚木インターチェンジ」から約1時間です。

名古屋方面からアクセス方法は東名高速道路「御殿場インターチェンジ」を利用します。「御殿場インターチェンジ」から国道138号線・国道1号線で岡田美術館へ向かいます。「御殿場インターチェンジ」から岡田美術館へのアクセス時間は約40分です。

駐車場は80台分のスペースがあります。美術館の入館者は駐車料金は無料です。開化亭、ミュージアムショップ、足湯カフェのみの利用は1時間は無料、それ以降は1時間ごと500円になります。

電車・バスのアクセス

電車の場合、「小田原駅」が便利です。東京方面から「小田原駅」へのアクセスは、「東京駅」から東海道新幹線、「新宿駅」からJR湘南新宿ライン、もしくは小田急線を利用してのアクセスです。名古屋方面の場合、東海道新幹線で「小田原駅」から伊豆箱根バス、もしくは箱根登山バスに乗車します。いずれも「小涌園」バス停で下車しましょう。バス停からは岡田美術館へは徒歩ですぐ到着します。

また、電車でアクセスする方法は「新宿駅」から小田急線特急ロマンスカーと箱根登山鉄道「小涌谷駅」を利用するアクセス方法もあります。「小涌谷駅」から伊豆箱根バス、もしくは箱根登山バスで「小涌園」下車、徒歩すぐです。美術館の営業時間と電車の時刻を合わせて出掛けましょう。※2020年2月時点で箱根登山鉄道運休中。

岡田美術館に行ってみよう!

岡田美術館は、日本と東洋の美の殿堂です。国内でも屈指の観光地、箱根は交通のアクセスも便利です。箱根の四季に溶け込むように美しい美の殿堂岡田美術館へ、電車やバス、車で出掛けてみましょう。

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watayuki2408
ライター

watayuki2408

東京育ちの神社好きです。歴史のある名所や、史跡に興味があります。観光から地方が盛り上がるような記事を書いていきます。皆さまの参考に少しでも役に立てるとうれしいです。よろしくお願いします。

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