松江で行きたいおすすめの神社を紹介！国宝に指定された場所がある？

飛行機で出雲空港にアクセスする場合は、東京・名古屋・静岡・仙台・大阪・神戸・福岡・隠岐からがおすすめです。また東京からは米子鬼太郎空港への直行便もあります。

東京から鉄道で松江へアクセスするなら「サンライズ出雲」がおすすめです。日本では数少ない寝台特急で、ゆっくり旅を楽しみながら松江入りができます。また新幹線と特急を乗り継ぐアクセス方法もあります。

名古屋、大阪方面からは新幹線と特急「やくも」を使い松江入りできます。福岡方面からは岡山まで新幹線で岡山から特急「やくも」、または博多から新幹線で新山口経由で特急「スーパーおき」で松江入りするアクセス方法もあります。

車は東京・名古屋・大阪からはそれぞれ最寄りの高速道路を使い米子自動車道から山陰道を抜けて松江に着くアクセス方法がおすすめです。愛媛・尾道方面からは松山道〜しまなみ海道〜山陽道〜尾道方面〜尾道自動車道・松江自動車道〜山陰道〜松江のルートがおすすめです。

鳥取・米子方面からのアクセスは山陰道から松江入りが便利です。広島からアクセスする場合は広島自動車道〜中国自動車道〜松江自動車道〜宍道JCT〜山陰道〜松江入りがおすすめです。

岡山からは岡山高速道路〜中国自動車道〜米子自動車道〜山陰道〜松江へのアクセスが便利です。福岡からは九州高速道路〜中国自動車道〜松江自動車道〜山陰道〜松江がおすすめです。

「神魂神社（かもすじんじゃ）」は伊弉冉尊（イザナミノミコト）を主祭神としている神社で自然石を積み上げた古代出雲の神々の里らしい雰囲気のある神社です。

本殿は現存する大社造の社殿の中で最も古いものとして昭和27年3月に国宝に指定されています。その特徴は床が高く、前面と後方の中央にある柱がそれぞれ前と後ろへ張り出していることです。

本殿内は狩野山楽土佐光起の作と伝えられる壁面に囲まれ、天井は9つの瑞雲が極彩色で彩られています。

どうして松江は縁結びの地として有名なのでしょうか。旧暦十月は全国の八百万の神々が出雲大社に集まり縁結びの会議をする神在月にあたります。ぜひ松江に来たら縁結びの神社を巡り気運を高めたいものです。

素戔嗚尊は八岐大蛇から美しい稲田姫命を守ったことで二人は夫婦になりました。この神話からの伝承の地「八重垣神社」は縁結びにご利益があるとされます。

特に「鏡の池」に稲田姫命が姿を写したと言われ、占い和紙にコインを乗せて、沈むまでの時間で良縁の時期を占います。早く沈めば良縁が近いと言われ、遅く沈むと遠方で良縁があると言われます。