秋田のお土産厳選31!外さないおすすめ人気商品や限定のお菓子もご紹介

秋田のお土産厳選31!外さないおすすめ人気商品や限定のお菓子もご紹介

秋田の絶対に外さない定番のお土産から、知る人ぞ知るご当地グルメをご紹介します。秋田名物がお土産になったお得なセットや、秋田銘菓として古くから親しまれているお菓子など、魅力的な商品がたくさんあります。季節限定販売のお菓子にも注目です。

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記事の目次

  1. 1.秋田は自然に恵まれていて美味しいものが豊富!
  2. 2.秋田の人気グルメのお土産7選
  3. 3.秋田で外さないおすすめお菓子のお土産19選
  4. 4.秋田の変わったお菓子のお土産
  5. 5.秋田で郷土菓子のお土産
  6. 6.秋田でスーパーフードの海藻お土産
  7. 7.秋田で美味しい漬物のお土産
  8. 8.秋田でお酒のお土産
  9. 9.秋田のお土産を買いにいこう!

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秋田は自然に恵まれていて美味しいものが豊富!

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秋田県は、国定公園の男鹿半島や、たつこ像輝く田沢湖、世界遺産の白神山地など、海や山、湖など、自然豊かな土地です。秋田県内で採れる特産品をふんだんに使用した郷土料理は全国各地で有名になっており、外国人観光客など多くの人が訪れています。

秋田の人気グルメのお土産7選

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秋田には、ブランド米「あきたこまち」をはじめ、比内地鶏、県魚のハタハタなど、特産品がたくさんあります。様々な組み合わせでできた郷土料理や、地域限定のご当地グルメなど、秋田県ならではの美味しい食べ物をご紹介します。お土産として買って、ご自宅で楽しむこともおすすめです。

比内地鶏ラーメン

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秋田県で有名な比内地鶏は、郷土料理やご当地グルメには欠かせない秋田のブランド食材です。天然記念物にも指定されています。その比内地鶏のダシでつくられたスープは、ラーメンにも合います。

鶏ガラの旨味が出たスープとちぢれ麺はあっさりとして食べやすく、カロリーも低いので、お子様や女性からも人気のラーメンです。秋田県内では、秋田県横手市のラーメン屋「麺屋一布」の比内地鶏ラーメンがおすすめです。

市販では、麺と比内地鶏の特製スープがセットになっています。1人暮らしの友人や自分にも嬉しいお土産です。袋でも販売されているので、移動中の持ち運びにも便利でしょう。お土産用セットの麺には「乾麺」と「生麺」の2種類あるので、賞味期限などをよく確認しましょう。

稲庭うどん

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今では全国各地で大人気の「稲庭うどん」は、日本三大うどんとも呼ばれる秋田の郷土料理です。その歴史は江戸時代まで遡り、1つ1つ手作りの干しうどんで、そうめんに近く、ツルツルと喉越し滑らかな食べやすさが特徴です。

見た目も上品で、優しい味わいです。比内地鶏と合わせてせいろにする食べ方もおすすめです。そのほか、冷やし中華にしたり、豆乳スープと一緒にするなど、独自のアレンジを楽しむことができます。

Photo by zunsanzunsan

一般的には乾麺として販売されていますが、店舗によっては「生麺」もあります。お中元やお歳暮に贈られることも多く、家庭用と、一食分を一束にして木の箱に包まれた贈り物用があるので、贈りたい人に合わせて選びましょう。秋田のお土産として絶対に外さない名産品です。

男鹿 しょっつる焼きそば

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「しょっつる」という言葉を初めて聞く人もいるかもしれませんが、秋田の県魚としても有名な「ハタハタ」などを使用した魚醤のことで、日本の三大魚醤にもなっています。そのしょっつるを使った秋田県男鹿市のご当地グルメが「しょっつる焼きそば」です。

男鹿市は、国定公園に指定されている男鹿半島をはじめ、なまはげの郷としても人気の観光地ですが、大勢の人に来て楽しんでもらおうと開発したのが「しょっつる焼きそば」です。麺とタレ以外はお店ごとにすべてレシピが違うのも特徴です。

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しょっつる焼きそばは、魚醤ベースのタレと粉末ワカメ昆布だしの特製麺を海鮮具材と合わせてつくられ、お肉は一切使いません。自分へのお土産に、オリジナル焼きそばを楽しむのもおすすめです。秋田滞在中、しょっつる焼きそば提供店の旗を見つけたら、お店限定の味を食べ比べしましょう。

きりたんぽ鍋セット

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秋田といえば「きりたんぽ」が有名です。一般的には、比内地鶏の鶏ガラ出汁のスープで煮込んだ「きりたんぽ鍋」として知られていますが、焼いたたんぽ餅に甘味噌をつけた「みそたんぽ」としての食べ方もおすすめです。

秋田駅前や、秋田市大町近辺では、本場のきりたんぽ鍋を提供している飲食店がたくさんあります。県内で採れた野菜やきのこ、比内地鶏など、特産品を詰め込んだ代表的な秋田の郷土料理です。

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秋田のお土産には、誰に渡しても外さない「きりたんぽ鍋セット」がおすすめです。きりたんぽやスープが入っており、お好きな具材で簡単にきりたんぽ鍋を作ることができます。商品によっては冬季限定のものであったり、直売店限定の贈呈用のセットもあるので事前にチェックしておきましょう。

横手やきそば

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秋田のB級グルメとしても有名なのが、秋田県横手市発祥の横手焼きそばです。目玉焼きと福神漬けがトッピングが特徴で、太めの麺とこってりと甘辛なソースがよく合います。トロトロの目玉焼きを絡めれば、見た目以上にボリューミーで一度食べればやみつきになること間違いなしです。

横手市では街おこしイベントとして平成21年から「横手焼きそば四天王決定戦」が毎年行われるほど、地元で大人気のご当地グルメです。ご当地グルメをお土産として買いたい方は、同じ秋田県横手市「藤春食堂」の「横手焼きそばセット」がおすすめです。

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特製ソースを麺、好きな具材を絡め、目玉焼きをトッピングするだけで、簡単に横手やきそばが完成しますので、1人暮らしの友人や、自分へのお土産にもぴったりです。横手焼きそば用の特製ソースも別売りされているので、市販の焼きそば麺でも代用できるでしょう。

ハタハタ切り寿し

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秋田県ではしばしば、昔の保存食として食べられてきたものが今のご当地グルメとして有名になっています。その一つが「ハタハタ切り寿し」です。ハタハタを一口サイズに切り、ご飯や野菜、酒や酢といった調味料で漬け込んだ秋田の伝統的な食べ物です。

お酒と一緒に、おつまみとしてもおすすめです。お吸い物やお茶づけにしても美味しく、料理のアクセントにぴったりです。ただし、ひとたび箱を開けてしまうと、ハタハタ独特のにおいが広がってしまうので、帰りの新幹線などでは気をつけましょう。気になる場合は、お取り寄せもできます。

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ハタハタ切り寿しは、秋田市内のスーパーや、秋田市民市場でも買うことができます。秋田駅から徒歩数分に位置している秋田市民市場には、ハタハタ一匹丸ごと漬けたハタハタ寿司や、ハタハタ切り寿しなどの食べ比べセットもあります。新鮮なハタハタを味わうことができるでしょう。

はたはたおいる漬

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秋田県魚「ハタハタ」がオシャレなオイル漬けになりました。ハタハタは、骨を取り除いて食べやすいサイズに切られ、燻製にしたものをオイルに漬けています。ハーブ味、ガーリック味など、味のバリエーションも豊富です。

贈り物に購入する人も多いので、接待のお土産や日頃お世話になっている方へのプレゼントにも嬉しい一品です。1つ1つがコンパクトな瓶詰めになっているので、帰り際の持ち運びも便利な手頃なお土産におすすめです。

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パスタのトッピングにしたり、パンと一緒にブルスケッタにするなど、アレンジも楽しむことができます。ワインや日本酒のお供にもオススメです。料理好きな人や、お酒好きな人に喜ばれるでしょう。ちょっとおしゃれで人と違うお土産を渡したい人にはぴったりです。

秋田で外さないおすすめお菓子のお土産19選

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旅の最後に買いたいお菓子のお土産は、定番のものからご当地限定のものまでたくさんの種類があり、迷ってしまうことも多いでしょう。古くから親しまれてきている秋田銘菓や地元の人でもまだまだ知らないお菓子もあります。贈る人に合わせて選びたい秋田のおすすめのお菓子をご紹介します。

金萬

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「金萬、28個食べました」というCMで秋田県民にとってはお馴染みの、おすすめの秋田銘菓です。蜂蜜をたっぷり使用した甘いカステラ生地の皮の中に、白あんをたっぷり詰め込んだ和洋折衷のお菓子になります。秋田銘菓として外さない、老若男女問わず人気のお菓子です。

お土産として大人気の金萬ですが、「真空パック」と「生」の2種類があります。毎朝工場から直接出荷される「生」の金萬は、秋田市内の販売店限定で購入することができます。かわいらしいハローキティとの限定コラボの金萬は、お子様や女性に喜ばれるでしょう。

もろこしあん

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秋田銘菓の「もろこし」は、300年以上の歴史があり、小豆粉を型うちした伝統的なお菓子です。食べた瞬間はカリっとしていますが、次第に口の中でとろけるような滑らかな舌触りがある、新食感の秋田名物です。秋田みやげとして外さない秋田県内限定のお菓子です。

通常のもろこしは焼き目をつけ乾燥させていますが、その工程を省いてしっとり感を残したものが「生もろこし」です。秋田県仙北市の「唐土庵」では、北海道十勝産の「吟醸小豆」と「生もろこし」を使用した「もろこしあん」が人気です。プレーンと抹茶味があり、お土産にもぴったりです。

秋田ぷりん

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秋田市内に複数の店舗を掲げる洋菓子店「ジロー」が生んだ大人気商品です。秋田県にそびえたつ鳥海山の麓にある「花立牧場」の牛乳と、希少な鶏を育てる「瀧田養鶏場」の卵をふんだんに使用したなめらかなプリンです。

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バニラビーンズの香りが広がり、ミルクたっぷりでコクのあるなめらかさが特徴です。カラメルソース、プリン、生クリームの3層を楽しむことができます。秋田市内限定で買うことができる地元で有名な絶品プリンです。

秋田ぷりんは、秋田市御所野の洋菓子店「ジロー」にて購入することができます。牛乳瓶を想像させるような小瓶に入っており、1本単品から、6本セットと箱で買うこともできます。ご家族やお子様へのお土産、ご自身へのご褒美にもぴったりのお菓子になります。

さなづら

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秋田で外さないお土産として秋田銘菓「さなづら」があります。秋田名物には、しばしば秋田独自の方言を使った商品名も多いですが、「さなづら」も、ヤマブドウの一種を指す方言です。

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ゼリー状に固めた昔ながらのお菓子で、秋田県内の山奥で採れたヤマブドウの、甘酸っぱく濃厚な味わいが口に広がります。秋田市の老舗「榮太郎」がヤマブドウを研究しつくした上で完成させた、栄養たっぷりの上品なお菓子です。

製造元の榮太郎以外に、秋田駅や秋田市内のスーパー、秋田県内のショッピングモールでも販売されています。ヤマブドウがプリントされた綺麗なパッケージに包まれており、お茶や紅茶とも合う上品なお菓子なので、接待用のお土産としてもおすすめの名産品になります。

いぬってる

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「秋田いぬってる」の商品名で、子供に大人気のお土産のチョコレートです。2018年、秋田県から平昌五輪フィギュアスケート金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手に贈られたことでも有名な「あきたいぬ」の肉球をモチーフにしたかわいらしいお菓子です。

あきたいぬが大きくプリントされたパッケージの中に、いちごチョコとチョコクランチの2種類が入っています。小さいお子様がいるご家庭や、お子様の学校へのお土産としても喜ばれる秋田の定番のお土産です。秋田駅や秋田空港で買うことができます。

あんごま餅

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秋田県八郎潟町の「畠栄菓子舗」で人気のあんごま餅は、餡子と黒ゴマがたっぷりのったお餅になります。やわらかいお餅の上に、甘くしっとりとしたあんこと、たっぷりのすり胡麻が絶妙な一品です。あんごま餅は、秋田市内でも買うことができます。

秋田駅のお土産コーナーや、秋田アトリオン内にて販売されています。秋田県限定販売で、地元ならではの知る人ぞ知る秋田名物です。手作り感たっぷりの「あんごま餅」は、お土産として貰う方も少ないので、いつもとは違うお土産を買いたい人にはぴったりです。

秋田県産りんごを使ったパイ

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秋田市にあるお菓子の名店「かおる堂」で大人気の「秋田県産りんごを使ったパイ」は、サクサクの生地にほどよい甘さのりんごがぎっしり詰まったパイです。

「秋田県産りんごを使ったパイ」は、第24回秋田県特産品開発コンクールで最優秀賞を受賞しました。秋田県産の大きめのりんごを使ったお菓子になります。手頃なお土産としても人気です。

一つ一つが袋に入って小分けされているので、学校や職場に配ってもちょうど良く、小腹がすいた時に食べたいお菓子です。バラ売りもしているので、帰りの新幹線でご自身のお土産に買うのもおすすめです。秋田市大町にある「かおる堂」の店舗や、秋田駅や秋田空港の売店で買うことができます。

豆腐カステラ

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豆腐カステラ(豆富カステラ)は、見た目は卵焼きにのような、懐かしくも新食感が味わえる秋田の郷土菓子です。お豆腐に砂糖や卵を加え、南部地方で昔から親しまれてきました。

お祝い事の贈り物としても外さない名産品です。中にはアーモンドやかぼちゃ味と、バリエーションも豊富です。お菓子ながら、温めてお醤油と一緒に食べるなど、日本酒やビールのおつまみにも合うでしょう。

秋田の有名なお菓子屋さんや食品会社が「豆腐カステラ」を製造しています。大きさも、通常以外にミニサイズもあるので、ご自宅用にも手頃なお土産です。秋田県大仙市の「佐藤食品」製造のギフトセットは、お世話になっている人や取引先へのお土産としておすすめの詰め合わせ商品です。

もろこしクッキー

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秋田名物の「もろこし」をアレンジしたもろこしクッキーで、秋田市の「唐土庵」にて「桜ほろほろ」という名前で販売されています。プレーン味とチョコチップ味の2種類です。ほんのりと桜の香りが残り、しっとりとした舌触りと、口の中でとける新食感のお菓子です。

「桜ほろほろ」は、秋田県の角館市をイメージしています。秋田県角館市は、武家屋敷が広がった情緒あふれる街並みで、桜の名所として外国人観光客にも大人気のスポットです。春のお土産としては外さない桜をモチーフにした、ティータイムにもおすすめの上品なお菓子です。

いぶりがっこちーず「け」

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名前からインパクトのある秋田みやげとしては外さない新しいお菓子です。秋田の老舗「川口屋」のお饅頭です。秋田で有名なお漬物「いぶりがっこ」がクリームチーズとコラボしました。

「け」とは、秋田弁で「食べてください」「来てください」という意味があり、まさに「秋田に来たら食べてほしい」お土産になります。お酒好きな人へのお土産や、自分へもおすすめの新しい秋田名物です。

秋田県大潟村の米粉を使ったもちもちの生地と、お饅頭の中に入っているいぶりがっこのコリコリとした不思議な食感が味わえる新しいお菓子です。クリームチーズと生地の甘さの中で、いぶりがっこ独特の塩っ気が混ざったお饅頭は、おつまみ感覚も楽しむことができます。

バターもち

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ホームクッキングでもレシピが多い「バター餅」ですが、実は北秋田市で昔から親しまれてきた郷土菓子の1つです。バターを混ぜることによってお餅が硬くなりにくく、保存食としても食べられてきました。

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バター餅の賞味期限は、製造日より4日から5日が平均になっています。旅行の最後に、秋田駅や秋田空港で買うことをおすすめします。そのまま食べても、焼いて食べても美味しいでしょう。まだまだ知られていないご当地みやげなので、グルメ好きには外さない秋田ならではのお土産になります。

秋田県内の道の駅や、北秋田市内で限定販売されているバター餅もあります。柔らかい食感とバターの香ばしさを楽しむことができ、甘さ控えめです。バター餅は種類も多く、形やのび具合、バターの香りなど、味を食べ比べできるのも一つの楽しみでしょう。

おがどら

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秋田県男鹿市の菓子工房「甘楽」(からく)が製造している「おがどら」は、生地はふわっと、すっきりとした甘さのどらやきで、迫力満点のなまはげパッケージが特徴的です。

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甘楽は、男鹿市にある小さなテイクアウト専門店の和菓子屋さんです。そのほか、秋田駅や秋田のシンボルともなる秋田港セリオンにて「おがどら」を買うことができます。

「おがどら」は、2018年の大晦日に「おがどら早食い大会」も開催されるほど地元で人気のお菓子です。1つ1つの包装紙にはなまはげの顔がアップされ、片面ずつ赤鬼と青鬼のリバーシブルになっています。「なまはげ」モチーフの商品は、秋田みやげとしては外さないでしょう。

醤油マカロン

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秋田の老舗店同士がコラボしたお菓子「醤油マカロン」は、ほんのりお醤油が残る甘じょっぱいマカロンです。メレンゲのサクッとした食感と、口の中ですっと溶ける不思議な味わいです。一口サイズで、帰りの飛行機や新幹線の中でもついつい手が伸びてしまいそうな、お手軽なお土産です。

今では秋田駅や秋田空港で人気のお菓子ですが、当初は期間限定で販売されていました。秋田市の老舗菓子店「くらた」と、秋田県角館市にある、醤油や味噌の老舗醸造元「安藤醸造」が作り上げた、新感覚のお菓子です。

なまはげまんじゅう

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秋田にも、お土産の定番「人形焼」があります。それが、秋田市のフジタ製菓の大人気商品「なまはげまんじゅう」です。なまはげの面をモチーフにしており、カステラ生地の中にこしあんがたっぷり入った、食べやすくかわいいお菓子です。秋田駅や秋田空港の売店で買うことができます。

あんこ以外に、チョコクリーム味やチョコバナナクリーム味もあります。中でも「もちもちショコラ」は、通常よりも生地に弾力があって食べ応え抜群、ちょっとリッチな味わいが楽しめるなまはげまんじゅうです。子どもから大人まで、お土産に渡すと絶対喜ばれる外さないお菓子でしょう。

さくらゼリー

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秋田市「榮太郎」で人気のさくらゼリーは「春限定」のお菓子になります。ゼリーの中にある桜の花びらは、一つ一つ丁寧に手摘みをし、塩漬けした後、シロップ漬けにして形を整えています。合計4回ほどの審査を経て、綺麗に完成したものだけをお客様に届けています。

さくらゼリーは、薄ピンク色の丸い透明なゼリーの中に桜が咲いている上品なお菓子です。毎年1月から6月までの春限定販売なので、お子様の入学式や、卒業式など、お祝い事の贈り物として外さない秋田銘菓になります。製造元の榮太郎本店、秋田駅や秋田空港で買うことができます。

しとぎ豆がき

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秋田のお土産売り場で必ずといっていいほど見かける「しとぎ豆がき」は、外さない定番の秋田名物です。秋田市のお菓子屋さん「一乃穂」(いちのほ)製造で、黒豆の入った秋田米で作られたお餅をパリッと焼き上げました。程よい塩加減で、一度食べるととまらないお煎餅です。

製造元の一乃穂本店は、秋田駅から歩いてすぐの場所にあります。秋田で有名な「なまはげ」や「あきたいぬ」などのご当地らしいパッケージもあり、バリエーション豊富です。黒豆の風味と、塩で味付けされたシンプルで懐かしいお煎餅です。

みたらしぷりん

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秋田が育てた「和種もみじ」の鶏卵と、秋田県湯沢市の味噌と醤油醸造蔵の老舗「石孫本店」の天然醤油で作られたのが「みたらしプリン」です。一口食べると、醤油の香りがほのかに感じられます。新感覚の和洋折衷プリンは、秋田市太平の洋菓子店「四季菜」や、秋田駅で買うことができます。

みたらしプリンの味は、スタンダードの「たまご」、濃厚な「ジャージーミルク」、独特な味噌の甘さが加わった「みそたまり」の3種類で、食べ比べも楽しめるでしょう。秋田県内の食材をふんだんに詰め込んでいます。スイーツ好きな方やご自身のお土産にもおすすめのお菓子です。

秋田限定 オランダせんべい

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東北地方限定で販売されているお菓子があることはご存じでしょうか。それが山形県酒田市「酒田米菓」製造の「オランダせんべいで」す。程よい塩っ気で、パリパリとした食感が癖になり、一度食べたら止まらない昔ながらのお煎餅です。チーズ味、桜えび味などの新フレーバーも出ています。

東北地方の中でも、さらに地域限定で販売されているオランダせんべいがあります。秋田名物きりたんぽを一枚に詰め込んだ、秋田限定の「きりたんぽ鍋風味」です。秋田米のあきたこまちを使用し、比内地鶏や野菜の風味香る、その名の通りきりたんぽをイメージさせる人気のお菓子です。

なまはげせんべい

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なまはげまんじゅうと同じく、秋田市のフジタ製菓製造の「なまはげせんべい」は、なまはげを型どった外さない定番のお土産です。卵をたっぷりと使用したおせんべいで、子どもにも大人気のお菓子です。パッケージもなまはげが描かれており、秋田に行ったら絶対に買いたいお土産です。

持ち運びしやすい袋入りと、箱に入った二つのパターンがあります。どちらも内容量が多いので、学校や職場のお土産にはぴったりでしょう。秋田駅、秋田空港で購入することができ、値段もお手頃です。お土産に迷ったらとりあえず手に取りたい秋田銘菓です。

秋田の変わったお菓子のお土産

Photo by toshifukuoka

秋田名物として外さないお土産もいいですが、まだまだ知られていないお土産を探すのも、旅の醍醐味です。密かに秋田でブームになっている、一見ちょっと変わったお菓子をご紹介します。野菜の甘さを活かした食べやすい和菓子です。

とまと大福

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トマトと大福という、不思議な組み合わせですが、和とイタリアンがコラボした新しいお菓子です。シシリアンルージュを使い、トマトのジャム、餡を大福で包み、トマトの旨味と甘さを凝縮させた新しいお菓子です。ちょっと変わったお菓子をプレゼントしたい人にはおすすめの秋田のお土産です。

こちらの「とまと大福」を大ヒットさせたお店が、秋田県横手市のお菓子屋さん「木村屋」です。明治35年創業の老舗で、和菓子や洋菓子を製造しています。秋田駅や秋田空港でも買うことができ、秋田で密かに人気のお土産です。

店舗情報

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秋田県横手市大町にある「木村屋」は、明治35年創業の老舗のお菓子屋さんです。和菓子や洋菓子と、幅広く製造されています。

住所 秋田県横手市大町5-23
電話番号 0182-32-0700

秋田で郷土菓子のお土産

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各地の風土や歴史、特産品などと一緒に古くから親しまれているのが郷土菓子です。同じ地域でも、郷土菓子と呼ばれるものは様々ですが、食べやすくクセになるような、秋田県にかほ市の郷土菓子を紹介します。お土産にもおすすめの、期間限定で製造されている大人気のお菓子です。

あつみのかりん糖

Photo by Kanko*

これを買えば外さない秋田のお土産に、郷土菓子「あつみのかりん糖」があります。秋田空港売店の人気ナンバーワンになったこともある定番のお菓子です。よく見かける円柱形ではなく、見た目は平たく、水飴を使ったパリパリと食べやすいかりんとうです。

あつみのかりん糖は、秋田県にかほ市「渥美屋菓子店」の名菓です。夏場は製造をストップしており、9月から6月末までの限定製造になります。一度食べたらやみつきになるかりんとうは、旅のお供にもぴったりなお土産でしょう。

店舗情報

Photo by Kanko*

「あつみのかりん糖」は、秋田県にかほ市にある有限会社「渥美屋菓子店」さんが製造されています。かりん糖は期間限定販売となりますので、販売時期については事前に問い合わせをしましょう。

住所 秋田県にかほ市金浦高森115-1
電話番号 0184-38-2233

秋田でスーパーフードの海藻お土産

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秋田に行ったらぜひ買いたいお土産は、郷土料理やお菓子だけでは足りません。観光地としても有名な秋田県男鹿市では、海の街ならではの新鮮な海鮮がたくさんあります。スーパーフードとしても有名な、栄養素の高い、ヘルシーな秋田の名産品をご紹介します。

ぎばさ

Photo by ketou-daisuki

バランス良く栄養素が含まれているスーパーフード、秋田にもありました。「ぎばさ」と呼ばれる海藻になります。ポリフェノールやミネラルを豊富に含み、粘り気も強く、健康的で美味しい人気の食品です。健康志向の知人や、美容好きな女性にはおすすめのお土産でしょう。

お醤油を垂らしてそのまま食べるのもよし、アレンジするのもよし、ぎばさのおすすめ料理はたくさんあります。秋田県男鹿市の三高水産製造の「ぎばさ」は、水にいれると1時間程度で解凍できるので、その日のうちに召し上がることもできます。ラーメンやお味噌汁にも合う万能な海藻です。

店舗情報

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秋田県男鹿市にある株式会社「三高水産」は、地元で採れた海藻やハタハタを使用した水産加工食品会社です。鮮度抜群の魚介類を取り扱われています。

住所 秋田県男鹿市船川港双六館山122
電話番号 0185-27-2578

秋田で美味しい漬物のお土産

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秋田県は昔から豪雪地帯のために、長く厳しい冬を乗り越えるために保存食が作られてきました。漬物もその一つで、秋田県民にとっては馴染みの深い食品になりますす。そんな漬物の中でも、秋田の方言が由来となっているものを紹介します。お土産にも喜ばれるお漬物です。

いぶりがっこ

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今では全国的にも有名な「いぶりがっこ」は、秋田みやげとして外さない人気のお土産です。大根を囲炉裏でいぶり上げ、漬物のことを秋田の方言で「がっこ」と言うことから、いぶりがっこと呼ばれています。通常の漬物よりも燻製の香りが強く、お酒にも合います。

日頃お世話になっている人やお酒好きな人にも喜ばれるお土産でしょう。スライスされているものや、缶詰で持ち運びしやすいものもあります。どれを買うか迷われる方は、秋田県湯沢市「雄勝野きむらや」の、無添加にこだわった昔からの製法のいぶりがっこがおすすめです。

店舗情報

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秋田県湯沢市(旧雄勝野)にある「雄勝野きむらや」は、豪雪地帯ならではの雪解け水による豊富な山野菜に恵まれた環境を活かし、創業以来、無添加製法によるお漬物にこだわってきた老舗店です。

住所 秋田県湯沢市下院内字常磐町91番地
電話番号 0183‐52‐3650

秋田でお酒のお土産

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秋田では、美味しいお米と、自然に恵まれた天然のお水によって作られた日本酒も有名です。辛口・甘口問わず、全国各地で人気の銘柄がたくさんあります。受け継がれた伝統的な日本酒だけでなく、時代に合わせて新しいブランドもつくられています。

秋田地酒めぐり

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東北といえば日本酒とイメージされる方も多いでしょう。秋田県も、美味しい日本酒がたくさんあります。「あれもこれも美味しくてどれをお土産にするか迷う!」という方には欲張り5本セットがおすすめです。まだ試したことないお酒にも出会えるでしょう。

「秋田地酒めぐり」は、秋田県内限定の名酒「刈穂」をはじめ、「飛良泉」や「新政」など、秋田ならではの地酒が詰まっています。米どころ秋田のおいしいお米で作られた日本酒だけでなく、焼酎のセットもあるため、お酒好きな人へのお土産には絶対外さない秋田みやげです。

店舗情報

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秋田県雄勝郡羽後町にある「伊藤酒店」では、「秋田地酒めぐり」をはじめ、秋田県内にある各種有名な地酒を取り揃えています。

住所 秋田県雄勝郡羽後町飯沢字上野20-10
電話番号 0183-68-2767

秋田のお土産を買いにいこう!

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秋田県の郷土料理や、ご当地グルメ、秋田銘菓など、秋田の美味しい食べ物の紹介でした。一日だけでは周り切れないほど広い秋田県内は、各地にまだまだ隠れた名産品があります。秋田に行った際は、ぜひ自分だけの美味しい秋田名物を見つけてみましょう。

Saki
ライター

Saki

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