感覚ミュージアムは宮城の体験型観光スポット!アクセス・料金・割引情報等まとめ

感覚ミュージアムは宮城の体験型観光スポット!アクセス・料金・割引情報等まとめ

宮城県の「感覚ミュージアム」は、鳴子温泉で有名な大崎市にあります。あらゆる感覚体験が可能なので自然に感性が磨かれ、楽しみながら想像力を豊かにできる施設です。そこで入館割引方法やおすすめランチメニューを始め、感覚ミュージアムの役立つ情報をまとめてご紹介します。

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    記事の目次

    1. 1.感覚ミュージアムは宮城にある体験型観光スポット
    2. 2.感覚ミュージアムへのアクセス方法は?
    3. 3.感覚ミュージアムの料金
    4. 4.感覚ミュージアムの割引情報
    5. 5.感覚ミュージアム館内のカフェでランチも
    6. 6.感覚ミュージアムの混雑状況
    7. 7.感覚ミュージアムへ遊びに行こう!

    店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

    感覚ミュージアムは宮城にある体験型観光スポット

    感覚ミュージアムは宮城県大崎市にある体験型観光施設です。大崎市と言えば奥州三名湯の1つに数えられている鳴子温泉が有名ですが、実は感覚ミュージアムも宮城観光の外せないスポットして人気があります。

    宮城県の感覚ミュージアムは視覚・聴覚・嗅覚・触覚といった感覚をテーマに誕生した、日本初の博物館です。感覚体験を通し、想像力を高めたり感性を磨いたりすることで現代人が失いがちな「心のゆとり」や、「心の豊かさ」を取り戻してもらうことを目的としています。

    館内は2つのゾーンに分かれている

    感覚ミュージアムの館内は2つのゾーンに分かれています。身体感覚をテーマにした「ダイアローグゾーン」と、精神感覚をテーマにした「モノローグゾーン」です。

    感覚ミュージアムの館内にはゾーン毎に別の作家による作品が展示されていて、それぞれに見る・聞く・嗅ぐ・触れるといった楽しみ方ができます。そのため自然に「感覚を意識する」という、普段ではなかなか味わえない感覚が体験できるのです。

    宮城県の感覚ミュージアムは、さまざまな珍しい体験ができる作品ばかりを展示しているので、あらゆる世代が楽しくイマジネーションを高められる魅力的なスポットと言えるでしょう。

    ダイアローグゾーン

    感覚ミュージアムのダイアローグゾーンは「身体感覚空間」という意味です。身体感覚をテーマにした展示によって、作品の制作者と体験者が仮想的に対話(ダイアローグ)を体験できます。仮想とは「実際には存在しないものを、仮にあると想定してみること」です。

    例えば館内に入ってまず目を引く「サークル・ン・サークル」です。簡単に言うと圧倒的なスケールの円柱の壁に、人力でらくがきをするマシーンになります。

    Photo byPexels

    直径3.2mもの超巨大な車輪の中に仰向けになり、手足を回転することでチョークの上限運動に変換され、円柱の曲面を1周しながら線が記録される身体装置です。

    体験者の運動感覚という目に見えないものが「線」という物質として記録に残り、多くの人が繰り返し体験することによって無数の線がアートになっていきます。感覚ミュージアムにはダイアローグゾーンの空間が全部で5つあり、どれも身体感覚を使ったユニークな体験型展示です。

    モノローグゾーン

    Photo byPexels

    感覚ミュージアムのモノローグゾーンは「瞑想空間」という意味です。精神感覚をテーマにした展示や演出によって体験者の想像力を触発し、日常生活の中で当たり前に感じている感覚を徐々に忘れさせていきます。つまり、瞑想の世界へと誘う空間なのです。

    瞑想とは心を静めて無心になったり、何かに心を集中させたりすることです。瞑想はダイエット法や健康維持法として人気があるヨガの三大要素の1つで、乱れていた自律神経を落ち着かせてくれるため、穏やかな気持ちやポジティブ思考をサポートします。

    Photo bycongerdesign

    また嫌な感情やイライラを手放せるようになるためストレスが和らぐのです。瞑想は自身の感情をコントロールし、心のコンディションを整える効果があることから、ストレス社会で生きる現代人にとっては大きなメリットがあると言えるでしょう。

    感覚ミュージアムのモノローグゾーンの中でも、感覚ミュージアムのシンボルとして親しまれているのが「ハートドーム」です。ハート型の外観構造を持つドーム内は無限に広がる空間をイメージしていて、ほのかな良い香りが漂っています。

    Photo byLucky2013

    中央にはお湯の張っていないバスタブのような、流線型でしつらえた漆黒の空間があります。緩やかなくぼみに身を任せて横になり、静かに流れるBGMに耳を傾けてみましょう。ドーム内が何色もの色彩に変化し、幻想的な雰囲気に包み込まれます。

    またドーム内を歩くと自分の影が壁や天井一面に拡大して投影され、子供は巨大な影絵に興奮するでしょう。ただしドーム内は薄暗いので、中央のくぼみに落ちないように足下に気をつけてください!

    感覚ミュージアムにはモノローグゾーンの空間が全部で4つあり、心が静まることで五感が研ぎ澄まされます。

    五感をテーマとした展示品で楽しめる

    感覚ミュージアムに入るとまずダイアローグゾーンに迎えられ、館内の奥側にあるモノローグゾーンへと続く通路は5つの「トラバースゾーン」によって結ばれています。トラバースゾーンとは、日常感覚から少しずつ離れて精神感覚を刺激し、瞑想空間に入りやすくするための空間です。

    ダイアローグゾーンが終わると、最初に登場するトラバースゾーンは視覚をシャットアウトする「闇の森」です。手すりにつかまりながら進むと壁にいくつもの穴が空いているので、中に置いてあるオブジェを手で触れてみましょう。

    Photo by nakimusi

    触感から形をイメージし、鑑賞します。ただ前を歩く人の姿も見えないほど本当に真っ暗なので、暗闇という状況で穴の中に手を入れるのは勇気がいるものです。子供はお化け屋敷のように怖がる場合もありますから、抱っこをしたり手を引いたりして進むといいでしょう。

    闇の森を抜けると一転、床・壁・天井全てが鏡張りの、まぶしいほどに明るい空間「エアートラバース」に切り替わります。屋根を全面トップライトにすることで空間全体に空が映り込み、夢のような浮遊感を体験できるのです。

    空中を歩いているような不思議な感覚に陥るのと同時に、空の移り変わりが時間感覚として伝わってくるでしょう。

    残りの3つのトラバースゾーンを進んでモノローグゾーンを抜けると、ダイアローグゾーン「1000の小箱」にたどり着きます。そして最後のトラバースゾーン「カスケードトラバース」により、日常感覚を取り戻していくという流れです。

    感覚ミュージアムの屋外広場に面する池が、外部と自然に接触できる水の演出になっているカスケードトラバースで、現実世界へスムーズに移る感覚を体験してください。

    感覚ミュージアムは香り・照明の演出やサウンドプロデュースにより、五感をテーマにした展示を全16種類実現しています。普段何気なく使っている五感に意識を集中させると、今まで気付かなかった驚きや面白い発見に出会えて楽しい時間を過ごせるでしょう。

    感覚ミュージアムへのアクセス方法は?

    Photo by Toomore

    宮城県の感覚ミュージアムへはどのようにアクセスしたらいいのでしょうか。仙台から感覚ミュージアムへ向かう場合の電車でのアクセス方法と、車でのアクセス方法をご紹介します。

    電車の場合

    Photo byDidgeman

    感覚ミュージアムへ電車でアクセスするなら、最寄り駅の岩出山駅あるいは有備館駅を利用しましょう。岩出山駅からは徒歩7分、有備館駅からは徒歩10分の距離にあります。仙台駅から最寄り駅へアクセスする方法は、それぞれ2通りです。

    仙台駅から岩出山駅まで新幹線を利用してアクセスする場合は所要時間48分、料金は3470円(新幹線は指定席料金で計算)、乗り換え1回です。仙台駅から東北新幹線にて13分、古川駅で陸羽東線に乗り換えて18分、岩出山駅に到着します。

    Photo by Kentaro Ohno

    仙台駅から岩出山駅まで電車のみでアクセスする場合は所要時間1時間48分、料金は1340円、乗り換え1回です。仙台駅から東北本線にて43分、小牛田(こごた)駅で陸羽東線に乗り換えて54分、岩出山駅に到着します。

    仙台駅から有備館駅まで新幹線を利用してアクセスする場合は所要時間50分、料金は3470円(新幹線は指定席料金で計算)、乗り換え1回です。仙台駅から東北新幹線にて13分、古川駅で陸羽東線に乗り換えて20分、有備館駅に到着します。

    Photo byMichaelGaida

    仙台駅から有備館駅まで電車のみでアクセスする場合は所要時間1時間52分、料金は1340円、乗り換え1回です。仙台駅から東北本線にて43分、小牛田(こごた)駅で陸羽東線に乗り換えて58分、有備館駅に到着します。

    また感覚ミュージアムの最寄り駅は、人気の観光名所である鳴子温泉までのアクセスも便利です。岩出山駅から鳴子温泉駅までは陸羽東線にて25分、料金は420円ですし、有備館駅から鳴子温泉駅までは陸羽東線にて22分、料金は330円になります。

    車の場合

    Photo bypixel2013

    感覚ミュージアムへ車でアクセスするなら、東北自動車道古川ICより約15分の距離です。仙台からアクセスする場合は所要時間43分、高速料金は1320円(普通車・通常料金)になります。

    東北自動車仙台宮城ICより約28分、古川ICで県道47号線へ下り、西の方向へ15分ほど走ると感覚ミュージアムに到着です。駐車場は隣接する病院の駐車場を含め、乗用車50台分を完備しています。

    感覚ミュージアムへ車でアクセスする際、気をつけたいのは冬場です。感覚ミュージアムや鳴子温泉がある大崎市は宮城県内でも雪深いエリアの1つなので、仙台は雪が降っていなくても古川ICを下りると真っ白な別世界が広がっていて驚く方もいます。

    Photo byisakarakus

    慣れない土地を安全に運転するためにも、冬に感覚ミュージアムへ行く際は前もって積雪情報や天気予報を確認し、準備万端で出発しましょう。

    また鳴子温泉へ車で行く場合も古川ICで下り、感覚ミュージアムからは30分進んだ距離にあるので、鳴子温泉観光の立ち寄りスポットにもおすすめです。

    住所 宮城県大崎市岩出山字下川原町100
    電話番号 02-2972-5588

    感覚ミュージアムの料金

    宮城県の感覚ミュージアムへ行くなら、どのくらい料金がかかるのか知っておきたいところです。そこで、感覚ミュージアムの入館料を「通常料金」と「団体料金」に分けてご紹介します。

    通常料金

    感覚ミュージアムの入館料は2020年1月4日に改定があり、大人と中学生のみ値上がりとなっています。個人の通常料金は大人(600円)、中学生(300円)、小学生(250円)、未就学児は無料です。

    団体料金

    感覚ミュージアムの入館料は団体料金の場合、大人(480円)、中学生(240円)、小学生(200円)、未就学児は無料です。感覚ミュージアムの団体料金は20名以上が対象で、利用する際は申し込みが必要になるため事前に手続きを済ませておくといいでしょう。

    事前の申し込み方法は2通りです。公式サイトの「団体・グループお申し込みフォーム」から送信、または公式サイトにて「団体申込書」を印刷し、FAXを送りましょう。

    団体予約には確定予約・仮予約・雨天時のみ利用予約の3種類があります。複数の団体で希望する日時が重なった場合は確定予約のグループを優先し、仮予約・雨天時のみ利用予約のグループは時間変更をお願いされることがあると考えておきましょう。

    また事前の申し込みをしなくても感覚ミュージアムへの入館は可能ですが、申し込み受付に多少の時間がかかります。さらに館内の混雑状況によっては入館に制限がかかり、入館までに待ち時間が発生する場合もあるので注意しましょう。

    感覚ミュージアムの割引情報

    宮城県の感覚ミュージアムへせっかく行くなら、割引情報を知ってお得に賢く利用したいところです。そこで、感覚ミュージアムの入館料が割引になる方法3選をご紹介します。

    大崎ゆめっ子パスポートの提示で入館料が割引に

    Photo by ajari

    感覚ミュージアムの入館料は大崎ゆめっ子パスポートを窓口で提示すると、土日祝日に限り団体料金に割引されます。大崎ゆめっ子パスポートとは、大崎市を含む1市4町共同の特別地方公共団体「大崎地域広域行政事務組合」が発行するものです。

    子供たちが体験学習の場を通して自主性や主体性を育み、地元の将来を担う人材を育成するために、主に社会教育施設を無料開放あるいは割引する「大崎ゆめっ子パスポート事業」を実施しています。

    パスポートの対象は大崎圏域内に通学する小・中学生、あるいは大崎圏域内に住む小・中学生で、小学校入学時に配布されます。

    Photo byBasti93

    ただしパスポートの使い方や割引条件は施設により違いがあるため、前もってよく確認しておきましょう。

    パスポートの対象日は基本的に土日祝日に加え、春・夏・冬休みの平日となっていますが、感覚ミュージアムは土日祝日のみで、長期休業中の平日は対象外です。大崎ゆめっ子パスポートは土日祝日に提示して、割引料金でお得に感覚ミュージアムを利用しましょう。

    障がい者手帳や療育手帳の提示で入館料が割引に

    感覚ミュージアムの入館料は身体障がい者手帳や療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を窓口で提示すると、本人に加えて付添1人まで団体割引が適用されます。曜日に関係なく割引料金で入館できるので、いつでも都合に合わせて利用しましょう。

    年間パス使用でお得に入館できる

    感覚ミュージアムの入館料は大人と中学生の通常料金が値上がりになったのに対し、年間パスは2020年1月4日の改定で大幅な割引となりました。

    感覚ミュージアムの年間パス料金は大人(1200円)、高校生(600円)、中学生(600円)、小学生(500円)です。改定前は大人(2000円)、高校生(1200円)、中学生(1000円)、小学生(1000円)でしたので、5~6割も割引されていることになります。

    大人も子供も、1年に3回以上感覚ミュージアムを利用する場合は大変お得な割引料金に設定されているので、年間パスを大いに活用しましょう。

    感覚ミュージアム館内のカフェでランチも

    宮城県の感覚ミュージアム館内には、ランチも楽しめるカフェ「るぽ」があります。そこで、大崎市鳴子温泉の特産品を使ったおすすめスイーツや、ランチにぴったりのメニューをご紹介しましょう。

    ブルーべリーは鳴子温泉で栽培

    感覚ミュージアム館内のカフェ「るぽ」のおすすめメニューは、ブルーベリーシェイクです。使用するブルーベリーは、宮城県大崎市にある鳴子温泉で栽培された無農薬にこだわっています。

    鳴子温泉の特産品であるブルーベリーは鮮やかな色合いが楽しめるフレッシュさが自慢ですが、ブルーベリーの濃い青紫色の素は「アントシアニン」と呼ばれるポリフェノールの1種です。ポリフェノールはほとんどの植物に含まれる成分で、色素や渋み、苦みの成分になります。

    ポリフェノールは現在5000種類以上あるとされていて、生活習慣病に役立つ優秀な栄養素です。ブルーベリーに豊富に含まれる代表的なポリフェノール「アントシアニン」は強い抗酸化力を持っているため、体やお肌の不調を招きやすい活性酸素から守ってくれます。

    Photo bycongerdesign

    またブルーベリーに含まれる食物繊維は、バナナの約2.5倍です。ブルーベリーの小さな1粒には、栄養素がたっぷり詰まっています。

    そんな優秀なブルーベリーの果肉がしっかりと残ったシェイクはクリーミーですし、甘さと酸味のバランスが絶妙でランチ後のデザートや一休みしたい時にもぴったりです。

    またテイクアウトもOKなので、感覚ミュージアムの屋外や屋上の展示を楽しみながら、開放感溢れる環境で頂いてもいいでしょう。

    カフェでは軽食やデザートあり

    Photo byRitaE

    感覚ミュージアム館内のカフェ「るぽ」では、鳴子温泉産のブルーベリーシェイクの他にも軽食やデザート、ソフトドリンクを扱っているので、ランチやスイーツを食べて味覚を満足させ、五感全てを刺激しましょう。

    ランチに食べたい軽食にはミートソースパスタとサラダのセット(700円)や、具材を生地で包んだもちもちピザ(450円)、またお子様うどん(500円)もあるので、小さな子供がいても安心してランチができます。

    そしてランチの後や、疲れた体には甘い物が欠かせません。デザートはアイス・ケーキ・生クリームが豪快に盛られたパフェ(500円)やホットケーキ(500円)、ソフトドリンクはチョコレートドリンク(350円)や季節のハーブティー(350円)といった通常メニューが並びます。

    さらにるぽでは季節限定のランチ・スイーツメニューや、感覚ミュージアムで開催されるイベント期間だけしか味わえないメニューも随時提供しているので、何度でも訪れたくなります。

    ランチに最適なカフェは感覚ミュージアムの入場券を購入しなくても利用もできますから、ランチやカフェタイムに気軽に立ち寄ってみましょう。一部のランチメニューはテイクアウトが可能で、感覚ミュージアム館内の広場や、建物の裏側にある河川敷で自由に食べることもできます。

    感覚ミュージアムは建物自体が展示品の一部となっているため、外観を眺めながら味わうランチも非日常です。普段では味わえない感覚ミュージアムの空間で、全身の感覚を存分に刺激しましょう。

    感覚ミュージアム館内のカフェ「るぽ」の営業時間は10:30~16:00、定休日は毎週月・火・水曜日です。

    感覚ミュージアムの混雑状況

    感覚ミュージアムはその名の通り博物館ですから、一般的なレジャースポットに比べると混雑しにくい施設です。基本的に平日は空いていて館内を好きなように見て回れるので、待ち時間が発生することは少ないでしょう。

    土日祝日はファミリー層が増え、大崎ゆめっ子パスポートを利用する子供も多くいます。そのため平日よりはにぎやかになりますが、館内が混み合って前に進めないということはほぼありません。満足するまで、1つ1つの展示をじっくり堪能できるでしょう。

    ただ子供から大人まで幅広い世代に人気の高い展示や、1人ずつあるいは1グループずつ体験するブースは人が集中しやすいため、少し列に並ぶことがあります。

    例えば聴覚に頼りながら手や体を動かし、3次元立体音源の位置をバーチャルで操作できる「スペースアンドサウンド」や、自分の顔・手・体が立体的に浮かび上がって点灯する体感型オブジェ「ライト3Dスカルプチャー」です。

    とは言え、各展示の要所にはスタッフがいて順番に誘導しているためコンスタントに回転し、基本的に長時間待たされることはほとんどありません。

    例外はゴールデンウィークと夏休み期間の連休です。子供連れのファミリーが一気に増えて混雑が多く見られるため、待ち時間も発生しやすくなります。

    混雑を避けて感覚ミュージアムを楽しむなら、平日か大型連休以外の土日祝日が狙い目です。大型連休を予定している場合は開館時間からランチタイムを避け、閉館時間近くに訪れると比較的混雑が緩和されます。

    平均的な鑑賞時間は1時間ほどとされているので、閉館1時間前の16:00頃に入館するのも1つの方法と言えるでしょう。

    感覚ミュージアムへ遊びに行こう!

    宮城県の感覚ミュージアムは、普段あまり意識することのない「感覚」に特化したレジャースポットで、子供連れのファミリーでも大人だけでも楽しめます。

    感覚ミュージアムから鳴子温泉までのアクセスは車で約30分、最寄り駅から鳴子温泉駅までは電車で約25分ですから、鳴子温泉へ行く前や帰りに寄り道してランチをするのもおすすめです。忙しい日常から離れ、感覚ミュージアムで遊びながら豊かな心を育みましょう。

    佐藤綾
    ライター

    佐藤綾

    2児の母です。家族で色々な場所へ出かけ、美味しいものを食べるのが一番の楽しみです!

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