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タイのあらゆるものが集まるバンコクでは、目移りするほど色々なものに会えます。センスを感じる贈り物を探している人は今から紹介する雑貨がおすすめです。
カルマカメットのアロマキャンドル
カルマカメットはアロマの専門店です。KARMAKAMETと表記し、KARUMAは「無意識に与える良い影響」、KAMETは「チベットとインドの国境にある山」を意味しています。その昔、香りの研究者とも呼ばれたカルマカメットの創業者がアジアの素材を融合させ作りだしたタイ発のブランドです。
素材は全て天然由来で、その奥深く気品のある香りからタイ王室も御用達です。中でもおすすめはアロマキャンドルです。ひとつひとつ手作りされており、ロウソクの芯は天然コットンを使用して煙が出にくくなっています。
香りはローズやラベンダーなどのフラワー系からバニラハニーといった甘めのものまで様々です。アロマキャンドルの装飾もエスニックな柄を施しており、とてもおしゃれです。きっとお気に入りがきっと見つかるでしょう。
カルマカメットを購入する際は、バンコクの「プロンポン店」がおすすめです。プロンポン店はカルマカメットの店舗で唯一オリジナルカフェを併設しています。
お茶やスイーツを楽しむことができる店内はグリーンもたくさんあり、都会の喧騒を忘れられるような落ち着いた空間です。メニューには写真映えするような可愛いものもあるので、旅の思い出をより彩る一枚が撮れるでしょう。
また、カルマカメットは日本にも出店しています。東京と福岡の2店舗ですが、商品のお値段は現地の2から3倍以上と驚きの価格です。商品は同じなので、気になる人はぜひ現地でゲットすることをおすすめします。
住所 | 30/1 Soi Metheenivet, Klongton,Klongtoey, Bangkok Thailand |
電話番号 | 020-262-0700 |
セラドン焼き
セラドン焼きとはタイの代表的な焼き物です。ほんのり緑がかった青磁の焼き物で食器や茶器、飾るためものと様々な種類があります。セラドンとは「緑色の石」というサンスクリット語です。
セラドン焼きは13世紀頃から始まったと云われています。タイ文字の考案者であるラームカムヘーン大王が、中国から陶工を呼び寄せて始めた焼き物です。
当時セラドン焼きは、スコータイ県のサワンカロークが産地の中心でした。しかし、13世紀後半の戦争により産地をチェンマイに移すこととなりました。そしてチェンマイにて、現在に至るまで職人の技が受け継がれてきたのです。
最近では現代風のデザインのものも多く見かけます。色も青みが強いものや白に近いものとバリエーションが豊富です。贈る人のイメージに合ったものを見つけられるでしょう。
タイ北部のチェンマイが中心の産地のセラドン焼きですが、バンコクでもたくさんの種類が売られています。「チムリム」というお店は豊富な種類があるので、運命の一品に出会えるかもしれません。
住所 | 3 5 Soi Sukhumvit 43, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 Thailand |
電話番号 | +66 89 986 1522 |
バンコクで変わり種のお土産と言えばこれ!
せっかくの海外旅行土産なので、何かインパクトがあるものも欲しいと思いませんか?タイ土産として密かに人気なのが変わり種Tシャツです。バンコクという都市名がでかでかとプリントされたものや奇抜な柄のものなど、全てのデザインをチェックすることは到底できないほどの種類があります。
面白ろTシャツ
ここでは説明できないほどバリエーション豊かなタイのTシャツですが、「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」などの露天で購入できます。カゴに山のように積まれて売られており、サイズ分けされていることは稀です。
実際にある養命酒のラベルデザインをあしらったものや、カタカナやひらがなで「トーキョー」などと書かれているポップなものなどインパクト抜群です。タイの地図や寺院が描かれているものもあります。タイは暑く半袖を着る機会が多いからか、もの凄い数のTシャツに出会えます。
見てるだけで楽しいインパクト大
その奇抜さやインパクトから店頭に並んでいるものを見るだけでも十分楽しめます。また、1枚300円ほどと安価なのでたくさんの種類が購入できます。ウケを狙ったお土産が欲しい人にはぴったりです。
「ターミナル21」などショッピングモールに入っているお店では、ブランド品の少し質の良いものも購入できます。デザインにはパンダが大きく描かれているなど、ユニークかつおしゃれなものが多いです。見ても着ても楽しいタイのTシャツは、旅の明るい話題を広げるお土産にぴったりでしょう。