両国の博物館といえば!「江戸東京博物館」の見どころを徹底解説

両国の博物館といえば!「江戸東京博物館」の見どころを徹底解説

東京の両国にある「江戸東京博物館」は、江戸・東京の歴史や文化、当時の生活などをリアルな模型や展示物、資料を通して知ることができる博物館です。訪日外国人に人気の観光スポットともなっている両国の魅力から「江戸東京博物館」の見どころまで詳しくご紹介します。

記事の目次

  1. 1.両国は日本の文化を感じられる観光スポット!
  2. 2.両国の「江戸東京博物館」はどんな博物館?
  3. 3.両国の「江戸東京博物館」のジオラマがすごい!
  4. 4.両国の「江戸東京博物館」の展覧会や催し物をご紹介
  5. 5.両国の「江戸東京博物館」で学びを深めよう!
  6. 6.両国の「江戸東京博物館」でお土産を買おう!
  7. 7.両国の「江戸東京博物館」の利用案内
  8. 8.両国の「江戸東京博物館」で日本の歩みを体感しよう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

両国は日本の文化を感じられる観光スポット!

Photo by keyaki

東京の墨田区にある両国は、江戸時代に庶民の街として賑わっていました。現在も昔ながらの商店や江戸の風情が感じられる東京の下町として国内外の観光客から人気です。

両国にある日本の伝統文化といえば、「相撲」です。江戸時代には相撲は寺社が資金を集める興行として行われており、歌舞伎と並ぶ庶民の娯楽として親しまれてきました。現在はプロスポーツとして日本の国技となっており両国国技館では相撲の本場所が年6回行われています。

また国技館の近くには、両国国技館が出来る前に相撲の本場所が行われていた回向院(えこういん)や、相撲博物館があり、相撲の文化や歴史をより知ることができます。回向院(えこういん)は、江戸後期の大泥棒ねずみ小僧の墓があることでも有名です。

Photo by bethom33

両国国技館の近くには、旧安田庭園があります。旧安田庭園は、隅田川の水を引いた潮入り回遊庭園で1万4000坪の敷地に散策路が整備された江戸名園の一つです。入園料はかからないので、本格的な日本庭園を無料で楽しむことが出来、観光にもぴったりです。

両国のある墨田区は江戸文化発祥の地

Photo by doegox

両国のある墨田区で生まれた偉人に江戸時代後期の浮世絵師、葛飾北斎がいます。代表作の「富嶽三十六景」や「北斎漫画」など生涯に3万点を超える作品を残しています。

北斎は90歳という生涯のうち90回以上も引っ越しをしたと言われていますが、そのほとんどを墨田区で過ごしており、墨田区には「すみだ北斎美術館」があります。美術館では、北斎の作品や北斎が生涯を過ごした墨田区との関わりを紹介しています。

江戸東京博物館でも、葛飾北斎の特別展が行われていることもあるので興味のある方は、事前に確認してみてください。また、すみだ北斎美術館と江戸東京博物館は近いので両方見学することも可能です。お得な割引情報もあるので、以下の観覧料の項目でご説明します。

Photo by Dakiny

他にも、墨田区で生まれた偉人に幕末から明治を駆け抜けた武士・政治家でもある勝海舟がいます。勝海舟といえば、江戸城の無血開城や明治維新の立役者として有名です。勝海舟は現在の両国公園付近で生まれました。

墨田区役所の脇には、日本の未来を思い、アメリカを目指し右手を前に突き出した勝海舟の銅像があり、両国公園の一角には勝海舟生誕の地として石碑が建てられています。

Photo by Kabacchi

また、墨田区には大石内蔵助ら赤穂浪士47人が討ち入りをし忠臣蔵の舞台ともなった吉良上野介の上屋敷があります。吉良上野介坐像や、首洗い井戸などがあり、吉良邸跡として現在は、本所松坂町公園になっています。忠臣蔵が好きな方にとっては見どころのスポットです。
 

Photo byPublicDomainPictures

他にも、毎年夏に開催される「墨田川花火大会」は、江戸川区花火大会とならぶ東京の二大花火大会です。江戸幕府の8代将軍吉宗により「両国の川開き」として始まりました。江戸時代から始まり現在まで続いているとして、江戸・東京を代表する年中行事となっています。

両国の「江戸東京博物館」はどんな博物館?

Photo by Michael Francis McCarthy

江戸東京博物館は、東京都墨田区にある江戸・東京の歴史と文化の継承を目的とした文化施設です。外観は、高床式の倉をイメージしたユニークな造りとなっていて、観光客の目を楽しませてくれます。

Photo by *_*

江戸東京博物館の常設展は建物の5階・6階部分にあるのですが、これまたユニークな赤いエスカレーターで上に行くことができます。ベビーカーや車いすの方はエレベーターもあるのでご安心ください。

エスカレーターの両脇には、江戸から明治にかけてのレトロなイラストが書かれていて博物館に入る前から楽しい気分にさせてくれます。

江戸東京の文化を楽しく学べる博物館

Photo by woofiegrrl

江戸東京博物館は、6階が入口で5階が出口になっています。6階の入り口から館内に入ると、まず目に飛び込むのが実物大に再現された当時の日本橋です。日本橋は実際に渡ることが出来、5階と6階は吹き抜けとなっておるので上から下の階を眺めることが出来ます。

日本橋からは、下の階にある中村座という歌舞伎の劇場が見え、橋の上から中村座と一緒に写真を撮れます。

日本橋を渡った先からは、江戸ゾーンとなっていて、6階では精巧に作られた縮尺模型のジオラマで復元された大名屋敷や江戸城などを見学することができます。また、武家・町人・寺社などの居所を決めた町割りの様子を見ることができます。

Photo by Mike Murry

江戸ゾーンは5階にもあり、江戸時代に庶民の多くが暮らしていた棟割長屋の実物大の模型が展示されています。当時の庶民がどのような暮らしをしていたのかを職業や衣食住についての資料、災害や病気などの資料を通して知ることが出来ます。

Photo by hannibal1107

江戸時代の頃の長屋でのお産の様子を模型にしたものもあります。今は、病院で産むのが当たり前になっていますが、当時はお産婆さんという今でいう助産師さんが来て自宅で産むというのが普通でした。

Photo by hannibal1107

他にも江戸の商業の紹介では、大阪と江戸を行き来していた菱垣廻船(ひがきかいせん)という定期船の模型や、江戸の代表的な呉服店である三井越後屋の店の縮尺模型があります。

Photo by hannibal1107

江戸では、火事の発生が多かったことから、江戸時代の有名な明暦の大火の様子を描いた絵が展示されています。明暦の大火では江戸の3分の2が焼けてしまったといわれています。

Photo by My many travels

江戸時代は、草双紙や錦絵といった刷り物が庶民の娯楽として人気を集めたことで、出版の文化が発展していきました。実物大の絵草紙屋の店の模型など、書物の制作から出版までが展示されています。

Photo by Alkan de Beaumont Chaglar

また実物大の神田明神の山車の模型や、6階の日本橋から見えた芝居小屋の「中村座」があり、助六という歌舞伎の舞台の模型など華やかな展示は見どころ満載です。

5階は、6階の日本橋を境に江戸ゾーンと東京ゾーンとに分かれていて、東京ゾーンでは幕末から明治にかけての発展の様子から、関東大震災からの復興の様子、また戦後の高度経済成長期の東京の様子などを模型を使って紹介しています。

Photo by 雷太

東京ゾーンに入ってひときわ目を引くのが、朝野新聞社の実物大の模型です。朝野新聞社は、現在の銀座四丁目の交差点にある和光ビルの場所に建てられていました。モダンな建造物で、今見てもおしゃれな造りです。写真スポットとして人気です。

Photo by hannibal1107

江戸東京博物館では、展示を見学するだけではなく実際に触ったり使ってみることができる体験ができる展示があるところも見どころです。江戸の火消しの道具として使われていた「纏(まとい)」を持てるコーナーは人気です。

Photo by hannibal1107

実際に中に入る体験ができる大名の駕籠は写真スポットとして人気ですし、他にも体験展示には肥桶、棒手振・屋台、千両箱、リンタク、人力車、ダルマ自転車、三輪車、自動電話、体験住宅などがあります。

Photo by hannibal1107

また、動く模型という展示もあり、5階の江戸ゾーンにある歌舞伎の仕掛けの展示は15分毎に動きます。東京ゾーンにある鹿鳴館、ニコライ堂、銀座煉瓦町は20分毎に動く仕掛けとなっています。

江戸東京博物館の常設展示は、6階から5階にかけて江戸ゾーン、5階が江戸ゾーンと東京ゾーンになっており時代を追って見学できるのでとても見やすいです。体験展示や動く模型など楽しく学べる博物館になっています。

両国の「江戸東京博物館」のジオラマがすごい!

Photo by hannibal1107

江戸東京博物館は、実物大の大型模型からミニチュアのジオラマまで本物そっくりに復元された展示が所狭しと並んでいます。江戸東京博物館のジオラマは見どころ満載です。また、2500点もの実物資料が展示されており、江戸・東京の歴史や文化を知ることが出来ます。

常設展で江戸~戦後の変遷を学べる

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5階6階の常設展は、江戸ゾーンと東京ゾーンに展示が分かれており、江戸ゾーンでは実物大の日本橋を渡り当時にタイムスリップしたような体験ができます。

江戸ゾーンと東京ゾーンの間には江戸が首都・東京となっていく様子を墨田区生まれの勝海舟の視点で紹介した江戸と東京をつなぐ展示がされています。

常設展を見学すれば、江戸・東京の歴史や文化を学べるだけでなく、どのように発展していったかを知ることが出来ます。

2500点もの実物資料が展示されている

Photo by Mike Murry

江戸東京博物館には2500点もの当時の実物資料が展示されています。実物資料には、浮世絵や古文書、絵巻、着物、古地図、生活道具などがあり、江戸・東京の貴重な歴史遺産を見ることが出来ます。

Photo by hannibal1107

徳川家康の等身大といわれている木造の像も展示されています。この像は、慶長6年(1601)に、60歳を迎えた家康が自ら命じて彫刻させたといわれている像です。

Photo by hannibal1107

江戸幕府の15代征夷大将軍、徳川慶喜の白羅紗葵紋付陣羽織も展示されています。徳川慶喜は江戸幕府最後の将軍で、政権を朝廷に返す大政奉還を行った人物です。

常設展の見どころは精巧に描写されたジオラマ!

Photo by Mathieu MD

江戸東京博物館の見どころは、なんといっても多くの精巧に作られたジオラマです。ジオラマとは、博物館の展示方法のひとつで、縮尺模型で展示物とその周辺の環境や背景を立体的に表現する方法です。

6階の常設展の江戸ゾーンでは江戸城と町割りというテーマがジオラマを使って紹介されています。

6階の入り口から実物大の日本橋の模型を渡っていくと見えてくるのが、日本橋北詰付近にあった寛永の町人地を30分の1のスケールで復元されたジオラマです。ジオラマには、約800体もの人形が町人たちの暮らしを生き生きと再現しています。

Photo by G.A.I.N

6階には、越前福井藩主・松平伊予守忠昌の上屋敷が再現されている江戸城と町割りの寛永の大名屋敷という展示もあります。寛永の町人地と同じ30分の1の縮尺なので、大名屋敷がどれだけ大きかったかがよくわかります。

Photo by My many travels

他にも幕末期の江戸城の本丸御殿・二丸御殿の様子を200分の1で復元した模型も見ることが出来ます。江戸城本丸の大広間にある能舞台、それに続く松の廊下・白書院(しろしょいん)も復元されており、その精巧な作りは見どころです。

Photo by 雷太

5階の江戸の商業のコーナーでは、今の三越の前身となる江戸時代の呉服店、三井越後屋のジオラマが見どころです。店先や店内で忙しく働く店員達の様子を人形で再現しています。

Photo by oezguerc

人口の増加に対応するために江戸時代に設置された、玉川上水と小金井橋の模型も見ることが出来ます。今の東京の上下水道の歴史を語るうえで外すことのできない展示です。

人々の表情にも注目してみよう

Photo by oezguerc

江戸東京博物館の見どころであるジオラマは、誰しもが目を止めて見入ってしまうほど精巧に作られています。建造物の再現も素晴らしいですが、リアルな人形たちは今にも動き出しそうです。

ジオラマの脇には双眼鏡が備えつけてあるので、人形達の細部まで見ることが出来ます。

Photo by 雷太

天秤棒を担いだ物売りが行きかう通りは、町人や武士、駕籠を担いだ人など様々な人形達がいて賑やかな声が聞こえてきそうです。

Photo by My many travels

人形は一体ずつ、表情や着物の柄までが異なって作られていて、大人も子供も釘付けになってしまいます。いつまで見ていても飽きない江戸東京博物館のジオラマは一番の見どころといえるでしょう。

両国の「江戸東京博物館」の展覧会や催し物をご紹介

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江戸東京博物館の見どころは、常設展以外にもあります。1階の特別展示室では、特別展を年に5回ほど行っています。また、5階の企画展示室内で企画展が行われていたり、常設展内で特集展示が行われていることもあります。

特別展示室での過去の展覧会の内容は、「没後150年 坂本龍馬」(2017年4月29日~6月18日)、「江戸のスポーツと東京オリンピック」(2019年7月6日~8月25日)などがあります。

5階の企画展の過去の展覧会の内容は、山岡鉄舟の生誕180年を記念した「山岡鉄舟と江戸無血開城」(2016年8月11日~9月25日」や「市民からのおくりもの2018ー平成28・29年度 新収蔵品からー」(2019年3月19日~5月6日)などがあります。

Photo by hannibal1107

特集展示の過去の展覧会の内容は、「葛飾北斎」(2016年11月22日~12月25日)、「浮世絵と邦楽ー隅田川をめぐってー」(2019年8月27日~9月23日)などがあります。

江戸・東京に関する展覧会を、その時々に合わせた内容で行われているので、何回来ても飽きることなく見学できます。

1階の特別展示室は、常設展のチケットのみでは入館できませんので特別展のみのチケットを購入するか、常設展とセットのチケットもありますのでそちらを購入してください。5階の企画展、常設展内特集展示は常設展のチケットのみで観覧できます。

展覧会のスケジュールを確認しよう

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1階の特別展示室での特別展、5階の企画展、常設展内の特集展示はいつもやっているわけではありませんので、あらかじめ展覧会のスケジュールを確認してから行っていただくようおすすめします。

江戸東京博物館の公式ホームページの展覧会の項目から、年間スケジュールを確認できますので事前にチェックしてください。

催し物に参加して歴史を体感してみよう

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江戸東京博物館の見どころは、まだまだあります。催し物という様々なイベントが行われていますので、ご紹介します。

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えどはく寄席という催し物は、5階の江戸ゾーンにある歌舞伎小屋の中村座前で行われている大人も子供も楽しめるイベントです。落語や紙切り、俗曲(ぞっきょく)という三味線を弾きながらの小唄や、太神楽(だいかぐら)という曲芸などが観覧できます。

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ふれあい体験教室という催し物は、当日参加可能なものと事前応募制のものがあります。当日参加可能なものには、一例ですが、双六(すごろく)や、藍染め体験、服の上からの着物試着体験、またお正月近くになるとぽち袋や凧作りなども開催されます。

当日参加の催し物は、定員や対象年齢がありますので事前に確認してください。お目当ての催し物がある場合は、早めに行くことをおすすめします。

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ふれあい体験教室の事前応募制のものには、ボランティアガイドによる歴史散歩や、歌舞伎独自の隈取の化粧を体験できるものなどがあります。申し込み方法は、ハガキによる申し込みになるので予め締切日を確認の上早めに申し込んでください。

ふれあい体験教室の催し物の当日参加、事前応募制のスケジュールや内容に関しては、公式ホームページを事前に確認してください。

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ミュージアムトークという催し物は、博物館の学芸員による展示解説です。毎週金曜日の16時から30分程度行われています。解説のテーマは、その時により異なりますので公式ホームページをご確認ください。

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えどはくカルチャーという催し物は、学芸員・研究員の研究の成果を解説する講座で1996年から行われていたミュージアムセミナーに、更に展覧会の関連講座や伝統芸能に親しめる講座などを加え2004年から、えどはくカルチャーとなりました。

大学の教授の方や学芸員の方、またその分野の専門家の方が解説をしてくれる講座のため、歴史や文化が好きな方には人気です。

えどはくカルチャーは、はがきによる事前応募制のものがほとんどになりますので締め切りに注意が必要です。また、受講料がかかりますので、公式ホームページで確認してください。

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その他にも、当日開催の催し物として「外国人向け伝統文化体験プログラム」や、黒電話や炭火アイロンなどの昔の道具にさわってみれる体験などが行われています。スケジュールは、公式ホームページにてご確認ください。

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江戸東京博物館の催し物は、見どころ満載なのがお分かりいただけたでしょうか?こちらでご紹介した催し物の内容は、既に終了していたり変更している可能性もありますので、催し物の詳細は公式ホームページをご確認ください。

見学だけではなく、目の前で伝統芸能に触れたり、実際に体験してみることで、より江戸・東京への歴史や文化への理解が深まるので是非参加してみてください。

両国の「江戸東京博物館」で学びを深めよう!

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江戸東京博物館の見どころは、展示物への理解をより深められるようになっているところです。博物館の展示は趣向を凝らしてあり楽しめますが、難しく感じるところはつい飛ばしてしまいがちです。

江戸東京博物館には、より楽しく、より分かりやすく学べる工夫がたくさんありますので以下でご紹介します。

ガイドさんに案内してもらおう

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江戸東京博物館では、5階・6階の常設展の展示ガイドをボランティアの方に無料でしてもらえます。所要時間は約1時間30分~2時間になっています。日本語・英語・中国語・韓国語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語の8か国語に対応しています。

ただし、日本語と英語以外は日によって対応できない日もあるので確認が必要です。人数は、1団体40名以内で、ガイド1名につき最大10名までが案内可能です。対象は中学生以上です。

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ボランティアガイドの利用方法は、当日利用の場合、6階常設展示室内のボランティアカウンターへ直接申し込みに行ってください。ただし、当日利用の場合は、都合により希望に添えないこともあるので注意しましょう。受付時間は10時~15時です。

事前予約の場合は、ボランティアガイド予約デスクまで電話にて申し込みをしてください。ガイドの手配のため、最大10日ほどかかる場合もあるので早めの申し込みがおすすめです。事前予約の受付期間は来館日の前月10日から2週間前までです。

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また、6階の常設展示室で音声ガイドのイヤホンレシーバーの貸し出しをおこなっています。常設展の説明を聞くことが出来るので便利です。保証金1000円が貸し出し時に必要ですが、返却の際に返してもらえます。

日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・フランス語・スペイン語・ロシア語・ドイツ語・イタリア語・タイ語・ポルトガル語・マレー語に対応しています。

Photo by antonioxalonso

また館内の案内が点字でも用意されており、1階の総合案内所・5階の案内所・6階の常設展入口にて貸し出ししています。事前に点字データが欲しい方は、電話かメールにて問い合わせることも可能です。

家族連れにおすすめ!ワークシートに挑戦

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江戸東京博物館は、見どころがたくさんありますが、子供にとっては体験したり触ったりできる展示以外はなかなか理解するのが難しいこともあります。江戸東京博物館では、楽しみながら学べるワークシートがあるので是非活用しましょう。

ワークシートは、館内でもらうこともできますが、事前に公式ホームページからダウンロードすることもできます。

家でワークシートをやってから、解らなかった箇所を埋めよう!と遊び感覚でやれば楽しく学ぶことが出来ますし、江戸東京博物館の展示の見どころもより一層楽しめます。

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ワークシートは、常設展示用のみになり、小学生版・中学生版・高校生版と常設展のコース別の住まい編・乗り物編、また常設展のコーナー別が18種類用意されています。

ワークシートの回答は、5階の常設展示室内のミュージアムラボでチェックすることができます。学生別にワークシートがあるので、子供達の年齢が違っても家族みんなで楽しむことができておすすめです。

小学校の先生が使える資料も

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江戸東京博物館は、小学校の社会科見学で行く機会が多いところということもあってか、公式ホームページには小学校の先生向け資料がダウンロードできるようになっています。

江戸東京博物館に到着してからの流れが詳しく説明されており、昼食がとれる無料休憩所の案内や、集合場所として使える場所の案内も載っています。

博物館の見どころや、体験プログラムの案内、また学習を深めるために見学の前に子供たちに事前に伝えてほしいことなども説明されていて先生にとっては大助かりの資料になっています。

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小学校の先生はもちろんですが、一般の方にとっても見学する上で役立つ情報が分かりやすく説明されているのでとても便利です。公式ホームページからダウンロードできますので、是非活用してください。

両国の「江戸東京博物館」でお土産を買おう!

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江戸東京博物館は、日本のみならず海外からの観光客から人気があるため、日本らしいお土産がたくさんあります。江戸東京博物館の和の雰囲気溢れるお土産屋さんを、見学の最後には是非立ち寄ってみてください。

ミュージアムショップに行ってみよう

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江戸東京博物館のお土産は、1階と5階にあるミュージアムショップで購入することができます。お土産の定番のお菓子や文房具、また江戸東京博物館のオリジナルグッズもあります。

ミュージアムショップのディスプレイは季節ごとに模様替えされるので、お土産を選ぶだけではなく雰囲気も楽しむことが出来ます。

人気があるお土産は、浮世絵や日本絵画の文房具です。ポストカードやノート、クリアファイルなど種類も豊富にあるので、ついついたくさん買ってしまいます。文房具は自分用のお土産としてや、子供や友達へのお土産としても人気です。

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お菓子のお土産では、人形のようなかわいいラッピングがされた着物あられ、芸者ガールチョコといったお菓子や、細工飴という飴で日本のお弁当を再現したお土産が子供や外国人の方に人気があります。

また、カステラ焼き、人形焼きやあられなどの和のお菓子のお土産は、浮世絵などの和の雰囲気のパッケージとなっていて人気があります。

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ミュージアムショップのお菓子のお土産は、他にも金平糖や雷おこしなどのお菓子も並んでいますので、江戸東京博物館に行ったお土産としてご家族やお友達にぴったりです。

オリジナルグッズを手に入れよう

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江戸東京博物館のお土産は、オリジナルのものもたくさんあります。オリジナル商品には、江戸時代の紋をあしらった蕎麦猪口や角皿など、粋なデザインでお土産はもちろんですが贈り物としても喜ばれそうです。

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江戸東京博物館のお土産として人気なものは他にもあります。てぬぐいメーカーの「かまわぬ」と江戸東京博物館がコラボした手ぬぐいもあり、様々な絵柄があるため人気となっています。

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女性に人気が高いお土産としては、江戸の小紋柄のマスキングテープと妖猫が書かれたマスキングテープです。お土産を渡すときに、袋をマスキングテープでとめてもかわいいですし、ノートに貼れば自分だけのオリジナルの江戸グッズになります。

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えどはくオリジナルグッズとして、武蔵野図屏風シリーズのスカーフも販売されています。おしゃれな方へのお土産としていかがでしょうか。

オンラインショップが便利!

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江戸東京博物館のお土産は、ミュージアムショップでしか買えないものもありますが、一部の商品はオンラインショップでも購入することが可能です。

オンラインショップでは、主に書籍や図録、ガイドブックなどが販売されています。他にも、トートバッグやスカーフなどのオリジナル商品も一部販売されています。

ミュージアムショップで見たけれど後から購入したくなったものや、江戸東京博物館になかなか行けないけれどオリジナルグッズを買いたいという方は、是非オンライショップを活用してください。

両国の「江戸東京博物館」の利用案内

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江戸東京博物館は、両国にある地下1階、地上7階の施設です。1993年に開館し、公益財団法人東京都歴史文化財団が運営しています。分館として、小金井市の小金井公園内に江戸東京たてもの園があります。

営業時間を確認しよう

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開館時間は、9時30分~17時30分となります。ただし、土曜日は、9時30分~19時30分までとなります。入館は閉館の30分前までとなっているので注意してください。

休館日は、毎週月曜日となり、月曜日が祝日または振替休日の場合はその翌日が休みとなります。年末年始も休館となりますので、公式ホームページをご確認ください。

観覧料はこちら

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江戸東京博物館は、東京都立の施設のため観覧料はリーズナブルです。また、お得な観覧料の割引などもありますので以下で詳しくご紹介します。観覧券は1階か3階のチケット売り場で購入できます。

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5階・6階の常設展観覧料(企画展示観覧料含む)は、一般600円、65歳以上300円、大学生(専修・各種含む)480円、高校生・中学生(都外)300円、中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童は無料となります。

20名以上の団体の場合は、一般480円、65歳以上240円、大学生(専修・各種含む)380円、高校生・中学生(都外)240円となります。障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と付き添いの方は無料となります。

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お得に観覧するなら、毎月第3土曜日と続く日曜日に行けば、東京都内在住の18歳未満の子供連れの場合、保護者2名まで家族ふれあいの日として常設展の観覧料が半額になります。

また、シルバーデーとして毎月第3水曜日は65歳以上の方の常設展の観覧料が無料です。

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また、すみだ北斎美術館のチケットがあれば江戸東京博物館の常設展が2割引で観覧できます。江戸東京博物館に先に行った場合は、博物館のチケットがあればすみだ北斎美術館が2割引になります。

アクセス情報

Photo by hannibal1107

江戸東京博物館へは、電車・バス・車などでのアクセスの仕方があります。都内は、渋滞や駐車場の問題があるため、車でのアクセスよりも電車やバスなどの公共交通機関を利用してのアクセスをおすすめします。

江戸東京博物館は、駅からも近くとてもアクセスが良い場所にあります。ほとんどの方が、公共交通機関のアクセスを利用して来館しています。

総武線を利用したアクセスは、両国駅を下車し西口から徒歩3分、都営地下鉄大江戸線を利用したアクセスだと両国駅A4出口を下車し徒歩1分とアクセスしやすいです。

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また、路線バスでのアクセスの場合は、都バス:錦27・両28・門33系統の墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん(南部ルート)」に乗車し、都営両国駅前(江戸東京博物館前)で下車し、そこから徒歩3分です。

墨田区在住の方や、両国で色々と観光したい方には路線バスでのアクセスも向いています。

Photo bypixel2013

電車やバスでのアクセスが難しい方もいると思います。車でのアクセスは、首都高速6号の向島線駒形出口、7号小松川線の錦糸町出口より約10分となります。

Photo by Atsushi Boulder

江戸東京博物館に駐車場はありますが、大型バス及び身障者優先駐車場になります。身障者の方は、手帳を見せれば、駐車料が無料となります。バス駐車場は余裕のある時のみ一般の乗用車も利用できます。

駐車場の料金は、大型バスが2時間まで2100円、その後30分毎に600円です。一般の乗用車は2時間まで1000円、その後30分毎に300円となります。

Photo by pinboke_planet

大型バスが多く乗用車が止められない場合には、近隣にコインパーキングがありますが、収容台数が少ないので車で来る場合は気を付けてください。

また、飛行機でのアクセスの場合、羽田空港からのアクセスは京浜急行で品川駅まで約15分で行き、そこから山手線か京浜東北線に乗り換え約16分で秋葉原まで行くと、両国駅までは総武線で約4分です。

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羽田空港から東京モノレールでアクセスする場合は、浜松町駅まで約20分、山手線か京浜東北線に乗り換え約11分で秋葉原まで行き、そこから総武線で両国駅まで約4分です。

成田空港からのアクセスは、京成スカイライナーで日暮里駅まで約36分で行き、山手線か京浜東北線に乗り換え約8分で秋葉原まで行き、そこから総武線で両国駅までは約4分です。

成田空港から成田エクスプレスで行くアクセスの仕方は、東京駅まで約50分で行き、山手線か京浜東北線に乗り換え、約4分で秋葉原まで行き、そこから両国駅まで総武線で約4分です。

Photo by Kentaro Ohno

江戸東京博物館へのアクセスは、公共交通機関がおすすめですが、ご自身の1番行きやすいアクセスの仕方を検討してください。

両国の「江戸東京博物館」で日本の歩みを体感しよう

Photo by Dai44

江戸東京博物館は、江戸・東京の歴史や文化を知ることが出来る貴重な博物館です。東京都内に住んでいる方なら、学生の頃に一度は訪れたことがあるかもしれませんが、今は国内外から観光客の方が来館するなど人気の観光スポットとなっています。

東京都の施設なので、観覧料は安く、施設の内容は充実しており、家族でもカップルでも友達同士でもリーズナブルに1日楽しめることが出来るのでおすすめです。

後世に残したい江戸・東京の歴史を楽しく学びに、見どころいっぱいの江戸東京博物館に是非遊びに行ってみてください。

MATUI
ライター

MATUI

吉祥寺が大好きな東京生まれ東京育ちの35歳です。結婚を機に京都へ引っ越し、現在は3人の女の子のママとして育児に奮闘中です。好きなものは、パフェ、ケーキ、チョコレート、お刺身、焼肉で、嫌いなものは、ネガティブな自分です。悩んで落ち込むこともありますが、ポジティブに自分を大切に毎日を過ごせたらと思っています。皆様の毎日が少しでも楽しくなる役立つ記事を書いていけるよう頑張ります。

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