【最新版】東京から松本へお得に行こう！あずさや在来線・バスを使った行き方は？

特急あずさは松本まで速く行きたい人におすすめの手段です。東京から松本まで乗り換えをしなくても良いため、一度電車に乗り込んでしまえば、目的地まで連れて行ってくれます。ほとんどが松本行きなので、寝込んでしまっても安心です。

新宿から松本まで2時間37分くらいで行くことができます。電車旅を楽しんでもらうには、長すぎず短すぎずちょうど良い時間と言えるのではないでしょうか。新宿から松本までの料金は指定席を利用した場合、6620円となっています。

特急あずさは7時台から21時台まで1時間に1本から2本運行されています。頻繁に運行している電車と言えるでしょう。そのため、とても利用しやすい特急電車となっています。

特急あずさをお得に利用するための方法を紹介します。あずさにはお得な割引きっぷが販売されています。主な割引きっぷを紹介するので、事前知識として知っておきましょう。

えきネットトクだ値とお先にトクだ値は「えきねっと」の会員向けに販売している割引きっぷです。「えきねっと」とは、JR東日本が運営しているインターネット切符予約サイトです。どちらも席数限定にはなりますが、通常よりも約700円から約2000円お得になります。

中央線東京週末フリー乗車券は、往復きっぷとフリーきっぷが合わさった商品です。中央本線の各駅と東京フリーエリアの普通・快速電車が2日間乗り降り自由となっています。ただし、特急あずさを利用する場合は別途特急券が必要になります。

シニア向けの大人の休日倶楽部ジパングや大人の休日倶楽部ミドルもおすすめです。総移動距離が往復201キロ以上になると、JR東日本エリアの料金と運賃が割引となります。ジパングは20％引き、ミドルは5％引きになります。

学生の人は学生割引がおすすめです。片道の営業キロが201キロを超えている場合は、運賃が20%引きになります。ちなみに新宿から松本までの営業キロは225.1キロなので問題なく適用されます。

ここで紹介した割引きっぷはあくまで一例になります。この他にもお得な料金で特急あずさを利用できる方法があるかもしれません。どうせ特急を利用するならば、お得に乗車しましょう。

東京から松本まで在来線普通電車での行き方を紹介します。松本までなるべく速く移動したい場合には、特急あずさを利用すると良いですが、急いでいない場合は在来線普通電車を利用する方法もおすすめです。

在来線普通電車の魅力は、特急券が必要ないため、お値打ちな料金で移動することができる点です。普通電車といっても、各駅停車ばかりでなく、快速電車もあるので、思ったより速く移動できると思ってもらえるのではないでしょうか。

あえて時間をかけて、在来線普通電車で移動する方法は、電車が好きな人はよく利用します。車窓からの景色が特急よりもゆっくりと見られるのがメリットと言えるでしょう。

東京駅から中央線・中央本線を利用して松本まで行く方法を紹介します。いろいろな行き方がありますが、考えられる一番オーソドックスと思われる方法を紹介するので参考にしてください。

東京駅からは中央線中央特快を利用すると一番速く移動できます。中央特快に乗車した場合、高尾駅まで行くことができます。東京駅から中央特快を利用すると、高尾駅まで58分くらいで行くことができます。1時間もかからずに高尾駅まで行けます。

高尾駅からは各駅停車のみの運行になります。タイミングが合えば松本行きが運行されています。高尾駅から松本駅までは約4時間で行けます。松本駅から乗り換えなしで行けますが、約4時間かかることを知っておきましょう。