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ベネズエラのカラカスはどんな所?
南米北部に位置する連邦共和制国家・ベネズエラは、正式名称を「ベネズエラ・ボリバル共和国」といいます。面積は日本の約2.4倍の広さを持ち、人口はおよそ2753万人(2019年・IMF)です。首都・カラカスは、南米有数の大都市として知られ、石油資源によって経済的な発展を遂げました。
東にガイアナ、西にコロンビア、南にブラジルと国境を接するベネズエラは、カリブ海と大西洋に面し、手つかずの豊かな自然に恵まれています。
南東部には地球最後の秘境といわれるギアナ高地が広がり、世界最大級の滝・エンジェルフォールや、世界遺産カナイマ国立公園など、一度は訪れたい魅力あふれる観光スポットを有します。
ベネズエラの首都・カラカスは熱帯性気候に属しますが、標高900m~1000mの高所に位置するため、気温はそれほど高くありません。昼間は25度以上に上昇するものの、夜は比較的過ごしやすくなります。
ベネズエラ・ボリバル共和国の首都
ベネズエラ・ボリバル共和国の首都カラカスは、1567年にスペイン人によって中央高原のカラカス河谷に建設されました。カラカスという都市の名称は、河谷に住んでいた原住民のカラカス族に由来します。
ベネズエラで最も重要な都市であるカラカスは、山に囲まれ美しい建築物や風景が楽しめる魅力的な観光スポットとなっています。魅力あふれるカラカスの観光スポットについては、後述する「カラカス旅行の観光スポット」でご紹介します。
カラカスはベネズエラ北部の盆地で5市から成り立つ市
ベネズエラの首都カラカスは、東西に長いカラカス盆地にあります。カラカスは、ベネズエラの首都地区にあるリベルタドル市の他、ミランダ州の4市(チャカオ市・スクレ市・バルタ市・エルアティジョ市)を含めた5つの市で構成されます。
カラカス旅行の基本情報
ベネズエラの首都カラカスを訪れる前に、ビザ(査証)や予防注射についても確認していきましょう。ベネズエラのビザは必要か不要か、予防接種についてなど入出国に関する基本情報です。