関西空港で買える人気お土産ランキングTOP17！おすすめのおいしい商品は？

関西空港は、大阪市の南西35㎞に位置し、大阪をはじめとした関西地方の空の玄関口となる場所です。24時間運用可能で乗降客数が羽田や成田に次ぐ全国3位の規模を誇る、世界中から人が集まる西日本最大の国際空港です。

関西空港には様々な施設があり、免税店やグルメエリア、そして魅力的で充実したショッピングエリアもあります。空港を利用するだけでなく、買い物をするスポットとして遊びに行くのもおすすめです。

関西空港には、第1ターミナルや第2ターミナル、さらにセキュリティチェック後のエリアにもたくさんの買い物スポットがあります。大阪や京都の名物から関西空港限定のお土産、伝統的な和菓子から最先端のスイーツなど、バラエティ豊かなお土産が揃っています。

この記事では、関西空港でおすすめのおいしいお土産をたっぷり紹介します。お土産の美味しさや特徴はもちろん、関西空港のどこで買うことができるのか、売り場などの情報も取り上げます。

それでは早速ランキングに入りましょう。関西空港お土産人気ランキングの17位～13位を紹介します。大阪をはじめとする、個性豊かな関西エリアが生み出した、おいしいお菓子などのお土産が続々登場します。

「たこパティエ」は、パティシエが大阪伝統の味であるたこ焼きを追求して生み出した、新感覚の人気お土産です。ソースや青海苔、鰹節など、たこ焼きらしさのある本来の味に加え、クルミやざらめがトッピングされた、サクサクで軽い食感のスティックパイです。

パティシエならではのこだわりで、最初はたこやき味のものが甘いスイーツになるという不思議な味に仕上がっていて、変化を楽しめる、面白くもおいしい商品です。たこパティエの売り場は、関西空港第一ターミナルビル2階のアプローズ2階店です。

「大阪みたらし小餅」は、30年続くロングセラーで大阪お土産の定番の商品です。「誰もがみたらし団子をもっと手軽に食べやすく」という発想で作られた、タレを餅で包んだ、つまめて簡単に食べられるみたらし団子です。

国産の米粉を使用した、外はもちっと、中はとろりとしたおいしさを実現しています。大阪みたらし小餅の売り場は、関西空港の第1ターミナルビル2階アプローズ2階店と国内線出発・到着エリアのANA FESTAにあります。生菓子で日持ちしないので注意しましょう。

「京抹茶 竹バウム」は萬延元年（1860年）創業の京都の老舗「辻利兵衛本店」が手掛けた、竹の姿を表現した美しい抹茶のバームクーヘンです。宇治抹茶と生クリームを贅沢に使用したバームクーヘンの生地に、深くさわやかな抹茶の風味を竹に閉じ込めた、京の文化を感じる粋な逸品です。

京抹茶 竹バウムの売り場は、辻利兵衛本店関西空港 BLUE SKY店（第一ターミナルビル 南ウィング3階・国際線出発ゲートエリア）と、国内線出発・到着エリアのANA FESTAにあります。

「古都の朝」は、西利の伝統が詰まった京漬物です。毎日食べたくなる昔ながらの味で様々な漬物が詰め合わせされています。はりはり漬やしば漬け、赤しそ、細かく刻まれた味すぐきなど、伝統的な手法で漬けた風味豊かな味わいのものがあります。

着色料や保存料を使用しておらず、徹底した品質管理のもと、安心して毎日食べられるおいしい漬物です。予算や好みに応じて、詰め合わせの種類を選べます。古都の朝の売り場は、エアロプラザ・ホテル日航関西空港2階の名物のれん会です。

「星果庵」は、京都の山城にある明治2年創業のお茶屋「宇治園」が手掛ける金平糖です。種類はプレーン、抹茶、ほうじ茶、塩、ワイン、和三盆などがあり、それぞれ色が異なりカラフルで、レトロな缶もかわいく人気のお土産です。

缶の蓋には、金平糖と由来となったポルトガル語の「CONFEITO（コンフェイト）」の文字が書いてあり、食べた後の空缶もおしゃれな小物入れやインテリアになるので、便利でおいしいおすすめのお土産です。

星果庵の売り場は、関西空港第1ターミナル3階にあるレストランショップフロアや、セキュリティチェック後に進むエリア「Fuchsia by peach」にあります。

続いてのランキングを紹介します。続いては、関西空港お土産人気ランキング12位～8位のお土産が登場します。おやつにおすすめの甘いお菓子や、大阪で世代を超えて愛される豚まんなどを紹介します。

「月化粧」は、ミルクを使用し、和菓子と洋菓子の要素を取り入れた、とろけるような口どけの良い食感の優しいお菓子です。満月のような黄色いまん丸の形から「月化粧」と名付けられており、幅広い年代から愛され、今では年間1300万個も売れる人気商品でとなっています。

日本茶だけでなくコーヒーや紅茶などのお供にぴったりのミルキーな味わいで、大阪を代表するおすすめのお土産です。月化粧の売り場は、関西国際空港の第1ターミナルビル「ANA FESTA」国際ゲート店、または国内ゲート店にあります。

「呼吸チョコ」とは、ブルーの包み紙でお馴染みの「ティラミスチョコレート」の会社「お菓子の専門店 まるしげ」が手掛ける、こだわりのチョコレートです。素材にこだわり、できたての味を息づくほど新鮮なうちに食べてほしいという想いから「呼吸チョコ」と名づけられました。

デンマーク産のマスカルポーネチーズを贅沢に使用し、高品質のカリフォルニア産アーモンドを包んだチョコレートです。作り立ての風味を損なわないように、工場から直送されています。一度食べると止まらなくなる魅惑のチョコレートで、おいしいと大好評です。

呼吸チョコの売り場は関西空港第1ターミナルビル、第2ターミナルビルのエアロプラザ2階にあります。

「551蓬莱 豚まん」は、熟練した技と愛情を込めてひとつずつ手で包むという、創業当時から変わらない作り方にこだわり、ふっくら仕上げたおいしい豚まんです。素材そのままの味を活かしたシンプル味付けで添加物を使わない、大阪自慢のお土産です。

551蓬莱の豚まんをお土産にして、せいろや蒸し器、電子レンジで温めて、家庭でも出来立てのおいしい味を再現できます。売り場は、関西国際空港の第1ターミナルビル2階・551蓬莱関西空港店です。

「赤福」は宝永4年（1707年）から続く伊勢名物の定番のお土産です。お餅の上になめらかで程良い甘さのこしあんをのせた餅菓子で、伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどった、波打つ三筋の模様がついています。

赤福の消費期限は、夏期は製造日を含む2日、冬期は製造日を含む3日となっています。お土産で運ぶ際は、直射日光の当たらない涼しい場所で保管するように注意しましょう。赤福は、関西空港ターミナル1階・3階の空港専門大店グルメギフトで売られています。

「大阪半熟カステロふわんとろん」は、ふんわりとしてとても柔らかく、半熟ならではのなめらかな食感を味わえる、大阪のおいしいお土産です。潰れて中身が飛び出さないように、一口で食べきるのをおすすめします。

カヌレのようなフォルムで卵の香りがふんわり漂う生地に、プリン生キャラメルやショコラなど、種類によって様々なクリームが入っています。カステラのように、ざらめに似た砂糖の食感を楽しめるものもあります。第1ターミナルビル3階・空港専門大店グルメギフト店で扱っています。

続いては、関西空港お土産人気ランキング7位～4位のお土産を紹介します。素材や製法にこだわり、さらにパッケージなど細部にまでアイディアが詰め込まれた、贈る人・受け取る人もお互いに嬉しくなるお土産を4つご紹介します。

「点天 ひとくち餃子」は焼いても、揚げて食べてもおいしい、小ぶりでジューシーな餃子です。肉厚でシャキシャキとした歯触りや、厳選された国産豚肉、パリパリでもっちりとした食感を生み出す薄い皮など、素材と鮮度にこだわって調理されています。

丹精込めて作られた餃子は、冷凍ではなく生のまま冷蔵で保存されているため、消費期限は製造日から4日間となっています。お土産にするときには気をつけましょう。点天ひとくち餃子の売り場は、関西国際空港第1ターミナルビルの2階と3階のアプローズにあります。

つぶあん入りの生八つ橋「おたべ」の約半分の大きさで、食べやすくなったかわいいお土産が「こたべ」です。種類は、定番でおすすめの「にっき」「抹茶」、冬限定の「栗きんとんあん」と「黒豆あん」、期間限定の「ショコラ」や「ルビーショコラ」などがあります。

京都の伝統的な和菓子が、新しくバージョンアップした人気のお土産です。レトロなデザインのパッケージもおしゃれで可愛いため、女性へのお土産におすすめです。こたべの売り場は、関西空港第2ターミナルビルの「Fuchsia by peach」にあります。

大阪名物の「くいだおれ」のキャラクターがおいしいお菓子になり、お土産として人気なのが「くいだおれ太郎サブレ」です。バターの風味が香るサクサク食感の本格サブレで、レトロな昭和の雰囲気漂う缶箱に入って販売されています。

一つ一つキャラクターの顔も違ったサブレで、個包装にはくいだおれ太郎さんの名言セリフも記されていて、大阪らしいユニークなお土産です。関西国際空港第1ターミナルビルの空港専門大店グルメ・ギフト店や、アプローズなどに売り場があります。

大阪の名所である通天閣を模した、お持ち帰りサイズのお土産が「お持ち帰り通天閣」です。サクサク食感のシリアルを、ホワイトチョコレートでコーティングし、クランベリーの酸味がアクセントとなった、おしゃれでおいしいお土産です。

お持ち帰り通天閣は8個入りのコンパクトサイズや、たくさん入った24個入りなど、サイズが色々選べて便利です。お持ち帰り通天閣の売り場は、関西空港第1ターミナルの3階にあります。

いよいよ関西空港お土産人気ランキング3位から1位を紹介します。日本にとどまらず、海外のファンもいるような、3つの大人気のスイーツお土産が登場します。関西空港でしか買えない限定お土産もあります。

「魔法の壺プリン」は濃厚なカスタードプリンの上にふんわりミルキーなクリーム、プリンの底には丹念に煮詰めた香ばしいカラメルソースが入っていて、3つの味が絡まり合う大人気のお土産です。

魔法の壺プリンの売り場は関西空港第1ターミナル2階、セキュリティチェック後のエリアのアプローズにあります。

可愛らしくて小さな煉瓦色の素焼きの壺に入ったプリンは、とろける口どけでとてもおいしく絶品だと評判です。味もさることながら、見た目もキュートで、おすすめのお土産です。

賞味期限が短いので気をつけましょう。おすすめは、冷蔵庫内で6～7時間かけて解凍する食べ方です。風味を逃がさず、溶けるような食感のひんやりプリンが味わえます。

国内外で人気のあるロールケーキ「堂島ロール」の、関西空港と伊丹空港で販売されている空港限定のお土産が「堂島ブランロール」です。売り場は、関西空港第1ターミナル2階、セキュリティチェック後のエリアのアプローズにあります。

堂島ブランロールは、定番の堂島ロールをさらにおいしくするため、チョコレート大国であるベルギーの「カレボー社」のホワイトチョコレートを合わせた商品です。卵の優しい風味と、しっとりもっちり生地が絶妙な、スペシャル感溢れるロールケーキです。

関西空港限定で販売されている「パブロの空飛ぶチーズタルト」は、チーズが上品に香るタルトで、大人気のスイーツお土産です。ほんのりとレモンの香りが広がり、クリームチーズの濃厚でコク深い味わいがあります。アプローズ2階店などで販売されています。

もはやチーズそのもののように滑らかでしっかりとした生地は、チーズタルトの概念を覆すほどの濃厚さです。サクッとした香ばしいクッキー生地のタルトが、食感のアクセントになっています。

関西空港のお土産人気ランキングを一挙にご紹介しました。どれもこだわりが詰まった、味も見た目も魅力的な、おすすめできるお土産です。このランキングで気になるお土産があったら、ぜひ仲間や家族、自分用などに買ってみましょう。